きゅういとせろりさんのクチコミ(103ページ)全6,077件

２０１９年５月１５日。宮崎空港にステンドグラスができました。中の吹き抜けの正面。屋根がガラスドームになっている妻部分、てっぺんの三日月型の部分です。ちょっと高さ方向が狭いですが、宮崎は天孫降臨の神話の国であることから、影絵作家の藤城さんという方のデザインで、神話のストーリーがはめ込まれてます。３階の駐車場側正面、エアポートギャラリーに「ステンドグラス見学タッチパネル」があって、どこの部分がどんな神話なのかを見ることができます。
遠くて絵が小さいのでこれは便利。なお、屋上見学デッキや飛行機の中から見てもただの暗いガラス板にしかみえません。やはり屋内から見るべきものですね。

レタス巻き発祥のお店として有名ですが、それを抜きにしても名店です。
建物は外観はちょっと古そうですが、それも歴史。店内も昔ながらの、という感じですが、座敷の席の間隔がすごく広くて隣がまったく気にならないくらい。
レタス巻きと鉄火巻きが目立ってますが、茶碗蒸しとお味噌汁がついてました。
レタス巻きはマヨ味のレタスというだけで、こんな単純な味の組み合わせなのにマヨネーズごはんが好きな方にはこれ以上のお寿司はないでしょう。
なんと「九州パンケーキ」もこのお店の家の方が立ち上げたのだそう。和洋両方有名なんてすごいですね。

なんじゃこら大福という巨大な大福で有名。支店がいくつかあります。この清武店は清武の街中の北端。都城からの国道沿いで交差点の手前で入りやすいです。そのせいかお客さんがひっきりなし。ちょっとづつお菓子を買いもとめてます。
みな車というあたり、この立地は最高でしょう。宮崎市内のお店に比べてゆったりした店内の陳列。選ぶのもゆっくりで探しやすいです。お菓子の日高は空港にはないお店なので、道路沿いに見かけたらすぐ入ってみましょう。

南郷駅は日南市ですが、平成の大合併の前は南郷町。駅も側線が１本。この駅の終着・始発列車も数本あるまあまあの大きさの駅です。
南郷はマンゴーとジャカランダの街。ことばが似ているので「マンゴー駅」となっていました。このような遊び、京急がはじめて以来、まあまあ見かけます。
駅前の大きな木はジャカランダ。世界三大花木の一種。５月下旬から紫色のきれいな花が咲きます。栄養状態がいいのか日当たりがいいのか、かなりの花付きのよさで毎年きれいです。

宮崎の青島にある、ANAホリデイインリゾート宮崎の和食どころ。
個室です。でも窓が広く、明るいです。そして坪庭の向こうにワシントニアパームが揺れ、その向こうは海という南国風の眺め。純和風でなくリゾート感があるのがいいです。さらに海の向こうにはシェラトンの高層ホテルがかすかに見えます。
すきやき懐石です。割り下を足しながら宮崎牛たっぷり。デザートも和洋とりまぜ。締めはごはんと赤だし味噌汁。ぜいたくな時間、２時間ゆったりすごせました。

今回はプレミアムフロアのスーペリアツインの宿泊です。最上階とその一つ下の階がプレミアムフロアという上級の客室になっています。眺めがいいだけでなく、コーヒーマシンがあり無料で自由に飲めます。これが便利でよかったです。
あと、ロビーにあったゆりかごチェアがハンモックに変わっていました。乗るのにコツがいるので、前の方がよかったかも。
朝食では、日向夏マーマレードが本格的に復活していました。美味しいです。朝食のときは是非とも。高級なのでちょっとづつにしましょう。

宮崎と関西を結ぶフェリーの乗り場。宮崎駅から３kmと便利な距離。船の発着に合わせてバスもあります。
最近までフェリーターミナルの建物から乗船までの間に屋根のない部分があって傘をさして歩いたり、乗船するとき長い仮設階段を延々と登ったり、と、貨物船に乗るかのようで設備が貧弱だったのですが、きちんと通路に全部屋根がつき、乗船口もエスカレータ付きのきれいな設備になってました。
バス乗り場が１箇所に集約されていました。ちょっと前まで（公式には案内がなかったのですが）フェリーターミナルビルの船側と街側の２箇所あって、フェリー降りたらビルに入ることなくバスに乗れたのですが、フェリーターミナルビルの街側の出口部分の１箇所になってました。屋外で並ぶのは夏や冬や雨の日は嫌だったので、屋内待機に集約したのでしょう。

