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ウェンディさんのトラベラーページ

ウェンディさんのクチコミ(65ページ)全2,269件

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  • 工事中ですが、世界のクリスマス2016は開催中

    投稿日 2016年12月11日

    外交官の家 横浜

    総合評価:3.0

    横浜山手西洋館の外交官の家。
    この建物は外観の造りも美しく、クリスマスの装飾以外にも建物自体も楽しめる建築物だ。
    しかし、2016年の12月のクリスマスの頃。
    残念ながら、外交官の家は工事が入っていて、外観は工事用のネットに覆われている。
    館内も2階部分は立ち入り禁止となっていた。

    旅行時期
    2016年12月
    利用した際の同行者
    友人

  • 欧風な中に梶井基次郎の世界観

    投稿日 2016年12月11日

    ブラフ18番館 横浜

    総合評価:4.0

    世界のクリスマス2016でのブラフ18番館のモチーフはイタリア。
    テーブルの上に飾られた黄色いレモンの山が印象的だった。
    ブラフ18番館の前にあるイタリア庭園では銀杏の紅葉が盛りで、12月はサンルームから見る公園の景色もお勧めだ。

    旅行時期
    2016年12月

  • 紋章の中に何が隠れている?

    投稿日 2016年12月10日

    神奈川県立歴史博物館 横浜

    総合評価:4.5

    神奈川県立歴史博物館は、建てられたのが明治時代とかなり古くからあるアンティークな建物で、その建築様式もネオ・バロック様式で面白い。
    天井ドームには優雅に泳ぐイルカの姿があしらわれて居たり、三角破風など外観を眺めているだけでも飽きない建物だ。

    そして、この建物にはあるデザインの紋章が隠されている。
    これはあくまでも個人的な仮説だが、西洋アザミのアカンサス模様の中に隠されているデザインは蚕。
    複眼を持つ、蚕蛾が隠されている。

    蚕蛾の姿が隠されている建物は神奈川県立歴史博物館だけではない。

    横浜市開港記念会館や横浜第2合同庁舎[旧生糸検査所]、此処にも蚕蛾の紋章がつかわれている。

    旅行時期
    2016年12月
    利用した際の同行者
    友人

  • 玉砕、クリスマスマーケット

    投稿日 2016年12月10日

    横浜赤レンガ倉庫 横浜

    総合評価:2.0

    横浜の赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット。
    評判は本格的なモノ…と聞いていたので、かなり期待して出かけてみた…のは2年前。
    でもね…。
    雰囲気だけはクリスマスだけれど、置いてあるモノが微妙すぎて、イマイチ感が満載だった。

    そして2016年。
    なにか変ったかなと期待して、再び訪れてみた。
    玉砕。
    なにも変わっていなかった。

    旅行時期
    2016年12月
    利用した際の同行者
    友人

  • ベトナムのクリスマス

    投稿日 2016年12月10日

    ベーリック・ホール 横浜

    総合評価:4.0

    横浜山手西洋館で開催中の世界のクリスマス2016。
    ベーリック・ホールでのテーマは、ベトナム。
    東南アジアのベトナムでキリスト教というと少し意外な面もあるが、かつてフランス領であった歴史を踏まえると、納得できる。

    メインダイニングは提灯や南国の花々をあしらい、アジアンテイストな雰囲気。
    ホールにはバイクに乗ったサンタさんの姿。
    冬でも暖かいベトナムでは、寒い国のトナカイさんではプレゼントのお届は難しいらしい。

    2階へ上がると、寝室にはアオザイがおいてあったりベトナム感が満載だった。

    旅行時期
    2016年12月
    利用した際の同行者
    友人

  • 霧煙るロンドンのクリスマス

    投稿日 2016年12月07日

    横浜市イギリス館(旧英国総領事公邸) 横浜

    総合評価:4.5

    2016年の山手西洋館【世界のクリスマス】へと行ってきました。
    クリスマス時期の山手西洋館は2度目の訪問でしたが2年前の2014年と比較してみると、若干落ち着いた雰囲気となっています。
    前回は、様々なアーティストの方がその腕を競う感じでしたが、2016年は大使館の後援+数人のアーティストの参加で、大使館の力の入れようが展示に如実に表れている感じでした。

