ウェンディさんのクチコミ(82ページ)全2,269件
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投稿日 2015年10月12日
総合評価:4.5
白山白川郷ホワイトロードの石川県側の県境付近にある落差86mの大きな滝がふくべの大滝だ。
V字型に切れ込んだ山の裂け目から噴き出す滝の水が落ちる様は迫力満点。
そして、その轟音は会話の声が聞こえないほど。
白山白川郷ホワイトロードをドライブする時には最大の見所となる瀧だ。
旅行記:・ホワイト・ロードで滝めぐり & 異次元の世界へ http://4travel.jp/travelogue/11063578- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.5
- 白山白川郷ホワイトロード内
- 景観:
- 5.0
- ダイナミックなその姿は必見
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 駐車場は狭いが、皆さん長居はしない。待てば空く。
-
名前も価格もリニューアル♪更に11月中旬までは宿泊者割引で800円/白山白川郷ホワイトロード(旧 白山スーパー林道)
投稿日 2015年10月11日
白山白川郷ホワイトロード (石川県側) 白山・白峰温泉・一里野温泉
総合評価:4.0
絶景だが、日本一通行料が高いと云われ続けてきた白山スーパー林道がついにリニューアル。
その名前もちょっとカッコいい【白山白川郷ホワイトロード】
以前は普通車3150円とべらぼうに高かった通行料も1600円とほぼ半分へ。
旅人へと優しい道路へと生まれ変わった。
更に白川郷や加賀温泉郷に宿泊すると1600円が更に半額800円になるというその太っ腹さ加減。
その太っ腹は、今年の雪が降り始めるころ(2015/11/10)まで続くという。
紅葉の時期に行きやすくなった場所だ。
旅行記:・ホワイト・ロードで滝めぐり & 異次元の世界へ http://4travel.jp/travelogue/11063578
- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.0
- 白川郷⇔加賀温泉郷への山道 かなりクネクネ〜 酔いやすい方は要注意
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- シルバーウィークの頃は空いていた
- 見ごたえ:
- 5.0
- 道はうねるが景色は最高!
-
西穂ハイキングの前後泊に。クリスタルひとし君も居るよ〜/お料理がお勧めの小さな宿
投稿日 2015年10月11日
総合評価:4.5
民宿内山は福地温泉郷にある小さな温泉旅館。
今回は西穂へのハイキングの前泊として利用させてもらった。
部屋数は四室しかないこじんまりとしたアットホームな宿だが、源泉かけ流しの温泉宿で24時間入浴可能。
小さな貸切露天風呂(利用料金は宿泊料込)もある。
温泉の温度はかなり熱めで、最初に入る方は体中が真っ赤な茹蛸になること間違いない(私自身がゆでだこ状態になった)。
この宿のお勧めのポイントは夕食の豪華さ。
奥飛騨隠田郷のあたりは高級旅館が多く、ここ福地温泉も決してお安く泊まれる温泉郷ではない。
しかし、民宿内山はそんな中では手頃な方で、1泊2食で1万円あればお釣りがくる。
そして、夕食は結構豪華で飛騨牛のステーキも出てくる。
温泉とお食事、それに料金重視の旅人にはお勧めだ。
部屋の掃除も行き届いていて、部屋にはポットもある。
タオルは浴室の前に沢山おいてあるので持っていかなくても大丈夫。
歯ブラシや浴衣もあった。
そして、これは私的にはポイントが大きいのだが、宿の玄関にはめったに直ではお目に掛かれないものが飾られていた。
それは、クリスタルひとし君。
私に、旅の面白さ、世界の広さを教えてくれた番組で、視聴者プレゼントとしているあのクリスタルひとし君だ。
宿の奥さまがクイズで当てたらしいのだが…。
ちょっとレアなものを見せて頂いた気分だった。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 奥飛騨温泉郷から車ですぐ
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 1泊2食で10000円以内
- 客室:
- 4.0
- 設備は古いが十分に滞在可能
- 接客対応:
- 4.0
- 家族経営らしい温かみのある接客
- 風呂:
- 4.5
- 貸し切り利用のできる露天風呂があるが、かなりお湯が熱い
- 食事・ドリンク:
- 4.5
- 夕食がお勧め♪
-
投稿日 2015年10月11日
総合評価:4.0
福地温泉は高山市の郊外、奥飛騨温泉郷の直ぐ傍に位置する小さな温泉で、車で走り抜ければ3分で過ぎ去ってしまいそうな小さな温泉。
その福地温泉に夕方に訪れ、不思議な体験をした。
あれは、もう日が暮れかかった夕方5時半ごろ。
温泉街ともいえないような宿と宿の間の道を散策していたら、昔ばなしの里と書かれた看板とその奥に化石館(開館中)を見つけた。
