ウェンディさんのクチコミ(99ページ)全2,269件
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投稿日 2014年09月12日
マヌエル アントニオ ビーチ マヌエル・アントニオ国立公園周辺
総合評価:3.0
2014年夏に訪れたコスタリカのマヌエル・アントニオの海岸の口コミです。
マヌエル・アントニオ国立公園は海岸線が豊かな地域で、ケポス(Quepos)の町からマヌエル・アントニオ国立公園に向かうと、その右手には白い砂浜とサンゴ礁がある青い海(太平洋)が広がります。
海岸沿い道路脇には、オシャレなホテル〜比較的安価そうなホテルまでが立ち並び、どのホテルからもビーチまでのアクセスも良さそうな感じです。
また、同様の白浜のビーチはマヌエル・アントニオ国立公園内にもあります。
国立公園内のビーチは何カ所かありますが、私達が訪れた時(雨季の8月)は、遊泳可能なビーチは、Playa Manuel Antonio(マヌエル・アントニオ海岸)のみでした。
国立公園外のホテルの前のビーチと国立公園内のビーチ、宿泊するホテルの部屋からのアクセスが良いのはホテル前のビーチですが、海遊びにお勧めのビーチは国立公園の中にあるPlaya Manuel Antonioです。−その理由は、海水の清潔さ。
マヌエル・アントニオ国立公園は、コスタリカの国立公園の中でも観光客誘致のために比較的は早期に制定された国立公園で、国内外の観光客、特にサーファーに大人気の国立公園です。
青い海、沖に広がるサンゴ礁や白い砂浜も見た目には綺麗…なのですが…。
実は、マヌエル・アントニオ国立公園近郊の町は、国を挙げての観光客誘致のために観光業に力を注ぎ過ぎ、町のインフラ整備をおろそかにしてきました。
その結果、立派な観光客用のホテル街はできましたが、町自体の下水道設備等が未だに完璧ではなく、汚水が海に垂れ流しになっている部分があります。
特にホテル街のある側の海岸ではその様な状況が現在も多く残っていて、海水の水質の面から考えると、ホテル街の前の海岸が遊泳に適しているのかは疑問詞がつくところです。
以上の理由から、マヌエル・アントニオ地域でどうしても海に入りたいならば、水質の比較的良好な国立公園内のビーチの方がまだマシである…という状況です。
そして、ビーチで泳ぐときは一つ注意を…。
Playa Manuel Antonioではワニが出ることはそう多くはないそうですが、たまに野生のワニもニンゲンと一緒に遊泳を愉しんでいるそうです。
水質だけでなく、海の中の生き物にも、十分ご注意を…。
また、ビーチで遊ぶ時に注意したいことがもう一つあります。
マヌエル・アントニオ国立公園は野生動物の宝庫で、まるでアトラクションかと思う程、彼方此方に野生生物がいます。
その彼らを【窃盗犯】と呼ばせないためにも、人間側での注意が必要です。
彼らは、その昔に心無いヒトが与えてしまった人間の食料の味を覚えてしまい、隙あらば荷物の中から食品を獲ろうと狙っています。
食料は匂いがしないように密封性の袋等に入れ、猿やアライグマに食べものの在り処を嗅ぎつけられないようにする…。
エコ・ツーリズムの現場で野生の生き物との共存を図るためには、観光客サイドのそんな工夫も必要となります- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- サンホセからはMiniBusや飛行機の便もある
- アクティビティ:
- 5.0
- ビーチ脇の木々にはナマケモノがぶら下がり、イグアナが駆け抜ける野生生物いっぱい!の環境
- 景観:
- 5.0
- ビーチを楽しむなら、国立公園内のPlaya Manuel Antonio がお勧め
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 雨季は、比較的のんびりとできたが、乾季は激混みになる
- 水の透明度:
- 4.0
- Playa Manuel Antonio は透明度がある
-
投稿日 2014年08月27日
総合評価:5.0
コルコバード国立公園は野生の生き物が多くいるコスタリカの中でも、最後の秘境と云われている場所です。
ここへ行くならば、シレナのレンジャーステーションに宿泊し、野生動物の活動が活発になる朝・夕にジャングル探検をするのが一番お奨めなのですが、日本語でのレンジャー・ステーションの情報…は、あまり多くはありません。
私も現地に行くまでは、ほとんど情報がない状態でした。
今回、見聞きしてきた情報を纏めましたので、今後計画する方の参考になればと思います。
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レンジャー・ステーションは、基本は、国立公園を管理するレンジャー(国立公園管理人)達の仕事場であり住居である場所です。
しかしコルコバード国立公園内にあるシレナ(Sirena)のレンジャー・ステーションでは、国立公園内に滞在しゆっくりと自然を堪能したい旅人向けに、施設の一部を宿泊施設として提供しています。
シレナのレンジャー・ステーションへのアクセスは、シエルペ村からのチャーター船のみとなり、車が通れる様な陸路は在りません。
また、コルコバード国立公園は個人でのトレッキングは禁止されている場所で、資格を持つ正規のガイドと一緒でなければ入ることのできない場所です。
シレナのレンジャー・ステーションは、コスタリカの中でも直前での予約はまず難しい場所の一つですので、レンジャー・ステーションでの滞在を希望する場合は、できるだけ早めに現地旅行会社とコンタクトをとり、宿泊予約&ガイドの確保を依頼する必要があります。