    そんな中での、お勧めは横浜市イギリス館。
    展示のコンセプトはベーカー街のクリスマスで、霧煙るロンドンをイメージする様な展示となっていました。

    その雰囲気を言葉で表すと・・・・こんな感じ♪

    霧煙るロンドンの町
    霞がかかった町の石畳の上を辻馬車が走り抜ける
    ガス灯が灯る街角を、家路に急ぐ人々
    霧の中に浮かび上がる優しい家々のあかり
    コートの雪を払い家の中へと入ると
    食卓にはクリスマスの御馳走
    Merry Christmas!
    家族と過ごす穏やかなクリスマス

    旅行時期
    2016年12月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    4.5
    元町・中華街駅から歩いて10分(上り坂!!)
    人混みの少なさ:
    4.5
    12月はクリスマスの展示で混雑
    見ごたえ:
    4.5
    ベーカー街のクリスマス

  • 季節限定☆クリスマス・アフタヌーンティ/ちょっぴりお得な予約方法

    投稿日 2016年12月07日

    ラウンジ&バー マリンブルー(ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル) 横浜

    総合評価:5.0

    2016年バージョンのクリスマス・アフタヌーン・ティをヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのラウンジ【マリンブルー】で愉しんできました。

    【クリスマス・アフタヌーンティ】
    ・12月限定で、3段トレー仕様のセットは見た目も可愛い。
    ・見た目の量はそれほど多くは見えないが、ランチと兼用しても女性ならば十分満足できる
    ・スイーツの一つ一つは小さめだが、それぞれに個性があり、満足のいく品揃えと品質
    ・珈琲または紅茶(リーフ・ポット)、どちらかがお替り自由
    ・3段トレー以外に英国式のスコーンが付き、クロテッドクリームが絶品

    【予約】
    ・ランチタイムの予約は12時と12時半~各2時間。
    ・ホテルへダイレクトに予約しても良いが、OZモール経由で予約すると、インターコンチのバスソルトのプレゼントつき。

    【所感】
    ・アフタヌーン・ティというと午後3時開始の設定が多いが、インターコンチのラウンジでは12時のお昼の時間から利用可能なのが、ポイントが高い。
    ・時間は2時間制で3500円/一人(税込)。ケーキだけで3500円というと高い気がするが、ランチ+ケーキと考えるならば、十分納得のいく価格帯。都内で同じクオリティを求めれば4000円以上なので、お得感はある。
    ・利用者の大半は女性のグループで、男性は少数派。
    ・晴れていれば、眼下にハーバーを見下ろすロケーション。
    ・ラウンジ内は静かで落ちついて話が出来る雰囲気(ただし、ピアノの生演奏が始まると会話の声が聞こえなくなる)
    ・休日は人で混雑する横浜で落ち着いて過ごせる場所は少ない。予約制にはなるが、美味しい食事と穏やかな時間を過ごせる貴重な場所だ。

    【残念だったポイント】
    ・飲み物で紅茶をオーダーしたのだが、若干薄い気がした。不味くはないのだが、個人的な好みはもう少し濃いめかな。

    旅行時期
    2016年12月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのラウンジ
    コストパフォーマンス:
    4.0
    アフタヌーンティ/3500円
    サービス:
    4.0
    落ちついて過ごせる
    雰囲気:
    4.5
    晴れてれば、穏やかな青いハーバーが眼下に
    料理・味:
    5.0
    スイーツの一つ一つは小さめだが、それぞれに個性があり、満足のいく品揃えと品質/アフタヌンティ
    観光客向け度:
    4.0
    のんびりしたい旅人に