建物の中には灯りが灯ってはいるが人の気配はない。
恐る恐る入口の扉に手を掛けると、その扉はいとも簡単に開いた。
玄関には靴が一足も無く、こんにちは~と声をかけても建物の奥からは何の応えもない。
開館中の表示があるからには建屋に入っても不法侵入にはならない筈…と、半分怖いもの見たさで中へと入る。
煌煌と電気が灯る化石館の館内。
しかし、人の気配は何処にもない。
その様子は大海原で忽然と乗組員と乗客全員が姿を消した幽霊船、マリー・セレスト号の様だ。
元々化石が大好きなので暫くは館内の化石を見学したが、誰もいない館内に居るのは自分ただ一人…と云う状況が気味悪く、そんなに長居はできなかった。
帰宅後に化石館の開館時間をホームページで調べたら、閉館時間は16時とある。
私が化石館へと訪れたのは17時半頃。
アレは、本物の化石館だったののだろうか。
山里に棲む狐に騙されたのでは無かろうか…と思うような経験となった。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 福地温泉内
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料だが、志を置く場所がある
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰もいない…
- 展示内容:
- 5.0
- 化石の展示室は、展示も興味深いがTVで流すDVDが面白い
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投稿日 2015年10月10日
総合評価:5.0
アルハンブラのコマレス宮と云えば池の水鏡に映るコマレスの塔の姿が有名だ。
観光客の多くは、池に映る幻想的な光景を見て満足し、次の見所であるライオン宮へと歩いて行く。
駆け足の観光旅行ならば、見どころをピンポイントでさっと見る様な旅も良いだろう。
でも、もう少し時間のある旅人は、このコマレス宮の池のほとりで少しだけ歩く速度を緩め、池の周りを見渡してほしい。
池の傍には緑の低木が植えられている。
この木は銀梅花で、春には鳥が翼を広げたような白い薫り高い花をつける。
そして、薫り高いのはその葉も同じ。
葉に触れると、手に移るのは爽やかな香り。
まだムーア人の王がアルハンブラでその権力の座にいたころ。
コマレス宮の池の周りには各国から来た大使たちが、王への謁見を待つ列を作っていた。
外国からの使節団は、アラヤネスの中庭が描く美しい姿に見とれ、池を取り囲む銀梅花の香しい香りに心を和ませていた…と云う。
現在のコマレス宮の池の周りにある木も当時と同じ銀梅花。
銀梅花昔の木の香りを楽しみ、当時の様子に想いを寄せてみるのも一興だ。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- 展示内容:
- 5.0
- アラヤネスの中庭で少しだけ歩く速度を緩めてみて
-
投稿日 2015年10月10日
総合評価:5.0
アルハンブラ宮殿の中には数多くの見所があるが、いつもその見所を全て見学できるとは限らない。
私が訪れた2015年の夏も、修復中で見学ができない部分があった。
見学できなかったのは、Banoと呼ばれる王の浴室(サウナ室)だ。
壁には青を基調としたタイルが張られ、天井部分には蒸気抜きの穴(この穴が星形で素敵)がある部屋で、是非とも見たかった部屋だったのだが…修復作業中で内部の見学はできなかった。
でも、王の浴室の全てを見ることが出来ない訳ではない。
ライオン宮の二姉妹の間から伸びる通路(2階部分)から浴室の修復作業の様子を眺めることができる。
ここでちょっと面白いのが、浴室の天井が建物の更に外側から眺められるという点。
星形の換気口の様子がよくわかり、面白い。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ネット予約で苦労してでも行く価値あり♪
-
投稿日 2015年10月10日
総合評価:5.0
アルハンブラ宮殿のライオン宮にある二姉妹の間。
ここは、アベンセラヘスの間と同じモカラベ様式の天井装飾で有名な場所だ。
こちらのモカラベ装飾は八角形の星形で、この部屋はアルハンブラの最後のイスラム国王ボアブディルの家族が暮らしていたと記録にある場所だ。
二姉妹の間で注目したい場所は、中央の泉。
この泉は天井のモカラベ装飾のリフレインを映しこむために作られている。
ドーム型の天井から差し込む光の加減がちょうど良いと、部屋中の泉に美しい装飾天井の姿のリフレインが映りこむらしい。
私が訪れた時は、残念ながらその映り込みは確認できなかったが、運が良ければ見ることができるということだ。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- 展示内容:
- 5.0
- アベンセラヘスの間よりも採光がよく美しく見える
-
投稿日 2015年08月31日
総合評価:5.0
