たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(53ページ)全1,843件

夜にディアモールを歩いていると、目の前に大きなクリスマスツリーを発見しました。調べてみると毎年この時期にはクリスマスツリーが飾られているとのことでした。

ショッピングセンターなどでも最近は大掛かりなクリスマスツリーを飾っているところも多くあるようですが、建物や背景となるお店とのバランスが取れておらず、浮いてしまっているものが多いように思えてなりません。事実写真で切り取ってしまうと『なんだかな…』としか思いませんでした。

大阪という場所柄コテコテの関西色を出している訳でもなく、ディアモールの背景にしっくり来ていることには好感が持てました。

人混みが嫌いなので、あまりこの時期に大阪までは出向いてくることがないため貴重な体験をさせて貰いました。

連れられるがまま訪れました。グルメでない私が言うのも変なのかも知れませんが、確かに今まで訪れたことのあるイタリア料理のお店はなんとなく塩味が効いているように思います。しかし素材の良さをホントに上手く出されており、イタリア料理を食べ慣れていなくても食が進む不思議な感じすら受けました。

物事をはっきり言われる師匠が認めただけあってその料理の腕前と素材の良さは本当です。

決して広い店とは言えませんが、お店の雰囲気をはじめまさに日本に居ながら〝外国〟を感じさせるお店でした♪

奈良県大和郡山市にある松尾山松尾寺は、厄除けのご利益がある日本最古の寺院です。

第40代天武天皇の第六皇子であった舎人親王が、自らの厄除けと日本書紀編纂の無事を祈願することに端を発して造営がはじまったということが寺伝に残されています。

一般的に厄除けの〝お布施〟と言ってもわからないことがあるので注釈を付けると、まず厄除けご祈祷料として10,000円、それに月あたり1,000円の志を加えて、10,000～22,000円となります。別に志はあくまで〝気持ち〟なので、勿論0でも構わないと説明されていました。

初回ご祈祷料を納めると一年以内の再祈祷は無料だそうです。

なんせ勝手がわからなかったこともありますが、まさかの〝ネタ〟を披露してしまいました。ご祈祷料を入れて封をしていたつもりがなんと〝から封筒〟を渡してしまい、それを目の前で開けられることになってしまいました。その場にいた全員の注目が集まる中、何事もなかったように振る舞うしかなかった厄を落としにきてネタを披露してしまったのは何を隠そう私です。

現実にご利益を痛感しました（汗）。

法隆寺南大門から参道を歩いて行くと正面に最初に見えてくる法隆寺中門。飛鳥時代の建立で国宝に指定されています。

入り母屋造りで幅約12m、奥行き約8m、高さ約14m。歴史の授業で習った〝エンタシス〟と呼ばれる〝膨らみのある柱〟が並んでいる飛鳥時代の建築様式を伝えており、それゆえ中門前では観光客や修学旅行生らの記念撮影の人気ポイントとなっています。

約1,400年の歴史を持つ法隆寺中門。現在は補修工事のため囲いに覆われており、平成30年末迄は見ることが出来ません。中門に安置されている金剛力士像も見ることが出来ないのは残念ですが、前回の補修工事が明治36（1902）年のことなので約110年ぶりのこと。補修なして後世に〝古の建造物〟を残すことには必要なことであり、そのために数年間見られないことは仕方がないことのように思いました。

ひめゆりの塔隣り、ひめゆり観光センターでいごの駐車場奥にひっそりと立つ?梯梧之塔?。沖縄の地上戦が始まる少し前に私立昭和高等女学校の生徒により構成された?でいご学徒隊?は、沖縄県立首里高等女学校の生徒からなる?瑞泉学徒隊?とともにナゲーラ壕に置かれた第62師団野戦病院に看護補助要員として配属になりました。

第32軍司令部の南部撤退に伴いこのあたり一帯の壕に入るも、すぐに出された解散命令により砲弾の飛び交う戦場を彷徨わなければならないこととなり結果多くの犠牲者を出しました。

終戦後学校の復興を試みるも取り巻く環境が許さず、結果として廃校となりました。亡くなられた学徒の方々同様、戦争によってなくなってしまった学校を残す意味もあったのかわかりませんが、最初は那覇市の校舎跡地に建立されましたが、多くの仲間が犠牲となった場所にという希望もあり、昭和46（1971）年に現在の場所に移設されたそうです。

那覇方面から来ると最初の目的地がひめゆりの塔となり、その手前で「駐車場どうぞ」と言われるとつい入ってしまうのかも知れません。直線距離にすると100m離れていない場所にもかかわらず訪れる方にお会いしたこともありません。

ずゐせんの塔と同じようになるかも知れませんが、沖縄戦で犠牲となった学徒はなにもひとつではありません。同じ年代の少年少女が?違う学徒隊?として斃れていった史実を忘れてはいけないと思います。

