たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(49ページ)全1,843件
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- 基本情報
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投稿日 2017年04月12日
総合評価:5.0
島根半島最西端にある出雲日御碕灯台、明治36(1903)年に設置された建物の高さ43.65mの石積みで日本で最も高い灯台です。海面からの高さは63.3mあり、夜間では約40kmの距離を照らしています。
耐震工事を経て現在に至る建物は110歳を超えていますが、今なお現役です。200円の入館料を支払えば、、館内にある資料館も見学ができ、島国である日本の厳しい開運事業を担ってきた〝歴史〟に触れることができます。
灯台というと塔に登って景色を楽しむことが最優先とされますが、歴史を知ることにより〝灯台の役目〟を知ることができ、その歴史的意味合いが景色を楽しむものでないことがわかります。それだけでも十分訪れる価値がある場所だと思いました。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 日御碕バス停から徒歩15分かかります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時と場合によりけりです。幼稚園児で混雑していました(笑)。
- バリアフリー:
- 3.0
- 163段の急な階段があります。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 出雲日御碕灯台の歴史が良くわかります。
-
投稿日 2017年04月12日
総合評価:5.0
道の駅大社ご縁の広場の資料館として建てられている〝吉兆館〟、屋根には吉兆の扇と鉾が取り付けてある和風の神社様式の建物です。
旧大社町で正月三日に行われる〝吉兆神事〟の資料館となっています。また情報館として周辺地域を含めた観光情報を仕入れることもでき、休憩コーナーでゆっくりと寛ぎながら、立ち寄り地点を吟味することもできます。
通常の道の駅のように産直即売が行われているわけではなく、あくまで情報館として成り立っている〝異質〟なところではあるものの、施設内の無料駐車場はなにかと使い勝手が良く、若干距離はあるものの車を停めて宇迦橋北詰めの一の鳥居からはじめる出雲大社〝本来〟の参道を歩くことができるメリットがありますので、一度位置関係を確認して余裕があるならばオススメしたいポイントのひとつです。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 電鉄出雲大社前駅から徒歩5分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利用は無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 時間や時期によりけりです。
- 展示内容:
- 5.0
- 出雲の歴史がわかります。
- バリアフリー:
- 5.0
- 段差はありません。
-
投稿日 2017年03月25日
総合評価:5.0
出雲阿国の像隣にある〝道の駅大社ご縁広場〟。普通の道の駅とは違って産直の品物等は扱っておらず、地元の情報ステーション的な意味合いの場所でした。
EVの充電器や台数限定ではあれどレンタサイクルも扱っていました。
出雲大社を訪れる観光客は、まず第一に出雲大社参拝へと向かうので、事前に調べておかないと、せっかくの施設を最大限に利用することもできないように思えてなりません。交通費を安く上げるために夜行バス利用が多い中で9:00からの営業では、旅先で〝楽しさ〟を演出するサポートはできないのではと思います。
通年とは言いませんが、やはり多客期には営業時間の繰り上げを考えて頂きたいように思えてなりません。- 旅行時期
- 2017年03月
- バリアフリー:
- 5.0
- 考えられています。
- トイレの快適度:
- 5.0
- 屋内にあり、快適に利用できます。
-
赤松パーキングエリア下り線のコンビニです。
投稿日 2017年04月10日
総合評価:5.0
出雲市行きの高速バスを利用した時に立ち寄りました。23:30頃の到着でお店が開いているのはなかやか使い勝手のあるお店だと思います。