シングル（セミダブル）主体のホテルでツインは少なく、角やすきまなど、シングルにしにくい場所をツインにしている感じです。
今回は７階のツインでした。霧島火山がうっすらと見えました。高千穂峰は近郊の山に上にちょっこっと頭を見せるだけですが中岳から北、韓国岳や大幡山などの北半分はきれいに見えます。
朝食はバイキング。普通のロールパンがあり、マーガリンも紙に個包装で、ビジネスホテルにしては手抜き感がなく、おいしい朝食です。
１階に男性専用の大浴場があります。が、系列ホテル「マリックスラグーン」がはす向かいにあって、そこの大きなスパが無料で利用できるので、そちらの利用がおすすめです。朝もやってます。そしてツアー特典のウェルカムドリンクの券、なんとそちらの１階の料理屋さんでも利用できました。
なお、駐車場は狭くて入れにくく、レンタカーで駐車が苦手な人は早めのチェックインをおすすめします。

小林市のとんかつで有名なレストラン。きなこ豚というこのあたりで大豆粕をつかった飼料で育てた豚のお肉使用です。
今回は夕食どき。趣向を変えて「熟成味噌カツ定食」を。まさか九州で愛知名産味噌カツがあるとは思いませんでした。
たっぷり味噌ソースで本家よりちょっと甘いかな、という。でも美味しいです。
漬物はででーんと３種セットで置いていかれます。食べ放題です。
ランチどきはコーヒーも無料なのですが、今回は夕食。お茶だけでした。

宮崎牛の鉄板焼きのお店。宮崎を代表するホテルのひとつ「宮崎観光ホテル」の中にあります。
ミヤチクという店は他にもあります。おなじ経営ですが、このホテル内のお店は一番高級感があるように思います。
眺めも大淀川を望む大きな窓を眺めながらいただけるのもいいです。
目の前で調理しながらおしゃべりしながら。そして注目は一気に酒をかけて火を付ける一瞬。
今回もANAツアーの特典での利用でしたが、ご飯が白米かチャーハンか選ぶときチャーハンは割増し料金になってました。美味しいのでおすすめなんですけどね。

久しぶりの訪問です。HPで、３段トレイのアフタヌーンティーをやっているのを発見。予約制とのことでさっそく電話で予約しました。
紅茶はポットで。ティーコゼーに包まれて。２人分で３０００円。リーズナブルです。
イギリスの片田舎のような建物と風景の中、ゆったりといただくアフタヌーンティーは、都会のそれとは違ってぜいたくな感じ。
さわやかな季節におすすめです。

このような施設は子供メインか思いましたが、どうしてどうして。大人も楽しめます。
プラネタリウムは世界最大級。できた１９８７年には世界最大だったとか。
ちびまるこちゃんのプログラムでしたが、そうでなくとも昔と違って小さな星まで表示される星空は実在感たっぷり。
展示施設はやはり宇宙関係のものが面白いです。見るだけでなくさわって感じる展示が多く、興味心をそそられます。興味をもつにつれてじっくり見るのでとても時間がたりません。まず一回行ってみて２回目を決めるのがいいかもしれません。

アグリーナ、という店名から、宮崎牛のお店で有名な「ミヤチク」の名をいただいた名前に変更。
宮崎の畜産の団体「ミヤチク」の豚肉のお店です。
メインのしゃぶしゃぶとトンカツが店名になってわかりやすくなりました。
レストランとお肉・加工品の販売店舗が中で別れています。
さて、今回はトンカツ。サラダバイキング（ヨーグルトやフルーツもあり）がついています。
トンカツも大きく、おなかいっぱい。さすが畜産県です。
車がないと行きにくい場所ですが、健脚ならばイオンモールから歩けない距離ではありません。おすすめです。

宮崎市の東北の日向灘の海岸線に沿った南北に細長い林を公園として解放している感じです。
日向灘に接してシーガイアの細長い敷地があるので、そのすぐ裏側全域、と言った方がわかりやすいでしょう。
公園の北端がメインで「市民の森」といって、神話の「みそぎ池」が一番の観光名所。池がハスに覆われ、林の中にぽっかりある感じが神秘的。あと、５月には花しょうぶ祭りがあり、にぎわいます。
南側は「フローランテ宮崎」という花のテーマパーク（ここだけ有料）が中心で南北が林の中の散歩道といった公園です。事務所があって、レンタサイクルもやっています。
さて、ここのサイトの「地図」ではスポットピンがこの公園の南端からさらに外れたところのほぼ市街地に刺さってます。まあ、「阿波岐原町」という町名でもあるので、検索すると普通そっちに行ってしまうので、カーナビでも「市民の森」とか、細分化されたスポットを入れた方がいいでしょう。

阿波岐原森林公園の中の市民の森の中の池が花しょうぶで埋まってます。
森林公園といっても海岸沿いの林の中なので高低差なく、駐車場からラクラク。
駐車場は小さいですが臨時のすごく広い駐車場があるので車でも大丈夫。バス停もシーガイア行きのバスのバス停が目の前（市民の森）なのでこれも楽。
池一面の花しょうぶ。池には橋も通路もあって花をすぐ近くで眺められます。
周囲には出店もあって賑やか。臨時駐車場の周りも出店。
そしてスタンプラリーやってました。歩ける範囲の周囲のスポットまで行く必要はありますが、３人でそれぞれ花の苗や近所のレストランの食事券や近所の施設の入園券があたりました。なかなか商品はいいようです。