アルハンブラ宮殿&ナスル朝宮殿への入場チケット(Tickets Alhambra General)は、個人でネットから入手しようとする場合、かなり熾烈な戦いとなる。
私が訪れた夏の場合だが、少しでも涼しい時間に見学を…という事と、朝は団体客が少ないということから、朝一番、朝二番…と涼しい時間帯の予約が大人気で、売り出しが始まった途端にあっという間に定員に達して売り切れとなっていた。(夏の午後は40℃以上となることもあり、炎天下でのアルハンブラの見学は結構、体力的には厳しくなる)
入場チケットの売り出し開始時期に関しては、情報が、3か月前~、2か月前~と錯綜しているが、私が半年前からホームページを見ている感じでは、早くて3か月前、遅くても1.5か月前には売り出しが始まっていた。
売り出し日は毎日更新されるわけではなく、1か月分の予約がいきなりまとめてオープンになる感じで、それが2.5か月前なのか1.5か月前なのかは販売担当者の気分しだいと言った雰囲気だった。
だから、旅の3か月前からはほぼ毎日ticketmaster (チケット販売専用のホームページ)の販売日をチェックした。(同行する友人にも協力してもらい、出来るだけ毎日確認するようにした)
そして、利用予定日の約10週前(2.5か月前)に発売開始を確認し、すぐにナスル朝宮殿の見学時間を朝の時間で予約をした。
そして、発売開始から1週間後にホームページの予約状況を確認すると、午前中の時間帯は何処の日程もすべて売り切れで、残っているのは午後が少しと夕方の時間帯のみ。
やはり、午前中のチケットはあっという間に予約が入ってしまったようだ。
個人でアルハンブラ宮殿のチケットを予約する場合は、特にバケーションシーズンの利用の場合は、3か月前からこまめにticketmasterの状況をチェックするのがお勧めだ。
Ticketmasterのホームページ:http://www.ticketmaster.es/en/recintos/la-alhambra-de-granada/
チケットの種類には何種類かあるが、ナスル朝宮殿を含む全般的な見学のチケットは、Tickets Alhambra Generalとなる。
☆追加情報として☆
アルハンブラ宮殿のへの入場は、予約時に印刷した紙では入場できない。
アルハンブラのチケットブースまたは街の引換所で、正式な入場チケットを発券しなくてはならない。
入場チケットの発券は、ヌエバ広場近くのTienda Libreria de la Alhambraで可能なので、前日までに引き替えておく方がアルハンブラへ行く当日はゆっくりできると思う。
また、発券時には予約の時に使用したクレジットカードが必須となるので、忘れずに持参のこと。
Tienda Libreria de la Alhambra(ティエンダ リブレリア デ アルハンブラ)の場所等に関するクチコミ↓
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/granada/shopping/10511983/tips/11884934/- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 3.0
- アルハンブラバスならば10分。徒歩:ヌエバ広場から30分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- あれだけのものを見せてもらい2500円程度であれば安いのか?!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 世界中の旅行者に大人気
- 展示内容:
- 5.0
- 時間を忘れるくらい素晴らしい建築物。アルハンブラ物語を予習書にして読み込んでいくのがお勧め
-
投稿日 2015年10月09日
総合評価:4.0
コマレス宮にある大使の間は、四方の壁に施されたアラベスク装飾が見所の部屋で、ついつい視線は壁に集中してしまう。
しかし、此処にはもう一、注目すべきポイントがある。
それは、窓。
この大使の間の窓には、ある秘密があると云う。
その秘密とは、光の入射角。
王の謁見の座の位置に太陽光が集まるように窓の位置や角度を調節してあり、外国使節団が王に謁見をする際には、王の姿が光り輝いて見える仕掛けとなっていたらしい。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コマレス宮の中
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 混雑しています
- 展示内容:
- 4.0
- 太陽光線を用いたトリックが仕掛けられている
-
投稿日 2015年10月09日
総合評価:4.0
リンダラハの庭があるのは、ライオン宮の出口付近。
小さな噴水と糸杉が植えられた空間は、装飾美の美しい宮殿を見た後には少しほっとできる場所だ。
リンダラハの庭園は地上から眺めても美しいが、お勧めは二姉妹の部屋のテラスからの風景。
多分、上から眺める…という事を想定して植栽がなされているのだろう。
