たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(59ページ)全1,843件

JR九州が運営しているえきマチ1丁目、普通に見ると大きな駅にある『駅ビル』にしか見えません。しか～しここは熊本、すなわち『くまモン』の本拠地ということもあり、東館二階の『くまモンベンチ』と西館入口の『くまモンモニュメント』は、それを見るだけでも浮かれてしまいます。

また『くまモン』をモチーフとしたネクタイ等『くまモン信教者』にはよだれが出てくるような品々がたくさん売られています。

地震で大きな被害を被った熊本県にはまだ訪れる余裕がありませんが、くまモンパワーで復興を期待しています。

滋賀県の県庁所在地駅である大津駅。しかし駅ビルや駅前は撤退する店舗が続出している元気のない街です。その中でJR琵琶湖線大津駅上りホームの京都寄りに北緯35°モニュメントがひっそりと建っています。

地球儀の形をしてはいるもののなんとなくかわいい感じを受けるモニュメント。作られたのは平成元年（1989）年7月1日と結構新しいものではありますが、やはりJRになってから駅の特徴を出すために作られたもののようです。ホームに置かれたレールが北緯35°線を表しているというのが鉄道駅らしくていい感じを出しています。

また大津駅には北口改札内の通路にも北緯35°を示す線が引っ張られています。勢いはなくなりつつありますが、存在感はなくならない駅のひとつのように思えます。

平成7（1995）年に完成した沖縄戦に於ける戦没者記銘碑である平和の礎、年を追うごとに追加記銘が続けられている?沖縄戦を語る?役割を果たしています。

4月に訪れた際は清明祭で来られている遺族やその親族の方々が多くいらっしゃいましたが、慰霊の日にはその比較にならない程の多くの方々が来られていました。

確か平和の礎は?お墓?ではないということになっており、花やお線香を手向けたままにすることはご遠慮下さいとは言われているものの、日本全国から集まる参拝者の方々にはさすがになにも言えないようです。

この6月23日だけは何回も訪れている場所ではありながら、いつもと違う様相を呈しているように思えます。

沖縄戦終結後71年を迎え、毎年のように「今年が最後」と腹をくくって来られる方々が増えていると聞いています。でも慰霊の気持ちを持ったこれ程多くの方々が集まる場所は、作ろうとしても作れるものではありません。直接のご遺族が高齢となられ、来沖が難しくなる中で、孫やひ孫といった世代が集う場所として永遠に続いて欲しいと思えてなりません。

石山寺珪灰石後方に建立されている多宝塔は、鎌倉前期に源頼朝の寄進によって建久5年（1194年）に建てられたものとされています。

下層が方形で上層が円形となっている二重の塔によって構成されており、大日如来を祀る日本独自の塔だそうです。

現存する多宝塔の中では最古のものであり高さが17mあります。建物が立派なことは言うまでもないことですが、日の当たり方によって変わるシルエット像や、桜に時期に花にまみれる多宝塔の姿などは、一度見たら忘れることができないものです。もう知る方も少ないものになったかも知れませんが、以前の4円切手の図柄として使われていたことは有名な話です。

数十年前に系列の保育園で月イチで参拝していた頃からの思い出の場所です。

石垣港離島ターミナルから車で30分程度の場所にあるバンナ公園。エメラルドの海が見える展望台などがあり観光地として有名な場所でもありますが、先の大戦に於ける戦没者を祀る慰霊碑が建立されている石垣島の霊域でもあります。

八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑。沖縄戦に於いて八重山守備部隊であった独立混成第45旅団の命令によって、強制疎開を余儀なくされた八重山諸島の住民が疎開先でマラリアに罹患し多くの方々が亡くなられた熾烈な地上戦が行われたために多くの方々が犠牲となった本島とは異なる背景を持っています。満足のいかなかった解決だったとは思いますが、慰霊碑と八重山平和祈念館の建立で一応の決着をみたとされています。その他独立混成第45旅団関連の慰霊碑?魂魄之碑??鎮魂?そして日清戦争以降の八重山ご出身の戦没者を合祀した?八重之塔?も建立されており、文字通り?石垣島の霊域?となってはいるものの、残念ながらそれら慰霊碑を訪れる方はほとんど見受けられません。