デイリーストア自体をほとんど利用したことがないため、品揃えについてはわからないことが多いものの、赤松コロッケ等の〝ファーストフード〟の類は販売していました。
特に夜行バスを利用した際に〝お店〟が開いていないから買えない・・・というような理由が通じないことから、なにかと使い勝手の良いお店だと思います。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- 京都からでも1時間で到着できます。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コンビニなので値段はそれなりにします。
- サービス:
- 5.0
- マニュアル通りの良い感じです。
- 雰囲気:
- 4.0
- 客数の少ないコンビニドアいう感じです。
- バリアフリー:
- 5.0
- 自動ドア完備です。
- 観光客向け度:
- 5.0
- お土産も購入できます。
-
投稿日 2017年04月10日
総合評価:5.0
中国道赤松パーキングエリア、以前は途中休憩がなかった京都~出雲市間の夜行高速バスでしたが、3月1日から京都発の出発時刻が繰り上がり、その絡みで赤松パーキングエリアに停車するようになりました。
夜になると〝デイリーヤマザキ〟の照明位しか目立つものはありません。しかしパーキングエリアで24時間営業のお店が入っている場所も少なく、特に〝お土産〟を買い忘れた場合等は使い勝手が良いように思えます。- 旅行時期
- 2017年03月
- バリアフリー:
- 5.0
- スロープは切ってありました。
- トイレの快適度:
- 5.0
- 清掃は行き届いていました。
- お土産の品数:
- 5.0
- この時間の割には結構品数はありました。
-
投稿日 2017年04月10日
総合評価:5.0
西日本ジェイアールバス、ジェイアール西日本バスではありません(笑)。近年運輸業に吹く逆風の影響で、日本全国の高速バス網から大手バス会社が次々と撤退していく中、減便はしてもその後を引き受けることが多くなったジェイアールバス。京都~松江・出雲を結ぶ〝出雲エキスプレス京都号〟も例には漏れず、今年2月28日を以って京阪バスと一畑バスが撤退し、西日本と中国ジェイアールバスでの1日3便に変わりました。
それだけ運転士の成り手が少ないことも影響しているのでしょうが、拘束時間の問題からか、夜行便の出発時刻が1時間繰り上がってしまい、今までだと仕事上がりでバスに乗れたのがほぼ不可能になりました。
私自身適度な距離のバス旅は、飛行機のような圧迫感を受けないため好きなのですが、夜行に乗れないということは、翌日の飛行機で向かうしかない…、そんな結果となってしまいます。素人がいう浅はかな意見で片づけられるものではないことは重々承知していますが、交通費と時間は限られていても〝旅をしたい人〟はたくさんいます。そんな〝夢〟をいつまでも見ていたいなあ…そう改めて思いました。- 旅行時期
- 2017年03月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- キャパ内だと思います。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 空いていることはあまりありません。
- バリアフリー:
- 3.0
- ハイデッカーやダブルデッカー車両には段差があります。
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 主要駅からは近いです。
- 車窓:
- 5.0
- 個人的には好きです♪
-
投稿日 2017年04月09日
総合評価:5.0
JR西日本京都駅烏丸口を出ると斜め右にあります。京都発の高速バスでジェイアールバスと共同運行便がある区間のチケットと、京都市内巡り用の〝1日乗車券〟等が購入できます。
6:00~23:30迄営業しているため、早朝夜行バスで京都入りした観光客のチケット手配や夜の空席待ちをしている若者など、幅広い年齢層が利用しており、いつ行っても空いていることを見たことがありません。
特に週末や学休日等は夜行バスが込み合い、その支払いをここでされる方も少なくありません。私の場合〝京都の交通手配〟をすることがないため、〝1日乗車券〟が早朝に買えるから…とは思いませんが、旅先ではいつも思うことゆえ便利なのでしょう。チケット購入の他観光相談にも乗って貰えるようなので、やはり使い勝手は良いのでしょう。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 京都駅烏丸口出てすぐ。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 大抵は混雑しています。