ナスル朝宮殿の見所の最後の方なので、歩き疲れていると見落としてしまいがち。
せっかくの美しい庭園風景、見忘れることの無いように♪- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- ライオン宮
- 展示内容:
- 4.0
- 装飾品のあまりない植物がたくさんの中庭
-
投稿日 2015年10月09日
総合評価:5.0
アルハンブラ宮殿の中にあるナスル朝宮殿。
ナスル朝宮殿の建物内には様々なアラベスク模様があり、その美しいイスラム美術の装飾美を惜しげなく見せてくれている。
中でも、これでもか!と思わせてくれる壁装飾は、メスアール宮の最後にある“メスアールの中庭”にあるファザードだ。
ファザードは下層に出入口がありその周りをアラビックタイルで覆ってあり、上層部には一面のアラベスク模様の装飾が彫り込まれている。
アラベスク模様と云うと中東のイスラム寺院などが有名だが、アルハンブラに残されたアラベスク模様は中東のモノとは一線を画すもの。
基本のモチーフは植物や花と中東もアルハンブラも同じなのだが、アルハンブラのメスアール宮のアラベスク模様はものすごく緻密で繊細だ。
そして、馬蹄形の窓に嵌め込まれたレース状の木彫りの目隠しも、芸術作品の域だ。
メスアール宮の先にはコマレス宮のアラヤネスの中庭が待っているので気がせいてしまいがちだが、ファザードの前で一度立ち止まり、その美しさを実感して欲しい。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- ナスル朝宮殿の中
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 比較的空いてるかも
- 展示内容:
- 5.0
- 中庭のファザードは必見!
-
投稿日 2015年10月09日
総合評価:5.0
アルハンブラ宮殿のナサリーエス宮(ナサル朝宮殿)の最深部にあるライオン宮にはアベンセラヘスの間と呼ばれる部屋がある。
この部屋は天井が高く、その天井装飾はモカラベ装飾と呼ばれている。
石膏細工の9種類のパーツを約8000個の用いて作られた蜂の巣状の天井は16角の☆型をしていて、その美しさは比類ない。
観光客は皆が上を見上げ、その美しさにため息をつく場所だ。
しかし、此処の部屋が有名なのは美しい天井だけがその理由ではない。
此処は600年前に惨劇が起きた場所としても知られている。
その惨劇とは、姦通罪(冤罪だったのだが…)による36名の命が失われた虐殺事件。
事の発端は、王宮の権力争いだった。
15世紀ごろのアルハンブラ宮殿ではアベンセラヘス家とセネーテ家が二大勢力として権力の中枢部に君臨していた。
セネーテ家は何とか相手方を陥れようと考え、アベンセラヘス家の一族の者と王の寵姫の不倫の嘘をでっち上げ、王に密告した。
怒り狂った王はアベンセラヘス家の成人男子36名をライオン宮に呼び、誰が当人かと尋ねたが、濡れ衣ゆえに該当者はいない。
誰も名乗り出ないことに怒った王は、36名全員の首を斬首した。
アベンセラヘスの間の中央部にある水盤には36名の首を刎ねた時の血が溜まり、その血は水路を流れ、ライオン宮の水路全体が赤く染まったという。
そして、濡れ衣の罪を着せられたアベンセラヘス家の一族の呪いは、消えない血のしみとなって、600年を経た現代でも水盤(写真参照)に残っている。
そんな言い伝えが残されている部屋だ。
(この血痕については近年にその成分が分析され、本物かどうかの鑑定は既に終了している。気になる方は、検索してみて♪)- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- アルハンブラ宮殿の一番の見どころ
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- これだけのものを見せてもらえるのなら、高くはない
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 激混みです
- 展示内容:
- 5.0
- 行って後悔はしません
-
投稿日 2015年10月08日
総合評価:4.5
アルハンブラ宮殿の最深部であるナサリーエス宮殿(ライオン宮殿)には、12頭のライオンが水盤を掲げるライオンの中庭と呼ばれる白亜の庭がある。
噴水のライオンはちょっと間抜け顔であるところが人気なのか絶好の写真スポットなのだが、何故アルハンブラで、イスラム王国の庭園で、その噴水の姿がライオンなのだろうか。
ライオンの中庭が作られた時代にアルハンブラ宮殿を支配していたのはイスラム王国であるムーア人の人達。
イスラム王国と云うからには、彼らの信仰はイスラム教の筈だ。
イスラム教では偶像崇拝を禁止していて、室内装飾の模様は花や草をデザイン化したモノばかりで、動物や人間を彫像や模様として描かくことはありえない。
それなのに、中庭には12頭のライオンの彫像(噴水)がある。
偶像崇拝を禁止している国の王宮の庭にライオンの偶像が置かれている…というこの矛盾。
なぜ、噴水のライオンは偶像として取り扱われないのか?