ここを予約する際に注意する点が1点あります。
それは予約と同時に予約金の入金が必要であるという事。そして、旅程が変更になった場合でも、一旦入金してしまった予約金の返金はありません。
レンジャー・ステーションは宿泊施設とはいうものの、ホテルとは異なります。
基本は山小屋と一緒です。
宿泊方法は3つ。2段ベッドを借りる(基本は相部屋です)、建物内の空きスペースにテントを張る。建物外の敷地内の土地にテントを張る。料金は、順番に安くなりますが、暑い時期のお勧めは、建物内の空きスペースにテントを張ることかな。テントではなく蚊帳を張ると更に涼しく過ごせるようにみえましたが、外から丸見えなのでプライバシー等は一切ありません。
私達は、2段ベッドを使いました。
2段ベッドのある部屋は2基の2段ベッド+シングルベッドが1基おいてあり、その上にビニルで覆われたマットレスが1枚乗っています。タオル・石鹸等のアメニティは、有りません。寝具はマットレスのみでシーツもありませんので、我が家ではシュラフ・カバー2枚と捨てても良いシーツを持参して就寝時に使いました。
夏に行く場合は、シュラフ(寝袋)は必要ないと思います。
シャワーはありますが水です。共同トイレと併設のシャワーとシャワー・ブースがあります。
夜間の電気は夜6時~7時までしか点灯しないので、それ以降に利用するにはヘッドランプが必要です。(どちらにしろ、携帯型懐中電灯は必需品です)
食事は宿泊時の予約と同時予約の場合は提供されますが、食事時間もきっちりと決められていてその時間を過ぎてしまうと食べることが出来ません。また、その内容は価格と比例関係にはないので、可能ならば食料持参で自炊することがお勧めです。
飯場はありますが、旅行者は自炊時にガスの使用は禁止されています。基本は冷たい水での調理となります。
施設内にコンセントは1か所あり、空いていれば持参する電気式の湯沸かし器使わせてもらうことも可能ですが、こればかりは運ですので、ラッキーならば電気を使える位に考えておく方が良いでしょう。
シレナのレンジャー・ステーション。
ここは、そこまでしても滞在する価値のある場所です。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コスタリカの一般的な宿泊代に比べたら高いが、その価値はある
- バスルーム:
- 3.0
- 水シャワーのみ
- ロケーション:
- 5.0
- 国立公園のど真ん中
- 客室:
- 4.0
- 二段ベッド、テント…
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【雨季】8月 モンテベルデの気候・服装・トレッキングの装備・通貨・物価情報等
投稿日 2014年09月12日
総合評価:5.0
2014年8月に、家族でコスタリカを旅しました。
コスタリカの8月は雨季と云う事で、一日中雨の天気も覚悟しての旅でしたが、雨が降るのは1日の内でも数時間で、たいていが夕方3時以降で、日中は天気も良く、海岸地方では日焼けを心配しなければならない様な気候でした。
【モンテベルデの雨季の気温・服装】
朝・晩は肌寒く、半袖では震えます。
就寝時は長袖・長ズボンの方が寒くないです。
朝、陽が昇った直後に森を散歩しましたが、長袖のトレーナーにゴア製雨具の上衣でちょうど良い気温でした。
日中は天気が良ければ温かく、七分袖位がちょうどよいですが、雲が太陽を隠すと一気に体感気温は下がります。薄手の長袖トレーナーや雨具等をいつでも羽織れるように準備しておく方が良いと思います。
【モンテベルデ トレッキングの装備】
モンテベルデ自然保護区の雲霧林はSanta Elenaの町よりも更に標高が高い場所にあります。
私が訪れた時は雨季にもかかわらず基本は良い天気でしたが、2時間ほどスコールのような雨が降りました。
雲は絶えず空を流れていて、雨雲らしいものは見当たりませんでしたが、突然に雨は降り始めました。
雨具(できれば通気性・防水性に優れたゴアテックスのような物)の上下、折り畳みのカサは携帯して歩き始める方が良いと思います。
足元はスパッツ(靴と足首カバー)があればズボンの裾からの浸水も防げます。
トレッキングの道の整備は良い状態なので、長靴である必要はありません。
スニーカー(防水スプレーを予め噴霧した物)もしくはトレッキング・シューズで十分です。
モンテベルデでは、山道のトレッキングなので蚊の心配をしましたが、モンテベルデもマヌエル・アントニオ同様、蚊はいなく、虫よけスプレーは使いませんでした。
コスタリカでの滞在先がマヌエル・アントニオとモンテベルデに絞られている場合は、現地で虫よけスプレーを購入する必要はありません。
【モンテヴェルデの物価&支払通貨】
モンテベルデの物価は、かなり高めに設定されています。
自然保護区のカフェやホテル近くのSanta Elenaの町のレストランの物価は、日本の観光地以上の価格設定です。
大きなスーパー・レストランの支払いは米ドルの現金でも可能でしたが、小さなパン屋さんや地元商店的なスーパー、そしてモンテベルデ自然保護区への路線バスの支払いは現地通貨コスタリカコロン(CRC)のみしか使えませんでした。
コスタリカは基本米ドルが使えると云われていますが、モンテベルデでは多少の現地通貨の小額紙幣を入手しておく方が何かと便利です。- 旅行時期
- 2014年08月
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時空を超える太鼓の音色(カーニョ島:少しホラーっぽい!ので閲覧注意!)
