石山寺
寺・神社・教会
3.97
石山寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
石山寺周辺 観光 満足度ランキング 1位
奈良時代後期、聖武天皇の勅願により良弁僧正が開基、東寺真言宗大本山で西国三十三所観音霊場の第十三番札所。平安時代には貴族や皇族の間で石山詣が流行し、紫式部が「源氏物語」の構想を練った場所としても知られています。また、近江八景「石山の秋月」でも有名です。広大な境内は寺名の由来となった巨大な硅灰石(天然記念物)が露出しており、紅葉の季節には国宝の多宝塔など建造物との調和が美しいです。花の寺と呼ばれる寺院にふさわしく、季節ごとに咲き誇る花々も見ごたえがあります。 【料金】 大人: 600円 団体割引30名以上500円 高校生: 600円 団体割引30名以上350円 中学生: 600円 団体割引30名以上350円 小学生: 250円 団体割引30名以上200円
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
石山詣はこちらへどうぞ。
5.0
- 旅行時期 2024/11
- by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん
奈良時代天平19(747)良弁上人によって開山された真言宗東寺派の寺院である石山寺。本堂が国の天然記念物である珪灰石の巨大... 続きを読むな岩盤の上に建ち、これが寺名の由来ともなっている。 本年の大河ドラマ〝光る君へ〟の舞台として石山寺が取り上げられると、石山寺だけでなく大津市をはじめとした関連の団体が〝石山詣〟を題材としたイベントを開催し、一躍有名になった場所でもある。放送はあと数回を残すのみであるが、夜間拝観中でも関連施設である〝光る君へびわ湖大津大河ドラマ館〟や〝源氏物語恋するもののあはれ展〟の見学はできるようになっており、ブームを後押しする姿勢Maxであった。 大河人気も勿論あるが、それ以外にも石山寺開山以来初の女性座主となった鷲尾龍華氏の話も外せない。平安時代は〝文学〟の石山詣だったかも知れないが、令和の石山詣もやはり〝女性〟が中心となって目が離せないものになっているように思えた。 閉じる
クチコミ・評判
3.97
(286件のクチコミ)- アクセス:
- 3.65
- 石山寺山門前バス停から徒歩2分、京阪石山寺から徒歩10分。 by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん
- 人混みの少なさ:
- 3.69
- シーズンになると大変込み合います。 by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん
- バリアフリー:
- 2.67
- 基本石段と石畳の順路である。 by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん
- 見ごたえ:
- 4.20
- 珪灰石の上に聳える多宝塔は、いつ見ても素晴らしい。 by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん
1~20件(全286件中)
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高齢者にはつらい
- 3.0
- 旅行時期:2025/12(1ヶ月以内)
- 0
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意外と良かったけど…
- 3.0
- 旅行時期:2024/11(約1年前)
- 0
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高い木が多いので紅葉のグラデーションが美しい
- 5.0
- 旅行時期:2024/11(約1年前)
- 0
例年は京都の紅葉を見に出かけますが、今回は初めて滋賀の石山寺を訪れ変化にとむ紅葉を楽しめました。
京都駅からJRで石... 続きを読む山駅へ行き、駅前から京阪バス10分で石山寺山門前下車。歩くとすぐに東大門が見えます。紅葉の参道を進むと料金所があり、大河ドラマ館など込みのスーパーセットは1600円、入山だけは600円。見事な紅葉グラデーションと珪灰石の石山が見られました。
8:50頃に到着しましたが、既に観光バスが数台来ており、大河ドラマの影響が伺えました。早い時間に来るのをお勧めします。トイレは駐車場のがすいていたらそこで済ませた方が良いです。料金所横は大変混み合います。 閉じる投稿日:2024/11/30
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石山寺
- 4.0
- 旅行時期:2024/04(約2年前)
- 1
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紫式部が源氏物語を書いたお寺として,売出し中です。
- 4.0
- 旅行時期:2024/04(約2年前)
- 1
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紫式部ゆかりの寺
- 4.0
- 旅行時期:2023/12(約2年前)
- 0
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お寺の周辺に名物グルメいろいろ
- 5.0
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
- 0
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桜まつり
- 4.5
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
- 0
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奈良時代747年に開山、紫式部、菅原孝標女とのゆかりのあるお寺です。
