きゅういとせろりさんのクチコミ(104ページ)全6,077件

芝離宮の散策のあとの休憩で、浜松町駅前の貿易センタービルの地下にやってきました。
ビジネス街のビルなので週末はどうかな、と思ったのですが営業していました。空いてます。静かです。
ゆっくりとお茶を飲んで休憩することができました。週末のビジネス街は静かでいいですね。
なお、場所柄やや高めかな、と思いますが、まあまあケーキも大きく、満足できました。

春のGWに訪問。あやめ、藤、つつじがきれいでした。東京にはそれぞれの花で有名なスポットがありますが、そういう場所は大混雑。すいていて全部ゆっくり鑑賞できてよかったです。
昔は海水を引き込んだ池で干潮満潮があって趣が変わったのでしょうが、今は普通の池で年中同じ水位。昔見たいに緩慢が見たいものです。
その広い池を一周するように遊歩道。そして築山があってけっこう起伏があります。大山とか根府川山とかの名称から小田原藩だったんだなあ、とわかります。
小さいけれど都心に貴重な庭園です。都営なので各種一日乗車券で２割引です。もともと安価な１５０円なのですがわずか１２０円になります。

根津神社は通りから入ったところにあるので地下鉄の駅、バス停からは看板を見落とさぬよう。
鳥居はあるものの、その先、お寺の山門のような楼門を通って社殿に向かいます。ちょっとお寺の雰囲気が抜けきらない神社です。
つつじまつりの時期に訪問。ふだんより相当多いのでしょうし、たしかに神社の中に列はできていましたが初詣ほどではないです。２０分くらいで参拝終了。
ツツジの丘の中を散歩するのには料金が必要ですが、境内から見るだけなら無料です。
ツツジの時期、ゴールデンウィークあたりのこの時期がおすすめです。

根津のあたりは東京でも起伏のあるところ。根津神社の中の片側が丘の斜面になっていてそこが一面のつつじで真っ赤になります。神社に入って列が左右にあり、左がそのつつじの丘に入る列、右が参拝の列。当然左の方が長くすすみかたもゆっくり。でも見るだけなら、参拝だけでもいいかもしれません。つつじの丘に入るか入らないかだけの差で一面のツツジ、は参拝だけでも見れますから。
同じ頃、東京の東の方の亀戸の藤祭りも開催。バスで１本で行くことができるので掛け持ちも可です。でも３０分以上かかりますし、混雑で立ちん坊なのであまりおすすめできません。

藤祭りのころ、亀戸天神の鳥居のならびにあるこの船橋屋の本店、行列です。お茶をするだけでなん十分待つのかと、お土産は別の列でそう並んでなかったです。が、それでも並ぶのいやだなあ、と思って見送り。でも帰るときバスに乗るため向かいに渡ったら、本店の斜め向かいに「別館」と書いたビルがあり、そちらで葛餅の販売をしていました。誰も並んでおらず、すぐに購入できました。

藤棚で有名な天神様。あまり敷地は広くないですが、その南半分が藤棚に覆われていて、４月中旬からゴールデンウィークまで藤まつりが開催されます。このときは混雑しますが、やはり藤の花きれいです。狙ってみましょう。
門前にはくず餅で有名な船橋屋の本店があります。食に興味のある方も満足。あと藤の時期とつつじの時期はほぼ同じ。なんと門前から根津方面へのバスがあります。根津神社のつつじまつりと一緒に楽しめます。ただ、バスは３０分以上かかりますので、座れない確率が極めて高いのが難点です。

藤まつりはGWころと思い込んでいたのですが、２０１９年のGW後半にはほぼ花が終わってました。たしかに４月中旬からの祭りまので当たり前といえば当たり前。名残のような花房がほんのわずか。それでも人出は多く、参道には出店が、有名な船橋屋の本店は行列が、太鼓橋も渡るのに列が。どなたか演歌歌手が歌ってましたがそのような行事系はあまり人が向かっておらず、みなひたすら藤の残った花を探している感じでした。それでも藤の花の間からのぞく東京スカイツリーはきれいでした。

境内にひときわ大きな石碑が。昔のものかと思ったのですが、石自体は、どう見ても新しい。文字は何を言っているのかわからない四字熟語。でも解説でわかってみるとなるほどです。「文房具」が「至宝」である、でした。
勉強のための紙・筆・すみ・すずり、の４つが勉強の宝である、という、文房具の顕彰碑でした。よく神社にある「筆塚」などの鎮魂碑のようなものではありませんでした。勉強の神様の天神様にあるのもまたなるほどと思わせる石碑でした。数十年、数百年たつと「パソコン・スマホ碑」とかできているのかも、と思うとちょっと楽しかったです。

亀戸天神社にいくとき、横十間川に沿って北上しているときに、道端に寛永通宝のモニュメントが唐突に。
ここに江戸時代に貨幣の鋳造所があったのでした。モニュメントの下には貨幣を磨いているときの作業風景が彫ってありました。まさに人海戦術だったんですね。江戸時代の貨幣の穴が四角いのは棒を通して、周囲を磨くときに回転しないようにしたため、と知識として知ってはいたのですが、その光景を見たのは初めてでした。
なお、寛永通宝のモニュメントとしては香川県の砂浜の直径１００mの「銭形砂絵」が有名。これも見てみたくなりました。