ひめゆりの塔から少し離れたお土産物屋ひめゆり観光センターでいごの駐車場奥にひっそりとたつ梯梧之塔。沖縄戦に看護補助要員として従軍された私立沖縄昭和高等女学校の生徒から構成された梯梧学徒看護隊を含む学校関係者の戦没者を祀るために昭和46（1971）年に建立されました。

歩いて数分の距離にあるものの、普段は訪れる方も少なく寂しい様相を呈していますが、本日6月23日には午後2時から慰霊祭が行われていました。時間的に間に合わなかったものの、ちょうど後片付けをされている時だったため、多くの花が手向けられており、普段とは違った印象を受けました。

山梨県ご出身の八巻太一校長によって開校した私立沖縄昭和高等女学校は、十・十空襲で焼失し、戦後復興の動きはあったものの取り巻く環境がそれを許さず、結局廃校となりました。しかし最近は八巻校長が山梨県ご出身ということから修学旅行で沖縄を訪れる学校関係者が梯梧之塔を訪れ、献花と千羽鶴を手向けられることが多くなっていることを知り、少し気が楽になりました。

同じ世代の少女が戦争という背景によって志半ばで斃れたことは紛れもない事実です。うわべだけの平和教育で意味もわからず戦跡を訪れ、献花と千羽鶴を手向ける?行事?的なものではなく、所縁があって訪れ、意味を理解して慰霊碑に手を合わせることは、70余年前に戦争突入という過ちを二度と繰り返さない?教訓?となってくれるように思えてなりません。勿論訪れる人数によって慰霊碑の重みが変わる訳ではありませんが、やはり多くの方々が手を合わせた証拠である献花が見られたことは、3回目の訪問にしてはじめて心からご冥福を祈るべく手を合わせられたように思います。

観光客で賑わうひめゆりの塔西側、お土産物屋?ひめゆり観光センターでいご?の駐車場奥に梯梧 之塔は建っています。訪れる人も少なくひっそりと静かに今の時間を過ごしているようにも見えます。昭和 5 （ 1930 ）年 3 月に山梨県出身の 八巻太一校長によって 那覇市崇元寺町（現泊）の西南に設立されたことに始まった私立の商業学校で、商店・会社・銀行の事務員養成を主目的としてそろばん、簿記、英文・和文タイプなどを教える当時では実務教育を念頭に置いた女子の高等教育機関として設立されました。沖縄戦が始まる寸前の昭和高等女学校 12 期生 31 人の内17名は昭和 20(1945) 年 3 月 6日に沖縄県立首里女学校生徒で構成されたずゐせん学徒隊と共に第 62 師団（石部隊）野戦病院、通称石 5325 部隊に学徒看護隊要員として配属され、島尻郡南風原町のナゲーラ壕（現沖縄自動車道那覇 IC 付近）へと入ります。 4 月 29 日には最初の戦死者を出し、その後戦況の悪化とともに収容患者数が増え続け、手狭になったナゲーラ壕から第二分院となる識名壕へと 9 名が移動しますが、その際に 2 名の戦死者を出しています。 5 月末頃には軍司令部からの南部への撤退命令により武富・米須・伊原の壕へと分散して入るものの、米軍の執拗な攻撃下で伊原の壕にいた 6 名が戦死されます。そして昭和20 年 6 月 19 日砲弾の飛び交う中解散命令が下されます。学徒隊の戦死者数9名、職員3名、生徒50名の計62名の名前がこの梯梧之塔に刻まれています。

梯梧学徒の呼称は、学校のあった崇元寺の梯梧並木と梯梧の花をあしらった校章から後に呼ばれるようになりました。沖縄戦によって彼女らの母校昭和高等女学校は消滅し、戦争がなければ事務方のキャリアとして活躍しただろう乙女たちの手には遂に卒業証書が渡ることはありませんでした。

戦後間もない頃八巻校長をはじめとした生徒の遺族や学校関係者によって、昭和高等女学校の跡地に初代の梯梧之塔が建立されたのは昭和23年のことでした。その後遺族の願いである学徒隊終焉の地である現在の場所に移築されたのが昭和46（1971）年6月23日のことでした。

梯梧之塔すぐ近くには、ともに第62師団陸軍病院に配属された沖縄県立首里高校女学校の犠牲者を祀るずゐせんの塔もありますが、こちらも残念ながら参拝をされている姿を見たことがありません。多数の犠牲者を出したひめゆり学徒が有名になることは当たり前のようには思えるものの、学徒として倒れたうら若き少年少女は他にもいることを知って足を運んで頂きたく思います。