私自身訪れている絶対数が違うため、本島の霊域とは比較はできないものの、戦争マラリアに対する補償に代わるものとして勝ち取った慰霊碑が寂しく聳えているのは、これでいいのか・・・とも思います。八重山平和祈念館も入館者が伸び悩んでいる事実も含め、戦争マラリアに関心を持たれる方々が多くなりつつある中でなんらかの対策を打つべき時にさしかかっている・・・、そんな風に感じました。

遠弥計赤蜂(オヤケアカハチ)、波照間島で生まれ後に石垣へと移った15世紀末の豪族です。その生い立ち等には不明な点が多いものの、日本人離れした精悍な顔つき、赤茶けた縮れ毛といった独特の風貌の持ち主であり、そのことから?アカハチ?と名付けられたとされる伝承も残っています。

石垣島大浜を拠点としたオヤケアカハチは、ほとんどの島の住民を味方に引き入れ、当時別勢力であった宮古島の仲宗根豊見親と八重山の長田大主が計る琉球王府に従うことに真っ向から対立したことによって溝を深めていきました。そして折しも第二尚氏王朝第三代尚真王は中央集権化を進めることによって強力な王府を作り上げる最中という状況下にありました。そこに出てきたオヤケアカハチという人物、王府に従うことに対して八重山になにもメリットがないという信念で?義民兵?を募るものの、これが仲宗根豊見親によって琉球王府に伝えられ、それによって琉球王府は八重山に大軍を率いて押し寄せます。

オヤケアカハチの軍勢は約1,500人と言われています。そこに乗り込んできた軍船46隻に3,000名もの兵士の上陸を躊躇わせたのは、急峻な地形と住民の女性による呪文だったとされています。しかし竹やりや鎌くらいしか武器を持たないアカハチの軍勢は多勢に無勢1週間ほどでオヤケアカハチも討たれ、八重山の反乱は沈静化されました。

そして琉球王国の属国となった八重山諸島を更なる悲劇が襲います。1609年に琉球に侵攻した薩摩藩の圧力を受け、宮古・八重山の島々に?人頭税?を課されることになります。370年もの間八重山や宮古を苦しめた悪税の発端は、考え方によっては琉球王府に近付こうとして近付けなかったオヤケアカハチの乱の鎮圧に始まっているのではと思えるところが多々あります。結局中山の臣下として役職は与えられたものの、それは個人の問題であって住民のことなど何も考えていなかったためと考えることが理に適っていると思えてなりません。今なおオヤケアカハチを慕う人々がたくさんおられるというのは、個人的な利権に捉われず?義?を貫き通した彼に賛同する気持ちが持てるということに他なりません。武器らしい武器もなく、戦いを挑むのは無茶だったかも知れませんが、それには大義名分があったと思えてなりません。

オヤケアカハチの碑はアカハチ生誕の地とされていますが、歩いてすぐの所に後にて敵対した長田大主生誕の地があるのは、なにか因果めいたものを感じずにはいられませんでした。

波照間島南集落にある南共同売店は、日本最南端の売店です。朝7：00〜12：00と15：00〜20：30の営業をされています。品揃えは一番大きな名石共同売店に比べると少ないですが、特別な用途でもないもの以外は揃っているように思います。

どちらかと言うと地元の方の利用が多いようでのんびりした感があります。そこに紛れ込んだ観光客一名でしたが、たまたま見せて頂いていた?波照間島の民俗学?の本を眺めていた際に、ふと『波照間島に空襲ってあったんですか？』と聞いたところ、お店に来ていたおばぁに聞いて貰いその史実を知りました。

戦争マラリアの犠牲者が多いとだけ言われる波照間島でも空襲があった事実。そのことは以降の私の考え方を大きく変えたものとなりました。人を見て商品を売ると言われることがありますが、宿泊先を除くと一番地元の方と触れ合える場所のように思えます。

品定めをするなら名石、人と触れ合うなら南共同売店だと私は感じました。

波照間島で生まれ、石垣島へと渡り大浜地区を拠点とした豪族オヤケアカハチの生誕の地とされています。

14世紀末第ニ尚王朝の時代朝貢を断り続けたオヤケアカハチは、宮古島の仲宗根豊見親や八重山で勢力争いをしていた長田大主等の告げ口により、大勢の琉球王国軍に攻め込まれます。しかし半数の数しかいないオヤケアカハチの軍勢はほとんどが住民という素人の集まりで、武器も竹槍や鎌などしか持たないにも関わらず、嶮岨な地形を背景にし王国軍の上陸を阻止します。しかし所詮多勢に無勢、一週間程の戦いでオヤケアカハチは討ち取られてしまいます。