投稿日 2014年09月01日
総合評価:5.0
コルコバード国立公園の沖にある小さな島;カーニョ島。
カーニョ島は、今では1日ツアーで訪れるジャングルや水遊びを楽しむ観光の島として有名ですが、実はある伝説がある島なのです。
伝説…と云うよりは、現在でも起きていることなので、不思議な島…と云う方が正確かもしれません。
カーニョ島には、国立公園のレンジャーが居住していますが、そのレンジャーたちですら、カーニョ島は不思議な島だと思っています。
何が不思議なのか。
夜のカーニョ島は、人工の灯りがほとんどない暗闇の世界。
小さな動物たちの吠える声、虫の鳴き声が夜の闇の中から聞こえてくる世界です。
そして、聞こえてくるのは自然が奏でる音ばかりではありません。
儀式の太鼓を鳴らすような音が、風に乗って聞こえてくる日もあるそうです。
その音は、島の中央部から聞こえてきますが、音源は分かっていません。
ただ、分かっていることは、ずっと昔のカーニョ島は、亡くなった方を埋葬するための島だったという事。
科学的ではありませんが、その時の儀式の太鼓の音色が、現在になっても、聞こえてくるのではないか…と考える方もいるそうです。
現地のガイドさんからうかがったカーニョ島のお話…でした。
白いビーチが美しいカーニョ島。
足を踏み入れる時、少しでも敬虔な気落ちを抱いていれば、島の精霊が微笑んでくれる気がします。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.0
- チャーター船、またはツアーでのみしかアクセスできない
- 景観:
- 5.0
- ジャングルに覆われた白砂の島
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 無人島
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滞在は半日? 1日? どちらがお勧め?/マヌエル・アントニオ
投稿日 2014年09月08日
マヌエル アントニオ国立公園 マヌエル・アントニオ国立公園周辺
総合評価:4.0
雨季の8月にマヌエル・アントニオ国立公園を1泊で訪れました。
マヌエル・アントニオ国立公園は、サンゴ礁の広がる海と白い砂浜、そしてその背景に広がるジャングルと其処に生息する野生生物で有名な場所です。
私たちもココでの滞在時間を1泊にするか、それともそのまま国立公園だけを散策して次の目的地に向かうか…で悩みましたが、結局は1泊して朝のジャングル・トレックを楽しみました。
1泊した理由は、マヌエル・アントニオの海岸に沈む夕日が美しいと評判であった事、そして、訪れた時期が雨季だったので、天気保険としてジャングル・トレックの時間を到着日の夕方と翌朝の2回のチャンスを作りました。
結果としては、到着した日は夕方からの大雨で、夕方のジャングル・トレックはとても無理で、翌朝の1回だけとなりました。
雨季は、雨の心配もあるので、時間に余裕を持たせる方が安心です。
また、計画段階でここを1泊に設定した理由はもう一つあります。
それは、マヌエル・アントニオの海岸には美しいサンゴ礁が広がる白砂のビーチがあるというガイド本の記載を読んだからです。
美しいサンゴ礁があるならば、チャンスがあればシュノーケリングもチャレンジできるかも…と思っていました。
実際、その後の様々な検討の結果(検討内容はマヌエル・アントニオ旅行記またはビーチの口コミ参照)、シュノーケリングは相応しくないと判断し、泳ぎはしませんでしたが、ビーチでの時間をとりたい場合は1泊する方がゆったりと時間を過ごせると思います。
また、国立公園内のジャングル・トレックが目的であるならば、野生動物の動きが活発となる時間---午前の早い時間か夕方の遅い時間 に3~4時間見ておけば十分だと思います。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- Inter Bus等のミニバスで各地からのアクセスもよい
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 野生動物・昆虫・爬虫類の種類が多く、あちこちにいる
- 景観:
- 4.0
- 青い海、白いビーチ、緑のジャングル…
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乾季はメチャクチャ混むそうです(ガイドのIVAN氏による)
-
【雨季】8月 マヌエル・アントニオの気候・服装・装備・蚊&お土産の情報
投稿日 2014年09月09日
総合評価:4.5
雨季の8月にコスタリカを家族で旅し、マヌエル・アントニオ国立公園を1泊で訪れました。
【気候・蚊】
現地のガイドさん(英語)によると、雨季のマヌエル・アントニオは1日中雨が降るという訳ではなく午後から夕立的に降ることが多く、雨季に国立公園をガイドツアーで参加するならば、朝の方がお勧めだそうです。
私達が訪れた日も15時位から雨が降りはじめましたが、夜には止み、翌朝はよい天気でした。
そして、不思議なのですが、マヌエル・アントニオには雨季の時期でも蚊が発生しないとの話です。
私達は念のために現地で購入した虫よけスプレーを使いましたが、素足や腕を露出している欧米人にも蚊は群がっていなかったので、蚊がいないというのは本当なのかもしれません。
【服装・装備】
日中の気温は体感では30℃程度で、ジャングルの中を歩くと蒸し暑さを感じます。
足元は蛇を防ぐための長ズボン、上は半袖で十分です。
国立公園に入る場合は、水をお忘れなく。
水は、エントランス傍の路上販売やガイド斡旋の店舗で購入も可能です。
また、海で泳ぐ場合は水着もお忘れなく!(海に入る場合はワニにも注意!)
【お土産】
コスタリカのお土産は、ホテルや街中の綺麗なお土産屋さんでは、そんなに安くは販売していなく、コレが10米ドル!!!と驚く様な価格がついているものも多くあります。
ここ、マヌエル・アントニオもホテルや小奇麗なお店はそれなりの価格帯ですが、エスパディージャ・スル・ビーチ(Playa Espadilla Sur)のすぐ北側、ホテル・マヌエル・アントニオ近くにあるお土産屋さんアーケード(民芸品市場)では、地元で作られた土産物品を多く扱っていて、かつお手頃価格なのでお勧めです。
品目は、布製品やアクセサリーが殆どですが、1個1米ドル~でした。
購入はしていませんが、T-シャツが3枚20米ドルとのことでしたので、着替え用のシャツを入手するには良いかもしれません。- 旅行時期
- 2014年08月
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白い砂浜と青い海がテラスから一望!マヌエル・アントニオ・ホテル
投稿日 2014年09月06日
ホテル マヌエル アントニオ マヌエル・アントニオ国立公園周辺
総合評価:4.0
【ホテル概要】
ホテル・マヌエル・アントニオ(Hotel manuel Antonio)はマヌエル・アントニオ国立公園のSendero Principalトレイル側のホテルで、国立公園のゲートの真裏に位置します。