錦糸町の駅ビルと駅の下と、西側にあるサテライトのビル、３つに分かれてそれぞれ、テルミナ１～３になっています。
スーパーからデパート食堂街から電気屋からなんでもあるごちゃ混ぜ感。さすが下町のターミナル駅、といったところ。
駅ビル様のテルミナ１（１は付かないようですが仮に）だけ入ってみましたがヨドバシが低層階のメインで駅ビルとしては珍しいつくりでした。でもこれもまた便利です。

錦糸町駅から駅前通りを少し南下。某有名カレーチェーン店のすぐ近くにあります。金沢カレーという分類で、ルウがこってり、粘度のある由。フォークで食べるというのがデフォルトだと思ったのですが、ここのはややおとなしくスプーンでちょうどいいくらい。味もおとなしめ。まあ、普通かな、という感じで拍子抜けでした。

台湾で有名な豆花のお店。ミロードの上階にもありますが、新宿駅の南口ミロードと西口小田急百貨店を結ぶモザイク通りの中間くらいにもワゴンがあってタピオカミルクティーなどを販売していました。ただ１回場所移動していました。
台湾の現地価格と比べるとけっこう高価な気はしますが、このメニューの多さがいいです。（こんなに種類あったっけ？）ときどき列ができていますが、そう長くはなく手軽に味わえるのがいいです。

国際線の駅です。深夜便や早朝便にはあまり対応しているとはいえません。
深夜発の飛行機に乗るには終電が０時ちょっと過ぎ着で、これはいいとして、深夜着の飛行機でも都心方面の初電は５：２６なので、４時半くらいからある東京郊外のような時間にならないものか、と思います。また早朝発の飛行機に乗るにも初電が５：２７着で、これまた遅いです。
いい点はホームが広いこと、エレベータがすごく大きくて３台もあって、大荷物でも待つこともなく空港直結。エスカレータに比べて圧倒的に便利です。

宿泊したホテルが行天宮駅と中山国小駅と、この中山国中駅とのほぼ等距離というホテルだったので行き先に応じて利用。
ゆりかもめのような新交通システムの駅です。道路の中央の上空空間を利用しているのも同じ。でも駅のあっちとこっちに移動するのに、軌道の上の跨線橋をわたる面白いというか不便な構造。軌道の下に普通つくりそうなものを、多分高架線の高さを抑えて建設費を圧縮した？のかもしれません。なので、行き先に応じてあらかじめ道路を渡っておいた方がいいでしょう。

高鉄（台湾新幹線）の駅もある台鉄とMRTの駅もある、台北の街の西の要衝。東京でいえば新宿や品川のような位置付けでしょう。乗り換えがよく考えられていて、高鉄と台鉄はとなりあっているのですぐ、MRTもちょっと離れてはいますが広い通路で床にラインも引いてあってわかりやすいです。ただ全部地下線なので大きな駅、というのが見えないのが寂しいところです。
駅の規模の割に人が少なかったのは早朝だったせいだと思います。そのぶん、施設の立派さが目立ちました。
同名の駅が日本（東京）にもあります。台湾にはこのような日本との同名駅も多いので同名駅の訪問も楽しいでしょう。

空港で台湾土産がまとまったお店が目に止まったので入ってみました。種類ごとに分かれていて目的の品が見つけやすい配慮がされています。台湾の市内の方が安価だとは思うのですが、買い忘れや追加購入、小銭の消費には便利なお店です。夜２２００寸前でしたのですいていました。

饒河街観光夜市の入り口からすぐ。ひときわ行列の長い屋台がここ。
列は長くてもしょせん屋台。７～８分で入手できました。列に並んでいる間も深い鍋のような炉にくっつけて焼く、その面白い焼き方を見られるので飽きません。
外はパリパリ。中はネギと胡椒味の肉まんといったところ。ふわふわばかりが肉まんじゃない、と言った感じ。これはぜひとも。

MRT・台鉄の松山駅からすぐ。歩いて１分で夜市の入り口です。この地の利から、九份や十分の帰路に立ち寄るのも楽です。
１本道の夜市です。なので全員が往来するわけで超混雑。流れに身を任せてゆっくり動く感じ。通りの反対側のお店を・・というのもなかなか難しいです。
でもこの混雑こそ夜市のすばらしさ。雰囲気を味わうにはいいでしょう。
一番有名なのは「福州世祖胡椒餅」。ここの「屋台」が本店という。
行列は長そうに見えても７～８分もあれば順番はまわってきます。ここだけでも寄ってみるといいでしょう。

MRT・台鉄の松山駅の出口から北へ徒歩１分、というより、出口でて右をみたらきらびやかな門がどどーんと通りの正面にそびえているので圧倒されます。夜は白い光でライトアップ。きらびやかです。この門をみるだけでも十分でしょう。
饒河街観光夜市はこの門前からはじまります。セットで観光できます。

MRT松山新店線の終点です。台北の地下鉄でもこの路線の駅はとくにホームが広く、コンコースも広く使いやすいですが、この松山駅もホームが吹き抜けではないもののどちらも広々。駅前すぐに松山福徳宮。その横から始まる「饒河街夜市」。人が多く賑やか。観光客にとってはこの夜市のためにあるかのような駅です。すぐ横に台鉄の松山駅。こちらも地下鉄区間なので駅は目立たないのですが、乗り換えは楽です。