  • 赤くてトロトロ。お奨め♪

    投稿日 2016年11月27日

    東吾妻町温泉センター 岩櫃城温泉 くつろぎの館 榛名・吾妻

    総合評価:4.5

    岩櫃山の麓にある温泉施設【岩櫃城温泉 くつろぎの館】は東吾妻町の町営の温泉施設で(このサイトではレストラン分類になっているが、その実際はレストラン併設の温泉施設)、町民やハイキング客たちに長く愛されてきた場所。
    そのお湯はまるでタンニンが溶け込んだかと思うような赤いお湯で、とろみも有り肌に優しい。
    日曜日に訪れたが、多分観光客(ハイキング客)は私達だけで、他のお客さんは地元の方ばかりで、ほのぼのとした雰囲気だった。
    ジャグジーやサウナ、露天風呂も有り入館料(3時間まで)400円(貴重品ロッカー有料100円)で、その利用料も良心的だった。
    館内にはお食事処も有り、此処で蒟蒻の味噌田楽やマイタケごはんセットを食べたが、量も多く、味も美味しかった(価格設定は高くはなく、お手頃価格)。
    入浴後の地元の方も食事をしていらしたので、人気のお食事処の様だった。

    そんなお勧めの温泉施設なのだが、来年2017年の3月で閉鎖が決まっている。
    良い湯なのでもったいない気もするが、施設の老朽化等の問題があるのかもしれない。(鉄分を多く含む湯なので配管のメンテナンスも大変なのかも)

    利用料も安く良いお湯なので、近く行かれる時にはお勧め!
    入浴できるのはあと4カ月だけだ。

    旅行時期
    2016年11月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.5
    県道沿いのお城の建物
    コストパフォーマンス:
    5.0
    施設の整った日帰り温泉で入湯料込400円は安い
    サービス:
    5.0
    お風呂のお湯もトロトロで気持ちいい
    雰囲気:
    4.5
    スタッフの方も良い雰囲気
    料理・味:
    5.0
    お食事処の食事は地元の方にも人気
    観光客向け度:
    5.0
    お奨め

  • 真田丸の余韻に浸る~天剣の要害~

    投稿日 2016年11月27日

    岩櫃城跡 榛名・吾妻

    総合評価:3.5

    岩櫃城は上州における真田氏の最大の拠点であった城で、天剣の要害とも云われた城だ。
    現在は城そのものは存在せず、城跡のみが残されている。

    背後に岩櫃山の切り立つ峰を持ち、眼下には上州一帯が見渡せる地形の岩櫃城は、戦略上も重要なポジションであったことがうかがえる。

    岩櫃城は戦国時代に武田氏の手中に落ち、その後、真田昌幸、信幸父子がその支配下に置いている。
    NHK大河ドラマの真田丸の主人公である幸村は少年時代をこの城のあった地域で過ごしたそうだが、残念ながら往時をしのぶような建物は何も残っていない。

    戦国時代が終わって徳川の天下となったのち、岩櫃城は徳川家康の一国一条令により400年の歴史を閉じている。

    旅行時期
    2016年11月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.0
    駐車場から上り15分
    人混みの少なさ:
    4.0
    日曜でしたが、そんなに混んではいませんでした
    見ごたえ:
    3.0
    お堀の跡がかろうじて分かるていど

  • NHK大河ドラマ・真田丸のオープニング映像は岩櫃山!/【山頂】や【天狗のかけはし】を目指す場合には、それなりの覚悟を

    投稿日 2016年11月26日

    岩櫃山 榛名・吾妻

    総合評価:4.5

    岩櫃山はNHKの大河ドラマ真田丸で、真田幸村が幼少の頃を過ごした城である岩櫃城がある山として、2016年には一躍有名になった山だ。
    大河ドラマのオープニング映像にも使われているこの岩櫃山のある山麓は、真田丸のお蔭で一目園山の姿を見よう、岩櫃城跡を見ようとする観光客で賑わっている。

    岩櫃山の山頂までも最短で登山口から50分程度で行けてしまうので、あの映像の山のてっぺんに登りたい…と考えてやってくる観光客の方も多いようだ。
    アクセスが比較的容易な岩櫃山なので、嘘の山頂までの道も簡単!と思いがちだが、そんなことはない。