とても不思議な中庭だ。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- アルハンブラ宮殿、ナスル朝宮殿の中
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 観光客で激混み
- 展示内容:
- 4.0
- ライオンの顔に注目!
-
投稿日 2015年10月08日
総合評価:3.5
アルハンブラ宮殿を目いっぱい楽しもうと考える場合、その見学の所要時間は2時間や3時間では済まないことが多く、半日(4時間~5時間程度)は見ておく方が良いと思う。
しかし、アルハンブラ宮殿は長居をして観光するには少し不便な場所でもあるところだ。
何が不便かというと、レストラン等の食べものを食べることができる場所が少ない…という事。
朝からアルハンブラの観光をする場合、どうしてもお昼の時間が含まれてしまう。
アルハンブラの敷地内には飲み物やお土産程度ならば店はいくらでもあるのだが、レストランとなると思いつくのは高級パラドールのレストラン位で、カジュアルに簡単に食べられるレストランはガイドブックにも書かれてはいない。
アルハンブラのチケットは1日有効なので、一旦、グラナダの中心部まで下って再び丘の上のアルハンブラまで戻っても良いが、それでは時間がもったいない。
そんな時に知っておくと便利なのが、アルハンブラの敷地内に立つホテルアメリカ。
ここでは、昼食時間帯にホテルのパティオを利用したレストランを営業している。
価格帯は安くはないが、パラドールのレストランに比べればカワイイ価格だ。
味もおふくろの味的な感じで、悪くはない(でも、決して一流の味ではない)。
ただ、レストランの運営は家族経営の様だったので、混雑する時間帯はオーダーも片づけも追いついていない状態のように見え、急いで食事をしたい旅人にはお勧めはできないレストランだ。
個人旅行で、アルハンブラで1日を過ごそう♪と考えている比較的時間に余裕がある旅人には、お勧めの昼食場所だ。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ランチ利用でしたが、観光地価格
- サービス:
- 3.5
- 家族経営らしく、オーダーからサーブ迄時間がかかります
- ロケーション:
- 5.0
- アルハンブラの敷地の中という最高の立地
-
投稿日 2015年10月08日
総合評価:5.0
アラヤネスの中庭は、長方形の池に映るコマレス宮のリフレインの姿が有名な場所だ。
水鏡となった池に映る繊細なアラベスク模様は地上の現実界と水面の幻想界でシンメトリーな光景を作り出す。
その景色は多くの旅人を魅了するモノだが、1日中どの時間帯でも池に映る美しいリフレインが見られるわけではない。
時間帯によっては太陽光が大使の間のある壁に直接当たり、反射光が強すぎてリフレインが美しく映らない場合もある。
だからアルハンブラ宮殿のチケットを購入時(ナスル朝宮殿の入場時間を決める時)には少しだけ頭の体操をする必要がある。
春夏秋冬、太陽南中高度や日の出・日の入りの方向は異なるので、どこの時間が訪れるのにベストの時間かとは断言しにくいが、どの季節も夕方はあまりお勧めしない。
夕方はコマレス宮の壁に直接太陽光が当たり、リフレインが若干見にくくなる可能性が高い。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コマレス宮の中
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- ここは観光客の途切れる時間帯のない場所
- 展示内容:
- 5.0
- 池に映るコマレス宮のリフレインは、これぞアルハンブラ!という姿
-
投稿日 2015年10月08日
総合評価:4.0
グラナダはそんなに大きな都市ではないが、宿の場所が比較的点在していて、どこに泊まろうか悩む場所だ。
交通を重視するならばレンフェの近くとなるのかもしれないが、観光という視点から見た場合のお勧めはヌエバ広場周辺の宿だ。
ヌエバ広場は、アルバイシン地区にも歩いて10分程度で行けてしまうし、アルハンブラ宮殿へも歩いて30分(バスで行く場合:アルハンブラバスの乗り場までは徒歩5分)で、徒歩圏内にはカテドラルやアルカイセリアもあり、観光の拠点にするにはとても便利な場所だ。
広場周辺にはレストランやカフェも多くあり、夜遅くまで営業しているので、タブラオにフラメンコを見に行った帰りでも食事を出来る場所は沢山ある。
