きゅういとせろりさんのクチコミ(109ページ)全6,077件

夜市でいろいろ食べ過ぎたので、持ち帰りが楽そうなこの胡椒餅はホテルに持ち帰っての夜食にしました。
士林夜市の駅から近い入り口から入ってすぐだったように思います。列が長いのと「胡椒餅」の文字が目立つのですぐわかりました。待ち時間はほとんどなく３分もたたずに購入。ホテルに持ち帰りました。が、やはり熱いうちに食べた方が美味しいだろうなあ、という粉物の味でした。冷えてもこのような風味のはっきりした食品はまあまあ美味しいのですけどね。きちんとおなかをすかせて夜市に行き、計画的に食べ歩くことをお勧めします。

屋台村が１箇所にまとめられたような雰囲気です。フロアマップでは９４番まで番号が振ってありますが、数区画で１店舗という店もあるので、店舗数は半分以下でしょう。
小さな店はカウンターのみ。大きな店は普通のお店と変わらずテーブル席もあります。
金曜の２１時すぎだったので空いていました。ルーロー飯がたった２５元でしたが美味しかったです。やはりこのようにフードコートのようなところだと、安価で少量づついろんなお店で食べられるのはいいですね。

士林夜市に行ったとき、その夜市の露店街を抜けた西の端に大きな建物があり、それがこの士林市場でした。
露天でなく屋根がかかっているので雨でも安心。１階は衣食住のさまざまなものの市場、地下は食堂街になっていました。
アメ横にあるアメ横センタービルみたいな感じでしょう。どこの街もこうやってきれいにまとめられていくのでしょうね。なお、地下の食堂街は露店と違って座って食べられるのがいいです。空いてて安くて美味しくてよかったです。ただ空いていたのは２１時過ぎだったからかもしれません。

MRTの士林駅ではなくひとつ手前の剣潭駅からが便利です。普通の道路を北に向かっていくと、なんとなく夜市風になってくるというようにどこからが夜市なのかはちょっとわかりにくいです。左に曲がると本格的な夜市。いろんな屋台があってどこからもいい匂いが。一番人気は大きな顔ほどの大きさのフライドチキンのお店。いちご飴の店も目立ってます。そして胡椒餅のお店。食事は西の方にあるビルの地下に「美食街」がありますので、そこですと座って食べられます。屋台のお店が集められてような感じです。１時間じゃちょっと足りないかな、という感じです。台北駅からも近く行きやすい大きな夜市として台北では一番でしょう。

士林夜市の食堂街は地下にあります。その一番奥のコーナー部分にありました。金曜日の夜２１時、お客さんは少なくすぐに注文。オムレツも有名なようですが、ルーロー飯にしました。
ステンレスのボール（アルミかも？）に入って、これまたステンレスの箸（アルミかも？）で、という、日本なら給食かあ、という形式で出てくるのですが、これがまた美味しくて。量もたった２５元、約９０円にしては量もまあまあ。来てよかった、と思いました。

士林夜市の一番の有名店でしょう。巨大フライドチキンの屋台。列ができているのですぐわかります。狭いバイク置き場の間を縫って列が３０人くらい。でも４分くらいで購入できました。平べったいので薄めで面積が大きく、それで量産可能なようです。列の長さにびびらぬよう。
さて、さすがの大きさで２人で１個で十分でした。７０元。約２５０円くらいでしょうか。すばらしいコストパフォーマンスです。

夜２０時すぎに士林夜市に行くために利用。士林駅もありますが、夜市へはこの駅の方が近いです。下車客すごく多いです。ほとんど夜市に向かうお客さんでした。
MRTは基本地下鉄ですが、この赤ライン（淡水信義線）は街中数駅だけですぐ地上出て高架線になります。よってこの駅も高架駅です。
士林夜市へは通りを渡って徒歩５分くらい。帰りも高架駅なので地下鉄のように出入り口を探すこともなく見てすぐわかるので台北初心者の私たちにとっても便利で安心でした。