    確かに9合目までは、スニーカー程度でもなんとかなるかもしれない。
    しかし、9合目から先は岩登りの世界で、鎖で安全を確保しながら山頂を目指す。
    山頂までの岩場は危険がないと云えば嘘になる場所で、間違えて滑落したら骨折も有りうる場所だ。
    更に、【天狗のかけはし】と言われる切り立つ岩の橋を渡る時には、十分な覚悟を。
    此処は、落ちたら最悪の結果が待っているかもしれない岩だ。
    【天狗のかけはし】には迂回路も有るので、怖すぎると感じたら(高さのある切り立つ岩なので怖いのは当たり前。もう限界に怖い!という恐怖心が芽生えた時には)迂回路へ廻るのも賢明だと思う。

    秋は岩櫃山の中腹部分が紅葉に彩られ、古谷地区から見上げても、岩登りをしていても景色を楽しめる時期。
    岩櫃山に登るならば秋をお勧めしたいが、装備はしっかりと。
    特に、雨上がりなど岩が滑りやすい時は足元に注意が必要だ。

    旅行時期
    2016年11月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    4.5
    山頂までは登山口から50分!
    景観:
    5.0
    てっぺんまで登れば、360度の眺望
    人混みの少なさ:
    4.0
    紅葉の時期も比較的空いている

  • 本格的スペイン・バル

    投稿日 2016年11月23日

    バニュルス 上野駅店 上野・御徒町

    総合評価:5.0

    JR上野駅のガード下にあるスペインバル・バニュルスは、本格的なスペイン料理が楽しめるお店でランチタイムにもパエリアの提供がある。
    パエリアは勿論美味しいのだが、隠れファンが多いメニュー-は吉田豚のランチセット。
    最高のポークが味わえる。

    ひとりで行く場合のお勧めは店内奥のテーブル席ではなく、入り口近くのカウンター席やスツール席。
    壁にはスペインからの旅行者が残したメッセージが書き込まれていたり、メニューボードの黒板を見上げているだけでもかなり楽しい。

    旅行時期
    2016年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    上野駅ガード下
    コストパフォーマンス:
    3.0
    安くはない
    サービス:
    3.0
    ごく普通
    雰囲気:
    4.5
    スペインバルの雰囲気にあふれている
    料理・味:
    4.5
    スペインの味の再現
    観光客向け度:
    3.5
    スペインバルの雰囲気を味わいたい方に

  • 聖なる場所ではルールを守ろう

    投稿日 2016年11月22日

    東京ジャーミイ 代々木

    総合評価:4.0

    東京ジャーミィは代々木上原駅の近くのイスラム教のモスクで、遠くからでもわかるオスマントルコ様式のモスクは目を引き、また、モスクの中へ入れば異国情緒が味わえる場所でもある。

    モスクはイスラム教の信者だけではなく、全ての人に開かれていて、ムスリム(イスラム教徒)でなくとも内部を見学できる。
    見学可能な時間帯は、基本は礼拝の時間以外。
    礼拝時間は日によって異なるので、訪れる前に東京ジャーミィホームページで確認する方が良い。
    金曜日は特別礼拝の日なので、礼拝時間が長くなる。

    モスクを訪れる時に注意をしたいのは服装。
    基本的に肌の露出が多い洋服は男女を問わずNGとされている。
    特に女性は髪の毛を覆うスカーフの持参を忘れないこと。
    此処は日本であっても宗教施設にはルールがあり、日本の常識はその施設内では通用しない。
    節度を持った態度で見学したい.

    旅行時期
    2016年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    代々木上原駅から徒歩5分
    人混みの少なさ:
    3.0
    見学者はそれほど多くはない
    見ごたえ:
    4.5
    異国気分盛りだくさん

  • 1mmの狂いもない本物と見まごうばかりの壁画/ラスコー展

    投稿日 2016年11月21日

    国立科学博物館 上野・御徒町

    総合評価:5.0

    国立科学博物館で開催中のラスコー展の情報です。

    ・入場料☆☆
    大人1600円(常設展も見学可)と高いが、興味のある人には必見の展覧会。

    ・展示内容☆☆☆☆☆☆
    最新のマッピング技術により再現された5枚の壁画は、その岩の質感や顔料の乗り具合など本物の壁を切り取り運んだ…と言われたら信じてしまいそうな精巧さ。
    クロマニョン人に関する展示も充実している。