ゲートまでの距離は徒歩10分ですが、ショートカット・ルートを使えば徒歩5分で、ゲートまで行けます。
ショートカット・ルートは、ホテルを出て右手に曲がり、ホテルを回り込むように位置している民芸品市場の前を通り、道路に出たら右に行けば、其処はもう国立公園のエントランス・ゲート。
民芸品店を出たところを左に曲がると、ガイドの斡旋をする小さな会社が沢山あるので、ここでネイチャーガイドをお願いすることが出来ます。
(ガイド料金は、道端の斡旋のお兄さんの言葉によると20米ドル~30米ドル/1人程度)
ホテルの目の前はマヌエル・アントニオ・ビーチ(ビーチまで徒歩1分)で、湾状にカーヴした白い砂浜と透明度のある青い海が広がっています。
ホテルから水着を着てビーチに出ている欧米人も多く、ホテル1階には砂を落す足洗い場もあります。
(目の前にビーチはありますが、出来ればここのビーチは眺めるだけ・足をチャプチャプ位にしてしておく方がよいかもしれません。その理由は旅行記orマヌエル・アントニオ・ビーチのクチコミ(後日アップ予定)で…)
【部屋&アメニティ】
ホテル・マヌエル・アントニオの部屋の種類には、海岸に面したテラスのある部屋と、裏側のジャングルに面した部屋があり、お勧めは2階の海岸に面した部屋で、天気が良ければ海に沈む夕日を部屋から眺めることが出来ます。
室内に入ると最初に目に飛び込んでくるのは、ベッドの上に鎮座するタオル・アートの白鳥と生花。
2羽の白鳥が作るハート形と、湖に浮かぶ白鳥の姿。
従業員の方の遊び心が感じられました。
室内のバスルームは浴槽は無く、シャワーのみです。
冷房と大きな室内ファンが天井についていました。
Wi-Fiは無料で使えます。
石鹸・タオル(大小)・シャンプーは有りました。
コスタリカのホテル全般的にいえることですが、ポット等のティーセットは置いてありません。
トイレはモチロン水洗ですが、使用後のペーパーは、備え付けのゴミ箱へ。
部屋の清掃はきちんと行われていました。
【レストラン】
レストランと云うよりは、食堂と云う感じのお食事処(屋根つき室外)があります。
ホテルから北に歩いて10分程度の所には、様々なレストラン(食堂)も有るので、夕食は其処で食べるのも良いかもしれません。
【宿泊費】
3人利用で80米ドル。
海側2階のテラス付の部屋でQベッド2台、狭さは感じず、ゆったりとした感じでした。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 3人で80米ドル(食事なし)
- バスルーム:
- 3.0
- 浴槽はなく、シャワーのみ
- ロケーション:
- 4.5
- 天気が良ければ、テラスからの夕焼けが美しい
- 客室:
- 4.0
- 広さは十分にあり、ゆったりくつろげる
-
空港からはシャトルバスで10分弱。早期予約でお得に宿泊可能!
投稿日 2014年08月20日
総合評価:4.5
2014年8月にヒルトン ガーデン イン トロント エアポートホテルを利用しました。
国際線のトランジット・ホテルとしての利用です。
空港からはシャトルバス利用で、10分弱で到着します。
シャトルバスは24時間30分間隔の運行です。
国際線で到着の場合はターミナル1に到着しますので、シャトルバス待合所(グランドフロア)のS5停留所へ行けば、ホテルへのシャトルを捕まえることが出来ます。
ホテルから空港へのシャトルバスは毎時5分と35分発。
料金は無料です。
室内設備としては、トイレ・バス・シャワー、電子レンジ、コーヒーメーカー、ドライヤーがありました。
石鹸等のアメニティは一通りありますが、歯ブラシはありません。
今回はエクスペディアから予約をしましたが、早期予約(取り消し不可)であれば9000円以内で宿泊でき、コスパ的にも満足のいくホテルでした。
ホテルの周りにはコンビニやレストランはありません。
食事はホテルに向かう前に空港内で入手するか、ホテル内レストランを利用するかのいずれかになります。
最後に注意を一つ。
トロントにはヒルトン ガーデンイン トロントの冠がつくホテルが、10ホテル位あります。
トロントの市街・校外・空港の傍…とそれぞれの立地が異なります。
エアポートに一番近いのが、今回宿泊したところです。
(Expediaの予約では、Hilton Garden Inn Toronto Airport, Mississaugaで表記されました)
予約の際は、名前に注意をして下さい- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 早期予約ならば9000円以内
- バスルーム:
- 5.0
- 綺麗に清掃されていました
- ロケーション:
- 5.0
- シャトルバスで10分弱
- 客室:
- 5.0
- コーヒーメーカー・電子レンジもあります
-
コルコバード国立公園へのゲートの村シエルペのホテル オレアヘ・セレーノ
投稿日 2014年08月27日
総合評価:4.0
2014年8月に家族でコスタリカを旅し、コルコバード国立公園を訪れました。
コルコバードへ入る前泊として利用したのが、シエルペ村にあるオレアヘ・セレーノのテル(Hotel Oleaje Sererno)です。
2階建てのそれほど規模の大きくないホテルですが、シレーナに向かう船が出る桟橋にも近く、便の良い立地です。
トリプルルームは、一室75米ドルからです。
トリプルルームにはシングルサイズのベッドが4台とシャワブースと洗面台があり、冷房も付いています。
アメニティは、バスタオルと石鹸のみです。
コスタリカのホテル全般的なコトですが、お茶セット等の湯沸かし器はありません。
ホテルにはレストランが併殺されており、お勧めは海の幸の料理です。
Sopa de Mariscos(海鮮コンソメスープ)
Crema de Mariscos(海鮮クリームスープ)
Seviche(セビチェ:海の幸のビネガーサラダ)
Arroz con Mariscos(海鮮焼き飯)
Pollo Asada(焼き鳥)
を頼みましたが、どれも外れがなく、美味しくいただけました。
料金的にも良心的で、上記のオーダーと生マンゴージュース3杯で、23000コロン(4500円位)。
外食産業が日本よりも割高感のあるコスタリカでは、懐に優しいレストランです。
ホテルの徒歩圏内(3~5分)には小さなスーパーが2軒あります。
水・果物ならば、シエルペ村のスーパーで調達できそうです。
どちらもお店も、朝6時台から営業をしていました。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- そんなに高くない
- バスルーム:
- 3.0
- シャワーのみ(温水)
- ロケーション:
- 5.0
- 船着き場のすぐそば
- 客室:
- 4.0
- 1室4名まで宿泊可能(シングルベッド4台)
-
投稿日 2014年09月06日
総合評価:3.0
