ぷーちゃんさんのクチコミ(109ページ)全14,871件

千代田線・二重橋前駅5番出口からすぐのところに建つ三菱商事の1階に造られている展示スペースです。三菱商事の社会貢献活動を紹介しているスペースで、東京オリンピックで使用された車椅子ラグビーの車いすやメダル、ユニフォーム、世界中の気象状況がわかる地球儀などが展示されていました。小さな展示スペースですが、係の方が丁寧に説明してくれました。入口は丸の内仲通り沿いにあります。

コレド日本橋裏にはかつて木原店と呼ばれたエリアがあり、鰻屋や寿司屋などの料理屋が軒を連ね、寄席も存在していたそうで、夏目漱石の三四郎やこころにも登場しています。数年前まではアネックス広場があり、その一角に漱石名作の舞台と刻まれた碑が建っていました。現在、広場は大規模な開発中で、碑は隣のコレド日本橋側に移っています。これほどまでに発展した木原店周辺を、漱石はびっくりしているに違いありません。

コレド日本橋裏には、かつて木原店と呼ばれたエリアがあり、鰻屋や寿司屋などの料理屋が軒を連ね、寄席も存在していたそうです。夏目漱石の三四郎やこころにも登場しています。数年前まではアネックス広場という緑地があり、漱石の碑や名水白木屋の井戸の碑などが建っていました。現在、広場は再開発中で大規模な工事が行われていて、2つの碑はコレド側に移されています。日々進化する日本橋を象徴するエリアだと思います。

江戸時代の浮世絵師・歌川広重が1849年から亡くなるまでの10年間住んでいたところです。場所は中央通り沿い、Artizon Museumの路地辺りで、現在は京橋の再開発でビル建設の工事が行われています。最近までは建設現場のフェンスに説明板が掲示されていたようですが、現在は撤去されています。路地のフェンスには広重の浮世絵画像や1920年ごろの京橋の様子を撮った写真や古地図が掲示されています。あまりの街の変容に広重もびっくりしていることと思います。

春日通りと不忍通りが交わる大塚3丁目交差点から50mほど、春日通りを本郷方向に行ったところに建つ、駐輪場やコインランドリーがある銭湯です。天井が高い脱衣室、明るく八角形の湯気抜きがある浴室などが特徴で、薬湯や気泡湯、スチームサウナ、水風呂、幼児風呂なども造られています。今回は体験できませんでしたが、変わり湯の日もあり、9月はこんぶ湯やシークヮーサー湯が予定されていました。激減している銭湯ですが、いろいろ工夫している様子が感じられ、長く経営し続けてほしいと思いました。

大塚病院での診察までの待ち時間を利用して参拝してきました。病院から5分ほど、春日通り沿いに建っています。マンションに挟まれていて小さな寺に見えますが、緑豊かな境内には大きく生育した銀杏や枝垂れ桜などの高木が植えられています。墓地には日本理容業開祖・北小路采女助が眠っています。墓は墓地を入ってすぐ、小さな墓石が目印です。

大塚病院での診察までの待ち時間を利用して参拝してきました。病院から5分ほど、春日通り沿いに建っています。堂々とした木造の山門が目をひく寺で、本堂の屋根の上には薄緑色の塔のようなものが乗っています。境内には分根された天然記念物の古代蓮が植えられ、碑も造られています。30mほど離れたところには、日本理容業開祖・北小路采女助が眠る西信寺も建っています。

コレド日本橋の建物の裏の一か所に漱石名作舞台の碑と共に移設されています。以前訪れた時は、コレド日本橋の裏に建つアネックス前の緑地帯にありました。現在、日本橋１丁目の広範囲の再開発で工事中です。それぞれの石碑と説明碑の保存で集められたようです。江戸時代白木屋の二代目大村彦太郎は日本橋付近の水不足を解消するために、店内に井戸を掘る難関工事を行いました。清水が湧いたことを後世に伝える石碑です。今回久しぶりに日本橋を散策して、再開発がいくつも行われていることを知りました。購入したことのある店舗が見当たらずがっかりしました。

日本橋川に架かる江戸橋のそばにあります。１８８０年に建設された煉瓦造りの江戸橋三菱の荷蔵が関東大震災で焼け落ちたため、１９３０年に鉄筋コンクリート造の江戸橋倉庫ビルが建設されました。現在は地上１３階建の日本橋ダイヤビルディングですが、江戸橋倉庫ビルの外観は維持されています。１階の歴史展示ギャラリーで水陸両方の便を備えた倉庫としての歴史を知ることができます。護岸から荷揚げする設備やトランクルームなど当時の様子を写真と模型で説明しています。土蔵倉庫から煉瓦造りの七ツ蔵、江戸橋倉庫ビルから日本橋ダイヤビルへの変遷を模型で見ました。興味深く倉庫と地域の移り変わりを見ました。

レディースファッションやコスメや雑貨などの店舗や各種レストランが入っているショッピングモールです。比較的近くにあるコレド室町との違いは、室町の方が伝統的な衣食住に関する店が多いことだと思います。今回は１階に展示してある神輿に注目しました。日本橋１丁目町会神輿で昭和２９年に造られた豪華な飾りの神輿です。神輿庫に行かなくても見られるのは嬉しいです。

中央通りの京橋交差点から鍛冶橋通りを南東へ行ったところにあります。７階に展示室があり、見学しました。常設展は江戸時代オランダから入った幻燈が興行されてからの、日本の映画の歴史を解説と機具やポスターや試写で展示されています。貴重な映像が時代ごとに小さな画面に映し出されていて興味深かったです。関東大震大火実況の映像は被害や差別被害などを下町散策で学んできたので胸に詰まるものでした。企画展は脚本家としての黒澤明について年月の流れと書き込みがある台本などが展示されていました。もっと昭和の映画をたくさん見ていたら、詳細を知ることができて興味深い内容だと思います。邦画に関心のある方におすすめです。