戦後の処理で仲宗根豊見親が宮古頭職、長田大主が八重山頭職に任ぜられるも、一世紀の後薩摩の進軍を受けた琉球王国により、宮古八重山に悪名高き人頭税が課せられることになります。

オヤケアカハチは幼少の頃から豪傑だったとされ、精悍な顔立ちに赤茶けた髪を振り乱していたことから?赤蜂?に例えられたようです。軍備兵力ともに勝る琉球王国軍を手勢で迎え撃ったことは無茶だったのは確かです。しかしその背景には琉球王国の属国とならず、八重山の独立をマジで考えていたようにも思えます。勝ち目のない戦いに付いた住民達の心には、そのオヤケアカハチの考えに賛同した?から?一緒に戦った。そんな気持ちをうかがい知る場所でもあるところでした。

波照間島北西部に位置するニシ浜は、八重山諸島でも3本の指に入るビーチです。天気や潮位に左右はされますが、条件が整った時に見る景色は我を忘れて呆然と立ち尽くして当たり前だと思います。集落から下って行くと到着する前に眼下に広がる景色でまずびっくり。そして到着してまたびっくりする素晴らしい場所です♪

男女別シャワーとトイレも完備しており、八重山の数少ない設備の整ったビーチのひとつでもあります。

ニシというと八重山では北を指すことが多いのですがこの波照間島のニシ浜は、標識にも?西の浜?と書かれているため普通に島の西部にあると思いきや、どうやら北西部に位置するようです。ウンチクはさて置き、一度この場所を訪れたものは必ず再訪を誓うという事実は、行った者ならば疑う余地はありません。さあ次はいつ行けるやら（笑）。

波照間空港（HTR）は以前石垣空港からRAC便が?いまどき？?のターボプロップ機でないBN-2Bアイランダーを飛ばしていたものの平成19（2007）年11月に運休。引き継いだエアードルフィンの不定期便も親会社倒産の憂き目に遭い平成20（2008）年10月を最後に休止。その後民間の定期路線が飛ばないまま長い時が過ぎました。

平成25（2013）年沖縄県議会で波照間線航空路が本格的に論議されはじめ、第一航空が平成27（2015）年12月から石垣〜波照間線をDHC-6ツインオッターで就航することが決定し、それに合わせて波照間空港の整備が進んでいましたが、8月に粟国空港で起こした事故の影響で就航のめどが立たないまま今日に至っています。

初めて来たときにみた廃墟の建物からどう変わるのか見てみたかった気もしましたが、当面は無理のようです。確かに船酔いする方には波照間島が近くなる一番の理由になったかも知れません。でもあの?海の暴走族?を経験するから波照間島に行ける?夢?みたいなものも置いたままにして欲しいのは、いつも予算に苦しみながら波照間島に向かう私だけではないと思います。

黄金森（くがにむい）公園、南風原町立の陸上競技場や野球場があるこの場所は、今から70余年前第32軍直轄の沖縄陸軍病院南風原壕群がありました。ひめゆり学徒が従軍していた場所のひとつですが、平成21（2009）年にその壕群のひとつである第20号が一般に開放されています。しかし一般公開することによって起こった環境の変化は、壕の状態を急速に劣化を進めることとなり、補修を重ねながら今日に至っています。

壕内見学の際にガイドさんが仰っていた『可能な限り見て頂きたい』との思いのもと、見学できるありがたみを感じました。またひめゆり学徒が命がけで?飯?を運んだ?飯上げの道?は、少し手は加わっているものの往時を偲ぶ貴重な歴史遺産として体験できる貴重な場所になっています。

運動競技場でもあり、夜景スポットとしても知られている場所ではあるものの、やはりここへ来たなら外せない戦跡巡りは忘れてはならないことではないでしょうか。

沖縄県営平和祈念公園内にある平和祈念堂は、昭和56（1981）年に沖縄県民はじめ全国民の平和願望と戦没者追悼の象徴として建設されました。沖縄が誇る芸術家山田真山氏が県下の各市町村及び学童による募金活動の支援を受けながら18年余の歳月をかけて原型を制作した沖縄平和祈念像が堂内に安置されています。

