たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(54ページ)全1,843件

JR膳所駅前にある京阪膳所駅。朝夕は沿線の学校に通う高校生でごった返す駅のひとつです。多分定期の代金の違いだとは思うのですが、膳所から大津方面に向かう場所にある学校の生徒で、JR線草津方面から来ている方はこちらの駅で乗り換えすることが多いようです。

しかしその時間帯を除けば至って空いている駅であり、2両編成の電車がゴトゴト走っている長閑な風景が広がっています。JRでカッ飛ぶのもいいですが、京阪電車も味があって良い…そんな感じを与える駅です。

岐阜へのドライブの帰り道、時間調整をしながら立ち寄りました。お店の形態は駐車場が完備している店舗と同じくカウンター・テーブル・座敷席があります。また店内禁煙となっており、喫煙所が設けられています。

いつものメニューの揚げそば&餃子を頂きましたが、さすがと唸らせるお味であることには変わりありません。久しぶりに食べましたが、飽きは来ない味です♪

岐阜県道1号線にある道の駅柳津は、オープン当初東側施設のみでしたが、翌年西側施設が作られ、東西の施設は鶉大橋にて繋がっています。

月曜日は休業日だったため、トイレと一服のために利用しましたが、柳津をもじった8.712mの展望台がある位で他には何もありません。営業日だと何かあるのかも知れませんが休みの日には何も伺えません。

やはりただの休憩施設でした。

名神高速道路養老サービスエリア下り線にあるレストラン『寄路地』。フードコートには立ち寄ったことは多々あれどレストランには久しぶりでした。あっさりとしたものが食べたいと思い、フードコートを探すもその類のものを見つけられなかったため、寄路地に行くことにしました。

平日ではあれど時間は19：00前、さすがに混雑しているだろうと思いきや、ガラガラの様子。お好きな所へどうぞと案内され、メニューを見ると『お蕎麦』が目に入りました。今朝朝食バイキングを食べ過ぎたこともあり、胃もたれ感があったため迷わず決めたところ、同行のオヤジ殿も便乗。それにアイスコーヒーを付け加えました。

確かにサービスエリアのレストランではあるため、それ程の期待はしていないかったこともありますが、しっかりとした茹で加減と締め具合、それに付け出しはなかなかのものだったように思います。

安く上げるためにフードコートで済ますことが増えている中、選べるメニューが多いレストランもたまには良いかなと改めて思いました。

伊吹パーキングエリアと尾張一宮パーキングエリアの間にある養老サービスエリア。南淡国を出発し、約1時間で到着できる場所にあることから最初の休憩を取る場所として利用しました。今では休憩施設も奇麗になり、名神高速道路岐阜県内唯一のサービスエリアであり、最も歴史あるサービスエリアのひとつとして存在感を呈しています。

一通りの岐阜県内のお土産物は扱っておられるようですが、三重県のお土産として超有名な『赤福』を取り扱っておられることは知る人ぞ知る事実です。お菓子の類は岐阜県のもので著名なものがあまりないため、『赤福』を購入される方も多いのか、大抵は夕方には売り切れてしまっていることが多いです。

大型のサービスエリアとして『トイレ』や『駐車場』の数は多く、清掃も行き届いており快適に利用することができます。また『お土産コーナー』や『スナックコーナー』も充実しており、長距離や路線バスの休憩所としてもよく利用されるようです。

休憩施設以外にも利用される養老サービスエリアですが、この付近は冬に岐阜県内でも『雪』が降る場所としても知られています。東京から無休憩で走ってきたところ、羽島を過ぎた付近から雪が積もり始めました。するとすべての車が『養老サービスエリア』に入るように指示されます。『梯団作業』のためと標示されていましたが、要は先頭にラッセル車が雪かきをしながら走り、その後ろを車が連なるものでした。当時はまだ『チェーン規制』がそれ程厳しくなかったのかも知れませんが、私自身も『夏タイヤ』で走っていました。新しいタイヤを履いていたこともあり滑りはしませんでしたが、わだちに車輪を取られてヨロヨロしながら走る車が続出していた記憶があります。その後同じ時期にその区間を走ることはなく、同じ経験をしたことはありませんが、貴重な体験でした。