- バリアフリー:
- 5.0
- 自動ドア完備です。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 遠過ぎず近過ぎずの案内には、つい引き込まれます。
-
投稿日 2017年04月07日
総合評価:5.0
堀尾吉晴、尾張の国の出身で父は守護代であったが織田信長に主君を滅ぼされ、父とともに浪人時代を過ごしていたこともありました。その後織田信長・豊臣秀吉に仕え大名に取り立てられます。秀吉の死後は徳川家康に従い、会津征伐の際に従軍を願い出るも子の忠氏のみ従軍を許され、吉晴は越前に帰国を命じられます。その帰途に騒動に巻き込まれ重傷を負ったため、関ケ原の戦いには忠氏が出陣し、この戦功を賞され出雲富田24万石に加増て転封されます。
富田月山城に入ったものの中世からの城は使い勝手が悪く、幕府に願い出て松江城の建造に着手します。その最中の慶長9(1604)年には忠氏が急死したため、子の忠晴が松江藩2代藩主となるも、まだ幼く祖父の吉晴が後見を務めています。しかし松江城が完成した慶長16(1611)年には吉晴も逝去。松江城の完成を見届ける前でした。その後寛永10(1633)年には嗣子がないまま忠晴は逝去し、堀尾家は僅か三代で改易となってしまいます。
堀尾吉晴公は公式には松江藩主にはなっておられません。しかし松江城の建立を含めた治世に於いて、忠氏とは二元政治を行い、忠晴の時代には後見として政務を代行したこともあり、松江藩の〝実質的な初代藩主〟とみなされることが多く、その功績を伝えるべく建立されたのが、大手前広場に立つこの〝堀尾吉晴公像〟になります。
松江藩というとどうしても松平家のイメージが強いのかも知れません。しかし堀尾氏の他京極氏も藩主になっているという事実。知らなければ知らないで良いのかも知れませんが、知っていればその功績に触れることが大変楽しく思えてきます。
神話の世界から始まる歴史の街は、さすがに多くの〝物語り〟が存在し、すべてに触れることは不可能なことかも知れません。でもそれがわかっていれば、その〝観光地〟ひとつとっても見分が本当に楽しくなってきます。そんなことを思いながら影の初代松江藩主堀尾吉晴公の真新しい銅像を眺めていました。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 大手前広場からすぐ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 銅像の前に長くいる方はおられません。
- バリアフリー:
- 5.0
- 整地はされています。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 吉晴公の存在の大きさが感じられました。
-
投稿日 2017年04月07日
総合評価:5.0
安富パーキングエリア、姫路市最北端に位置するパーキングエリアは山陰方面から京阪神へと向かう高速バスの休憩所となっています。案山子の里として知られているこの一帯、パーキングエリア内にも案山子が置かれており、観光客の写真撮影の場として賑わっています。
最終出発地から2時間ほどで到着できる場所ゆえ、高速バス・観光バスの休憩所として利用されているようですが、連休中であればこの先渋滞発生区間として、最後の休憩場所として利用されるため、いっときにかなりの利用客が集まることがあります。トイレ付きの高速バスならともかく、観光バスではどうすることもできないという理由から利用されるのが理由だそうです。
しかし平日夜には数本の高速バスが停車するに過ぎないため、お店も閉まっていれば暗い中に案山子が見える以外に何もありません。そのことから予定出発時刻を待たずして、乗客が帰ってきたことを確認されれば時間前の出発が当たり前になっているようです。
昼間であれば何か散策したりする楽しみもありますが、店舗が営業を終了する19:30以降は、一服と一息入れるくらいしかすることがありませんでした。- 旅行時期
- 2017年03月
- バリアフリー:
- 5.0
- スロープは切ってありました。
- トイレの快適度:
- 5.0
- 清掃は行き届いており快適に利用できました。
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投稿日 2017年04月06日
総合評価:5.0
稲佐の浜、現在の国道431号線〝阿国の道〟が海に突き当たる周辺の浜の総称です。
