ぷーちゃんさんのクチコミ(112ページ)全14,871件

山中湖の旭日丘桟橋と山中桟橋を25分ほどで一周する遊覧船です。外観は全体が白く白鳥の姿をしていて、内装は木材使用になっていて温かみが感じられます。船内にはソファ席や子供展望席、外が眺められるカウンター席が設置されています。先頭部分には子供用のハンドルも置かれ、子どもが自分で運転している楽しい気持ちになれる工夫がされています。山中湖には水陸両用バスやバナナボート、モーターボートなどのアトラクションもありますが、富士山を眺めながらゆっくり湖を回るのも、のんびりしていて楽しく感じられました。

山中湖ICから車で5分ほど、森の中に造られた日帰り温泉施設です。浴場内にはジェットバスや寝湯、気泡湯、サウナなどがあり、外には露天風呂も造られています。一番の特徴は浴室の一方向がガラス張りになっていて、雄大な富士山を眺めながらゆったりと入浴できることです。冬の時期は期間限定で、日の出前の紅富士や富士山頂に太陽が重なるダイヤモンド富士も見ることができるとのことです。富士山や緑豊かな森を眺め、つい長湯をしてしまいました。最高のロケーションに建つ温泉施設だと思います。

樹木が生い茂る林の中に建つ山中諏訪神社のすぐ横に建つ小さな社の神社です。薬神社が起源と言われているようで、厄除けや厄払いにご利益があるとされ、散策していると色々な場所で出会います。同じ敷地内には子宝や安産の神として知られる山中諏訪神社と、厄年に燈籠を奉納する山中浅間神社の間に建っていて、ここを参詣すると生まれてから亡くなるまで健康で幸せな人生が送れる気持ちになります。両隣りに建つ立派な社殿を持つ神社と比べると、目立たずひっそりと佇む神社です。

山中湖を訪れた際に参拝しました。樹木の生い茂った林の中に建つ、子宝や安産で知られる神社で、境内には土俵や台風で倒れてしまった樹齢1000年と言われた古木が大切に保存されています。9月に行われる例大祭は安産祭や孕み祭と呼ばれ、妊婦の人が神輿を担いだり、子育て中の女性たちが競って神様に近づくという意味で神輿に縋り付いたりするそうです。奇祭として知られているとのことで、機会があったら是非見学してみたいと思います。

多くの樹木や芝生、山野草、小鳥などが生息する自然豊かな文学の森公園内に移築、保存されている、150年以上前に造られた古民家です。庵内には富士山を題材にして多くの俳句を詠んだ富安風生の色紙や短冊が展示され、東京にあった風生の書斎も復元されています。周辺の緑豊かなエリアには山中湖ゆかりの文人の句碑も建立されています。静かで自然豊かな地に俳句が展示され、書斎が復元されていることに富安風生も喜んでいるに違いありません。

多くの樹木や芝生、山野草、小鳥などが生息する自然豊かな文学の森公園内に造られている図書館です。同じ公園内に造られている三島由紀夫文学館に行った際に、三島由紀夫の作品や資料を読みたくて訪れました。館内には書籍やDVD、雑誌、新聞などの他に、富士山に関する資料もあり、山梨県に造られた図書館らしさが感じられました。観光で訪れた際には利用しないと思いますが、研修室や学習室も造られていました。静かで自然豊かな中で勉強や会議もはかどるのではないかと思いました。

多くの樹木や芝生、山野草、小鳥などが生息する自然豊かな文学の森公園内に造られています。館内には三島由紀夫の直筆原稿や取材ノート、写真などが展示され三島文学の世界に浸ることができます。三島邸の書斎も再現されていました。静かで自然豊かな地に文学館が造られたことを三島由紀夫も喜んでいるに違いありません。三島由紀夫ファン必見の文学館です。

今年春に山中湖畔にオープンした、富良野メロンが食べられるLa2カフェを再訪した際に、湖周辺を車で散策しました。周辺にはいくつもの神社や公園、温泉施設、文学館などが点在し、１日では周りきれない観光地だと感じました。中でも湖畔にいくつもの無料公共駐車場が完備されていたことにびっくりしました。どこを訪れても近くに公共駐車場があり、時間を気にせず車を停められました。他の観光地も見習ってほしい姿だと思います。

山中湖湖畔に造られているテディベアミュージアムの第一駐車場隣の林の中に造られています。東屋の様な展望台で、天気が良い日には夕焼けを眺めることができるようです。東屋に上がって見ましたが、周囲は樹木に覆われているため残念ながら展望はよくありませんでした。

大月JCTから河口湖ICの途中に造られている、谷村PA内に設置されている食事処です。富士山食堂と名付けられたこじんまりした食事処ですが、店内では山梨県の郷土料理の富士桜ポーク定食や吉田うどんなどの他、赤富士ラーメンや富士山カレーなど50種類ほどの料理が味わえます。食事処の隣に造られた緑豊かな緑地には、テーブルや椅子、ベンチなども設置され、緑に囲まれ食事をすることもできます。

東京から山中湖に向かう際に立ち寄りました。大月JCTから河口湖ICの途中に造られています。こじんまりしたPAですが、周囲は緑豊かで建物の隣の緑地にはテーブルや椅子、ベンチが設置されています。売店では山梨の郷土料理、富士吉田うどんやほうとう、ラーメンとほうとうが一緒になったラーほーなどが販売され、食堂ではB級グルメの富士桜ポーク定食や吉田うどん、富士山をイメージした富士山カレーなどが味わえます。利用する人も多くないので、休憩におすすめのPAです。

