青山蒼渓さんのクチコミ(46ページ)全1,134件

時間があれば出釈迦寺奥の院と禅定（捨身嶽）、更には我拝師山へ登る事をお勧め。

奥の院までは凡そ30分、山頂までは1時間弱。奥の院までは急坂の車道（一部歩道）を歩く。途中に霊水があり、地元の人が水を汲んで持ち帰っている。

奥の院の岩場にま摩崖五輪や梵字などの仏教遺跡が残る。

奥の院から禅定までは直ぐだが２か所の鎖場を登る。乾いていれば危険は少ないと思われる。

山頂には更に岩場を登り、それから緩やかな森の斜面を登るが展望は無い。

鎖の無い岩場の下りには充分注意して下さい。

善通寺は実は古代遺跡、古墳の町でもあり、郷土館にその発掘品の一部を見る事が出来る。

石棺、甕寛、各種石器、土器などに混じり、青銅器、鉄器などもあり、この一帯にかなり有力な豪族の存在を伺わせる。

館長は話好きで親切、善通寺観光を相談するのも良い。

モ−ニングを食べに寄った。ト−スト、サラダとゆで卵に小さなケ−キ、コ−ヒ−はポットで提供されるのでたっぷり２杯以上。

何と言ってもここのサ−ビスの最高なものは眼前の風景。瀬戸内海の島々が窓一杯に展開し、行き交う船、雲の流れを居ているだけで都会の疲れが吹っ飛ぶ。

テラスには兎が放し飼いになっている。

石垣美で有名な丸亀城、坂道（見返坂）を登るのはちょっと大変。途中のベンチで休みながら登ると良い。３の丸にある櫓跡は北方面の良き展望台。瀬戸大橋、瀬戸内海、丸亀市街地が手に取るように見える。更に登った本丸に立つと善通寺／琴平方面や飯野富士、満濃町方面の展望が素晴らしい。城内には資料館（月曜休館）の他、うちわ体験が出来る売店がある。

駅至近のうどん屋。地元客が圧倒的なので、うどん屋としての評価はまずまずと思われる。

威勢の良いオバサン達に注文する、普通の食堂形式。好きなおでんを鍋から選んでうどんと一緒に食べる人が多かった。

日替りサ−ビス品もあり、お得に食べられる。

出釈迦寺から奥の院までは舗装された車道を行く。かなり傾斜がきついので前屈みで歩く事30分。途中、柳の清水で喉を潤おすのが良い。ここに霊水を汲む目的の地元民が多い。

行場（禅定：空海が7歳の時にここから身を投げ出し、空を飛んだそうだ）までは鎖２本に頼っての登山。

そこから山頂には鎖の無い岩場を登るが、乾いていると手掛り、足掛りの多い岩場でそれほど困難、危険を感じないが、雨の時、下りは特に注意が必要。

岩場を過ぎると緩やかな森の中の道となり頂上となるが木々により遠望は全くない。

肉うどんの店ではないが、やはりこの店では肉皿が一押しらしい。好きな量だけ小皿に取る。　

香川では肉は牛と決まっているそうで、うどんに掛けると、汁が濃厚になる。

地元客で賑わっており、昼時など行列が出来るので少しずらすと良いかもしれない。

英国で一番小さい、座席数たった19の映画館、上映されるのは世界の名画、受賞作、話題作を毎日３回上映、午前、午後、夕方とも別な作品。貸切も可能。英国TVドラマの題名ではないが、『small and great!』である。

映画館はカフェの２回、ア−トの展示即売もあるので、鑑賞前後にゆっくりするのも良い。

ウェストボ−ンは英国有数の高級住宅街に近く、ア−ケ−ドはエレガントな店が多く、街にはチャリティショップも幾つかあり、掘出物を探すにはもってこい。

ツェツゥリェ−ンホフ城に行かれたい方、ちょっと変わったル−トをお勧め。駅前より市電グリニッカ−橋行に乗車、終点から湖畔は直ぐ。

橋は鉄製だが、傍にギリシャ風モニュメント。ドイツ分断当時はここはスパイ活動の拠点とかで映画のロケシ−ンに度々登場。

橋からは湖、湖畔の館などが望める。ここから湖畔沿いに遊歩道を10分も歩けばツェツゥリェ−ンホフ城で、途中の広大な芝生の公園でピクニック、日光浴を楽しむ地元客人が多い。