- 5.0
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
- 1
奈良時代の747年に開山の歴史のあるお寺です。平安時代には貴族や紫式部、菅原孝標娘などの参拝もあり、特に紫式部は源氏物語の... 続きを読む着想はこの石山寺で得たといわれています。菅原孝標女は更級日記の中でも石山寺参詣のことを書いています。
石山寺の名前は硅灰石という天然記念物から来ており、その上に建物が建てられています。
豊浄殿という資料館もあり、石山寺の宝物や紫式部ゆかりの資料などが展示されていました。また、境内は広く、山を登っていくようでしたが、季節の花がとても美しく、桜やもみじを堪能しました。紫式部の像もあります。国宝の本堂や多宝塔も美しく、高台から見下ろす景色も素晴らしかったです。入口を入るところに、くぐり岩とよばれる場所があり、穴をくぐると願いが叶うといわれるパワースポットだそうです。孫と一緒にくぐりました。
閉じる投稿日:2023/04/07
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紫式部ゆかりの名刹
- 4.5
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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盆梅があるお寺
- 5.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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国宝2件
- 3.5
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
- 0
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ライトアップで光の道が境内中につながっています。その先にあるのは現実とは思えない神秘的な世界です。
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
国宝と紅葉を幻想的にライトアップする瀬田川沿いにある「石山寺」の「あらた夜もみじ」を見に向かいました。時期的にもう紅葉は終... 続きを読むわりかと思っていましたが、今年は色づくのが例年に比べて遅く、緑、黄色そして赤のコントラストが非常に色鮮やかなコントラストで非常に印象に残りました。以前、誰だったか思い出せませんが、ある人のこんな話を聞いたことがあります。「紅葉」は、毎年違った顔をみせるので、それを見たり写真に収めたりするのを楽しみにしているという話です。昨年は、同じような日時に京都の「醍醐寺」、「圓光寺」や「東福寺」に行きましたが、紅葉の終わりごろでした。同じ時期に紅葉の進み具合もこうも違うものなんですね。
「石山寺」に到着すると夜間の見学のコースは決まっていて、地面に置かれた行燈を頼り光の道を前に進みます。これがまた幻想的な風景を醸し出しています。「東大門」を潜り参道を進みます。「あらた夜もみじ」での紅葉の見どころは、清泉を湛える「閼伽井屋」の池に写る「さかさもみじ」、2020年から解放された「無憂園」、「硅灰石」と「多宝塔」を借景にした紅葉、映像が「本堂」近くの「蓮如堂」の障子に映し出される「デジタル縁起絵巻」などです。夜間で見ることのできるコースは限られていましたので、その他の見どころについては、下に記載してあります。ちなみに「石山寺」の歴史を紐解いてみると奈良時代後期に「聖武天皇」の発願により、「良弁」によって開かれました。広大な境内には、寺名の由来となったごつごつとした感じの天然記念物の「硅灰石」がそびえていっています。また、「紫式部」を始め、古来より多くの文学者が訪れたことから「文学の寺」や境内に四季折々の花が咲き誇ることから、「花の寺」としても知られています。
【「石山寺」の見どころ】
《参拝のポイント》
石山寺の観光所要時間は2時間前後が目安。境内は非常に広く、見どころもたくさんありますが、階段や坂道が多いので、運動靴で参拝するのがおすすめです。
⑴ 「東大門」と「仁王像」
「石山寺」の拝観はこの「東大門」からはじまります。「東大門」は「石山寺」の正門で、重要文化財に指定されています。鎌倉時代の建立とされていますが、「淀殿」の寄進による伽藍再興の際に、大規模な修理が行われました。そして「東大門」は、なんといっても迫力とバランスのとれた美しい門構えが魅力的です。さらに「東大門」の中には「仁王像」があります。この「仁王像」は「運慶」とその長男である「湛慶」が作成しました。何と言っても「仁王像」は、その迫力と美しさの両方が調和していて、「東大門」の内外には見どころが満載です。
⑵ 「しじみ貝塚碑」
「東大門」前付近にある「しじみ貝塚碑」は、縄文時代の遺跡で、「石山貝塚」を記念する碑です。「石山貝塚」からは住居跡や人骨・土器などが出土したそうです。「石山寺」は縄文時代以前の文化に触れることができる数少ないお寺の内の一つです。
⑶ 「閼伽井屋」
「東大門」を潜り参道を歩くと「那須野与一の地蔵尊」の先に「閼伽井屋」はあります。「閼伽」とは水のことで、この「閼伽井屋」は、「石山寺」の井戸のことを指します。「本尊」に供える水はここから汲まれています。「三井寺」にもありますが、やはり少し小さめな建物ですが、聖域と歴史ある威厳を感じさせる雰囲気があります。
⑷ 「本堂」
「本堂」へは、「閼伽井屋」の右手に階段がありそれを上ると「蓮如堂」がありその奥にあります。「本堂」は奈良時代時に建立されました。「本堂」は承暦2年(1078年)に焼失し、その後永長元年(1096年)に再建されたのが現在の「本堂」です。再建された「本堂」でさえ千年の歴史があります。当然そのような歴史的建造物ですから当然のことながら国宝に指定されています。「本堂」に入ると内陣の宮殿には、勅封秘仏の「如意輪観音世音菩薩」が安置されています。「本尊」は、安産、福徳、縁結び、厄除けの霊験あらたかな観音様として、信仰を集めています。