コスタリカを旅する時には様々な旅の注意点がありますが、その中の一つに【蟻・注意!】があります。
蟻(アリ)は、一般的にはそんなに注意を払わなくても大丈夫な生き物なのですが、コスタリカのアリに関しては、少しだけ気を付ける方が良いと思います。
まずは、ジャングルに生息するアリについて。
彼らの中には様々な種類のアリがいますが、一番注意を払わなければならないのは、軍隊アリです。
彼らが通る処、生き物は何一つ残らない…と云うのは誇張しすぎですが、軍隊アリの行列の真ん中で立ち止まる…なんていうことは止しておく方が賢明です。
軍隊アリは、相手がヒトであろうと自分たちの行進の前に立ちはだかるものは容赦しません。
彼らの顎は強く、また蟻酸の毒性も他のアリよりは強く、咬まれた場合にはかなりひどく腫れあがるそうです。
また、普通の田舎町に棲むアリに対しても少しだけ気を配る必要があります。
コスタリカと日本のアリ、サイズはほとんど変わらないアリも多いのですが、顎の強さは断然コスタリカのアリの勝ちです。
果物や食べ物を保管するとき、旅人はスーパーのビニル袋に入れて無造作にベッドの上や床に置いておくことが多いと思いますが、これはコスタリカの田舎町では、アウト。
美味しそうな匂いに敏感なアリたちが集まってきて、薄いビニル袋ならば簡単に食い破られてしまい、袋の中はアリだらけになってしまいます。
特にジャングルに居る時は要注意で、ジャングルの中の建物内は室内でも普通にアリが歩いています。
匂いの強い食品や生ごみ等はジップロックのような密閉性のあるビニル袋に保管する方が、安全です。
その他、キノコを栽培するアリ;ハキリアリなどもいるコスタリカ。
コスタリカを旅する時は、足元の小さな生き物にもご注意を!- 旅行時期
- 2014年08月
-
投稿日 2014年09月02日
総合評価:4.0
コスタリカへ旅する場合、日本からの直行便は無く、アメリカまたはカナダ経由が一般的な航空路線となります。
アメリカ経由とカナダ経由の大きな違いはトランジットにかかる時間で、アメリカ経由便の多くは、時間節約型で、日本を発った当日の夜もしくは翌早朝にコスタリカ入りができ、帰路もコスタリカ出発日+1で帰国できる便があります。
一方のカナダ便はのんびり型で、往復ともカナダでの1泊が必要となり、コスタリカへの到着日は日本出発日+1、日本への帰国日はコスタリカ出発日+2となることが多いです。
時間的な事だけ考える場合は、アメリカ経由便の方が使い勝手が良さそうですが、航空運賃で考えると、その関係は逆転します。
日本の夏の航空運賃が一番高くなるお盆を挟む形で旅をする場合、2013年に9月に調べた限りでは、カナダ経由便とアメリカ経由便で、エコノミーで一人当たり3万円~10万円の差がありました。
具体的な金額を記すと、トロント経由のエア・カナダ・ルージュを利用する場合は、アメリカ経由便の最安値20万円よりも約3万円安い17万円弱(諸税等全て込)という結果になりました。
一人旅の場合は、3万円の差は気にならないかもしれませんが、家族旅の場合は、全体予算にかなり大きく響いてくる額となります。
ただし、エア・カナダ・ルージュの機内サービスは期待できません。6時間のフライトですが、飲み物サービスのみです。
家族でのコスタリカ旅を計画する場合、エア・カナダ・ルージュの利用は、経費削減には有効です。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 200,000円未満
- 直行便
- 経由便
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- エア・カナダ・ルージュを併用すれば、かなりお得感大。
- 接客対応:
- 3.5
- 普通
- 機内食・ドリンク:
- 3.5
- 成田−トロント便は食事が美味しい。トロント−サンホセ便は食事はない。自分で持ち込むべし。
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 4.0
- 成田-トロント便は映画も沢山。トロントーサンホセ便はパーソナルモニターはない。
-
サンホセ→コルコバード国立公園への移動方法<飛行機・専用車・ツーリストバスを上手く利用しよう!>
投稿日 2014年08月30日
総合評価:4.0
コスタリカでも、一番自然が豊かと云われるのが、オサ半島にあるコルコバード国立公園です。
しかし、旅行者がコルコバード国立公園へ個人でアクセスしようとすると、なかなかアクセスが難しく、サンホセからの一般的な手段は飛行機だと云われています。
しかし、サンホセからコルコバードへのアクセス拠点空港であるドラケベイ空港やパルマルスル空港までの飛行機は各社合わせても1日2便程度で、サンホセ発の時間も朝7時位と早い時間が多く、どうしてもサンホセでの前泊が必要となります。
また陸路にしても、ツーリストバスであるインターバスやグレイラインはマヌエルアントニオ迄しかありません。(現地の方向けの路線バスの乗り継ぎ利用はありますが、旅行者が利用して安全かという点では、多少疑問詞がつくようです)
国内線飛行機の場合は時期により価格差はあるようですが、片道約100米ドル~150米ドル(諸税込)で、それほど安価な移動方法ではありません。
また、国内線利用の場合は預入手荷物に重量制限があるので、海外からの旅行者はサンホセの宿で荷物を整理し重いスーツケースはサンホセのホテルへ預け、セカンドバッグでコルコバードへ向かわなければならないという不便な面もあります。
一人旅の場合には多分、航空機利用が一番安価なコルコバードへの移動手段となると思いますが、3人以上のグループ旅の場合、お勧めなのが現地旅行会社を介した専用車の手配です。
3人以上の旅の場合、飛行機代金×3と専用車の手配代金が殆ど変わらなくなってきます。(時期によっては専用車の方が位安い場合もありそうです)
また専用車利用の場合は、サンホセの空港に何時に到着しても(夜間は無理ですが)、そのまま専用車でコルコバード国立公園のアクセス拠点であり船の発着場でもあるシエルペ村へと入れるので、到着翌日の午前中にはコルコバード国立公園の大自然の中で過ごすことが可能となります。
今回の旅では、サンホセ→シエルぺ村(4時間半 専用車)、帰りはシエルペ村→マヌエルアントニオ(2時間 専用車)、マヌエルアントニオ→モンテヴェルデ(5時間 乗合ツーリストバス)と使い、途中にマヌエルアントニオ国立公園観光を入れることで、乗り合いツーリストバスが利用可能となり、飛行機を使うよりもお得に移動することが出来ました。
ガイドブックには、飛行機利用がお勧めとありますが、陸路を利用した方法も検討してみると意外に飛行機よりも簡単で、安価な方法も見つかります。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 3人以上の場合、専用車利用がお勧め
- 支払額の安心度:
- 4.0
- 専用車利用の場合は事前振込み
- 利便性:
- 2.5
- 行きにくい場所だ!