また西村計雄画伯が平和への思いを込めて制作された20点の連作絵画『戦争と平和』が堂内の壁面を飾り、敷地内には彫刻家佐藤忠良氏制作によるブロンズ製の『少年』の像をはじめ祈念堂の理念に賛同された日本画壇の第一線で活躍する画家から贈られた大作を展示する美術館などを設置しています。


開館当時沖縄初の美術館として話題になった平和祈念堂ですが、?美と平和の殿堂?として沖縄県が建設した?平和の礎?と一体となって摩文仁の地から世界に向けて平和の尊さを訴えかけながら今日に至っています。平和への願いは堂内随所で見られるものの、やはり美術館というレベルが高すぎることもあり、次にまた来るという気持ちになれなかったのが本心でした。

昭和20（1945）年6月19日、現在のひめゆりの塔前の伊原第三外科壕が黄燐弾を撃ち込まれ
多くの犠牲者を出しました。学徒の戦没者慰霊碑は戦後すぐに建立されたものの、同じ場所・同じ時間に亡くなられた職員の慰霊碑は、粗末な木製のものが一本あっただけでした。

その姿を見た長田紀春氏や具志八重氏等の陸軍病院の生存者が中心となり、集めた錠剤を糧に昭和45（1970）年3月に改修されて現在に至っています。

ひめゆりの塔敷地内、それも絶対的知名度の違いからなのか、ひめゆりの塔敷地内その他の慰霊碑群のひとつとされてしまっているようにも思えます。慰霊碑が建立されるには必ず祀られている犠牲者がいたという史実を忘れてはいけないと改めて思います。

沖縄島南部糸満の山城集落東側に?サキアブ?と呼ばれる自然壕があり、南風原を撤退してきた沖縄陸軍病院の本部壕が置かれました。昭和20（1945）5月下旬に南風原からやってきた沖縄陸軍病院部隊は、近隣の波平・糸洲・伊原と分散して入壕していますが、その当時この付近一帯は砲撃もなく、住民も自宅で寝起きしていたくらいのんびりした場所だったそうです。

しかしまもなく戦闘の最前線となり、野戦病院となるはずが、治療薬や医療器具もない状態では、ひたすら四肢の切断術が行われる以外にありませんでした。その後6月14日早朝にはガマ入口付近に至近弾2発が着弾し、2名の学徒と衛生兵、さらに広池病院長も戦死されます。

この砲撃の後他の壕に移った学徒をはじめとした医療スタッフもまた、同じ運命をたどることになります。

薮の中にあるものの、大きく上方向に口を開いているガマの様子は、ひめゆりの塔前の伊原第三外科壕と同じような印象を受けました。また縦方向に垂直落下している様は、一発の砲撃によって壕内で多くの犠牲者を出してしまう。それも見ただけでわかります。

畑の中にあるサキアブは土砂の流入が激しく、足場が良くなることはないとすら言われています。数年前に描かれた見取図と比較しても、土砂流入によって立入禁止となっている場所が増えているのがわかります。残念ながら自然に埋め戻されつつあることにはかわりません。しかし今の段階ではまだ立ち入ることはできます。

ダークツーリズムではありませんが、戦時中の追体験ができる場所として勧めたい気持ちを強くさせる・・・そんな印象を受けました。

ひめゆりの塔の前にぽっかりと口を開けたガマがあります。沖縄陸軍病院伊原第三外科壕跡、長期に渡り石灰岩が浸食されたことによりできたドリーネであり、間口も広く全長も長い大きなものです。

昭和20（1945）年6月初旬、南風原の陸軍病院を撤退したひめゆり学徒をはじめとする病院スタッフと患者は、付近一帯の壕やガマに別れて入ることになりました。ひめゆり学徒が入ったとされる壕では一番大きなものであり、どこの壕に入るかをじゃんけんで決めたという逸話も残っています。