梯団作業時に感じたことがひとつあり、速度制限に加えて車間距離を空けながら走るため、結構な時間が掛かりました。そのためサービスエリアで食事や飲み物を入手し、トイレを済ませておくことは必要不可欠のことでした。その拠点となる養老サービスエリア、新名神が開通し冬場の利用は減ったとは言われていますが、やはり利用価値が高いのは今でも変わらないのではないでしょうか。

JR高山本線、岐阜と富山を結ぶ225.8kmの本州唯一の『本線』であって『地方交通線』の扱いを受けているものです。近年開発が急激に進む岐阜～美濃太田間。そして木曽川・飛騨川に沿って高山、神通川・宮川に沿う富山までと車窓の変化は目まぐるしく変化します。

その急流で名高い川岸を通るため、過去に土砂崩れの被害を被り、長期不通になったり、特急が落石に激突しけが人を出した事故にあったりとした歴史があります。以前には電化の計画もあったそうですが、国鉄時代に頓挫したまま現在に至っています。とは言え下呂や高山といった『超有名な観光地』を結ぶ路線として、本来なら廃止へと進む悪循環を辿らず、むしろ交換駅では110km/hで高速通過できる車両と線路の敷設などがなされています。

今回美濃加茂で普通列車に遭遇し『珍しい』なんて言っていましたが、利用客がかなりおりかつ名鉄と競合している区間なので、結構な本数があり別に珍しいことではないことを知りました。

行先表示が『多治見』となっていることから『太多線』だと思っていたら、どうやらこの時刻では岐阜～美濃太田～多治見と走る気動車だったことを知ります。この界隈は近年の開発が進み、利用客も伸びていることからそのような路線ができているようですが、私が『乗り鉄』だった時代と全く変わっている現在に、キハ70系車両の普通列車を眺めながらふと思ってしまいました。

イオンモール大垣店、名神高速大垣インターすぐにある大きなショッピングモールは車で来店する顧客をターゲットにして作られた典型的な大型複合施設です。基幹店となるイオンは9：00～23：00（食品は8：00）であるものの、テナントは9：00～21：00の営業となっています。

広大な敷地建物は一日散策していても飽きないもののようにも思えるものの、イオンモール独特の『撤退店舗跡地』が目立つのも他とはあまり変わりません。場所によって品ぞろえが変わるため、すべての店に共通して言うことはできないものの、最近多くの店では『お土産もの』を扱う店舗が多くなり、ものによっては『スーパー価格』で購入できることもあって最近旅先で立ち寄ることも多くはなっているのですが、残念ながらイオンモール大垣店では、その類の商品は扱っていないようでした。

店舗の種類としては数多いものがあり、地元の方々が訪れるには『ワンストップ』で用事が足せる場所ではあるものの、あまり観光客にはメリットがないように思えました。

ただ敷地内には出光のガソリンスタンドがあり、『出光カード』と『イオンカード』の支払いで割引がきくため、地元ではない観光客でもカードを持っていれば安く給油ができるメリットがあります。それ位かな…。

南淡国から関ケ原を超え一服をするために立ち寄った養老サービスエリア、約100km・1時間の行程でちょうどいいタイミングで到着します。朝抜きだったため小腹が空いたこともあり、フードコートで何か買おうとするとそこにバス団体が到着。やはり同様の理由からかトイレを済ませた方からフードコートに流れ込みます。

そうなってしまうとはじかれる個人客は当たり前のことであり、列に並んでまで食べようという気も失せて結局コーヒーを買っただけで出発することになりました。確かにお店の数はあるもの、やはり短時間に購入できるものに集中するため、このようなことが起こってしまうのは仕方がないことのようにも思えます。でもなんらかの手を打つことをしないことには一定の評価は得られないようにも思えてなりません。一行の余地を感じた当時『開店している』お店でした。

送別会で利用しました。近隣のお店ではなく〝行ったことがないお店〟というリクエストがあったため、以前連れて行ってもらった〝禧亭〟に行くことになりました。

入口の年期の入った〝電照〟は今なお健在で迷うことなく到着します。9人のグループで貸し切りだったため、気兼ねすることなく楽しむことができました。

地元でも名の知れている〝禧亭〟なので、料理にはホント満足でした。また煙対策もされており、カップルでも楽しめるように思います。

京阪膳所駅向かいにある洋菓子のお店ヤマダヤ。石山商店街にある石山店が最初にできたそうです。石山店はリニューアルオープンしましたが、膳所店は結構年期が入っています。

