ぷーちゃんさんのクチコミ(108ページ)全14,871件

有楽町駅銀座口から5分ほど、晴海通りの両側に造られている数寄屋橋公園の新橋駅側エリアに建っています。江戸時代初めに江戸城の外堀に架けられた橋で、有楽町側には南町奉行所が置かれていたそうです。明治に入り銀座の入口として親しまれていたようですが、外堀埋め立てに伴い1958年に撤去されました。数寄屋橋の歴史を知ることができる貴重な碑です。

有楽町駅銀座口から5分ほど、晴海通りの両側に造られている数寄屋橋公園の東京駅側エリア、数寄屋橋交番の裏に建っています。兜を装い、松明を持った青年が獅子を従えている像で、多くの彫刻を作製した北村西望の作品です。関東大震災10周年の記念塔として設置されたそうで、台座を含め3mほどの力強さが感じられる作品です。交番の裏に建っているため目立たず、目を向ける人がほとんど見られないのが残念です。

有楽町駅銀座口から5分ほど、数寄屋橋交差点角に造られた数寄屋橋交番の隣の植え込みに碑が建っています。説明板によると、戦後、社会が混乱する中、非行や犯罪のない街づくりを目指して銀座の商店街が始めた運動が全国に広がり、その意義を次世代に伝え、平和で明るい社会の実現を祈念して建てられたとのことです。小さな碑で目立たないためか、目を向ける人はほとんどいませんが、戦後の混乱期に行われた貴重な運動だったと思います。

キャノンのカメラやレンズ、プリンターなどを展示したショールームの一画に造られているギャラリーです。訪れた時は小澤太一氏の写真展が行われていました。赤道上にある11の国を訪れた際に撮影した人々の生活が表現されていました。モノクロ写真ばかりでしたが、明るく笑顔の人々や異なった角度から街の様子を写した作品が多く、さすがプロの写真家だと感心するものばかりでした。土曜日だったこともあり、小澤氏本人が会場に来ていて写真展が盛り上がっていました。

中央区役所向かいに造られた三方向に広がる橋です。かつて流れていた築地川を埋め立て、現在は高速道路の上に架かっています。説明板によると、川筋を酒荷の船が通り情緒ある景観だったそうで、三島由紀夫の作品にも登場しています。橋の照明はかつての鈴蘭燈をイメージしたもので、当時の風情が感じられる印象的なデザインでした。

昭和通りの1本南東、銀座１丁目から2丁目まで続く通りです。江戸時代、江戸城の修理を行う鋸引職人が多く住んでいたエリアで、現在はビル街に飲食店が点在しています。ブランド店が建ち並ぶ中央通りや昭和通りに比べ華やかさはないものの、昔ながらの落ち着いた雰囲気があり、銀座の下町といった感じの通りです。

昭和通りの新京橋交差点から150mほど、京橋プラザ隣、木挽町仲通り沿いに建つ児童公園です。震災復興時に整備された歴史ある公園で、園内にはブランコや滑り台、砂場などの児童遊具が設置され、桜や柳、コブシなどが大きく生育しています。ビルの谷間に造られた、地元の人にとっては貴重な公園で、赤い文字で京橋公園と彫られたオブジェが横たわっているのが印象的でした。

ある雑誌に銀座に古いビルが残っているという記事が載っていたので訪れました。中央通りの銀座1丁目交差点から150mほど、銀座三原通り沿いに建つ、歴史を感じる趣あるビルです。90年程前に建てられた外壁がタイルで造られています。関東大震災後に震災にも耐えられるようにと鉄筋で建てられました。当時はエレベーターが設置された高級アパートだったそうですが、昔のままドアが手動式のエレベーターが今も動いています。現在はギャラリーやアンティークショップなど美術関係の人が多く住んでいるようです。ビルの中も見学できたようなので、次回見学させてもらおうと思います。周辺は近代的なビルが多く建ち並んでいるので、レトロな昭和の雰囲気がより強く感じられました。

昭和通り・新京橋交差点から100mほど、水谷橋公園隣に建つ銭湯です。銀座に銭湯があることにびっくりしましたが、家で風呂を沸かし、湯舟を掃除するのが大変だという一人暮らしの高齢者や、海外からの観光客もコロナ前には多く利用していたそうです。昼3時から夜11時までやっているので、仕事終わりに訪れることもできます。銭湯が激減する中、金春湯とともに銀座にある銭湯として、日本の文化を伝承し続けてほしいと思います。

9月17日から25日にかけて行われる小津安二郎を記念した蓼科高原映画祭のプレイベントとして、8月26日と27日に蓼科湖畔で屋外映画上映会が開かれました。10月15日には蓼科湖で22年ぶりに花火大会や御柱の曳行体験が行われます。翌日には茅野市内の観光協会のブースや特産品を販売するテント村ができ、キッチンカーが出たり音楽やダンスのステージ発表などのイベントが行われたりする蓼科湖フェスが開かれる予定です。22年前に終わってしまった花火大会が復活するとは思っていなかったのでとてもうれしく思います。これからも各種イベントが毎年続き、高原が盛り上がることを願っています。

