+mo2さんのクチコミ(29ページ)全922件

鴨川市から清澄山へ登り標高約310メートルのところにある日蓮宗の大本山（霊跡寺院）清澄寺です。日蓮上人御誕生の地の誕生寺からは車で２０分ぐらいでした。こちらは、日蓮上人が１２歳の時出家し本寺で修行し３２歳の時に立教開宗した寺とされ、久遠寺、池上本門寺、誕生寺とともに日蓮宗四霊場と呼ばれています。
閉堂は４時半とのこと、ぎりぎり着いたのですが参拝、御主題も頂くことができました。

鴨川市小湊にある、日蓮宗の大本山（霊跡寺院）誕生寺、９年ぶりに参拝してきました。日蓮上人の誕生を記念して生家跡に建立された寺ですが、2度の大地震、大津波により現在地に移転されており、現在、生家跡伝承地は沖合いの海中にあるそうです。
本堂は修理中でしたが、参拝したのが３時５０分、こちらは４時が閉堂の時間で、ぎりぎり参拝することができました。

千葉の勝浦にある日蓮宗の本山（由緒寺院）妙覚寺です。初めて行ったときは迷ったのですが外房線の線路沿いにあります。
1264年（文永元年）、日蓮上人が、興津領主佐久間兵庫頭重貞の招きにより10日間の説法を行った日蓮聖人10日間説法の霊場だそうですが、海も近く興津港に出入していた廻米交易船を繋留していた石柱など境内にあります。観光寺院ではないので落ち着いた雰囲気のお寺です。

トキの森公園内には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」との２つの施設がありますが、「トキふれあいプラザ」は2013年3月にオープンした施設で、トキが飛翔できる大型ケージで、マジックミラー越しにトキを観察できます。まず2階から飛んでいるトキを見ることができました。1階の観察通路には、餌を捕食する餌場の手前に観察用の窓（マジックミラー）がありますが、ここでは本当に目の前数センチまで近づいて餌を食べていきます。しかしシャッターチャンスはわずか。あっという間に去っていきます。
1階におりてくる人たちは「トキこないねー」と通り過ぎていきます・・・
ただ、1時間ほど1階の窓のところにいた結果、10～15分おきぐらいに餌を食べにきてくれたのでたくさん写真は撮れました。

トキの森公園内には「トキふれあいプラザ」と「トキ資料展示館」の２つの施設がありますが、まず「トキ資料展示館」から見るよう案内されました。400円の『環境協力費』がかかります。トキ資料展示館には日本の野生生まれ最期のトキのキンの剥製などもありトキに関する様々な資料を見ることが出来ます。小学校の（記憶では確か5年生）国語の教科書に載っていた「ニッポニア・ニッポン」の話を思い出しました。

横浜美術館で開催されている「ヌード NUDE ～英国テート・コレクションより」を見てきました。
みなとみらい線「みなとみらい」駅と直通のマークイズみなとみらいの真ん前ですのでアクセス抜群です。
常設展も充実しており作品の写真撮影も可能で、楽しめました。

東京都美術館1Fにあるカフェです。東京都美術館内のレストランとカフェは精養軒なのですが、あんみつで有名なみはしとコラボしたパフェがあり頼んでみました。
おいしく頂きました。乗っている餡子もおいしいですし、中にはマンゴーも入っていたり、和の甘さとフルーツの酸味がとてもバランスよかったです。

上野で美術館巡りの途中、14時頃遅めのランチ。精養軒の1階にあるカフェラン ランドレーレに行きました。
この時間なので待たずに席へつけましたが、それでも店内は大変賑わっていました。
本当はシャンシャンちゃん誕生1周年記念パンダプレートなるものを食べたかったのですが、限定30食でもうすでに完売。
なので季節のプレートランチにしました。
どれもいいお味でしっかり楽しめました。

中世から北前船の寄港地として栄えたという宿根木の町、小木港から車で15分ぐらいでした。
JR東日本の「大人の休日倶楽部」のCMやポスターで吉永小百合さんがこの前に佇んでいたシーンから有名になった写真スポット「三角家」やいくつか公開されている民家がありますが小さな集落なのであっという間にみてまわることができます。
子供の頃行った、両親の出身地の伊豆の港町の懐かしい路地とも似ていました。そちらはもうすっかり面影はありませんが。

佐渡にはいくつかの金・銀山遺跡がありますが、「佐渡金山遺跡」として国の史跡に指定されている相川鉱山関係遺跡にきました。こちらには江戸初期の手掘り坑道跡「宗太夫坑」と明治官営鉱山の「道遊坑」の2つのコースがあり、どちらか1つ（各900円）選ぶこともできましたが、2坑道周遊コース（1400円）としました。
道遊坑の方は、佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」の真下にあたる日本最大の金採掘跡やトロッコの線路など廃墟好きには楽しいスポットを巡ります。「宗太夫坑」の方は地下深く掘り進んだ坑道跡に、「佐渡金山絵巻」に描かれている採掘作業が、ちょっと不気味なほど忠実に再現されていました。