6月19日早朝、伊原第三外科壕に黄燐弾が撃ち込まれ、壕内では勿論やっと脱出した場所で銃撃を受け、多くの犠牲者を出しました。僅かばかりの生存者は他の壕へと脱出するも安住の地に非ず、陸から攻め寄る米兵に押される形で荒崎海岸へと到着するも、海に見えるは米艦艇が所狭しと待ち構えている景色を見た学徒と教員は、絶望感からある者は自決、ある者は銃撃を受け蕾のまま人生を終えました。

伊原第三外科壕というよりひめゆりの塔と言った方が知られている現実から十把一からげにされている現状をうかがい知ることができます。確かにひめゆり学徒から最も多い犠牲者を出した場所であることは間違いないのですが、その際にともに斃れた戦没者については同一敷地内に慰霊碑がは残っているにも関わらず話題とならないことに疑問を感じました。

謂れがあるから同一敷地内に設けられているのであり、そのことに触れないことは、結局史実を話していないように思えてなりません。多くの人々が訪れる場所ではありますが、本当の事実を知っている方がどれ位おられるのかといつも思う伊原第三外科壕跡です。

熱中症に注意が必要かも（笑）。

那覇空港LCCターミナル、PeachとVanillaを利用するなら必ず利用しなければならない空港ターミナルです。?The LCC?という代名詞がぴったりと当てはまる倉庫を改造したように見える建物です。

LCCの利用頻度が増えるに従い、関西空港第2ターミナルの利用も増え、簡素化された空港ターミナルには慣れたつもりでいましたが、夏場の搭乗待合室の暑いこと。搭乗前には水分の摂取を控えますが、そんなことを言っている余裕はありませんでした。空調を控えるのはともかく、風の流れもないのは結構苦痛でした。やはりフライト待ちをしなければならないならば特に夏場はJetStarを利用した方が賢明かと思いました。

フライドチキンがあまり得意ではない私にとって一番利用頻度の少ないファーストフードショップです。たまたま他のお店が混雑をしていたため今回利用しました。

チキンを食べなければ別に立ち寄ることもないのですが、たまに立ち寄って他店とは違う雰囲気を味わうのも楽しかったです。

どうしてもチキンの匂いがするため、食欲が減退してしまうのは・・・仕方がないことでしょう。

イオン西大津店1階にあります。店舗面積の問題なのか、レジを通すのにイオン西大津店の通路に並ぶ必要があります。

その後入口側にあるイートインコーナーを利用しますが座席数が少なく、その関係で混雑していることが多々あります。

一階には他にもファーストフードのお店があるため、空いているお店を探していつも利用しています。

4階のフードコートの一角にあるマクドナルドイオン西大津店、私の行動範囲内では珍しい形態のお店です。

他のマクドナルドと特に変わらないメニューなので目新しさはないものの、他のお店と比較しながらメニューが選べるところが良いように思います。

店舗近隣に大津商業高校と、京阪電車とJR線の乗換駅があるため、平日の夕方には若い子らで混雑します。そういう時は年配者は他のお店に行くしかありません（笑）。

喜屋武岬（きゃんみさき）、園地に駐車場と平和の塔、そして展望台としての?東屋?を持つ沖縄島南部に位置する岬です。沖縄島最南端と書かれているものもありますが、実際には荒崎が最南端であり、実際には最南端の地ではありません。

園地から少し離れた場所にある喜屋武岬灯台は、米軍統治下の時代に作られたものであるものの、当時は?明るさ?が不足していたためにあまり役には立たず、日本に復帰した後立て直されました。

天気が良ければ水平線まで綺麗に見えて?地球は丸かった?ことを改めて知ることができる場所ではああります。しかし沖縄戦末期の70余年前には、陸海空から米軍の攻撃を受け、?先にも進めず後にも戻れず?の状態に陥った住民や軍人・軍属が絶望感からこの岬岸壁から身を投げた悲劇の場所でもあります。

夏空が広がる時期に訪れると景色の綺麗さばかりに気を取られ、その歴史的背景を知らないまま後にすることが多い場所のひとつではあるようです。観光地化されてしまったところはあるものの、そのような場所であるから余計に悲劇が起こってしまった?史実?を忘れてはいけないと改めて思いました。

なお喜屋武岬に向かう道はなかなか工事が終わらず、古いナビでは?走れない道?を表示することがあるようです。迂回ルートには看板が立てられているため、途中でそれを発見した場合は、従って行くと無難に到着できます。