通称『石山寺山門』とも言います。
- 5.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
石山寺周辺 クチコミ:120件
ガイドブックには石山寺東大門と書かれていますが、地元ではバス停の名称にもなっている『石山寺山門』という言い方が一般的かも知れません。源頼朝の寄進によって建立されたものの、交通の要所である瀬田の唐橋に近いがゆえに戦火によって度々焼失し、安土桃山~江戸初期の豊臣時代に『淀君』つまり『お茶々』によって再建されたものとされています。
東大門両脇を固める仁王像は、鎌倉時代の仏師運慶とその長男湛慶の作とされています。荘厳なつくりは見慣れていても圧倒されるもので、初めて見た方にはかなりのインパクトがあるように思います。通常入場は16:30迄の受付なので、運悪く時間に間に合わなくても門は閉まっているものの、ライトアップされた東大門は見ることができます。
ちなみに平成28年12月4日までは33年に一度の石山寺本尊『如意輪観世音菩薩』の御開扉が行われています。次が見れるかどうかを心配する前に是非とも訪れられることをお勧めします(笑)。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 京阪石山寺駅より徒歩10分。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 時期と時間によります。
- バリアフリー:
- 3.0
- 決して足元が良いわけではありません。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 圧倒されます。
クチコミ投稿日:2016/11/29
いいね!:9票
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