きゅういとせろりさんのクチコミ(101ページ)全6,077件

アウトレットに行くなら、やはり普段は手が出にくい高級品を。ということで紅茶の高級店のこちらへ。
地元の百貨店にあったころはよく購入したものですが最近縁がなかったです。
紅茶よりはジャムや菓子の賞味期間の近いものにお手頃値段のものが多かったです。
ところでベーカリーがあり、飲み物も提供されていて、暑い日中、かなりの利用客がありましたが、これらはとくにアウトレット価格でもないような感じを受けました。

金谷ホテルで食事後、ギフトショップへ。入り口入って左です。目当ては金谷ホテルで有名ん１００年カレーを包んで焼いたパイ「百年カレーパイ」です。しかしあまりベーカリーの売り場は大きくなく、１０時と１４時２回のみの限定販売であるとのこと。売り切れでなく残念でした。ただ、その後東武日光駅の中の売店「ザ・金谷テラス」で購入することができました。

日光の神橋のやや上流。道路の脇に森にかくれて小さな祠が。徒歩の観光客は参道の入り口にあるので、見つけやすいでしょうが、車からは難しいかも。
日光の社寺めぐりで、神橋の次に現れるお社ですが、あまりに小さすぎます。村の鎮守様のよう。偉い方が蛇を橋にした、という伝説があるようです。でもよく流れの強い川の脇にあるお社のように、本来は別の伝説があったような気がしてなりません。

東武の特急車両では最新のもの。座席間隔は広く、座席も豪華。天井も波打ったデザインで最近の観光バスを思わせるなんというかおちつきのある感じ。でも特急、という華がないのが残念。日光・鬼怒川に行くにもワンランク上の運賃のときもあるくらいなのだからスペーシアよりも華があるといいのですが。
ところで、３両単位なので、併結して切り離しが行われます。行き先に注意しましょう。指定席なので大丈夫だとは思いますが。
なお、上りのとうきょうスカイツリー駅あkら浅草駅までは特急券なしで乗車できる精度があります。また、下今市から会津地方までも同様。いつまである制度かはわかりませんが、ちょっと乗ってみることができるのはいいです。日光から区間急行と急行と普通を乗り継いでとうきょうスカイツリー駅へ。そこから１駅だけ乗車して日光から特急で帰ってきた、という気分を演出してみました。たった５分ですがいい気分になれます。

金谷ホテルベーカリーは百年カレーパイで有名。ホテルの売店、神橋店、駅前店、と売り切れだったのに電車に乗る前にこちらに寄ったらありました。けっこう穴場かもしれません。駅の中だけあって機能的にさらっとした感でまとめられています。みなさんパンよりもアイスを購入しているのが印象的でした。この駅、待合室に冷房がないんです。

金谷ホテルの入り口、神橋のすぐ前、バス停すぐの好立地。建物も古い木造建築で格式があります。店の前には昔の明智平のロープウェイのゴンドラが真っ黒に塗られて電話ボックスになってました。
ホテルベーカリーは建物の１／４の間口分で、他はお土産物屋さんと蕎麦屋さんでした。
百年カレーパイが有名なので購入しようとしたのですが、人気なのかありませんでした。なお、ホテル内と東武日光駅前、東武日光駅の中、とお店はありますので、ここで購入できなければそちらに回ってみましょう。

昔、道路を拡張するときに切られそうになった、という伝説の杉の巨木。
まあ、二荒山神社の御神木並の巨木。これが崖から道路に張り出すように生えています。道路の狭さ、とくに反対側が神橋で川だということから道路拡張しようとしたら、この杉を除去するしかないわけで、たしかに悩ましいことだったでしょう。おかげで現在この部分に歩道がなく、表参道へは車道の隅を歩くか、階段で上方迂回せねばならない、という不便さはあります。
見上げると下木の葉に遮られて杉の木の天辺は見えず。少し離れてみるべきもののようです。

東照宮の参道から、お寺の五重塔の天辺を地上に下ろしたかのような建造物が目に入りました。
参道東側、輪王寺の中です。下は棒のようで、天辺に五重塔の一番上にある法輪が載ってます。ただの棒では不安定なのでまわりを４本の棒で固定してます。華奢できれいな仏教建築です。このようなものは他のお寺でもみた覚えはなく、なかなか見れらない貴重なものだと思います。
なお、「相輪橖」であって、「相輪棟」ではないようです。文字化けするからこういう表記になっているのでしょう。

日光東照宮が日光寺社群のメイン。それもあって入場料が高価。１３００円もします。ただ、昔は「眠り猫」や「三猿」を見るのも別料金だった気がしますが、今は上記料金で全部見ることができるので、その点は良心的です。
東照宮の核心部分は上記のように有料ですが、料金所の前に五重塔があって見上げることができます。陽明門ほどではないですが、相当に派手な装飾です。
小中学生を始め、さまざまな国の方々で料金所から門まですごい人の波。前世紀のがらがらの東照宮がなつかしくなりました。

東照宮の表参道に面して、参道の東側、輪王寺の門です。
全体が黒いので黒門、なのですが、安易な名称ではありますが、たしかにあまり大きくはないのですが、その色のため重厚感があります。大火事のときにも焼け残った門とのことで、その点、なにかご利益があるかも。この門を見る分には無料ですが輪王寺は有料施設です。なお、このあたりが標高６３４m。とうきょうスカイツリーと同じ高さなのだそうです。脇にその標柱がありました。