    ・混雑状況☆☆☆☆
    休日でもそんなに混んでいなかった。
    展示内容が少し難しめなので、子供も小学校低学年よりも小さいとなかなか理解が難しいかもしれない。
    小さな子供を連れて行く場合は、予め事前学習をしてからの方が子供も楽しめると思う。

    ・所要時間☆☆☆
     サラッと見ただけでは細かい内容は理解しにくい展覧会で、展示室を何度も行き来してやっと理解できるものも多い。
     1時間では展示を眺めるだけで、しっかりと愉しみたい場合は2時間を覚悟しておく方が良い。

    ・写真撮影☆☆☆☆
     写真撮影は基本可能だが、ガラスケースの中、映像、第6展示室は不可。
     動画は全て不可。

    ・今後の開催予定
     宮城(会期2017/3/25-5/28)、福岡(会期2017/7/11-9/3)

    旅行時期
    2016年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.5
    JR上野駅公園口から徒歩五分
    コストパフォーマンス:
    2.5
    大人1600円と高いが、価値はある
    人混みの少なさ:
    3.0
    思ったよりも空いていた
    展示内容:
    5.0
    良い!

  • 弾けないクリスマス/東京で一番有名なステンドグラス

    投稿日 2016年11月19日

    聖イグナチオ教会 四ツ谷

    総合評価:4.5

    もうすぐ12月がやってくる。
    街の中はクリスマスカラーに彩られ、耳に入る音楽もなんとなくクリスマスチックなモノが多い。
    そんな雰囲気下にいるとクリスマスを派手に賑やかに過ごすのが当たり前のように思えてきてしまうのが怖いところ。
    そんな風に思いはじめたら、もう一度初心に帰りクリスマスはどの様な意味を持つ行事なのかを考えてみることも良いかもしれない。

    そんな気分の時にお勧めなのが、その前に立つだけで気分が落ち着き穏やかな心に戻れる場所だ。
    今の時期ならば、教会のステンドグラスなどが良いかもしれない。
    教会のステンドグラスには聖書の内容が分かりやすく図解してあり、その詳細までは分からなくともなんとなくの意味ならば分かると思う。
    冬の太陽光はそんなに強くはないのでステンドグラスを通過する光も柔らかで、室内に降り注ぐステンドグラス越しの光は穏やかで、心も落ち着いてくるだろう。

    都内にある教会で美しいステンドグラスと言えば、青の色が鮮やかな聖イグナシオ教会が有名だ。
    7枚のステンドグラスが納骨堂への階段の窓枠に嵌められていて、天気の良い日にはステンドグラスを透過した光が螺旋階段のステップを彩る。

    納骨堂はクリプタと呼ばれ、その入口は大聖堂へと入って左手の端。
    小さな扉を開けると、その向こうには螺旋階段とステンドグラスの世界が待っている。

    大聖堂や納骨堂には多くの信者の方がお祈りにいらしていて、カメラのシャッター音すらその邪魔になりそうな場所だ。
    写真を撮るならば、シャッター音は消音設定にする方が良いと思う。

    旅行時期
    2016年11月
    アクセス:
    4.0
    JR四ツ谷駅から徒歩5分弱
    人混みの少なさ:
    3.0
    信者の方がお祈りをしていました
    見ごたえ:
    5.0
    クリプタへと続く階段のステンドグラスは必見

  • 岩虹の橋

    投稿日 2016年11月19日

    通天橋 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    摩天崖の丘を下り通天橋を眺めてから国賀海岸の展望台へと向かった時、展望台の上で二人の御婦人に出会った。
    お二人は、国賀海岸の展望台から国賀海岸の景色を眺めていたのだが、残念ながら展望台からは石虹の橋である通天橋の姿は見えない。
    私はお二人に、坂を5分ほど下ると通天橋が目の前に見ることのできるポイントがありあすよ~と声を掛けたのだが、お二人は赤尾展望所から遠景で通天橋を見てきたので、敢て此処で見にいかなくとも…という返事だった。
    その言葉を遮ってまで勧めなくともいいかな…と思い私も、そこで会話を止めてしまったが、今思うと、もう少し強く勧めても良かったのではなかったのかな。と思えてくる。