ヌエバ広場は繁華街なので、夜遅くまでうるさくって、ゆっくり出来ないのでは…と思うかもしれないが、私達が宿泊した☆☆のホテルでも防音はしっかりしていたので、そんなに心配する必要はないと思う。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 5.0
- グラナダの観光拠点
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 午前中は人は少ないですが、午後からは賑やかな場所
-
投稿日 2015年10月07日
総合評価:5.0
アルハンブラ宮殿をじっくり見ようと思う場合、オーディオガイド(日本語対応)はお勧めのツールの一つだが、レンタルに当たりひとつだけ注意を払うべき事柄がある。
それは、クレジットカード。
アルハンブラ宮殿でオーディオガイドを借りる場合には、IDカード等の身分証明書を渡さなければならないルールがある。
IDカードは大きいサイズのものは不可(つまりパスポートは不可)で、日本からの旅行者が唯一使えるモノはクレジットカード位しかない。
クレジットカードを見知らぬ他人に預けるのは不安だが、それしか方法がないのならば預けるしか道はない。
ここで、問題となるのはクレジットカードを預けることによる心配ではなく、持っているクレジットカードの枚数だ。
旅にクレジットカードを1枚しかもっていかない場合、オーディオガイドと引き換えにクレジットカードを預けてしまうと、オーディオガイドを利用している間はクレジットカードが手元になく、カードを使った買い物が出来なくなるということになる。
つまり、昼食時やお土産を購入しようと思ってもカードが手元にない状態で、現金払いしか方法がなくなる。
だから、アルハンブラでオーディオガイドのレンタルを考える場合は、クレジットカードを2枚は持っていく方がお勧めだ。
現地で一番レートの良い決済方法は、クレジットカード払い。
特にアルハンブラで昼食を食べる場合などは、観光地価格そのものでかなり割高なので、クレジットカードは必須だ。- 旅行時期
- 2015年07月
-
投稿日 2015年08月31日
総合評価:4.0
2015年7月にグラナダのホテル マシア・プラザに宿泊した際の情報です。
【立地】
観光するには良い立地のホテルだと思います。
・グラナダの中心部であるヌエバ広場に面する。
・ヌエバ広場には、オープンテラスのカフェあり。
・ヌエバ広場に面するが、ホテル内は静かで夜も全くうるさくない。
・近くに大きなスーパーはないが、雑貨屋(水・お菓子販売)は徒歩2分。
・アルハンブラ宮殿への道Cla.de Gomerezは、ヌエバ広場の道路を挟んだ向かい側。
・アルハンブラ宮殿までは徒歩30分程度。
・アルハンブラ宮殿の入場券引替店舗;Tienda Libreria de la Alhambraへは徒歩5分。
・アルバイシン地区はホテルのすぐ裏で徒歩10分位。
・サン・ニコラス展望台へは徒歩30分位。
・カテドラルやアルカイセリアへは徒歩10分位。
・レンフェのグラナダ駅までのタクシー:約7ユーロ/8分(日中)。
・バスターミナルからのタクシ−:約10ユーロ/15分(日中)。
・ヌエバ広場周辺は23時近くでも人通りが多く、治安も問題ない。
【部屋・サービス】
二つ星ホテルですが、宿泊する場所と考えれば何の不自由はありません。
フロントの方も親切でとても感じが良かったです。
・2ベッド・ルームには、スーツケースを2台広げるスペースは十分ある。
・バスルームは浴槽つきでシャワーの湯温、湯量とも十分に満足できる。
・ヘアドライヤーはあるが、風は弱い。
・部屋にポット等の給茶セットは無い(欧州は無いのが普通)。
・部屋の照明は暗め。
・部屋の窓を開けると見えるのは、隣のビルの壁。
・洞窟フラメンコの予約はフロントで可能。
【総感】
立地も良く、フロントの方の対応も悪くなく、お勧めできるホテルだと思います。
フロントにお願い事をする際は、英語力またはスペイン語力は必須です。
部屋の掃除も行き届いていたので、気持ちよく宿泊できました。
宿泊費: 13000円/二泊・二人(食事なし:エクスペディアから予約)
コスパ的にも満足の行くホテルだと思います。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 立地と治安を考えたらコスパ良好。約13000円/2泊【ツインルーム】
- サービス:
- 5.0
- フロントのお兄さんも親切で相談に乗ってくれます。フラメンコの予約もフロントで可能。