⑸ 「多宝塔」
「多宝塔」は、「本殿」を参拝したあと、階段を下り、「硅灰石」の前を通り、「良弁の杖桜」と「御影堂」の間にある階段を上って行くとあります。「多宝塔」は、源頼朝の寄進により建立されました。「石山寺」の「多宝塔」は日本最古のものです。また、「国宝」にも認定されています。日本郵便の発行する「4円切手」のデザインにもなりました。「多宝塔」は、「硅灰石」の上に建造されたスリル満点の建築物です。
⑹ 「月見亭」
「多宝塔」のさらに奥へ上がって行くと「月見亭」があります。「月見亭」は、保元年間に「後白河上皇」の行幸の際に建立されました。「月見亭」は、崖にせり出すように造られていて、スリル満点です。「瀬田川」を見下ろす絶好の眺望を見ることができ、「近江八景石山の秋月」の図に描かれています。毎年の中秋の名月の日には「秋月祭」が行われ、多くの観光客で賑わうそうです。
⑺ 「石山寺豊浄殿」
「月見亭」を後にして、「芭蕉庵」の所にある道を上がっていくと「石山寺豊浄殿」があります。「石山寺豊浄殿」は、「多宝塔」の北西、「石山寺」の最も高いところにある「宝物館」です。毎年春(3/18~6/30)と秋(9/1~11/30)の年二回開催される「石山寺と紫式部」展では、「石山寺」に伝わる宝物や「紫式部」、「源氏物語」に関連した展示を行っています。
⑻ 「光堂」
「石山寺豊浄殿」をさらに進むと「光堂」があります。なんと「光堂」の歴史は鎌倉時代に遡ります。「光堂」は、日本の伝統的建築技法を駆使した「懸崖造」により造られています。「光堂」の下には、牡丹園が広がり、風光明媚な景観を演出しています。残念ながら牡丹の時期ではなかったのでその素晴らしい光景は見ることはできませんでした。
閉じる投稿日:2023/10/15
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かなり広いです
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
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全山で見事な紅葉を楽しめます
- 4.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
瀬田川の西岸に建つ真言宗の古刹です。名前の通り、国の天然記念物である硅灰石の岩盤の上に建てられています。京阪石山本線の石山... 続きを読む寺駅で降り、遊歩道を真っ直ぐ南に進んでいくと東大門が見えてきます。
紅葉の名所として有名なだけあり、東大門から続く参道や、本堂周辺、無憂園に続く道や光堂周辺など、そこかしこで見事な紅葉が堪能できます。また、紫式部が源氏物語を書いたという伝説にあやかって本堂には紫式部の間があり、光堂の前には銅像が建てられています。ただ、実際にはこちらで執筆したわけでは無く、あくまでも着想を得た、というのが実際のところのようですが。
見所が沢山ある石山寺ですが、難点は境内が広く、しかもアップダウンが多いことです。東大門から本堂や多宝塔を見てから光堂を周り、無憂園や八大龍王社まで巡ると急いでも1時間超、ゆっくり見れば2時間近くかかります。ですので、時間に余裕をみて境内を周られることをお勧めします。
なお、紅葉時期はライトアップされますが、ライトアップされるのは本堂周辺のみです。あと、ライトアップ時に三脚を使えますので、写真撮影が目的の方は準備されていくと良いかと思います。 閉じる投稿日:2023/01/29
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紫式部ゆかりのお寺
- 5.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 1
『源氏物語』が誕生したお寺とのことで、訪れました。本堂には、実際に紫式部がこもって執筆していたお部屋が残されていました。... 続きを読む琵琶湖の湖面に映る十五夜の月から着想を得て書き始めたのが「須磨」なんだそうです。五十四帖の順に書き継がれたわけではなかったのですね。
またお寺の名前にもなっているパワースポット、硅灰石の巨石群もみどころです。くぐり岩はコロナで立ち入り禁止となっていましたが、紫式部像の近くにあるパワーストーンは触ることができました。天智天皇の石切り場跡もあり、ここから切り出した石を、川原寺を建立するためにはるばる飛鳥まで運んだようです。古代の人々のパワーにもびっくりです。
閉じる投稿日:2024/03/11
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本堂は、正堂と礼堂を合の間で繋いだ複合建築
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
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境内の奥にある八大龍王社
- 4.0
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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歴史的建造物が立ち並ぶ「源氏物語」のはじまりの地
- 4.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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【毘沙門堂】本堂の東側に観音堂と並んで建っています
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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投稿写真
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