miharashiさんのクチコミ(22ページ)全655件

標高２７５７ｍのところに位置し、ゴルナグラード鉄道の終点から一駅前のローテンボーデン駅（２８１５ｍ）から急な坂を下ったところにあります。水は濁り、小さな魚が泳いでいるのが見えます。水深は最深で４ｍだそうで、０．４５haしかない小さな湖です。逆さマッターホルンの写真が撮れることで多くの観光客を呼んでいます。私達が行った時は快晴の天気で、日本人観光客ばかりでなく中国人観光客も大勢来ていて、湖岸は大変賑わっていました。最初湖手前の小高い岩の上から湖を見ましたが、ほとんど湖面にマッターホルンは映っていませんでした。もうお昼を過ぎていて風のため湖面にさざ波が立っているせいだと思っていましたが、その後で下に降りて湖のそばまで行ってみると、クリアではないけれど、なんとか上にいるときよりはましな逆さマッターホルンが見れました。風があると湖面が波立ち、逆さマッターホルンは見えません。なるべく風の吹かない朝方に訪れるのが良いでしょう。

ツェルマットの駅からゴルナグラード登山鉄道の線路沿いの道を5分ほど歩き、さらに陸橋をくぐった先にあるケーブルカー駅から3分ほどでここに上がることができます。1989年と2012年に上った時には気づかなかったのですが、2016年にブラウヘルトからスネガまで歩いて下ってきたときに、スネガから近くのライゼーに行く短い無料のケーブルカーの存在を知りました。これを使うと、ライゼーからスネガの駅に戻るときに急坂を歩かずにすみます。ライゼーは赤ちゃんや子供づれの家族が湖水浴や近くの遊具で遊んだり、日よけのテントの中で涼んでいたりして、マッターホルンも望める絶好の行楽地になっていました。小さな子供を連れた観光客にはお勧めです。スネガからテレキャビンでブラウヘルトに行き、そこから逆さマッターホルンが美しいシュテリゼーまでは、ほぼ平坦な道を歩く楽なハイキングでお勧めです。健脚の人はシュテリゼーからスネガの駅までのトレッキングをするといいでしょう。この道は、マッターホルンの眺めもすばらしく、いろいろな花が咲いていて、運がよければエーデルワイズにも出会えるかもしれません。

ツェルマットへは夏冬合わせて4回訪れていますが、マッターホルンの姿は何度見ても感激します。見る場所によりその姿は様々に変化しますが、どの形もすばらしく、とにかく圧倒されました。今年（2016年7月）は、毎日快晴に恵まれ、一日目はローテンボーデンからリッフェルアルプ、2日目はブラウフェルトからスネガの駅まで歩いたのですが、二日間ともずっとクリアな山容を眺めることになりました。そして二日連続で逆さマッターホルンも満喫しました。さらに二日目には初めてエーデルワイズに出会い、マッターホルンとエーデルワイズのツーショットもかないました。その前日には、アニヴィエの谷のSt-Lucからのトレッキング中に、ツェルマットからとはまた違う姿のマッターホルンを見ることもできて、最高でした。冬に訪れた時も快晴の天気で、夏とはまた違った姿を見せてくれました。何度見てもすばらしい山です。

エランの谷に少し入ったところのウゼーニュという小さな村にある奇岩群。キノコに似た形をしています。氷河の浸食作用でできたそうで、石柱の高さは１０ｍから１５ｍにおよぶものもあるようです。「ウゼーニュのピラミッド」とも呼ばれています。奇岩の中央部がくりぬかれ、車が通れるようになっています。シオンからバスか車でのアクセス方法しかなく、バスで来た場合はいったん降りてしまうと、次のバスまではかなり待つ覚悟が必要ですので、レンタカーでのアクセスが便利です。

スペインとの国境に近いフランス側ピレネー山中、標高２０００ｍのところに水力発電のために建設されたダム湖。ここへは、Fabreges湖から上がるテレキャビンの駅Sagetteから、人気観光列車（プチトレイン）に乗って来ることができます。ダム湖は、プチトレインの終点から10分ほど歩いて登ったところにあります。私達が訪れたのは6月初めだったので、湖までの道には雪が残り、湖の周囲の山は残雪できれいでした。夏はこの湖の周辺へのトレッキングが人気だそうです。
(関連旅行記： http://4travel.jp/travelogue/11144593/ )