一昨年に明るい廃墟として名を馳せ、リニューアルオープンしたピエリ守山。開店当初は話題性もあってかかなりの人が入っていました。

しかし一年間という月日が流れた後行ってみると既に人通りも少なくなっており、以前のごとく閑古鳥が鳴いていました。県内出店初めての店を含めていっときは繁盛しているように見えたものの、既に撤退して空きスペースとなっている場所もあり、やはり客足の遠のいた店の再開発がいかに難しいかを物語っているように思えました。

確かに車であれば琵琶湖大橋向かいという場所で利便性は悪くはないものの、公共交通機関でのアクセスは非常に悪いことは周知の事実です。今後どのようにして店舗維持をするのか？また話題性づくりにはどうしたら良いかを見守りたいと思います。

膳所まで行ったときに訪れました。外見も古くいつできたかすらわかりませんが、物心ついた時には既にあったように思います。

あの洋菓子の不二家の系列のお店のため、市販されているもの＋αのものが喫茶コーナーで楽しむことができます。

平日ではあったものの午後の早い時間だったため他にお客さんはいなかったのでゆっくりすることができました。すぐ近くのヤマダヤとは少し違う『イチゴショート』の食べ比べで改めて訪れたいと思います。

滋賀県で最も古い駅として開業した『馬場駅』を前身としています。普通列車のみの停車となっており駅の規模としては小さいものの、付近の太平洋セメントへの貨物列車が運行されていた頃の引き込み線を含む貨物ヤードが残っており、いまだに広い敷地を持っています。

大津市一番の繁華街の拠点駅でもあり、湖岸沿いにある西武百貨店や大津パルコへと向かう『ときめき坂』は休日には人でごった返します。

駅前に京阪膳所駅があり、京阪沿線の学校に通う生徒たちが乗り換えをするの利用が大変多いものの、平日昼間はがらがらです。

2018年には石山駅擬きのペデストリアンデッキで膳所駅と京阪膳所駅がつながった上に国道方向への自由通路ができるということです。駅舎部分が一部完成しているようですが、琵琶湖線でもっとも乗降客が少ない田舎の駅が変わってしまうのは少し残念な気もします。

道の駅あいとうマーガレットステーション内にあるレストランです。外があまりにも寒いためティータイムを取りました。

道の駅に併設されているレストランは見掛け倒しという評価が多いですが、こちらは雰囲気含めてなかなかのものだと思います。平日の午後ゆえお客さんは私だけだったのでのんびりと過ごすことができました。

テーブル席なので寛げるという感じではありませんが、付近の立ち寄り地点なんかを探すのにはちょうど良いかと思います。

国道307号線沿いにある『R307道の駅東近江市あいとうマーガレットステーション』。このエリアに多い古き欧米をイメージとした建物が目につく場所でもあります。

道の駅で扱っている地元産農産物や特産物はもとより、ハーブなんかも豊富に取り扱っており、老若女子にはウケる場所のように思います。

花の時期には付近一帯が花畑と化すようで多くの観光客が訪れるようですがさすが12月、何もありませんでした。

レンタサイクルも扱っており、暖かい時期であればサイクリングを兼ねて付近の戦跡を回られても楽しいかとも思います。

道の駅R307東近江市あいとうマーガレットステーション内にある物産館です。どちらかというとお土産ではなく、地元近江産の食材やお料理・お惣菜なんかを扱っているといった方が良いのかも知れません。

何回か訪れている場所ではありますが、何故か夕方にマイカーが駐車場にあふれている光景を目にしています。なんでかな…と不思議には思っていましたが、どうやら夕食の食材に〝値引き〟されたものを買い求める地元の方々の様でした。地域密着型の道の駅なので人を観察するだけでも楽しいです♪

京都や大阪では名の知れた京阪バスですが、実は大津エリアでも走っています。瀬田川に沿って走るルートがメインなので、JRや京阪の石山駅から石山寺や立木観音へと向かう際に利用することができます。また不定期ではあるものの、毎月17日には岩間寺へと向かう直通バスも運行されています。

朝夕は路線によって混むところもあるものの、昼間は至って空いている田舎のローカルバスです。ほとんどのバスがノンステップやワンステップといった低床車で運行されているので車椅子での利用もできます。

石山駅からの運賃ですが石山寺までが210円、立木観音290円、岩間寺230円ですが、京都大津エリア1日乗り放題キップが600円なので、がっつり1日観光されたい方はそちらの方がいいかも知れません。ちなみにチケットは、石山駅案内所・大津営業所で発売されています。運転士も販売はしているようですが手持ちが少ないので、なるべく事前購入して下さいとのことでした。