神話の世界に於いて素盞嗚尊から葦原中国(あしはらのなかつくに:現在の日本の国土)を譲り受けた大国主命に対し、天照大神が建御雷之男神を遣わし、この地を治めるに最適は〝天津神〟だとして、国津神である大国主命に譲渡を命令した伝承が〝国譲り〟であり、すったもんだもあったものの、最終的には大国主命もそれを承諾し、その代わりとして私の住む所として、天の御子が住むのと同じくらい大きな宮殿を建てて欲しいと言う〝引き換え条件〟によって建立されたものが今の出雲大社の祖とされています。
その後神々が年に一回旧暦10月10日に出雲大社に集まられて会議をするためにここ稲佐の浜に到着され、出雲大社に向かわれる神事を今に伝える〝神迎祭〟の会場にもなっています。
また浜にポツンとある〝 弁天島〟、神仏習合の頃には弁財天が祀られていたそうですが、明治のころから豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られており、現在に至っています。以前はこの弁天島、島の前まで波が打ち付けていたようですが、近年そこに砂が溜まって歩いていけるようになっています。
日本の渚100選にも選ばれている稲佐の浜ですが、さすがにこの時期に海水浴客はいませんでした。しかし観光地としてのネームバリューは高く、滞在時間はともかく訪れる観光客は多いようです。
最寄バス停の名称が4月1日から〝稲佐浜〟から〝稲佐の浜〟へと変わりました。駐車場もあり交通手段問わず訪れることができる場所ではあるものの、オススメはやはり出雲大社から〝歩き〟かと思います。バスに乗ってしまうと5分ほどですが、歩いても20~30分位です。私はバスの待ち時間を利用したので、阿国の道を歩くことができました。
稲佐の浜の神話の世界に浸ることは楽しいことですが、やはり高さがないため、位置関係がわかり辛いところはあるので、奉納山展望台を利用してそのつながりを目で確認して稲佐の浜に行けば更に面白くなります。
厳か感はありませんが、国譲りの時に僅か3kmの稲佐の浜で何が行われたかを想像することは本当にいとをかしでした。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 出雲大社連絡所バス停からバス5分。
- アクティビティ:
- 4.0
- 夏は泳げます♪
- 景観:
- 5.0
- 寒い時期の方が空気が澄んでいてキレイです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 少なくはありませんがむちゃくちゃ多いわけでもありません。
- 水の透明度:
- 5.0
- 水は澄んでいます。
-
投稿日 2017年04月06日
総合評価:5.0
真名井の清水、命主社東側にある聖なる御神水が湧き出ています。由来等は不明であるものの、古より神事に利用されており、現在でも11月23日に執り行われる〝古伝新嘗祭〟の〝歯固めの神事〟に於いて、真名井の清水の小石を口に含んで祈祷を受けると国造の寿命が伸びるとされています。
場所的にこの湧き水は、出雲大社後方に聳える八雲山から湧き出でいるものと推測はできるものの、島根の名水100選にも選ばれているにも関わらず〝水質調査〟がなされていません。柄杓等も置かれており、事実飲まれたり料理に使われた話も存在することから、〝飲めない〟ものではないのかも知れません。ただその場合あくまで自己責任で行わなければならないことになり、それなりの注意が必要です。
また天候により湧水が濁ったりもすることがあります。自己責任で飲むことを考えるならば自宅に持ち帰り、お供えとして利用するのが一番安全でご利益をこうむれるのではないか?そう思えます。
参拝客が途切れない出雲大社では、なかなか物思いに耽ることも難しいとも思いますが、命主社や真名井の清水あたりは人通りも少なく静かなので、神話の世界に思いを馳せて、登場人物を整理したりすることも面白いかな?そう思える場所でした。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 北島国造館より歩いて5分ほど。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰もいませんでした。
- バリアフリー:
- 5.0
- 一応足元は舗装されていました。
- 見ごたえ:
- 5.0
- インパクトはあります。
-
投稿日 2017年04月06日
総合評価:5.0
島根県東部を走る一畑電車。王手私鉄の中古を独自カラーに改造して走らせている鉄男・鉄子ならばよだれが出る楽しさがある私鉄です。数年前〝RAILWAYS