アルトゥーストのプチトレイン（Le Petit Train d’Artouste）は、スペインとの国境に近いフランス側ピレネー山地の人気の小型観光列車です。元々ピレネー地域の鉄道の電化のため、水力発電のためのダム建設用に敷設され、狭い（幅５００?）線路の上を、Fabreges(ファブレージュ)湖(1240m)から上がるテレキャビンの駅Sagetteから、標高１９４０ｍのArtousteのダム湖まで走っています。列車は１０キロにおよぶ絶景の中、断崖絶壁の上を走るので、５５分に及ぶスリル満点の列車の旅が味わえます。運がよければ途中マーモットの姿も見ることができます。日本ではまだ知られていないピレネーの人気スポットです。難点は、テレキャビン駅のあるFabreges湖までの公共交通機関がないことで、事実上レンタカーかタクシーでのアクセスが必要なことです。
(関連旅行記： http://4travel.jp/travelogue/11144593/ )

スペインとフランスの国境をなすポルタレ峠の近く、フランス側ピレネー山地にある山で、スイスのマッターホルンの形に似ていることから、ピレネーのマッターホルンと呼ばれています。山の頂上が割れていることから、魚の頭部にも似ています。高さは２８８５ｍ。６月でも残雪がまだらに残り、湖越しの眺めは最高です。
(関連旅行記： http://4travel.jp/travelogue/11144593/ )

ポーランド南部のタトラ山地の中、ザコパネ近くにあるホホウォフスカ谷の最奥にある山小屋。２０１６年の４月初め、クロッカスの満開の時期に合わせて一泊しました。山小屋にしては設備も整い、食堂も充実していました。シャワーはいつでも熱いお湯が出て、十分でした。ホホウォフスカ谷は、４月初めから中旬にかけて、クロッカスの群落が見られることで有名な谷で、山小屋の前の空地が全面ピンク色に染まる光景は圧巻でした。大人から小さな子供でも歩いて行ける場所なので、クロッカスの開花時期を見計らってぜひ訪れて見てはいかがでしょうか。ただし、日中は多くの観光客が押し寄せるので、人のいないところでクロッカスを鑑賞したければ、是非山小屋に一泊することをお勧めします。

レンタカーでの旅行で利用しました。カードで出入りするちゃんとした駐車場がホテルの横にあり、安全に駐車することができました。旧市街はホテルの向かいにあり、歩いて５分で行けるので、便利でした。夜のライトアップの撮影にも危険を感じることなく行くことができてよかったです。

ザコパネからタトラ山地に上るクズニチェのロープウェイ駅に通ずる道路沿いに建つ木造のかわいいレストラン。すぐそばにはロープウェイ駅まで行くミニバスの停留所があります。一般車は進入できない道の入り口近くに建っているので、ロープウェイの行き帰りにランチを食べたり、休憩するのに便利です。ザコパネ様式の建物で、インテリアもメニューもとてもかわいいです。頼んだ地方料理もすばらしく美味しかったので、お勧めです。レストランのトイレは外部の人も有料で使うことができるように、外にあることだけが少し不便でした。

２０１６年４月にロープウェイの駅までレンタカーで向かいましたが、駅に通じる道に入ったとたん、係りの人に止められ、どこに行くのか聞かれました。駅周辺のホテルに泊まる人以外は、一般車は進入禁止であることを知らされました。道の入り口近くには駐車スペースが設けられ、駅まで行き来するミニバスやタクシーが観光客を待っていました。これから行かれる人は注意が必要です。

クラクフ郊外の静かな町（Niepolomice)にあるホテル。岩塩抗見学に車で行くのに便利なところにあったので、宿泊しました。モダンな作りで、駐車場も広く、車を駐車するのも楽で、メイン道路沿いにあるので見つけるのも簡単でした。併設レストランで夕食を食べましたが、とてもおいしかったです。値段も手ごろで、お勧めです。