二階にはカフェがあり、一階で選んだケーキと合わせてティータイムを取ることもできます。ただ普段から定番の〝いちごショート〟のテイクアウトに慣れているため、今回も家族のお土産として購入します。自分へのご褒美として利用したいものです。

国道8号線を南下している最中、一服を入れるために立ち寄りました。竜王の道の駅とは知っていたものの、今回が初めての利用です。竜王という街は源義経元服の地としての伝承が伝わる街であり、それに由来する名所旧跡が多々残る街としても知られています。1時間1,000円で街中ガイドを頼むことができて、街を挙げての観光客誘致を図っていることが伺えます。

ただ道の駅だけに関して言うと…営業時間外に訪れると駐車場にはコーンが置かれ、何か物騒な雰囲気すら覚えます。付近に集落がなく、走り屋が入ってくることもあるのかという雰囲気を感じましたが、なんとなく息苦しさすら覚えます。何らかの対応とは思いますが、仮眠を取ったりする〝休憩所〟というにはあまり適さないように思えたのが残念です。

加治田郵便局斜め向かいにある〝松井屋酒造資料館〟。江戸時代中期に建てられた酒蔵二棟をはじめとした主屋の合計三棟、そしてその中の酒造用具など約3,600点余りが平成7年6月に岐阜県重要有形民俗文化財に指定されたものになります。

酒蔵としての歴史もあれど、それに加えてこの付近の富加地区の生活の歴史を語る資料館としての役割を果たしています。入場料のことは人それぞれの解釈があるとは思いますが、もし近くを訪れたなら立ち寄って欲しい施設のひとつに思います。

東海環状自動車道富加関インターから県道58号線を程進んだ場所にある道の駅平成、道の駅には珍しく週当たりの休みが設けられていない道の駅です。駐車場も広く個人・団体問わず大勢の観光客が立ち寄る場所でもあります。

温泉ではありませんが医療用の超音波が通されている足湯があり、10分程の利用で体が温まり神経の疲れも解れると書かれていました。

その他いろいろな施設が設けられているのも特徴であり、パターゴルフなど老若男女問わず時間を忘れて楽しむことができる場所となっています。

今回は時間の都合であまり体験はできなかったものの、営業時間も結構長いため改めて訪れ楽しみたいように思いました。

同行のオヤジ殿の希望で決まりました。私自身も半年ぶりになりますが、いつ行っても混雑していなければ肩ひじ張らなくてもいいお店ではあるので気楽です。

今回はなんとなくお腹がすいていたこともあり、チーズバーグディッシュ300gにチャレンジ。お味は他の店同様無難ではあるものの、さすがに少食の私にとっては少し多かった・・・。でもせっかくなので残さず完食します。

あまり観光客向けのお店ではありませんが、グルメでない2人には、普段と変わらぬ食事が取れることが一番の贅沢です。平日ということもあり、混雑もなくゆっくり美味しく頂きながら至極の時間が過ごせました♪

長良川北岸に位置するホテルアルモニーテラッセ、結婚式場を持つ8階建ての大きなホテルです。今回は朝食付で2人の格安プランを見つけ利用しました。

名前が⚪?⚪?ホテルみたいで少し警戒はしていましたが、ごく普通のホテルでした。今回は禁煙ルームが和室二間の部屋が空いていたのでそれを手配しました。部屋からの眺望は長良川しか見えませんが、フロアや大浴場からは岐阜城まで望むことができます。

朝食は湯豆腐のセットメニューブラス種類のある和洋のバイキングで美味しく頂けました。

これだけ揃っていてマイナスポイントを付けることはないのですが、あまりにも多過ぎる宿泊パターンと似たような金額での宿泊サービスの提供がフロントすら勘違いをしているところがあるのか、素泊まりでお伺いしていると最初は言われました。一旦部屋に入ってから宿泊予約記録を見直すとやはり朝付きプランだったことが判明。訂正をすぐにして貰いことなきことを得ましたが、翌朝朝食が付いていないことにクレームを言われていたお客が他にいたことから、普通ならば〝あり得ないこと〟が一晩で2件発生していることを目の当たりにすると、〝部屋割〟すら間違いないのかと疑ってしまいます。

提供されているものが良いものであることには間違いないことですが、つまらないことで結局〝安かろう悪かろう〟と判断されてしまうことは非常に残念です。今後の改善に期待したいと思います。