    火山が作った西の島の断崖絶壁。
    その崖を波と風が浸食し、見事な石橋を作り出している。
    透き通る海の青と土が作り出すマーブル模様の橋。
    西ノ島へと行き、あの橋を近くで見ないのはもったいない!

    だから、これから旅する方は遠くから見たからそれでOKではなく、是非、間近から通天橋の美しさを眺めて欲しい。

    旅行時期
    2016年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    国賀海岸の展望台から歩いて10分(下り)
    景観:
    5.0
    石のマーブル模様を間近で観察できる
    人混みの少なさ:
    3.0
    路線バスが国賀海岸まであるので、人も多い。

  • 岩にめり込む島の守り火

    投稿日 2016年11月19日

    焼火神社 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    焼火(たくひ)神社は島の守り火がその始まりとなった神社で、昔は山の中腹にある神社に照らされる灯りが灯台の役割を果たしていて、昔から島の人々に親しまれてきた神社だ。

    遠き昔に火山であった焼火山。その面影が残る島の焼火神社。

    岩にめり込むように建てられたその社もなかなか他では見ることのできない景色だが、見落としがちなのが神社の社務所の屋根瓦の家紋。
    その家紋の文様は、珍しい十一曜と左三つ巴の組み合わせからできている。
    まるで神社の歴史を示すかの様な文様だった。

    旅行時期
    2016年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    アクセスには車が必要。自転車も可だが、登りがきつい
    人混みの少なさ:
    4.0
    私以外誰もいなかった
    見ごたえ:
    4.0
    岩にめり込む社殿は荘厳ですらある

  • 世界的にも珍しい美しいカルデラ湾が残る地形、ただ、それだけの場所

    投稿日 2016年11月19日

    鬼舞展望所 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    鬼舞展望所、此処は美しいカルデラ湾の姿を一望できる場所だ。
    のんびりと草を食む、馬や牛たちがいる丘陵の風景も良いのだが、知夫里島、中ノ島、西ノ島が作る環状のカルデラ湾の姿は、なかなか国内では見ることのできない光景だ。

    でも、人によっては、なんだこれだけ…と感じる旅人いるかもしれない。
    地質や地形に興味のある人にとっては、お勧めの場所だが、観光地として何かを期待する人が来るべき展望台ではないと思う。
    (西ノ島自体が自然を楽しむ島なので、ステレオタイプな観光が好きの方は選ばないとも思うが…)

    世界的にも珍しい美しいカルデラ湾が残る地形、ただそれだけの場所ですが、大地の躍動や地質に興味のある方にはお勧めできる場所だ。

    旅行時期
    2016年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    レンタカーがなければ行くのは難しい。自転車も可。
    人混みの少なさ:
    4.5
    9月の第1土曜日。私意外に誰もいない。
    見ごたえ:
    4.0
    カルデラ湾の地形を一望

  • 自転車で行く場合は覚悟して!国賀海岸の全景を一望できる展望台

    投稿日 2016年11月19日

    赤尾展望所 隠岐諸島

    総合評価:4.5

    赤尾展望所は西ノ島の絶景である国賀海岸の全景を見下ろすことが出来る展望台で、せっかく西ノ島へと来たからには行ってみたい場所の一つではある。
    でも、西ノ島は個人旅行者、特に車の運転が出来ない旅人にはなかなかハードルが高い島で、赤尾展望所は最高の景勝地なのに、其処へと行く路線バスは存在しない。
    赤尾展望所へと行くためには観光タクシーまたはレンタサイクルの利用しかその方法はない。