JR琵琶湖線石山駅・京阪石山駅・石山駅前バスターミナル近くにある石山駅前郵便局は、土日祝祭日もATMが利用できます。駅を背にして右手方向、タクシーターミナル前にあるビルの1階に入っていますが、大きな?郵便局を示す看板?がないため、少しわかりにくいかとは思います。平日・土曜日は19：00まで、日曜祝祭日17：00までATMの利用ができますので、浮いた手数料を石山寺門前でのお茶代にされてはいかがでしょうか？

なお集配局ではないため、郵便窓口は土日祝日は開いていないのでご注意下さい。

石山駅前のマクドナルドとなりにあるファミリーマート石山駅前店ですが、今の職場に来てからほぼ毎日のように通っています。通勤途上であるならば、最寄りのセブンイレブンではあるのですが、なぜか利用し続けています（笑）。

店の規模は大型店ではなく、どちらかというと小規模のお店なので、品揃えはそれなりのようにも思えますが、酒・タバコの扱いがあるため利用頻度は高いように思います。オーナー以下店長・スタッフさんに至るまでフレンドリーな感じを受け、なにも言わなくても?42番のタバコ?がさっと出てきます。

T-pointを貯めておられる方ならば行かれる理由はあるものの、観光で石山を訪れた方が順路から外れてファミマを利用することはないように思います。しかしよくあるコンビニ接客で?うちはわからない?みたいな対応はされず親身になって対応してくれます。それだけでも十分利用価値はあるように思います。

石山駅前ペデストリアンデッキの南側一階にある京阪石山駅は、以前は現駅舎より130ｍ程石山寺方面である現踏切奥の専用部分にありました。元々石山寺側にある駅舎での改札口を利用しなければいけなかったため、朝夕のラッシュ時には浜大津方面の臨時改札口が存在しました。とはいえ昼間は浜大津方面へ行くのにホームに停車する電車に反応し、構内の踏切が下りてしまうため、乗客が踏切を潜る姿を多々見るという悪しき習慣が横行していました。今の橋上駅舎だとそのようなことはありませんが、ラッピングトレインをいいアングルで撮れる?駅前の踏切?は、列車頻度に比例して踏切が閉まることが増え、歩行者だけでなく車まで踏切を無視する光景を良く目にします。

障害物探知機が設置されているので、そのブザーにまわりは気付きますが、当の本人は気付いていないことも多いようです。脇道として利用される県外ナンバーも多いのは確かですが、道を斜めに横切っているため、思いの外踏切が広いのも確かです。特に朝夕の混雑時には、前の車に付いて走ると結構な頻度で踏切内で止まります。駅前ターミナルが見えているときには車間距離にも注意して下さい。

石山商店街の中核を担っている築45年のだいぶくたびれたお店です。しかし駅チカでありながら駐車場もあり、交通の便は非常に良いかと思います。
食品と住居関連商品しか扱っていないように思われることが多いものの、実は4階に携帯電話コーナーがあります。予約を入れていたこともありますが、発売初日にiPhone6sのローズゴールドを手に入れることができました。登録待ちの時間に、お店で買い物をして時間を潰せるので飽きることはありませんでした(笑)。

ガイドブックには石山寺東大門と書かれていますが、地元ではバス停の名称にもなっている『石山寺山門』という言い方が一般的かも知れません。源頼朝の寄進によって建立されたものの、交通の要所である瀬田の唐橋に近いがゆえに戦火によって度々焼失し、安土桃山～江戸初期の豊臣時代に『淀君』つまり『お茶々』によって再建されたものとされています。

東大門両脇を固める仁王像は、鎌倉時代の仏師運慶とその長男湛慶の作とされています。荘厳なつくりは見慣れていても圧倒されるもので、初めて見た方にはかなりのインパクトがあるように思います。通常入場は16：30迄の受付なので、運悪く時間に間に合わなくても門は閉まっているものの、ライトアップされた東大門は見ることができます。

ちなみに平成28年12月4日までは33年に一度の石山寺本尊『如意輪観世音菩薩』の御開扉が行われています。次が見れるかどうかを心配する前に是非とも訪れられることをお勧めします(笑)。

岐阜市への旅路の途中に立ち寄りました。今回は関ケ原インターにて一般道へと下りるので多賀サービスエリアを利用します。前回同様到着時間が早いため、有名店舗はすべて開店前でした。購買コーナーは24時間開いておりお土産の他飲み物など自動販売機にないものも購入することができます。

喫煙室が設けられてはいるものの駐車場からはそこそこ歩く必要があるため、一服のために立ち寄るという訳にも行かないようにも思えます。しかし名神高速が開通した時にできたサービスエリアは今なお健在で、関西から中部北陸方面へと向かうバスツアーでは必ず立ち寄る場所となっており、時間的に被ると結構物を買うにも時間が掛かるデメリットはあります。でもそれがやはり交通の要所としての多賀サービスエリアの存在感を表しているようにも思え、その存在感の大きさには改めて感心する場所でもありました。