-
最後の秘境・コルゴバード国立公園。野生動物が目的で訪れるならば、日帰りツアーではなく国立公園の中央部に腰を落ち着ける滞在型で。
投稿日 2014年08月23日
総合評価:5.0
2014年の夏にコスタリカを旅しました。
この旅での一番の目的は野生のバクに出会う事。
コスタリカでは、以前は他の地域でもバクを見ることができたそうですが、近年は他の地域での目撃情報は少なく、コルコバード国立公園での目撃情報が殆どだそうです。
今回訪れたコルコバード国立公園(シレナ地区)では、静止しているバクを見られただけではなく、バクの食事風景、川を泳いで移動するバク等のかなりレアなバクの姿を見ることが出来ました。
バク等の野生動物の活動が活発になるのは夕陽が海に沈む直前の時間や早朝で、日の高い時間帯は鳥以外の野生動物たちは寝ている時間です。
シエルペ村や国立公園橋にあるロッジ:マレンコ・ロッジ、カサ・コルコバード等からシレナ(Sirena)への日帰りツアーもありますが、日帰りツアーの現地での滞在は動物の活動が鈍くなる日中のみ。午前中にシレナ入りし午後2時頃には帰ってしまうので、その時間帯では鳥以外の野生動物の姿を見ることはまず難しいです。
また日帰りツアーの種類によっては、シレナまで行かずに国立公園の端であるサン・ペドリージョ地区(San Pedrillo)にしか行かない場合もあるので、その場合は熱帯雨林の植生を眺める位で日帰りツアーが終了するそうです。
野生動物を観察したい場合には、早朝と日没付近にジャングルの中央部に滞在することが必須となります。
では、野生動物が活発に動き出す時間帯に国立公園の熱帯雨林の中に滞在するにはどのような手段があるのか?
その答えは、“シレナのレンジャー・ステーションに宿泊する”。
レンジャー・ステーションは、基本は国立公園を維持管理するレンジャー(国立公園管理人)たちの生活施設で、シレナのレンジャー・ステーションでは、国立公園内で動物観察をしたい人達のために、その生活施設の一部を宿泊場所として提供しています。
レンジャー・ステーションに滞在すると、朝は4時頃から始まる動物たちの鳴き交わす音で目覚めます。レンジャー・ステーションの前の大きな樹は、ホエザルの棲家となっていて、朝夕はホエザルたちが餌場に移動する姿も見られます。
また、黒コンドルをはじめとする大型鳥類もレンジャー・ステーションの敷地内に飛来し、その雄姿を見せてくれます。
折角コルコバード国立公園を訪れるならば、ちょっと敷居は高いですが、レンジャー・ステーションでの滞在がお勧めです。
(レンジャー・ステーションの詳細 : http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-11301810.html#each_tab )- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- 陸路はない。チャーター船でのみアクセス可
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 自然の豊かさはプライスレス”
- 景観:
- 5.0
- 中央部へと入れば、そこは野生動物の宝庫。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 入れる人の数は制限されているので、ゆっくりと滞在できる
-
雨期の8月、コルコバード国立公園の気候・服装・装備・その他の情報
投稿日 2014年08月22日
総合評価:5.0
2014年の8月にコスタリカのコルゴバード国立公園を旅しました。
8月のコスタリカは雨期と云うことで、出発前は天気について非常に心配していましたが、現地での天気は1日中雨という日はなく、天気が良い日は、雨は一滴も降らず抜ける様な青空で、雨が降った日でも降り続く時間は長くても3時間程度でした。
8月コルコバードは気温はそれなりに高いですが、日本の関東地方の夏よりは圧倒的に過ごしやすい温度でした。
ジャングル・トレックをする際の服装は、長袖・長ズボンが基本です。
欧米人の方は、水着のような格好でジャングルを歩いていましたが、ジャングルに潜む危険を考えると、半袖の上に長袖を羽織る位の方が安全です。
コルコバードの蚊は刺されるとかなり痛いという事なので、現地で売っている虫よけスプレーは必須です。
実際にスプレーをかけてジャングル・トレックをしましたが、蚊の被害はそれほど多くはありませんでした。
また、ジャングル・トレックの際に気を付けたいのは蛇。
コルコバードには強毒を持つ毒蛇が多く生息し、運悪く噛まれた場合、まず助かる見込みはありません。ジャングル・トレックをする際にはガイドさんの注意を守り、勝手にジャングルの奥に踏み込まない方が賢明です。
足元はトレッキング・シューズでも大丈夫ですが、雨季の頃の散策路はぬかるみ、更にくるぶし丈以上の水が流れる川が散策路を横切るため、足元を濡らしたくない方の最良の靴は長靴です。折り畳みができる長靴があると便利だと思います。
夜をレンジャーステーションで過ごす場合は、寝る時も長袖・長ズボンがお勧めです。
夜間になると気温がぐっと下がり、長袖・長ズボンでもそんなに暑くなく眠ることが出来ます(刺す虫対策にも長袖・長ズボンの方がお勧め)。
洋服の素材のお勧めは、速乾性の生地であること。
コルコバードは湿度が高い環境なので、綿製の洋服は一旦濡れてしまうと干していても乾きません。どうしても乾かしたい場合は体温を利用するしか方法はありません。
しかし速乾性の生地の場合は、濡れた後も乾きが早いので使い勝手が良いと思います。
雨期のコルコバードで忘れてはならないものは、通気性・防水性のある生地(ゴアテックス等)製の雨具。ジャングル・トレックの時間は長いと3時間位。
熱帯の雨は突然降りだして、その量も半端なく多いので、歩いている時に雨が降りだした時などは、雨具がないと悲惨な状況になります(ひどいスコールの時は雨具を着ていても下着までびっしょりと濡れてしまいますが…)
最後に、夕焼け情報を…。
コルコバードの海岸はイギリス海岸の様な雰囲気で、夕方に干潮を迎える日は、美しい夕焼けが岩畳に映りこみ、桃色がかったオレンジ色の夕焼けが一面に広がる美しい景色を見ることが出来ます。- 旅行時期
- 2014年08月
-
投稿日 2014年08月20日
総合評価:3.0