    私はレンタサイクルを使って島の中を走り回ったが、電動アシストの自転車でも赤尾展望所への急坂の上りはきつかった。
    途中で自転車を降り、自転車を引いて坂を登らなければならない急勾配の道もあった。
    しかし、坂を登り切った高台からは島の東と西側が一望出来、また赤尾展望所からも通天橋や国賀海岸の絶景が良く見え、その坂を登りきるだけの苦労には十分報いてくれるだろうとは思う。

    自転車で島を巡り赤尾展望所に行く時には、ちゃんと体力をつけて、水と軽食も忘れずに。赤尾展望所には自販機は無く、水分を補給できるすべはない。

    旅行時期
    2016年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    1.0
    レンタカー以外でのアクセスは非常に悪い
    人混みの少なさ:
    4.5
    9月の第1土曜日・・・いたのは私だけ
    見ごたえ:
    5.0
    絶景かな~

  • 島の魚屋さんでランチを食す

    投稿日 2016年11月19日

    にしわき鮮魚店 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    小さな島を旅する時、結構困るのが食事の場所。
    フェリーターミナルの傍には小さな食堂や喫茶店もあるが、ちょっと郊外へと足を延ばすと、そこには観光客の為のレストランなんて無い。

    島根県の西ノ島(隠岐諸島)もそんな島の一つ。
    一応、島の観光案内のホームページには食堂情報もあるが、お休みが不定休(気が向いたらお店を開くのかな?)だったりして、食事に関しては不安を抱きながらも旅だった。

    島にはコンビニなんて、勿論ない。
    スーパーも島に1軒だけで、お昼ご飯を食べる時間帯にそのスーパーまで行くのも面倒くさい。
    念のため(最悪、どこにもお昼を食べる場所がない事を想定して)水で戻せるアルファ米を持参して、島の中を自転車で走りまわった。

    結果としては、魚屋さんがお店の脇で営むお食事処でランチを食べることが出来たが、そこが空いていなかったら、お昼を食べ損ねていたかも知れない。

    ということで、西ノ島で貴重なお食事処の紹介♪

    【にしわき鮮魚店】
    基本はお魚屋さんだが、店舗脇の空きスペースに机といすを置き、食堂も併設。
    メニューはお魚中心で定食は3種類。
    お勧めは天然アワビの炊き込みご飯定食(1100円)で刺身が付く。
    刺身は時期の旬の魚で、9月の上旬はヒラマサの刺身。
    さすが魚屋さん直営なので、魚の鮮度や美味しさは折り紙つき。
    場所は浦郷の外れで、此処から先の国賀海岸寄りには食事の出来る所はない。

    旅行時期
    2016年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    2.0
    浦郷の住宅街の外れ
    コストパフォーマンス:
    4.0
    高級魚のヒラマサの刺身にアワビの炊き込みご飯で1100円。高くはない
    サービス:
    3.0
    おじいさんとおばあさんの二人でのんびりとお仕事
    雰囲気:
    5.0
    島の食堂の雰囲気を味わうならすすめ
    料理・味:
    5.0
    鮮度は抜群でお勧め
    観光客向け度:
    4.0
    ランチタイムにお勧め

  • ここを歩かないなんて…

    投稿日 2016年11月09日

    国賀海岸遊歩道 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    隠岐・西ノ島でマストな場所は?と聞かれたら、その答えは【国賀海岸遊歩道】で、此処からは、日本にもまだこんな手つかずの絶景が残っていたのだ!という景色を見ることが出来る。

    そして、隠岐諸島の島々を旅しようと思った時、まず最初に探すのはガイドブックなのだが、なかなかコレが難しい。
    日本のガイドブックなんて書店やネット上に山ほどあるはずなのに、特に隠岐に特化したガイドブックは見つけることは出来なかった。
    多分、存在しないのだと思う。
    島根県や鳥取・出雲の旅行ガイドブックの終わりの方にほんの少しページが割かれている程度の本はあるが、隠岐にターゲットをあてたものはみつけることが出来なかった。

    故に隠岐諸島を旅する時には、隠岐の観光協会が発行しているパンフレットやネット上の口コミを参考にするしかない。
    たいていどこのサイトにも国賀海岸や摩天崖からの景色は最高で、摩天崖まで歩く道もお勧め♪とはかいてあるが、この歩く道:国賀海岸遊歩道から257mの摩天崖までの詳細情報が記されているものは少ない。