お墓参りの帰り道、ふと見つけた和食さと西大津店に昼食をとるために立ち寄りました。

和食のファミレスのさとには、ひとりではなかなか入り辛かったところもありましたが、今日は三人います。〝松茸ご飯ととろろそば膳〟＋コーヒーフロートと言うオーダーですが、久しぶりの松茸含め美味しく頂けました。連れは〝ローストビーフ丼〟と〝親子丼セット〟＋ミニ温そばをオーダーしていましたが、やはり私同様久しぶりでもあり美味しかったようです。

ファミレスとしては若干高めではありますが、たまに来るには良いかなと思います。

中央大通り長田東交差点角にあるフレスポ長田、大和リースグループが運営するわりと大きなショッピングセンターです。市営地下鉄が通っていることから大阪市内と思っていたら、実は東大阪市にありました。

スーパーライフやスギ薬局・ローソンが入っており、その他ミスド・サイゼリヤ・和食さと等のイートインコーナーもあることから、家族連れで1日楽しめる場所のようになっています。

都会にありながら約300台もの駐車場を持っているのも特徴かと思います。巨大なショッピングモールの建設が進む中、大き過ぎず小さ過ぎずのショッピングセンターは使い勝手の良さを感じました。

大津港付近にあった大津城に天下分け目の関ヶ原の戦いの折、東軍京極高次が毛利元康他5倍もの西軍の主力軍勢を引きつけて籠城し、結果局所的な戦いでは敗れたものの西軍の軍勢が関ヶ原に行くことができず、東軍の勝利に貢献しました。

15,000もの軍勢を足止めわ食らわせた高次に家康は大変恩義を感じており、蟄居中の高次に若狭9万2千石を与え、譜代大名として取り立てます。

関ヶ原の戦い後戸田一西が城主として入るものの、籠城戦で大破した大津城は修復が不可能とされました。しかし家康にとってはただ漠然と廃城にするには忍びなかったこともあり、後々譜代大名の本多氏や井伊氏が拠点とする膳所城や彦根城に大津城の門などを移築し、城造りの名手藤堂高虎に築城を命じています。

琵琶湖に突き出した形に建つ膳所城は、波の侵食による損壊が目立ち、歴代の城主は補修について頭を痛めてたとの記録が残っています。

残念ながら天守閣は明治維新の廃藩置県の折に解体され現存していません。しかし三大湖城のひとつとして名を馳せた城跡は、現在の膳所城跡公園を散策しているだけでも十分想像がつくように思います。また第二次大戦後で戦死された滋賀県ご出身の兵士の方々の慰霊碑も建立されており、桜だけにとどまらず歴史の流れを感じることができる数少ない観光地のように思いました。

大津市本丸町から草津市新浜町に至る県道の一角である近江大橋。全長1,290mの橋梁は今は無料化されています。

琵琶湖を横断する二本の橋のうちの一本であり、無料化された後も大動脈の一端を担っていることには変わりません。

今回は近江大橋（大津側）周辺を歩いてみました。橋を挟んでまっすぐに歩ける道がないので、知らない方はちょっと戸惑うかも知れません。

冬の時期は〝比叡おろし〟をまともに受けてクソ寒いだけですが、今日のように汗ばむ陽気であれば涼しい風に吹かれながら歩くのは大変気持ちの良いものです。しか～しヘタレには往復2.6kmの道のりを歩く自信がなく、橋の上から写真を撮ってすごすごと戻りました・・・（恥）。体力をつけないと・・・。

大津港付近の〝お祭り広場〟から膳所公園を経て石山の晴嵐に至る約5kmの琵琶湖岸の遊歩道です。

それぞれ中核エリアが決められており、〝サンシャインビーチ〟とは大津湖岸なぎさ公園の中で最も広く〝市民プラザ〟から〝近江大橋〟へ広く長い砂浜が続く広場のことを指します。近江大橋手前には、姉妹友好都市であるドイツの〝ヴュルツブルク〟に由来するレストランや紹介コーナーの他市民プール等が設けられています。

サンシャインビーチの砂浜の後方にある松林は、〝粟津の松原〟の再建に対して論議を醸し出した場所として、多くの大津市民が知ることとなりました。

実際に歩いてみてなにか特徴があるかというと〝特にはない〟ようにも思えます。漠然と琵琶湖を眺めながら歩くだけですが天気が良ければ近江富士〝三上山〟等対岸の観光地が遠景として見ることができるので、あまり目的を持たずブラブラと歩くには最適なのかもと感じました。