2014年夏に家族3人でコスタリカを旅しました。
コスタリカでは米ドル紙幣が通貨として流通していて、旅行者は米ドル紙幣とクレジットカードのみでも十分に旅ができます。
しかし、個人旅行者の場合は、万が一の場合の保険として現地通貨コスタリカコロン(CRC)を少しは所持していたいところ。
コロンの入手方法としては、コスタリカに到着時のSJO空港の両替所でも可能ですが、ココはメチャクチャ両替レートが悪く、悪代官のようなところ。
お勧めの両替方法は、スーパーやレストランでの両替。
ただし、ただでは両替してはくれません。
スーパーやレストランで買い物・食事をして代金を米ドルで支払い、そのお釣りをコロンでもらうという方法になります。
実際、2014年8月の両替レートは、空港では1米ドル=468CRC、スーパーでお釣りとしての両替は1米ドル=565CRCだったので、空港の方が1米ドル当たり20円もレートが悪いのは明白。
空港での両替は、最低金額にしておくのがお勧めです。- 旅行時期
- 2014年08月
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関東最大級の三尺玉が上がる古河花火大会☆ユックリ目に出かけるならば新古河駅利用がお勧め♪
投稿日 2014年08月04日
総合評価:4.5
毎年夏に開催される古河花火大会は、関東地方では珍しい三尺玉が打ち上げられる花火大会。
夜空一面に広がる三尺玉は、漆黒の空を赤く染め、立木のシルエットをくっきりと浮かび上がらせる。
そして、花火が開く時の音は空気を震わし、全ての観客を揺さぶる。
古河花火大会への公共交通機関でのアクセスは大きく分けて2つある。
一つはJR古河駅、もう一つは東武日光線の新古河駅を利用する方法。
街が栄えているのはJR古河駅側だが、花火大会という観点から見たお勧めは新古河駅の利用。
花火を見る河川敷までは古賀駅からは徒歩20分、新古河駅からは徒歩5分と、歩く距離は新古河駅側が圧倒的に短いのもお勧めの理由の一つだが、一番の理由は新古河駅側の土手は、そんなに込み合わないから。
通常、大きな花火大会は早めの場所取り合戦があり、遅くとも昼過ぎには行って場所取りで6時間待機…なんていうのが多いのだが、新古河駅側の河川敷の土手ならば、17時頃だったらまだまだ空きが沢山で、大きめのレジャーシート(10人くらい座れるもの)だって置けてしまう位。
さすがに18時を過ぎると、河川敷にはもう大きな空き地を見つけるのが難しそうだったが、二人ぐらいが座れる隙間は結構残っていた。
(古河駅側は17時の段階でほとんどの土手の隙間は埋まっている)
ただし、帰りはどちらの駅を使っても大混雑で、新古河駅でも入場規制を行っていた。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 会場までは、JR古賀駅から徒歩20分、東武日光線新古河駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 混んではいますが、座って見られます。
- 催し物の規模:
- 4.0
- 三尺玉も上がる関東最大級の花火大会
- 雰囲気:
- 5.0
- 空気を震わせる三尺玉は必見!
-
穴場的存在【越谷花火大会】 写真を撮る場合は市役所と反対側の中州斜面の方が良いかも
投稿日 2014年07月27日
総合評価:4.0
夏になると関東圏の各自治体では花火大会が目白押し。
しかし、万単位の玉数を打ち上げる有名どころは、前日から場所取り合戦が繰り広げられ、腰を下ろしてのんびりと花火を鑑賞…なんてことは一般庶民にはなかなか敷居が高いお遊びです。
越谷の花火大会は玉数は5000とそれほど多くはないですが、打ち上げ会場が最寄駅(急行停車駅)から歩いて5分~10分と近く、また、打ち上げ場所と観客席の距離が近いので臨場感を味わうにはお勧めの場所です。
花火大会1時間前に現地に到着するように出かけましたが、一番の特等席側はレジャーシートで埋め尽くされてはいるものの、少し離れてしまえば河川敷の草原は座り放題の状態。
前から計画していなくとも、その日の天気と相談してから決めるのでも十分行動可能な花火大会です。
越谷市役所脇の道沿いには露店が並び、灯りも煌煌として賑やかです。
河川敷から花火の写真を撮る方は、市役所とは反対側に面している中州の斜面に場所取りをする方が、露店の灯りが影響しないかもしれません。
ただ、橋の袂のレストランの光、これだけはどうしても入ってきてしまいます。- 旅行時期
- 2014年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 最寄りの駅から徒歩5分〜10分で会場到着
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 有名処に比べれば、ヒトは少ない
- 催し物の規模:
- 3.0
- 5000発
- 雰囲気:
- 4.0
- 河原に腰を下ろしてかき氷やビールを口にしている浴衣姿の方も沢山
-
古墳へGo! ~空白の世紀の謎を探る☆浪漫を見つけに古墳を巡ろう!~
投稿日 2014年07月23日
総合評価:4.0
さきたま古墳群が発見されたのは、昭和初期の頃。
しかし、その頃の【さきたま古墳】は日本に約25万基ある古墳の中では、殆どその名を知られておらず無名の存在でした。
そのさきたま古墳群を一躍有名にしたのが、ここ【稲荷山(いなりやま)古墳】です。
昭和43年(1968年)の発掘調査で多くの出土品が発掘され、その中の一つの【金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)】が、後に行われたクリーニングで国宝級の出土品であると判明しました。
稲荷山古墳は前方後円墳で、その古墳の上を登ることができ、古墳の墳頂(頂上)には、後円部(前方後円墳の円の部分)で見つかった川原石と粘土で形成された埋葬慕が復元されています。
そのサイズから当時の大人の身長を推測することが出来ますが、大人の男性が埋葬されていたのだとしたら、当時の日本人は今よりも小柄だったのかもしれません。
【稲荷山古墳】はさきたま古墳群の中でも古い時代に作られた古墳で、この古墳からは鉄剣以外にも翡翠(ひすい)で作られた勾玉や銀環も出土しています。
