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建仁寺の塔頭寺院「両足院」は、非公開の寺院ですが、年に2回ほど中へ入る事が可能です。2015年6月初夏の特別拝観として半夏生の庭が公開されており参拝しました。

庭園は白砂と苔に青松が美しい唐門前庭、枯山水庭園の方丈前庭、そして京都府指定名勝庭園の池泉廻遊式庭園からなり、初夏の頃には半夏生が池辺を彩ります。
特別拝観の期間中、同院に伝わる貴重な寺宝も特別公開されるほか、茶室「水月亭」の特別拝観も行われていました。

拝観料６００円で、お堂の中から半夏生の庭を鑑賞します。別途、茶室特別公開５００円で庭に降りて間近で半夏生の庭を鑑賞できます。茶室での抹茶と和菓子のサービスが付いてきます。抹茶を頂きながらゆったりと半夏生（雑節の1つで毎年7月2日頃）の半日を過ごしました。

静岡市の賎機山の麓に鎮座する「静岡浅間神社」
こちらは神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社からなり「静岡浅間神社」は総称で三社はいずれも独立の神社です。
当社は朝廷をはじめ、鎌倉将軍家、今川、武田、織田、豊臣、徳川など各氏の尊崇厚かったのですが、徳川家康は、幼少の頃今川氏の人質として当社の北方約1kmのところに預けられていた為、生涯に渡って当社を篤く崇敬したそうです。

２年振りに掛川の加茂荘花鳥園を訪れました。
同じ静岡県内ですが私が住んでいる静岡県の東部からは、高速で１時間半ほどです。
新東名森掛川ICから約5分くらいで加茂荘花鳥園に到着です。
新東名がない頃は東名のＩＣから３０分ほどかかっていました。
加茂荘は、桃山時代から続く豪農・庄屋であった加茂家の屋敷でその約10,000m2の敷地に1500品種100万株の花菖蒲を見ることができます。
こちらは紫陽花の品種の改良も行っておりオリジナルのアジサイもたくさん見れます。

世界最大の建築物「万里の長城」その西の終点が嘉峪関です。
東西6,300ｋｍにおよぶ万里の長城には、三大関として知られる嘉峪関、山海関、居庸関があります。最東端にある山海関が「天下第一関」と称されるのに対し、嘉峪関は「天下第一雄関」といわれ、その雄大さは並ぶものがないとされています。
砂漠の中の孤高の建物をイメージしていたのですが、かなり修復が行われているのか、あまり歴史ある建物のイメージとは・・・まるで巨大なテーマパークのようでした。

広島県福山市にある備後国一宮の素盞嗚神社です。
福塩線の上戸手駅のすぐ前にあります。同じ備後国一宮の吉備津神社から比べるとかなりひっそりとした境内です。茅の輪伝承の起こりを伝える古くからの社で、県道沿いの門は相方城の城門を移築したものだそうです。

静岡県小山町須走にある「東口本宮冨士浅間神社」
富士山須走口登山道の起点に鎮座し、正式名称は冨士浅間神社で、須走浅間神社（すばしりせんげんじんじゃ）とも称されます。
1200年以上の歴史がある神社で、境内の杜には杉の巨木や多くの草花があり清々しい空気が漂います。

富士市にある「米之宮浅間神社」、富士ロゼシアター前交差点から西へ約800ｍ先にあります。ここは浅間大社摂社の中でも広大な敷地で、富士山もきれいに見えます。
社伝には、往古米粒をもってご神体とし、この国の米穀発祥の地として、米之宮と名付くとあります。

富士宮市にある「村山浅間神社」です。浅間大社（富士山本宮）から車で20分程度です。
富士山最古の登山道である村山口は、山伏が支配する修験の道で、拠点の村山には本山派修験の興法寺が成立。村山浅間神社は、かつて興法寺を構成した堂社のひとつで、「富士根本宮」「七社浅間」などと称した古社だそうです。

こちらも富士山世界文化遺産の構成資産の一つでボランティアの方に案内していただきました。御朱印(村山浅間神社と興法寺大日堂）は土日・祝日のみ頂けるようです。

富士宮市にある人穴浅間神社と人穴富士講遺跡です。
人穴は角行が16世紀から17世紀にかけて修行を行った場所で、『吾妻鏡』によると「浅間大菩薩（浅間大神）の御在所」とみられていた聖地です。

こちらは富士山世界文化遺産の構成資産の一つでボランティアの方に案内していただきました。御朱印は土日・祝日のみ頂けるようです。

富士宮市にある「山宮浅間神社」です。浅間大社（富士山本宮）から車で15分程度です。
全国に約1,300社ある浅間神社の総本社は「富士山本宮浅間大社」ですが最も創建が古いのはこちらです。平成22年には「鎮座1900年祭」が催行されています。
境内には本殿はなく富士山の遥拝所があります。大神神社などと同じく祭祀遺跡としての形を残しています。