佐渡金山のシンボルで日本最大の露頭掘り採掘跡です。佐渡金山の明治官営鉱山の「道遊坑」を出てきたところにある作業場隣やその奥の粗砕場跡手前の芝生あたりが「道遊の割戸」がきれいに見えるスポットで迫力があります。近くまで歩いて行けるようですが行きませんでした。また「道遊坑」の中に入ると「道遊の割戸」の真下にあたる日本最大の金採掘跡もみることができます。

真野にある 「ご縁の宿　伊藤屋」、こちらに2泊お世話になりました。創業150年以上の老舗旅館で中はレトロな家具や装飾品など歴史を感じさせるものが飾られています。建物もかなり古い感じですが、中はそれなりに改装されていました。お風呂は温泉ではありませんが、佐渡海洋深層水ということと自由に入れるので滞在中何度も入りリフレッシュしました。

佐渡金山から車で10分ぐらいでしょうか、近くには佐渡金山奉行所跡もあります。段丘を利用した構造で緑に包まれた巨大な建造物になっています。その佇まいから最近は、まるでラピュタの世界と人気スポットになっているという北沢浮遊選鉱場跡ですが、GWでも混んでいませんでした。夏場はライトアップもするようで、おもったよりきれいに整備されていました。

新潟港発の佐渡汽船はカーフェリーとジェットフォイルがありますが、カーフェリーが所要時間：2時間30分に対しジェットフォイルの所要時間：1時間5分ですので時間を有意義に使おうとジェットフォイルにしました。
ジェットフォイルけっこう年季が入っていてレトロな感じでしたが、風が強い日の乗船でしたが、ほとんど揺れませんでした。

茂原市にある日蓮宗の本山（由緒寺院）常在山藻原寺です。コンクリート製多宝塔形式の大きな山門が特徴的です。清澄山で立宗した日蓮聖人が、建長5年（1253年）に鎌倉に向かう途中ここに滞在し信者に初めて題目を唱えた「門下・お題目初唱の霊場」ということで東身延と呼ばれ諸堂が立ち並ぶ広い境内は古刹の風格があります。８年ぶりに参拝し御朱印（御主題）を頂きましたが、印が山門が描かれたものへ替わっていました。

小木港から車で15分ぐらいかなり狭い道を入っていくと現れるのが矢島・経島がある佐渡小木海岸。風光明媚な入り江になっています。ちなみに穏やかな入り江に浮かぶ二つの島。矢島は良質の矢竹の産地で、「平家物語」で源頼政がヌエ退治に使った矢も矢島産と言われています。経島は日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が嵐にあい漂着。読経して一夜を明かしたことから命名されたそうです。佐渡の観光案内などで必ずでてくるたらい舟はここで乗ることができます。入り江1周まわっても10～15分くらい次々かわる景色が楽しめます。

七浦海岸から突き出した春日崎。近くに駐車場もあり、車をとめ散策。激しく波が打ち寄せ迫力があります。先端の正面に夕日が 沈んでいく正に絶景のスポットでした。夕日が沈んでいくまで30分ほどここで過ごしました。江戸時代の灯明台が雰囲気ありました。

日蓮宗の本山（由緒寺院）で新潟県で、唯一の五重塔があり、観光バスでのコースにも入ってるようですが、訪問したときは、私以外誰もおらず静寂な雰囲気が漂っていました。正式名称は蓮華王山妙宣寺ですが阿仏房の方が通りがいいそうです。
その阿仏房とは、もともと承久の乱で佐渡に流された順徳天皇に仕えた遠藤為盛という人物で、元は浄土宗の念仏者だったが、日蓮に教化されて佐渡で最初の信者となり、妻の千日尼と共に塚原の三昧堂へ深夜給仕をし、日蓮の厄難を救ったという人物です。
よく手入れされた境内で見ごたえのある諸堂をまわることができました。

日蓮宗本山めぐりが目的で訪れた佐渡、根本寺へは佐渡滞在中、2回参拝しました。
両津港から車で約20分程度です。こちらは拝観料300円かかりますが、境内は丁寧に手入れされており見応えあります。昔（800年以上前）この一体は塚原と呼ばれ、死人の捨て場所だったそうですが、日蓮上人が五十歳で佐渡法難に遭った時、約半年の間暮らした三昧堂の跡に建てられたのが根本寺だそうです。GWに訪れたのですが、新緑が美しい境内でした。

前回訪れたときは大正１１年以来の平成の大修理中ということで見ることができなかった上総国一宮「玉前神社」の社殿ですが、平成２９年３月、１０年（平成１９年～２９年）の修理が完了したということで８年ぶりに訪ねてきました。社殿は、黒漆塗りの権現造りという珍しいものですが、まだ漆がきれいでした。一宮としては、それほど広くはない境内ですが、由緒ある古社で「ご神水」や「子宝・子授けイチョウ」などパワースポットもたくさんあります。