５月のほたる祭りで訪問。駐車場は夕方から閉鎖になり、１kmくらい離れた小林地域家畜市場と、５kmほど離れた運動公園から無料のシャトルバスです。往路は頻発。復路は複数台まとめての運行、となっていました。
ホタル見物の入場料は協力金という形ですが、強制力は弱め。
すごいです。一斉に光り、消え、そこらじゅうに飛び回ってます。ただ闇なので目が慣れるまでたいへん。
久しぶりに見るとほんと、ホタルって明るい。この感動を是非。
問題は小林市が宮崎市街から遠く、一般道でも１時間ちょっと、高速道路も迂回しているので同じくらいかかること。ホタルが夜だけに寝るのが遅くなります。小林周辺にも少しホテルや温泉があるので泊まりをこのへんにするのが吉かと思います。

小林駅からすぐ。古くからあるケーキやさんです。チーズ饅頭発祥の店のひとつで、素朴で安価で美味しいのでけっこう利用します。
さて、今回はホテルで夕食後に食べる生ケーキの購入です。種類が多く迷ってしまいます。目をひいたのがメロンをくりぬいてそこにゼリーを詰め込んだ「メロンシャワー」。今回はホテルが遠方だったので保冷バッグに入る大きさではなく断念。マロンシャンティ（渋皮モンブラン）３５０円、トリコロール３００円、コーヒーゼリー３００円の３種購入。これまた安価なのに美味しいです。

霧島火山の韓国岳のふもと、ややたいらな高原状となっていて霧島観光の拠点です。が、１km先の硫黄山が噴火してから噴気の量が激しく、まだ半径５００mは通行止め。なので宮崎県側からのメインルートの小林から生駒高原を経由してくるルートが閉鎖中。えびの高原の直前（昔の露天風呂のあたり）までは来れるのですが、そこから通行止め。そこからの遊歩道も閉鎖中。迂回の遊歩道（池巡りコース）はあるもののえびの高原のレストハウスのある一帯へは９０分以上かかるかも。
２０１９年の２月に噴気口を避けた代替道路をつくる、という報道があったのですが、６ヶ月後に予定コースに地熱地帯があって困難、という報道があって以来開通したとの報道はありません。
なので、現在は鹿児島県からのコースか、えびの市（えびのインター）から登ってくるルートです。
どちらもカーブは多いですが普通の道で運転は楽です。
観光客が減って、足湯の駅も一旦閉めたのですが、経営が変わって再開したり、動きが多いので、直前にいろいろ現地情報を見た方がいいでしょう。
噴気はそう簡単には止まないでしょうから、はやく小林からの県道の代替ルートができればいいなあ、と思います。
ところで、えびの高原はほぼ宮崎県ですが、すぐ南は鹿児島県です。霧島は宮崎のものか鹿児島のものかの県民意識もいろいろ。県境の設定が面白いです。地図を見てみると楽しいです。

白鳥温泉には上湯と下湯があり、この上湯の方が露天風呂の眺めがよく、田舎感があります。宿泊もできるようです。
１人だと割高ですが、２人以上になると急激に安くなります。
露天風呂はちょっと赤茶けた感じでああ、火山だなあ、と。あまり広くはないです。展望は加久藤カルデラを見渡す見晴らしのよさ。のんびりできます。
さて、今回のメインは「地獄蒸し風呂」。露天風呂や大浴場のある建物とは別です。スリッパに履き替えて移動。ちょろちょろ小川の橋を渡って小さな建物へ。温泉を利用した天然サウナ、なんです。前回訪問時、ぬるい、と入るのをやめたのですが、今日は暑いですし、さらっと経験するにはいいかと思ったのです。
なんと、前回「ぬるい」と思ったのは単なる更衣室だったのです。広いのと席があったのでここがサウナ、と勘違いしただけだったのです。奥に部屋があって、そこに入ると猛烈な暑さ。１分ももたずに退散。前の人はオケに水をいっぱい入れて入っていて、じゃばじゃば浴びながら入ってました。もう一回真似してみますが３分ももちません。
この強烈な天然サウナ、まさに地獄です。サウナ好きの方、ぜひ挑戦を。

５月はマンゴーとメロンの季札。ここ旧野尻町は街灯がメロンの形をしているくらいの特産品。それにマンゴーも。
なので５月に特売日があります。２０１９年は２５日土曜日で、朝８：３０からでした。売り切れ次第終了で、１３：５０にはもう片付けをしていました。朝から並ぶのだそうです。
このあたりの季節に行く場合はHPをチェックして早めに寄ってみるといいでしょう。
宮崎から小林に抜ける道のちょうど中間地点あたり、でっかいカエルと銀色に輝くドームが目印です。