縦貫線と宜蘭線との分岐駅、東部方面行き幹線から基隆方面への分岐駅です。ホームもややハの字に開いているので分岐駅の雰囲気。その構造上それぞれ線ごとにホームが分かれているので、この駅から台北方面へは１番線と３番線の列車があるので注意です。トイレは１番線の中央付近、改札の隣です。平渓線で１９時ころに到着したときは４両目の目の前でした。

十分駅から東へ徒歩２分。すぐです。商店街の道路が線路になっている感じ。歩道があるにはあるがそこはあくまで歩道、といった感じ。なので向こう側へは線路を歩いて渡ります。天燈上げも線路でやります。列車のタイフォンが聞こえたらみな一斉に線路の外へ。老街の東側はとくに見通しがよくないので列車のタイフォンが頼りです。
この光景。列車からと、地上からと両方是非味わってみましょう。瑞芳方面から乗ってくるとスピードを落とすのでわかります。みながカメラを向けている中を走るのは快感。到着したらすぐに老街に向かいましょう。昼間はこの駅で必ずすれ違うので、６～１３分で交換した列車がやってきます。
あとは天燈上げして、お土産物屋みて、飲み物でも飲んで、１時間の滞在で十分楽しめます。平渓線は１時間おきの運転なのでちょうどいいです。

九份や十分への乗換駅です。九份へはここからバスで、十分へはここから平渓線のディーゼルカーに乗り換えです。
普通の自強号のほとんどが停車します。プユマやタロコはほとんど停まりません。それぞれ例外がすこしづとあるので乗車の際は確認が必要です。
大きな駅で、乗り換え案内はLFD表示でわかりやすいです。迷うことはないでしょう。

台北の東にある巨大な車庫のある駅。台北駅は通過型の駅なのでどちらから来ても終点が車庫のある駅であるこの七堵駅 と西は板橋駅になっていることが多いです。なので台北行きではない列車に乗ることになることが多く、この駅名は暗記しておくといいです。
さて、車庫が駅のすぐ裏です。２０２０年には客車タイプの列車がなくなるかも、と言われています。その客車が大量に停まっています。青色とオレンジ色の車両です。雑型というか１両ごとにタイプが違っているかのようで見ていて飽きません。この駅を訪問の際はじっくり見ておきましょう。
なお、駅弁で有名な駅でもあります。が、台北駅の駅弁売り場でもここの駅弁が売られていました。

十分で天燈上げをするために台北から乗りに行きました。金曜日の夕方、ディーゼルの４両編成しか見ませんでした。これが普通なのでしょう。終日１時間おきです。夕方、１７時半に十分に到着する列車、１８時半に十分を出る列車は半分くらい席がうまるくらいでした。その１本前、２本前は上下とも満員立ち客いっぱいでした。
昼間は十分ですれ違うダイヤなので下りで十分に到着してすぐに老街へ行けば老街を走り抜ける上り列車をみることができます。台北から十分は四角形の３辺を行く感じで距離の割に時間を食うので、ゆっくり旅のかたにおすすめです。
フリーきっぷもあります。どれくらい乗降するか考えて利用しましょう。
列車はほとんどロングシートですが１両だけ回転式ロマンスシートの車両がありますので短い編成ですので探してみましょう。先頭車についていれば先頭席は展望席です。

自強号は在来線の最上種別。でもその中に３種あります。
普通の自強号はプッシュプル式（両端機関車）の上に、振り子式特急の電車タイプの自強号、タロコ号とプユマ号があります。全部まとめて「自強号」。
なんでこういう分類になっているのかわかりませんが、自強号は「特急」という種別なんだ、という理解をしておけばいいかな、と思います。
普通の自強号に注目です。なんと７０kmまでなら悠遊カード（イージーカード）というIC乗車券で乗れます。特急料金を払わなくてもいい上に１０％引き、なので普通運賃より安く特急に乗れてしまうのです。立ち席ですが空席があれば座ってもいいです。なので短区間なら特急自強号に乗りましょう。台北から瑞芳とか桃園とか、です。高雄から台北まで途中下車の旅をしながら、なんてのもいいですね。７０kmの区分点を注意しながら楽しみましょう。日本ですと「台湾時刻表」というのが書泉グランデなどの鉄道図書の得意な店などで入手できますのでキロ程をみながら考えることができます。
普通の自強号でも車内はグリーン車並みの座席間隔で快適でした。スピードは普通のJRの特急くらいです。