- バスルーム:
- 4.0
- バスタブあり。シャワーは湯温・湯量、問題なし。
- ロケーション:
- 5.0
- 観光には最適。便利な立地。
- 客室:
- 4.0
- そんなに広くはないですが、清潔、で宿泊には十分の広さ。
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アルハンブラの入場券は、どこで発券?/Tienda Libreria de la Alhambra
投稿日 2015年09月02日
総合評価:5.0
アルハンブラ宮殿の入場チケットは、ネット予約制で印刷した予約表を現地へと持参するシステムだ。
そして、印刷した予約表はナスル朝宮殿の入場予約時間の30分前までに、チケット発券所で正式な入場チケットへ交換しておかなければ、その印刷物はただの紙クズとなってしまう。
入場チケットの発券はアルハンブラ宮殿でもできるが、当日の発券所は混雑している場合が多く、貴重な時間を発券機に並ぶだけで30分以上も無駄にするのはもったいない。
時間の節約のためにも、出来れば、前日までに発券しておきたいところだ。
しかし、前日にわざわざ丘の上に立つアルハンブラ宮殿まで入場チケットの発券のためだけに出向くのもかなり、時間の無駄だと思う。
そう思うのは私だけではなく、利用する旅人皆が思っている。
だから、グラナダの中心部には入場チケット発券所なるものがある。
その場所は、Tienda Libreria de la Alhambra。
Tienda Libreria de la Alhambraは、アルハンブラ宮殿のグッズを扱う店で、そこにはチケット発券機がある。
発券の仕方は簡単なのだが、私達はモタモタしていたらお店のお姉さんが手伝ってくれて、1分もかからずにチケットの発券が終了した。
この時に忘れてはならないのが、チケットの予約に使用したクレジットカード。
このカードがないと、入場チケットの発券が出来ない。
Tienda Libreria de la Alhambraがあるのは、グラナダの観光の中心部であるヌエバ広場から徒歩5分位の場所だ。
写真に、簡単な地図をつけておいたので、場所はすぐに分かると思う。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.5
- ヌエバ広場から徒歩数分位。旅行者に便利なり立地だ。
- お買い得度:
- 5.0
- 丘の上のアルハンブラ宮殿まで行かなくてもチケットを発券するのはとてっも助かる「
- サービス:
- 5.0
- チケットの発券は、お店のお姉さんがアシストしてくれる
- 品揃え:
- 4.0
- アルハンブラ限定の品が此処でも買える
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投稿日 2015年10月04日
総合評価:3.0
高山の町屋が並ぶ≪さん町地区≫。
さん町地区のメイン通りは江戸時代後期からの高山の古い町並みを見ることの出来る場所として紹介されている。
漆黒の木造建築の町屋が並ぶさまは迫力があり、これぞ小京都の雰囲気は満点なのだが、その一軒一軒をよく眺めてみると、並ぶ店はどれも食べ物屋さんやお土産屋さん…といった比較的最近に古風な雰囲気で且つオシャレで若者にも好まれそうな雰囲気に改装されたと見える店舗ばかりで、昔風に作りこまれた地域感が若干感じられる場所かもしれない。
さん町のメイン通りに関しては、本当に昔からの町屋…はあるのかさえも分からなかった。
でも、メイン通りを一本外れると、造り酒屋さんや古びた団子屋さんなど昔の建物をそのまま利用した通りがあり、個人的にはさん町のメイン通りよりも脇道にある古びた町並みの方が好みだった。
映画のセットの様に小奇麗な街並みが並ぶさん町地区は、お土産を探したりのお買い物には最適の場所だが、本当の意味での古い町並みを期待して訪れると、アレレ…となりかねない。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- JR高山駅からも歩いて10分程度
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 日中は観光客で大混雑
- 見ごたえ:
- 3.0
- 海外の方から見れば、日本情緒あふれる街並み。日本人から見ると、チョピリ、アレレ…的かも。












