重厚なジョ−ジアン建築、北部ではグラスゴ−のジョ−ジSqが有名であるが、南部ではド−セットの田舎町、ブランドフォ−ドフォ−ラムがお勧め。

名前が示す通り、ロ−マ時代からの町、主要街道の交差点にある町は近世からは市場町として栄え、当時の繁栄が田舎町とは思えない程の街並みを見せている。

特に中央にある旧町役場の建築は日によってマ−ケットも開催されており、館内見学ついでの掘り出し物探しが楽しい。

近くには無線博物館、鉄器時代、ロ−マ時代の遺跡も残っている。

カティサ−ク傍にあるド−ムは歩行者専用トンネルの入り口。これはグリニッジの労働者がドックランドに通勤する為に作られたもので100年以上の歴史がある。このトンネルを歩き、対岸から見るグリニッジはお勧めの絶景の一つ。夕方などは自転車が多く、規則違反の自転車も結構あるので注意（自転車は押すのがル−ル）。

グリニッジ駅直ぐ傍にあるグリニッジマ−ケットはロンドン一古い市場として知られている。多くの店は観光客相手の雑貨、食品などが多いがマ−ケットの雰囲気はそのまま。又、マ−ケットに通じる細い路地は生活感にあふれており、中々楽しい。　

フランクフルト旧市街、特に広場とオーデル川の間は古い建築が良く保存されている地区である。欧州大学フランクフルト校なども別枠で紹介されるべき建築であるが、マリエン教会はこの地区でひときわ目を惹くゴシック建築。内部に入ると、あまり教会らしくはない。戦争とその後の政治体制のせいなのだろうか、未だ、修復途中と言う感じである。ここをアートの場をする試みがあるのか、幾つかの作品が飾られ、又、別な意味で興味深いスポットであった。

ド−セットの古い交易の町ウェラムは世界遺産、ジュラッシクコ−スト、廃古城コ−フ城のあるパ−ベック島の玄関口として賑わうが見所も多い。その中でもタウンミュ−ジアムはパ―ベック島の歴史、文化だけではなく、この町ゆかりのアラビアのロレンス、こと、T.E.ロレンス関連の資料が豊富に展示されており、話好きな管理人にいろいろと話を伺える。

木曜の午前中に土曜夕方の予約をしたが、長い行列は遅々として進まず、予約完了まで30分は費やした。何度、断念しようと思った事やら？

但し、無料の展望台と思えば、この程度は我慢。ドームに登ると待った甲斐がある眺望が待っている。オーディオガイド、日本語は無いので英語版を借用。

予約時はID、コピーでOKであるが、入場時にはIDオリジナル（パスポートなどの英文表記があるもの）が必要。

ベルリン中心部よりSバーンで手軽に行けるベルリンにあってベルリンらしからぬ、中世／近世ドイツの香りがする町。ツィタデルは五稜郭同様、水上に浮かぶ要塞でルネサンス期のもの。内部は博物館と芸術家村、広場はコンサートに利用。駅と要塞の間は旧市街（アルトシュタット）で、町歩きや買物が楽しい。

フランクフルト旧市街、川沿いに歩けばオーデル橋。ポーランドとの国境を流れるオーデル川を渡る。擦違う人の多くは大きく膨らんだ買物袋を抱えてドイツに戻る人。ポーランド側には多くの煙草屋が並んでいるし、近くにドイツ人目当てのバザーやスーパーもある。町並みは如何にも中欧風の、ネオロマネスク。所要30分程のポーランド観光は如何だろうか？

ブランデンブルクはベルリンより凡そ１時間、ポツダムからなら20分程度で行ける歴史ある町。新市街（と言っても町並みは18世紀）広場から石畳の道を旧市街に行くと中世ドイツの商業の町の面影が色濃い地区に至る。この地区の圧巻は何と言ってもブランデンブルク市役所（ラートハウス）。近くにはゴシック教会、バロック建築のホテルなど多数。

メッセ駅から徒歩僅か30秒の立地。向いにスーパーがあり、近くには中華、メキシカン、ターキッシュ、イタリアンなどのレストランがあり、食事にも困らない。部屋はシンプル。値段を考えれば充分納得。朝食はコールドバッフェ、食べ応えあり。

グリニッジに行ったなら、是非、クィーンズハウスもお忘れなく。

チューダ王朝に縁の深いグリニッジならではのエリザベス?世他の肖像画などの絵画は勿論、建築自体も優雅。

二つのウイング（右は海事博物館）の間を結びコリドールからの天文台、旧海軍学校の眺めなども絵画的で時間を忘れる