総連駅から歩いて新純香款茶舗へ。この中山北路１段を南下しました。
街路樹がすごいです。片道２車線を覆い尽くす、歩道と中央分離帯の巨樹。なんの木かわかりませんが生命力強そう。南国亜熱帯を感じます。空が見えません。日本だと信号機が見えない、とかで伐採されそう。
なお、横道に入るところに大きな番号の案内があり、どのあたりにいるかがわかります。便利です。

MRT雙連站（双連駅）から西方に歩いてすぐ。通りの南側。大きな看板があるのですぐわかります。
店内、ゴマ油がいっぱい。ゴマ油には黒いのと無色の両方あって、前者はごまの風味、後者はこく味、が特徴、と予習しての訪問です。日本ではゴマ油は高級品の印象ですがなんか庶民的。大きさもいろいろ。ゴマペーストというあまり日本では見ない商品も。結局料理用に小さな瓶を１本購入しただけですが、香りがよかったです。

台北MRT（地下鉄）は街の中心街の路線の密度が高く便利ですが、この淡水信義線はメインストリートではない部分を走っているので、町歩きにはちょっと外れたところに駅がある、という駅もあるように感じます。この双連駅もそのような感じ。市場がすぐ北の近くにあります。東にちょっと行くと南北のメインストリートのひとつなので、そちらに歩く人が多いようでした。駅そのものは規格化された普通の駅ですが、出口のエスカレータの天井はガラス張りで気持ちよかったです。
なお、駅名はホームなどでは難しい「雙連」という字になってますので注意が必要です。

永康街に牛肉麺を食べに行ったとき、平日の１２時すぎ、角のお店に２０人くらいの行列が。焼いてるのを見ると分厚いクレープのよう。
食後に寄ると列が１５人くらいに減っていたので並んで購入。１０分もかかりません。店頭には日本語も入ったメニューがあって、番号で注文なのでラクでした。丸めた生地を店頭にもってきて、鉄板で焼きたてを。熱々。ちょっと層状になってふんわりもちもちのクレープ餅といった感じ。ちょっとセイボリー（甘みのない）。卵やハムやチーズを巻き込むと値段が２０円づつくらいアップ。なのでいろいろ入った高級品ほどお得な感じ。袋に入れてくれるので食べ歩きです。おすすめです。

牛肉麺を味わうために訪問。金曜日の１２：３０過ぎ。１５人くらいの行列。１０分待ちくらいでした。食事がくるまで１５分でした。案外列ははやく進みます。がルーロー飯より熱い食事なので列の進みは遅い印象でした。
さて、牛肉麺を食べにきたのですが、地元の方のほとんどはなにかせいろ蒸しのようなものを食べています。メニューでは「さつまいもと白モツのもち米蒸し」「さつまいもとスペアリブのもち米蒸し」でした。（日本語あり）
おこわですね。１人はこれを、一人は牛肉麺を注文。牛肉麺は値段がルーロー飯の５倍くらいしたわりに普通の味かなあ、という感じ。おこわの方が１３０元でなかなかコストパフォーマンスもよかったです。

東門駅から永康街の方に入ってちょっと行ったところにある三角形の小さな公園です。滑り台なんかもありますが、とくに観光向けではないです。でも一番北にある大木は迫力です。気根が垂れ下がったアコウでしょうか。亜熱帯ならではの大樹です。細い枝が絡み合って伸びる姿も生命力を感じさせます。やはり小さくても緑の公園があると和みますね。

日本に同名のパン屋さんがありますが、同じ資本なのかどうか不明ですが、入ってみました。
やや高級そうなパン屋さんです。値段もルーロー飯の安さを考えるとかなり高めです。
中にはお土産もあったりして、観光客向けが半分くらいの印象でした。