真田丸の余韻に浸る~天剣の要害~
- 3.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by ウェンディさん(女性)
榛名・吾妻 クチコミ:7件
岩櫃城は上州における真田氏の最大の拠点であった城で、天剣の要害とも云われた城だ。
現在は城そのものは存在せず、城跡のみが残されている。
背後に岩櫃山の切り立つ峰を持ち、眼下には上州一帯が見渡せる地形の岩櫃城は、戦略上も重要なポジションであったことがうかがえる。
岩櫃城は戦国時代に武田氏の手中に落ち、その後、真田昌幸、信幸父子がその支配下に置いている。
NHK大河ドラマの真田丸の主人公である幸村は少年時代をこの城のあった地域で過ごしたそうだが、残念ながら往時をしのぶような建物は何も残っていない。
戦国時代が終わって徳川の天下となったのち、岩櫃城は徳川家康の一国一条令により400年の歴史を閉じている。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 駐車場から上り15分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 日曜でしたが、そんなに混んではいませんでした
- 見ごたえ:
- 3.0
- お堀の跡がかろうじて分かるていど
クチコミ投稿日:2016/11/27
いいね!:5票
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