    なので、ちょっと詳しく紹介したい。

    【アクセス】
    国賀海岸遊歩道へのアクセス方法は二つで、国賀海岸から摩天崖から。
    国賀海岸をスタート地点とした場合は行きで摩天崖までの登りルート、帰路は逆の下りルート。
    摩天崖をスタート地点とした場合は行が下りルート帰りが登りルートとなり、どちらを起点にしても、登りと下りを歩くことになる。
    バスルートは別府港や浦郷から国賀海岸まであるので、バスで行く場合は国賀海岸から登り、摩天崖で一息入れて、そのまま同じ道を下ることになる。
    車の場合は国賀海岸と摩天崖の両方に駐車場があるので、どちらに停めて歩き出しても良いが、国賀海岸遊歩道の上部は結構坂道が急な部分も有るので、個人的なお勧めは国賀海岸から歩き始める帰路が下り坂になるルートだ。
    楽をしたい場合はタクシー利用がお勧めで、摩天崖の上まで送ってもらい1時間後に国賀海岸で待機していてもらえば、下り坂のみの歩きとなるので体力的にはかなり楽だ。
    バス時刻表↓(国賀下車)
    http://www.town.nishinoshima.shimane.jp/files/original/20160227105051860.pdf

    【歩く時の装備】
    国賀海岸遊歩道を歩く場合は山登りの様な装備は必要ない。
    靴はスニーカーで十分だが、風が強い時も有るので風除けの羽織ものは持参する方が良い。
    夏場は炎天下の片道1時間散歩となるので、水分は必須。
    自販機は国賀海岸の駐車場に1台あるので、忘れた場合には必ず購入を。
    歩き始める前には500mLを2本は準備しておきたい。
    雨天時は歩くのを諦める方がいい。
    基本は草原を歩くが、時折滑りやすいところもあり、雨天時に崖の傍を歩くのは危険だ。

    【歩く所要時間】
    上り下りの往復で2時間程度だが、写真を撮ったりゆっくりしたいならば2.5時間位は必要。

    旅行時期
    2016年11月
    アクセス:
    3.0
    歩いて楽しむ場所
    人混みの少なさ:
    3.0
    そんなに混んではない

ウェンディさん

ウェンディさん 写真

34国・地域渡航

31都道府県訪問

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ウェンディさんにとって旅行とは

遺跡・自然・ヒトの営みが好き。
一度に何か国も訪れる旅よりも、一か国にじっくり腰を落ち着け歴史や自然と対話するスタイルが好み。

Baker Street 221bの彼に恋い焦がれ、初海外は英国London。
1か月の滞在で身についたモノは、英語力よりも度胸♪

旅が好きと思えるようになったのは姓が変わってから。
子供が生まれたって、娘と一緒にできる範囲で旅を楽しんできた。

子連れ旅行、大賛成! 子供と一緒に旅を楽しもう!が私もモットー。
旅のスタイルは、時と共に変化する…これからは、そんな変化も楽しみたい。

幼いころから一緒に旅をした娘も、親離れ真っ最中。

旅の変換期の足音が聞こえている。
どんな出会いが旅先で私を待ち受けているのか。

ドキドキの一人旅、再始動の時、来たる。

自分を客観的にみた第一印象

Es mejor saber, que no.【知らないよりは、知っている方が良い】【どんな経験も最終的には自分の糧となる】と考えている楽天的ネコ型人間。

大好きな場所

アジア、中東、欧州、アフリカ、北米…好きなところはいっぱい。
でも、一番好きなのは中南米。

大好きな理由

なんでだろう…?
もしかしたら前世はAndina?

行ってみたい場所

一番行きたい場所は、ベネズエラのギアナ高地。
ロライマ山トレックに挑戦したい・・・と長年思い続け、2019年3月についにその願いを叶えてきました。
その時の記憶をゆっくりと旅行記として綴っています。

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