49歳で電車の運転士になった男の物語〟の舞台となった一畑電車、その撮影には沿線の自治体や一畑電車の他、一畑電車の運転士養成委託を受けている京王電鉄等の協力がありました。
北松江線と大社線からなる一畑電車は、昼間ならば1時間に1本しか運行されない地方ローカル私鉄のひとつでしかありません。決して収益性が高いわけではなく、廃止バス転換の話も出るなど経営は厳しいのが現実のようです。
ただ周辺自治体のバックアップはかなりのもので、今年から導入される7000系車両は、現在出雲大社前駅に動態保存されているデハニ50型以来実に86年ぶりとなる〝両運転台仕様〟のものですが、その新造費用は国と沿線自治体の負担で賄われるそうです。
そのような経営状態ではありますが、一畑電車の旅には誰もが楽しめることがありました。それは一畑口駅のスイッチバック。松江しんじ湖温泉・出雲大社前・電鉄出雲市全ての駅から乗ってきた電車は、一畑口駅で進行方向が変わります。特に標高差があるわけでもなく、なぜスイッチバックなんだろう・・・と思うのですが、これは戦時中まで一畑口から一畑薬師に至る3.3kmの区間が存在し、その名残となって現在に至っています。レールは不要不急路線として撤去され、営業休止の後正式に廃止されました。
一畑電車を取り巻く環境は決して楽観できるようなものではありません。他では三セク化の後廃止になっている電鉄会社と同様、下手するとそれより悪いのかも知れません。しかし地域のこともあり、みすみす廃止となるようなことをやっているわけではなく、暗中模索の中で利用の改善を図っていることは、予備知識のない一人の観光客でもわかります。2両もしくは1両でのワンマン運行。それにアテンダントさんを乗せてガイドさせる等目新しく見えることも多々ありました。しかしアテンダント業務は3月いっぱいで終了となり、その後どうなるのかは不安でもあり、また楽しみでもあります。
少しでも鉄男・鉄子の気持ちがあれば、一畑電車の車両の面白さには気付くと思います。一畑電車のレール幅は狭軌の1,067mm、しかし現在2100系として運行されている元京王電鉄5000系は1,372mm。つまりレール幅が違うということです。京王の車両に営団地下鉄の台車をくっ付けて、内装は一畑オリジナルというのは、聞くだけでワクワクしてしまいます。〝楯縫仕様〟と〝一畑カラー〟の2100系と元東急車両の1000系に乗りましたが、この〝アンマッチ〟な感じが〝ここでしか味わえない!〟としか思えませんでした。
一観光客が一喜一憂したところでどうなるものでもないことだとはわかっています。しかし宍道湖北岸をトコトコ走る〝ばたでん〟に存在感をさらに上げて、集客を増やしてこれからも地元・観光客問わず〝足〟として頑張って欲しいと切に願います。- 旅行時期
- 2017年03月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 乗り放題チケットがお得です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混雑まではしていませんが、ガラガラでもありません。
- バリアフリー:
- 5.0
- 車椅子スペースはあります。
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 目的地からはそう離れてはいません。
- 車窓:
- 5.0
- いうことありません。
-
投稿日 2017年04月05日
総合評価:5.0
松江市交通局、通称松江市バスは昭和4(1929)年市内のふたつの民営バス会社を松江市が買収し、松江市営業乗合自動車として開業しました。
その後平成7(1995)年には観光ループバス〝ぐるっと松江レイクライン〟の運行を開始します。松江市がガス事業を行っていたことから中国地方で最初にCNG(圧縮天然ガス)バスを導入しました。
公営のバスが路線運行を業務委託して事実上の業務縮小を進めているご時勢に、民間のバス会社が撤退する路線を引き受けて業務拡大をしている珍しい事業形態をとっています。
城下町ゆえ道の広さから所有している車両には中型車が多いという特徴があります。公営のバスはほとんどがオートマチック化されているのに対し、やはりミッション車が多いのは新車で導入されている車両の少なさに起因しているのでしょうが、さすが公営バスだけあってほぼ全てがノンステップバスで運行されています。ただ手掛けている観光バスはふた昔前の車両がほとんどなのは少し残念ですが、都市部で使われなくなった車両が元気に走っている姿は、バスフェチにはたまりません!