日比谷駅B2出口からすぐのところに建つ第一生命本社ビルです。現在は隣接している農林中央金庫有楽町ビルと一体化させ、DNタワー21という名称になっています。重厚な雰囲気が漂う建物で、戦後、マッカーサー総司令官室として使用された歴史があり、非公開ながら現在も保存されています。1階には無料で見学できるギャラリーがあります。訪れた時は作品の入れ替え中で公開はされていませんでしたが、広いロビーに40歳以下の若い作家の美術作品が30ほど展示されていました。訪れる人も少なくゆっくり鑑賞することができました。

日本橋高島屋本館４、５階に造られている無料の史料館です。訪れた時は百貨店展が開かれていて、20世紀初めから現代までの百貨店建築にスポットを当てた展示が行われていました。かつて多くの百貨店屋上に存在した遊園地や動物園、関東大震災後に建てられた白木屋日本橋店や大丸心斎橋店など、重厚な建築から脱したモダンな建物の写真などが展示されていました。シニアには懐かしく感じられる百貨店の姿が思い起こされる展示内容でした。

都心を歩いているとしばしば見かける赤い車体の、屋根なし2階建てバスです。海外からの友人がやってきた際にしばしば利用して東京を案内しています。皇居周辺を巡るお江戸東京コースや湾岸エリアを巡るコースなど、期間限定コースを含め6コースが用意されています。どのコースも50分ほどで巡るため、時間が限られている観光客にも便利です。東京に住み東京を見慣れている人にとっても、普段と異なった角度から東京の景観を見ることができ面白いです。

都営三田線・内幸町駅A6出口からすぐ、富国生命ビル、日比谷国際ビル、日本プレスセンタービルの3つの高層ビルに囲まれた広場です。以前訪れた時は広場内にフットサルコートが設置されていたように記憶していますが、現在は取り払われ、ビジネスマンたちがのんびりできるベンチや休憩スペースが造られています。床やベンチは人工芝になっていて、広場全体、樹木も含め緑色に統一され、働いている人たちの憩いの場にしようとする工夫が感じられます。

都営三田線・内幸町駅A6出口からすぐ、富国生命ビル、日比谷国際ビル、日本プレスセンタービル、シティ広場から成るエリアです。多くのビジネスマンが働いているエリアに、高層ビルが建つ典型的な都会のビジネス街です。ビル内にはオフィスの他、レストランや居酒屋なども入っていて、仕事終わりのビジネスマンたちの憩いの場も作られています。

都営三田線・内幸町駅A7出口から3分ほどの飯野ビル4階にある、コンサートや落語独演会、講演会、試写会などが行われる、500人ほどを収容できるホールです。今回は海洋研究開発機構による創立50周年を記念した報告会に参加するために利用しました。座席スペースがゆったり作られていること、1階から4階までエスカレーターを1回乗り換えるだけで行けることなど、利用者のことを考えた作りになっていると感じました。

都営三田線・内幸町駅A6出口から1分ほど、日比谷国際ビルと日本プレスセンタービルと共に日比谷シティ広場を囲むようにして建っている高層オフィスビルです。ビル内には富国生命本社や賃貸オフィス、テナント、研究開発機構などの他、レストランや花屋、百円ショップ、床屋、弁当店、コンビニなどが入っています。比較的低価格で食べられる店や空き時間などに利用できる店が多く、周辺で働くオフィスワーカーにとって便利なビル内のショップだと思います。

都営三田線・内幸町駅A6出口から1分ほど、富国生命ビルと日比谷国際ビルと共に日比谷シティ広場を囲むようにして建っているビルです。ビル内には国際会議場としても利用できるホールや、通訳室、報道室などがあり、ニュースでも放映される日本記者クラブや日本新聞協会、地方の新聞社や放送局の支社などが入っています。日本からの情報発信や日本の報道に関する中枢を担っているビルです。ストレスが多い職業のためか、各種クリニックも入っているのも特徴かと思います。

都営三田線・内幸町駅A6出口から1分ほど、富国生命ビルと日本プレスセンタービルと共に日比谷シティ広場を囲むようにして建っている高層オフィスビルです。テナントや貸会議室が多く一般の人はあまり利用しないビルだと思いますが、地下にはレストランや居酒屋が入っていて、周辺で働くオフィスワーカーの仕事終わりの憩いの場になっています。とりわけ地下２階には日々小路と名付けられた屋台村があり、九州料理屋や焼酎が楽しめる九州エリアと、酒と肴が楽しめる下町エリアがあり、10軒ほどの店舗が仕事を終わるのを待ち構えています。

日比谷駅B1出口に建つ第一生命ビルの1階に、無料で見学できるギャラリーがあります。訪れた時が作品の入れ替え中で公開はされていませんでしたが、広いロビーに40歳以下の若い作家の美術作品が30ほど展示されていました。第一生命が協賛しているVOCA展の受賞作品で、第一生命が所蔵している作品だそうです。どの作品も大きく見ごたえがあり、訪れる人も少なかったのでゆっくり鑑賞することができました。