当時、この近辺で翡翠が採取出来た場所は、新潟県糸魚川地区。
卑弥呼がいた4世紀と聖徳太子の6世紀の間の5世紀の日本。
その空白の世紀;5世紀に、さきたま地方には遠方の地方と交易できる力を持つ豪族がいた…。
空白の世紀を埋める歴史物語が、此処にはあるのでしょう。
稲荷山古墳の出土品は【さきたま史跡の博物館】で展示してあり、間近で見ることも可能です。- 旅行時期
- 2014年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- さきたま古墳公園の中。公共交通機関は便が悪いです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いているので、ゆっくりと散策できます
- 見ごたえ:
- 4.0
- 博物館と併せての見学がお勧め
-
夏休み☆親子で古代を楽しもう!自由研究までできちゃうかも♪オトナもコドモも勾玉(まがたま)作り
投稿日 2014年07月22日
総合評価:4.5
2014年7月の情報です。
埼玉県行田市に古代蓮と古墳を楽しみに出かけました。
埼玉で古墳…というと意外かもしれませんが、埼玉には約5000基の古墳があると云われています。
そして、古墳群の中でも一番規模が大きいのが、さきたま古墳公園にある【さきたま古墳群】です。
さきたま古墳公園の中には、円墳、前方後円墳、移築民家、そして、今回紹介する【県立さきたま史跡の博物館】があります。
この博物館はそんなに規模は大きくありませんが、入館料200円で国宝級の出土品を見ることの出来るオトナの懐にも優しい博物館で、数多くの出土品と共に小学6年生が歴史の授業で必ず習う【金錯銘鉄剣】も展示してあります。
また、博物館のワークショップとして面白いのが1日4回開催される勾玉(まがたま)作り教室。
所用時間は1時間半かかりますが、滑石という柔らかい石(硬度1)を削って磨いて作り上げる勾玉は、結構お勧めです。
勾玉作りの対象は小学生~で、大人の方も参加できます。
勾玉作り教室の開催時間は、1回目:9:10~、2回目:10:40~、3回目:13:10~、4回目:14:40~で、材料費として250円~300円(石の種類により)が必要です。
石の色は透明感のある白、ローズクオーツを思わせるピンク、そしてシックな黒の3種類あり、好きな石が選べます。
オトナの方へのお勧めは黒の石。
黒い石は少し硬めで削るのに力を要しますが、黒の石は、削っていくと石の中からマーブルの模様が出てきて、出来上がりが思いもよらない素敵なモノになる可能性が大きいです。
古来から魔よけとしての力を持つと云われる勾玉。
自分で作り上げるペンダントは、夏休みの工作としても面白いですね。
ついでに石の硬度などを併せて調べたら、自由研究にもなってしまうかもしれません。- 旅行時期
- 2014年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 公共交通機関はバスのみ。本数が少ないので利用の場合は時間を調べてから。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館料は200円。200円で国宝級のお宝が眺められるなんて…。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 土曜日でしたが、空いていました。
- 展示内容:
- 5.0
- 稲荷山古墳から出土した【金錯銘鉄剣】が目玉
-
公共交通機関利用では、古代蓮の開花には遅すぎる。自家用車があるならば車がベスト。
投稿日 2014年07月18日
総合評価:5.0
2014年7月12日の情報です。
行田市にある古代蓮の里に行田蓮(古代蓮)を見に行ってきました。
古代蓮が咲くのは早朝。
ユックリと花開く様子を見たいならば、朝日が昇るのと同じ位の時間に訪れるのがベストです。
しかし、古代蓮の里への公共交通機関の始発はJR行田駅を朝6:30に出発するシャトルバス(1乗り200円)。
他に方法がなかったので、シャトルバスを利用し、古代蓮の里に7:00前に到着しましたが、もうほとんどの蓮は大きく花開き、花びらの中に朝露を抱くような蓮はなかなか見つけることが出来ませんでした。
朝7時の段階で駐車場(500円)は八割がた埋まっていたので、車で来られている方は、5時・6時の早い時間帯からゆっくりと蓮を観察しているのだと思います。
また、朝7時台は、蓮池の中の遊歩道もそれなりに込んでいました。
蓮の花は、開花の初日は完全に花開かずに、少しだけ開いて、また蕾の状態へと戻ります。
2日目は、ふんわりと開き、花の内側には甘く香しい香りが漂い、昼前にはつぼみの状態へ戻ります。2日目の花色は一番濃い紅色。
3日目は最大に花開き、昼頃になっても完全には閉じることはなく、半開きの状態で夜を過ごします。
そして、4日目、最後の日は早朝から完全に花開き、8時頃には花びらが散り始めます。
この日も8時位になると、花びらが散り始める蓮の姿がありました。
つい先ほどまで美しく咲いていた蓮の花の花びらが1枚、また1枚と散り始め、そして最後の1枚までが落ちるのに要した時間は、5分弱。
開花の様子は見ることが出来ませんでしたが、悠然と散るその姿はなかなか感動的でした。
蓮の花の見ごろは8月中旬まで。
7月下旬になると田んぼアートもはっきりと見えてくるようになるそうです。
早起きして楽しむ蓮の花。
早朝散歩の蓮池巡り、お勧めです♪- 旅行時期
- 2014年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR行田駅からシャトルバス20分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ヒトは多いですが、蓮池は広いので大丈夫
- バリアフリー:
- 5.0
- 蓮池の中の木道では車いすを利用されている方もいました。ただし、少し段差もあるので介助者は必要そうです。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 古代蓮が一面に花開く蓮池は見事































































