白樺湖から車で15分ほどのところに広がる、1周歩いて40分ほどの湖です。湖上ではボートやサップ、カヌーなどを楽しむことができ、湖畔には高山植物も咲いています。湖のすぐ近くには400mトラックやサッカーコート、フットサルコート、テニスコート、アーチェリー場などの屋外施設の他、バレーボールやバトミントン、卓球ができる体育館など、スポーツ施設が集まっています。大学生や高校生が合宿し汗を流している姿もしばしば見られます。標高1500mほどのところに造られたスポーツ施設なので、きつい練習の後にはさわやかな高原の風を感じることができます。

蓼科湖からビーナスラインを上がること2分ほどのところに建つ、大きな内湯と広々とした露天風呂がある、蓼科高原で最も大きなホテルです。これまであった温水プールは、今年から釣り堀になりました。10月末まで営業をしていて、10時から12時までと、14時から17時まで有料で釣りを楽しめます。釣り道具とエサは借りることができます。宿泊客のための施設ですが、空いていれば外部の人も利用することができます。釣った鱒は2匹まで持ち帰れます。

蓼科第二牧場の一画に造られた朝日の丘公園入口に、雨境峠頂上と刻まれた石碑と説明板が立っています。説明板によると、5世紀から6世紀にかけて峠の峰には荒れる神がいると信じられ、峠を越す際にはぬさや米、野菜、紙などのほか、臼玉のような模造品が奉納されていたそうです。明治、大正時代には峠一帯から模造品が見つかり、勾玉原と呼ばれるようになったそうです。峠付近に残る堆積塚は、蓼科山に対して行われた祭祀の遺跡と言われているとのことです。歴史を感じる雨境峠頂上付近です。

蓼科第二牧場の一画に造られた緑地公園です。園内では放牧されている馬や牛を近くで眺めたり、草をあげたりすることができます。園内には1周1500mのクロスカントリーコースも設置されています。近くには蓼科山がそびえ、天気が良い日には浅間山や佐久の街並みも眺められます。遊歩道もあり、東屋やベンチに座り牛や馬を眺めながらのんびりするのも楽しいです。

白樺湖畔に建つ、世界各国から集めた10000体ほどのテディベアが展示されている、日本最大級のテディベア美術館です。入口では大きな可愛らしいテディベアが出迎えてくれ、館内ではテディベアが15カ国の特徴ある風景を演出しています。動物のぬいぐるみに触れたり、ぬいぐるみと写真を撮ったり、テディベア作りを体験したりすることもできます。ギネス認定世界最小のテディベアも展示されています。テディベアやぬいぐるみに興味ある人には面白い美術館だと思いますが、入場料以外に駐車料金も取られるのが残念です。ちなみに我が家は美術館から100mほど離れた無料の公共駐車場に車を停めました。美術館隣に建つ絵本原画展と影絵・切り絵美術館とのセット入館券を購入することもできます。

ビーナスラインを挟んで蓼科湖向かいに建つ、野菜と大豆を中心としたベジタリアンカレーの店です。東京にも渋谷、表参道、荻窪に店舗を持つ名店です。夏野菜がたっぷり入ったベジタブルカレーとほうれん草たっぷりのルーにチーズが入ったパラクパニール、天然酵母のナン、ウコン入りのターメリックライスをいただきましたが、どちらのカレーも程よいスパイスが効いていてとても美味しかったです。12種類ほどのカレー以外にもインドの代表的なスナック・サモサやパパド、ティッカなどがあり、ラッシーやチャイを飲みながら食事をすることができます。周辺の飲食店の閉店時間は早いですが、この店は夜8時までオープンしていて、遅い時間に蓼科に着いても食事ができるので助かります。

日帰り温泉施設・縄文の湯から歩いて2分ほどのところに建つ、人気のアイスクリーム店です。牛乳たっぷりのアイスクリームや果実がたっぷりのジェラードなど、日替わりで10種類ほどが店内に並んでいます。これまでカップに入れてもコーンに入れても同じ料金でしたが、最近はコーンを使用した方が50円ほど高くなりました。スプーンが余計に欲しい場合も料金が取られるようになりました。それでも多くの観光客や地元の人が訪れ、駐車場に車が入らないこともしばしばあります。それほどの人気店で、毎年、蓼科滞在中に何度も訪れてしまいます。

諏訪南ICから15分ほど、エコーライン沿いに建つ人気の蕎麦屋さんです。毎年、蓼科高原を訪れた際に数回利用している蕎麦屋さんで、今回は初めての友人を連れて行ってきました。前菜として出る4種の野菜料理はイタリア風、蕎麦は白蕎麦と黒蕎麦があり、白蕎麦はトマトのだし汁にオリーブオイルを数滴入れていただきました。
別に注文したとうもろこしの冷たいスープは、素材の甘さが生きていて、これまで通り大変美味しく感じられましたが、以前に比べ蕎麦の量が少なく、天ぷらの衣が厚く、思ったほどの美味しさではありませんでした。

蓼科湖畔に建つソーセージを販売している店です。美味しいソーセージを食べたい時にしばしば訪れています。初めての訪れた人には、数種類の試食を出してくれます。近くにある別荘の人たちを対象にしているので、価格はやや高めですが、世界のソーセージの大会で賞を取ったこともあり、リピーターが多く訪れる店です。