徳川の墓所となるより前からある、日光３山を御神体とする神社。塔門と鳥居があって、必ず両方をくぐる、お寺と神社が一体だったころの名残のある作りでした。拝殿自体はごくシンプル。参拝だけならあっという間です。奥に「神苑」という区域があり、そこは有料です。いろんなお堂があるようですが今回は省略。
さて、この神社で驚いたのが境内が観光バスの駐車場になっているのです。ここまで直接的な神社も珍しいです。ずらりと並んだバスは壮観です。参拝時はバスの通行に注意しましょう。

東照宮と二荒山神社を結ぶ歩道に突如現れる門。二荒山神社の入り口なのですが、境内へはさらに鳥居をくぐるという。まだお寺と神社がごっちゃだった時代の名残でしょう。
けっこう大きな建造物のはずですが、周りを杉の巨木で囲まれているので小さく見えるし、窮屈そう。
でもその中の真っ赤なこの門はいいアクセントになっています。人の少ない時期、早朝とかに長い参道ごしに見てみたい気分になります。

二荒山神社には大きな鳥居が２つ、南側と東側に見られましたが、これは東照宮に続く道の方、東側の鳥居です。
南側は鳥居をくぐってから、次に門をくぐって境内へ、ですが、東側が順番が逆で門をくぐってから鳥居をくぐって境内へ、となってました。
なので、まだ境内の中に鳥居が立っているような違和感はありました。
南側の鳥居がシンプルなのに対し、この唐銅鳥居は青銅色できれい。大きさはちょっと小さいかもですが、こちらの方が立派に見えます。三つ巴の紋がべたべた貼ってあるのはちょっと興醒めの感もあるのですが。

日光の社寺は３箇所、いや４箇所。その中で無料なのがこの二荒山神社。日光３山を御神体とする古くからの神社で、徳川時代以前からここにある神社です。おとなりの東照宮の派手派手に比べるとずいぶんシンプルな拝殿です。それゆえ好感がもてる方も多いのではないでしょうか。ハート型のおみくじ結びが立っていたり、今時のアニメ柄巫女さんの絵などがありますが、ここが良縁の神社の宣伝なのでしょう。これもまた格式ばってなくていい感じです。

普通、神社で御神木といえば１本のように思いますが、この二荒山神社、御神木と書かれた横に小さく「三本杉」と書いてあります。他にも大きな杉が目についたので行ってみると「御神木の夫婦杉」とか「御神木の親子杉」とか書いてあります。全部が御神木なんでしょう。けど、本物は大きく御神木、と書かれた３本杉なのでは？と思います。八百万の神の国でうさkら、このような混在っぷりもまた良し、です。

週末、日曜日のお昼時。百年ライスカレーを食するために、日光金谷ホテルの一番奥にあるコーヒーラウンジへ。
係の人がいない。ぼーっと待つこと数分。席は空いてるのになあ、と。
席についてからもなかなか人がこなくて注文ができなかったり、なかなか料理が来なかったり。そう混んでもいないのになあ。
雰囲気もシンプルで老舗のホテルっぽくないです。
やはり、豪華な雰囲気を味わうにはメインダイニングにいきましょう。でも百年ライスカレー、ラウンジとダイニングではメニュー内容が違ってお値段もずいぶん違います。シンプルにいただくなら、やはりこちらのお店です。

バスの案内所で、週末はコースが変わることを教えてもらいました。渋滞を避けるためと思います。経由地かなり省略されて二荒山神社直行でした。また西参道行きが別立てで運行されるようです。
中型のバスで、車内は普通のバスでした。座席数はあまり多くありません。まあ、座れなくても２kmも離れてない日光の社寺。渋滞しない限りはとくに問題ないでしょう。
５００円のフリーきっぷがありますが、３回以上乗らないと元がとれません。日光の社寺往復だけでなく、御用邸まで足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

日光・鬼怒川は東武バスがかなり走っていて便利。一日乗車券やフリーきっぷも多数。あらかじめどfれを使うか下調べしておいた方がいいです。
東武日光駅のバスきっぷうりばは長蛇の列。５分くらいは余裕をみておきましょう。
さて市内だけなら世界遺産めぐり手形５００円がいいです。日光の社寺以外に田母沢の御用邸まで行くことができます。きっぷも小判形で楽しいです。
バス自体は普通です。
市内は渋滞するので、やや時間に余裕をみましょう。また、山から降りてくるバスも遅れてくることがあるので、日光の社寺めぐりくらいなら歩きも考えましょう。
なお、JR日光始発東武日光駅は次のバス停になるのが普通ですので、東武日光始発のバスもありますが、ゆったり座るには東武からJRの駅に歩いて、も考えましょう。

夏の午前中に訪問。ほとんどの部屋に冷房がありません。夏は午前中がおすすめです。
広いです。明治・大正・昭和と増築につぐ増築で迷路のよう。時間は１時間くらいかかりました。
なお、基本飲食禁止ですが、夏は２部屋では飲み物を飲むことが可能です。
庭には防空壕が。これも必見。ここまで空襲があるとは思えませんが念のためでしょう。
避暑・疎開、御用邸は何箇所もあったようですが、一般に解放されているのは沼津とここ日光だけ。皇族になった気分で楽しめます。

土日でも料金がほとんどかわらないのがペンションのいいところ。
日光駅からバスはかなり不便ですが、送迎付きなので安心。
高原の別称地の中にあります。
貸切風呂がいっぱい。９つもあり、ほとんどが露天風呂。夜もあかりがついてきれい。朝日の中もきれい。
あまりみなさん入らないのか入り放題でした。
夕食はステーキがお代わりできます。それも大きくて満足。
それでいてなかなかムーディーなダイニング。若い人に最適。
また行きたいと思わせるペンションでした。
利用客は夏の週末、若い方とややお年の方とが半々くらいでした。