少々不便でもバスを利用したくなる・・・そんな気持ちにさせられました♪- 旅行時期
- 2017年03月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- フリー乗降乗車券がお得です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 時間や区間、曜日に左右されます。
- バリアフリー:
- 5.0
- 乗ったバス全てがノンステップ車両でした♪
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 目的地からそんなに離れてはいません。
- 車窓:
- 5.0
- レンタカーだと楽しめません。
-
投稿日 2017年04月05日
総合評価:5.0
玉造温泉にある玉作湯神社は、いにしえの祭事に用いられた勾玉等の〝玉類〟と付近一帯の玉造温泉が〝神の湯〟として信仰されてきたことに由来して創建されたようです。
玉作湯神社付近は弥生時代末期にはじまる玉作遺跡である出雲玉作跡が分布し、出土品の一部が神社に納められ、国の重要文化財に指定されています。
またご祭神である大国主命と少彦名命は、伊予國風土記に於いて道後温泉に纏わる伝承があり、そのことから当神社に勘請されたとしています。
境内には〝願い石〟があり、出雲大社や八重垣神社と同様〝縁結び〟のご利益がある神社として、若き女性に人気のスポットになっています。
叶い石と願い石、同じ縁結び祈願でも組み合わせはそれぞれの神社固有のものがあります。そのため参拝の仕方も違いがあるのですが、どうやら出雲大社の後に訪れる方が多いと見え、二拝四拍手一拝をされている方が多いようです。玉作湯神社は二拝二拍手一拝なので、参拝の作法くらいは理解していないと失礼かなとも思います。
縁結びのご祈願には、〝人の本心〟がよく見えます。そういった観察をするとまた参拝も別の意味で楽しめるように感じます。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 玉造温泉からバスで5分ほど。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 少なくはありませんが、多くもありませんでした。
- バリアフリー:
- 3.0
- 階段があります。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 凛とした雰囲気が漂っています。
-
投稿日 2017年04月05日
総合評価:5.0
松江城を取り囲むように広がる公園です。
松江市城山、松江城を中心として松江神社・興雲閣そして松江護国神社・城山稲荷神社等がある旧亀田山にあたるエリアの公園です。
普通ならばこの〝城山公園〟に入るための入場料が天守閣に登る料金とされそうですが、公園に入るのは無料です。
元々明治維新の廃藩置県で廃城となり、陸軍省の管轄下を経て廃城令が公布されたことにより他の建造物とともに売却される運命にあったものを、地元の有力者達の出資で天守閣を買い取る形を取り保存されることになります。
その後所有者の松平家から天守閣を含む城地が松江市に寄付されて、公園として一般に開放されるとこになりました。
松江城天守閣は史跡や旧国宝等の指定を受けながら、平成25(2015)年には国宝に指定されますが、天守閣には入場料は必要になっているものの、公園は市民は勿論観光客の憩いの場として無料で一般開放されて今日に至っています。
城山公園ですが、松江城天守閣を色々な角度から楽しむには絶好の場所となっています。そのような理由もあり、常に人で賑わっている風に思います。国宝に指定され、維持費がかかることを見越して有料化されることが当たり前の今の時代に、やはり保存を試みた先人の考えが生きているようにも思えます。
時間や費用の関係で天守閣へは行けない人々が、国宝松江城を〝じかに見ることができる公園〟という役割を果たして行って貰いたいと改めて思いました。- 旅行時期
- 2017年03月
-
投稿日 2017年04月04日
総合評価:5.0
出雲阿国の墓から稲佐の浜方面に向かってすぐの右手にあります。入口には〝出雲阿国終焉之地〟と刻まれた石碑が、中腹には阿国を崇める著名人達が建立した〝於國塔〟があり、山頂には手斧神社と展望台があります。
道は狭いですが山頂付近まで車で登ることもできるようですが、普通に歩けるのであれば階段を上られることお勧めします。
それ程大きな規模がある訳でもなく、入口に停められる車の台数も限られてはいます。しかし神話の世界の〝国引き〟〝国譲り〟の情景を楽しむことが出来る唯一の展望台であるため、天気が良ければ行く価値はあると思います。写真で切り取っても神話の世界が再現できましたので…。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 出雲大社連絡所バス停から徒歩7分。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- どなたとも出会いませんでした。
- バリアフリー:
- 3.0
- 階段があります。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 国引き・国譲りの景色が堪能できます。
-
投稿日 2017年04月04日