こちらも富士山世界文化遺産の構成資産の一つでボランティアの方に案内していただきました。御朱印は土日・祝日のみ頂けるようです。

裾野市須山に鎮座する南口下宮「須山浅間神社」です。
こちらは富士山世界遺産構成資産の一つとなっていますが、須山口登山道の起点となる神社で、境内は､御神木に覆われており､神聖な雰囲気に包まれています。
ボランティアの方がガイド（説明）をしてくださいました。真新しい覆殿の中に江戸時代後期の文政6(1823）年に建立された本殿があるそうです。

河口湖畔の勝山に鎮座する「冨士御室浅間神社」。
武田家三代に渡り崇敬された富士山最古の神社です。
冨士御室浅間神社祭神は木花咲耶姫命
本宮は富士山吉田口登山道ニ合目に鎮座し、富士山北室とも呼ばれています。
４月の中旬に参拝しましたが、満開の桜がきれいでした。

山梨県富士吉田市にある「小室浅間神社」
緑に包まれ落ち着いた境内です。
社殿右の御神木・カツラ（天然記念物）がありますが、南北朝時代に鎌倉で討たれた護良親王の首級をこの樹の根元に葬ったと伝えられています。
境内には神馬舎があり、流鏑馬祭り維持保存の為、神馬を飼育しています。
またこちらにはオリジナルの素敵な御朱印帳があります。

富士吉田市にある三国第一山「新倉富士浅間神社」（あらくらふじせんげんじんじゃ）です。
桜と富士山の眺望、夜景スポットとしても有名で、神社本殿からさらに登った場所にある五重塔「忠霊塔」付近から見る富士山は眺望日本一と言われているそうです。
・・・静岡県民としては、富士山眺望日本一には当然納得できませんが(笑)
御朱印にも富士山眺望日本一と書かれています。

忍野村にある「忍草浅間神社」です。
延暦19年(西暦800年)の富士山の大噴火により、多くの集落も溶岩に飲み込まれたといわれていますが、その後、富士山の噴火を鎮めるため、大同2年(西暦807年)に忍野浅間神社が創建されたそうです。
神社の駐車場はわかりにくいところ（川を挟んだ境内裏）にあります。
こちらでは忍草浅間神社の御朱印の他、忍野村や富士吉田にある他の神社の御朱印も頂けるようです（全部で６カ所とお聞きしました）。

山梨県富士吉田市上吉田にある「北口本宮冨士浅間神社」です。
こちらは富士山世界遺産構成資産の一つとなっていますが、日本武尊が東方への遠征の折りに、大塚丘より富士山を遥拝し大鳥居を建て、「富士の神山は北方から登拝せよ」と勅され、祠を建てて祀ったのが始まりと言われています。本殿、東宮、西宮は国指定の重要文化財となっています。また拝殿の前の両脇には樹齢千年の「富士太郎杉」「富士夫婦檜」の名を持つ大きな御神木があります。

山中湖にある山中諏訪神社です。
山中湖ＩＣから山中湖に国道１３８号を進むと左手に山中諏訪神社、右手に山中浅間神社が鎮座しています。豊玉姫命をご祭神にする山中 諏訪神社は縁結・子授・子宝・安産・子育の御利益があるそうです。

山中湖にある山中浅間神社です。
山中湖ＩＣから山中湖に国道１３８号を進むと左手に山中諏訪神社、右手に山中浅間神社が鎮座しています。駐車場は山中諏訪神社側にあり国道１３８号の陸橋を渡って参拝できます。平安時代の承平元年（西暦931）、郷民社殿を造営し、三柱の神（木花開耶姫命、天津彦々火瓊々杵尊、大山子祇命）を勧請して奉ったことが、山中浅間神社の始まりだそうです。
御朱印は山中諏訪神社の社務所で頂けます。

鳥取市国府町宮下にある因幡国一宮の宇倍神社に参拝しました。
鳥取駅から東南に３Ｋｍほどにある稲葉山の西南麓に鎮座します。
安産・長寿・金運などのご利益で鳥取県東部を代表する神社です。
祭神は、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代（第12代から第16代）の各天皇に仕えたという伝説上の忠臣である武内宿禰命。360余歳の長寿であったため長寿の神とされます。

世界最大の建築物「万里の長城」、その西の終点が天下第一雄関といわれる嘉峪関です。
その後、寂れた時期もあったようですが、現在は鉄鋼都市、観光都市として近代的な町になっています。その嘉峪関の街の中心部、雄関路と新華路が交差するところにあるきれいなホテルです。部屋も広く清潔でした。朝食のビッフェも甘粛省の名物料理がおいしかったです。