山中湖周辺のスポット巡りをした際に寄りました。車のナビに住所を入れましたが、分からなかったので山中湖観光案内所で教えてもらいました。山中湖ICから山中湖へ向かうと右側に紅富士の湯の看板がある入口が見えます。入口の手前が山中出口稲荷神社です。道路に面して石造りの鳥居があり、説明板が立っています。奉納された１６基の赤い鳥居が社殿まで並んでいます。木造白壁の社殿の扉は閉まっていました。道の凍結や積雪で馬の事故が絶えない場所だったため、慰霊と安全を願い江戸時代に創建されました。江戸時代の伝馬の役割や村人の生活がわかる稲荷神社です。

花の都公園前の道路を忍野方面へ進むと、二手に分かれたはりもみ純林の標識があります。本線を進むと左側にアカマツ林があり、その奥にハリモミ純林があります。花の都公園駐車場入口にハリモミの説明と国の天然記念物として保護されている内容について記してある説明板があります。樹齢３００年の木もあるそうです。保護地区にハリモミ純林とアカマツ林があることも知りました。道路脇に保護地区にゴミ捨て禁止の大きな注意板がありました。

十数年ぶりに花の都公園へ行きました。駐車場に車を入れて、まず無料地区を見ました。花畑に黄花コスモスと百日草が咲いていました。花の近くに行くことができ、写真を撮りました。雑草を取っているスタッフと話をして、鹿や猪の被害があることや、春のチューリップ、初夏のポピー、夏のヒマワリ、秋にかけての百日草などの手入れについて教えてくれました。道路沿いからは見えないところにヒマワリが咲いていることを教えてくれたので行ってみました。ヒマワリ畑の花が同じ方向を向いている風景はきれいでした。清流の里は有料地区で、温室や滝がある川と池があり、手入れされたベゴニアやサルビアがきれいでした。訪れた日は山中湖フラワーアウトフェスティバルの最終日で、ウェディングドレスの展示、ワークショップの体験コーナーやキッチンカーが来ていました。清流の里の入場受付スタッフに寄ってみてくださいとすすめられました。夏休みらしい楽しい雰囲気の花の都公園でした。

山中湖周辺のスポット巡りの際に寄りました。山中湖ICから山中湖へ向かう道路の右側に建っています。駐車場は山中湖西交差点を斜め左に行った先にある裏参道を入っていったところにあります。１５０ｍほどの参道は住宅地にあり、高い木の並木道です。境内に３組の狛犬があります。手水舎近くに小型犬ほどの大きさの狛犬が、次に中型犬ほどの大きさの狛犬が、社殿前には大きな狛犬があります。赤茶色の柱や梁と白壁の社殿です。厄年燈籠がいくつも奉納されていました。燈籠の台座に厄年と多くの寄進者名が記されていました。宮之森橋を渡ると隣の厄神社と山中諏訪神社へ行けるので寄ってはいかがでしょうか。

山名湖畔を通る富士パノラマライン沿いに広がる文学の森内にあります。山中湖観光案内所の近くに建つ蒼生庵は、山中湖村の代表的旧家を移築したものです。築後１２０年以上であること、移築後民具展示室とクラフト体験学習室に活用されていることが記されている説明板が立っています。学習室は閉まっていましたが、民具展示室は開いていて見学できました。山中湖の漁業、山の活用、農業、生活などの道具が展示してありました。漁業の道具と説明が印象的でした。観光案内所の駐車場を利用して、寄ってみてはいかがでしょうか。

山名湖畔を通る富士パノラマライン沿いに広がる自然豊かな文学の森にあります。三島由紀夫文学館と向かい合わせに建っています。両館とも雰囲気が似ています。山中湖の自然を愛したジャーナリストの徳富蘇峰の資料や映像が展示されています。入館券は両館共通券です。徳富蘇峰館の脇から文学の小径が始まり、句碑、歌碑、詩碑が点在しているので、見学した後、散歩しながら著名な作家たちの碑を見てはいかがでしょうか。

山名湖畔を通る富士パノラマライン沿いに広がる自然豊かな公園です。草木の名前が付いた遊歩道が張り巡らされていて、児童遊園や広場などがあり、散歩する人がいました。園内に、三島由紀夫文学館、徳富蘇峰館、風生庵、蒼生庵、山中湖情報創造館、山中湖観光案内所など興味深い施設があります。句碑が遊歩道にあるので、時間に余裕があったらゆっくり時間を過ごすことができる公園です。高い木々が多く、根元に苔や草地があり静かな場所で気に入りました。

山名湖畔を通る富士パノラマライン沿いに広がる自然豊かな文学の森の入口にあります。駐車場は山中湖観光案内所と山中湖情報創造館の間にあります。山中湖を紹介する資料をもらい、車のナビで行けなかった神社の場所を教えてもらいました。車を停める場所も含めて詳しく教えてくれました。英語の資料もありました。山中湖を散策する前に寄りたい観光案内所です。

山名湖畔を通る富士パノラマラインと旭日丘桟橋の間からテディベアワールドミュージアム辺りまでの細長い緑地公園です。道路沿いに公共駐車場がいくつもあります。車を停めて公園内の遊歩道を歩きました。散歩する人や犬の散歩をする人がいました。ベンチや東屋があります。木々が成長したためか、東屋や展望台からの眺めはよくなかったです。旭日丘湖畔緑地公園脇の公共駐車場が便利でした。