総合評価:5.0
島根半島西端、日御碕灯台付近に広がる断崖絶壁の海岸です。西端の地にあるため、夕陽を眺めるには最高の場所ではありますが、なんせ公共の交通機関を利用するにはあまりにも不便です。出雲市駅からのバスは日御碕灯台まで行くのが5本しかなく、日御碕で下車して歩いて向かうことになります。日御碕神社から日御碕灯台に至る道も海岸を散策するルートではあるものの、15分程の道程は舗装はされていても結構アップダウンがあり脚力は必要かと思いました。
レンタカーを利用したりして時間に余裕があるのであれば絶対に立ち寄りたい場所ではあるものの、バスの利用であれば行くのは少し厳しいように思います。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 出雲大社連絡所バス停からバス25分。
- 景観:
- 5.0
- 天気が良ければ最高です!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 少なくはありませんが、多くもありません。
- バリアフリー:
- 3.0
- 舗装されているところは多いものの坂も多いです。
-
投稿日 2017年04月04日
総合評価:5.0
命主社は一般名称で、正式には〝神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)〟という出雲大社摂社のひとつになります。ご祭神の神皇産霊神は、大国主命が国造の大業を行う際に常にお守りになり、その偉業を助けたとされています。
また八神比賣との結婚話の結果大国主が兄神に殺されてしまったときに、やはり助けを求められた神皇産霊神(カミムスビノカミ)が、𧏛貝比賣(キサガイヒメ)と蛤貝比売(ウムギヒメ)を遣わし、生き返らせたという話も残っています。
つまりこの神社のご祭神〝神皇産霊神〟がおられなければ、大国主命の話は大きく変わってしまうため、今に伝承する〝神話の世界〟が大きく変わってしまったかも知れません。そのようなことを考えるには、静かで趣がある命主社はうってつけの場所である…そんな風に思いました。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 北島国造館より徒歩5分ほど。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰もおられませんでした。
- バリアフリー:
- 3.0
- 足元は舗装されていないところがほとんどです。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 歴史を感じます。
-
投稿日 2017年04月03日
総合評価:5.0
奉納山公園内にある〝八大荒神社〟。創建は不明ではあるものの江戸中期に再建されたものだそうです。ご祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)となっていますが、玉依姫命の父親は大綿津見神(おおわたつみのかみ)で〝海のご祭神〟とされており、その血筋によって海や水に関するご利益があるとされている場所とされています。
また玉依姫命は巫女の先祖と呼ばれており、それゆえ巫女としての立場から歌舞伎の始祖になったと言われる出雲阿国が、最後の場所に選んだとされる伝承が加わって〝芸能〟の御利益もあるとされている所以のことのように思えます。
信じる者は救われるではありませんが、手軽に参拝できる場所であり、出雲大社からふたバス停の距離にあるので、日御碕へと向かう前に是非とも一度立ち寄って欲しいと思える場所のひとつです。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 奉納山入口バス停下車すぐ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰もいませんでした。
- バリアフリー:
- 3.0
- 急な石段があります。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 建物はだいぶん傷みが目立ちます。
-
投稿日 2017年04月03日
総合評価:5.0
千家国造館西隣に鎮座されている〝都稲荷社〟。江戸時代末期に京都の伏見稲荷から勧請(かんじょう)され、祀られたことで創建されたもののようです。ガイドブックから〝多くのキツネ様〟がいらっしゃるということを知り、楽しみにして向かったのですが、残念ながら工事中で、仮拝殿にての参拝しかできませんでした。残念ではありましたが、次に訪れた際のミッションができたことはまた〝旅の楽しさ〟が増えたようで楽しみです♪
- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 出雲大社連絡所バス停からすぐです。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- どなたにもあいませんでした。
- バリアフリー:
- 3.0
- 舗装はしてありません。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 工事中でした…。































