ブラチスラヴァの鉄道駅からは１５分位、城の方向に歩いてくると旧市街手前で噴水のあるホッジャ広場の向こう側に真っ白で左右対称のロココ調の建物に出会います。建物にはスロバキアの国旗がかかげられ、２人の衛兵が微動だもせずに警護の任務についていました。この大統領府は昔はマリアテレジアの側近のグラサルコビッチ（Graslkovicov）伯爵の宮殿だったそうです。かのハイドンもかつてこの宮殿で宮廷楽団の指揮をしたこともあったとか。私達はウィーン空港からバスでやってきて、旧市街近くのバス停で下車し、予約したホテルに向かって歩いて行く途中、初めてこの美しい建物に出会いました。そのとき大統領府であることを知りました。ホテルは大統領府の一軒隣にあり、部屋の一部は大統領府の裏手にある庭園に面していました。訪れた時は春で公園には真っ白な花が満開で噴水越しに真っ白な建物が一段ときれいにみえました。一般の人は柵の外からしか覗くしかありませんが建物裏手にあるうつくしい庭園は一般に開放されています。夜はライトアップもされています。

スロバキア北東部のポーランド国境近くにあり、ハンガリー・スロバキア・ポーランドを結ぶ交易の要所として発展してきた町だ。要塞中世都市が小さいながらほぼ完全な形で保存されていることで、２０００年に世界遺産に登録された。市庁舎を中心に周りを教会や住宅で取り囲んだ光景はまるで中世のただずまいそのものだ。ブラチスラヴァからは３００Km以上離れているため、アクセスは不便だが、ポーランド南部のザコパネからは以外に近いので、ポーランド南部を車で旅行している場合には、立ち寄る価値がある町だろう。

ザコパネの中心部からは遠いが、スキー場には近い新しいホテル。ハーフボードで予約したが、夕食も朝食もおいしかった。部屋も快適で、特に不具合はなかった。シーズンオフで特別値段で泊まることができた。車で旅行している人にはお勧めだ。

タトラ山地のスキー場に近い新しいホテル。ザコパネ様式で建てられ、部屋も広く快適だった。窓からはタトラ山地がきれいに見えた。朝食の種類がびっくりするほど多く、とてもおいしかった。今回はシーズンオフでの利用だったので、破格の値段で宿泊できた。ザコパネの町からはやや離れているので、車で旅行している人にお勧めのホテルだ。

スロバキアからポーランドにもどったときに１泊しました。ザコパネ近くのスキー場のすぐそばにあるホテルで、レストランが併設されているため駐車場が広く、大きな看板も出ていて、車で来ても見つけるのが楽でした。朝食もビュッフェスタイルで、十分でした。部屋は新しくはなかったのですが、ダブルベッド１つにシングルベッドも１つ付いていて、広々としていました。値段の割には良かったと思います。
＊旅行記は、 http://4travel.jp/travelogue/11123784/ をご覧ください。

クラクフの空港から車で１０分程のところにあるB&Bで、ご主人自ら車で空港まで迎えに来てくれます。夜遅い便なのに空港で名前の書かれた紙を持って待っていてくれました。建物はまだ建てて間もないので、新しく素敵でした。朝食も食べきれないほどの量でした。私達は空港でレンタカーを借りることになっていたので、空港のレンタカーのオフィスビルの前まで送ってくれたので、とても助かりました。空港のすぐそばにもホテルがありますが、宿泊料金はそこの半額程度なので、こちらの方がずっとお得です。なにより、オーナーがいい方で、お勧めです。

広場からブラッカ（Bracka)通りを５０ｍ入ったところの路地にあるアパートメントだが、実際はホテルだ。部屋はモダンな内装で清潔だし、コーヒーや紅茶をいれるためのポットがついていて便利だった。広い部屋もあったようだが、泊った部屋は静かなブラッカ通りに面したツインの部屋で、やや狭かった。受付には英語が流暢な女性が２４時間常駐し、安全だ。朝食は同じ建物の一階のレストランで３コースから選べるようになっていて、おいしかった。夕食もそのレストランで食べたが、非常においしかった。混んでいたせいか、料理が出てくるまで待たされたが、待った甲斐があった。なお、ブラッカ通りから入る路地の入り口にはアパートの看板はなく、同じ名前のバーの看板があるだけでした。アパートの表示は、路地を入ったところにあるので、注意してください。

２０１６年４月のシーズンオフの特別値段で泊りました。小さな町にあったので、ハーフボードで予約しました。客が少なかったので、Vipのようなおもてなしを受けました。朝食も夕食もボリューム満点で食べきれないほどでした。お庭も広く、昔の邸宅をホテルに改装したようなホテルでした。タトリ山地の観光の拠点にお勧めです。