ジェラードさんのクチコミ(85ページ)全2,523件

天草の天門橋を渡る直前にある港となります。
幻のホテルといわれた「浦島屋」や旧宇土市役所などの洋館や一方で旧高田屋回漕店などの和館もあり、歴史ある建物がいくつか集まるスポットになります。
基本的には明治２０年代の姿が残っているといわれおり、とても歴史ロマンある場所と思います。

熊本港と島原外港を結ぶフェリーになります。
両乗り場ともに、路線バスが熊本駅・島原駅と結ばれていたのでアクセスはそこまで問題なかったです。
フェリーはふかふかの座席が気持ち良く清潔感がありましたし、何といっても島原湾を３０分で渡れるところが貴重な手段となりました。

鯉のおよぐまちの水路沿いにあるお店で、２階建ての蔵造りのお店になります。
カウンターもあり一人での訪問もあまり気にならなかったです。
そして、ここでは島原名物の具雑煮やかんざらしを食べることができますので、いただきました。
値段もリーズナブルで、セットメニューもあるので、結構満足をできました。

新町の「しまばら湧水館」を中心としたエリアになります。
小さな水路が道路に沿って伸びており、何百メートルかの水路になんと鯉が生息しています。
水路で見るのもいいのですが、数か所では溜まりになっている場所があるので、そこで見ると鯉の群れをじっくり見ることができました。

島原城の西側に位置する下ノ丁の町並みがいわゆる武家屋敷通りになります。
道の真ん中が小さな用水路になっていて、その両側にしっかりした石垣を持つ古い屋敷がならんでいてとても風情があります。
３か所ほど公開できる屋敷もありますが、基本的には現在の生活感がある通りで、水路ではスイカが冷やされたりして、思わず特別な空間の中にある「日常」というものを感じてしまいました。

オランダ坂のすぐ横に位置する洋館で、国の指定重要文化財にも指定されています。
もともとは、ロシア領事館として建設されましたが、その後アメリカ領事館や宣教師の住宅としても利用されていたようで、今でもその面影を見学することができます。
特に入場料もとられなかったですが、中は簡単な資料スペースがありました。

路面電車の駅を降り、坂を上り、グラバー園に向かう途中にこの建物があります。
天主堂は意外にこじんまりした大きさなのでちょっと意外でしたが、白亜の建物がきれいなので存在感があります。
入館料を払えばもちろん内部も見学できますが、内部にあるステンドガラスが本当にきれいでした。
ちなみに天主堂回りにお土産屋は多くあります。

江戸時代、南部藩の城下町として栄えた不来方城跡になりますが、現在は岩手公園として整備され市民の憩いの場となっているようでした。
城跡といってもおもには石垣が残るのみなので、そういう意味では味気なかったですが、公園内には地元出身の石川啄木などの歌碑があったりしました。

玉川温泉の建物から徒歩で十分いけるところに入り口があります。
散策路は大体１周２キロぐらいで４０分もあれば回れます。
硫黄のにおいと湯気のあがる岩石がとにかく印象的で、岩石に触れてみると実際にあたたかさを感じることができます。
この自然の力を利用するため、散策路沿いにはたくさんの岩盤浴客がいました。

新玉川温泉のバス停からすぐにあります。
一軒宿の温泉になりますが、建物の外観や内装はとてもきれかったです。
個人的には日帰り湯のみで利用しましたが、まずは温泉の種類に驚かされましたし、飲湯や箱蒸し湯など珍しいものも多く、湯治療目的のために来る方が多いのも納得できました。
ちなみに、強酸性で有名なようですが、入っているだけで結構ひりひりしましたが、これがいいんでしょうね。

八幡平頂上のバス停に下り、少し歩くとすぐに散策路にぶつかります。
がま沼まで１周するコースと八幡沼まで１周するコースの２つがありますが、前者であれば１周だいたい４０分ほどで気軽に回れます。
木道も整備されているところも多く歩きやすいですが、訪問日は深い霧で覆われ残念ながらきれいな景色は見えませんでした。
ただし、コースの途中には高地ならではの植物や木など見応えはあったと思います。

秋田駅から歩いてすぐのトピコの３階に入っています。
いわゆる郷土料理も食べられる和風料理屋という感じでしょうか。
座席とカウンター席両方ありますが、お店は観光客やビジネス客でほぼ満席でした。
郷土料理は、きりたんぽ、稲庭うどん、いぶりがっこ、じゅんさいなどがそろったセットもありますし、Ｂ級グルメの代表格の横手焼きそばもありました。

２００５年に続いて２回目の訪問になりました。
山王通りから５００Ｍほど入った場所にあります。
ここは竿燈まつりの歴史や特性などの展示のほか、祭りで使われる竿灯を実際に持ち上げることができます。
ただし、今回は夜間の訪問になってしまったので外観のみとなりましたが、建物の前面のガラス付近にライトアップされた竿灯が展示されているから、その大きさを入館せずして味わうことができました。

呼び方は「十二湖」といいますが、実際には大小３３の湖があります。
それぞれの回り方によって、散策時間は変わってきますが、キョロロから有名な青池に行き、ブナ林を通り、越口の池へ抜け、キョロロに戻るコースはおおよそ１時間２０分ほどで手軽に散策できました。
ここは白神山地の区域ではありませんが、ぶなに囲まれた景色はお見事としていいようがないほど幻想的な風景でした。

日本海をのぞむことができるロケーションにあり、海沿いにある丘にリゾート施設が広がっています。
ヨーロッパ風の外観のコテージや専用モノレールを使っていく展望台やＳＬ展示など、家族で楽しめそうな施設と感じました。
駅近くの物産館は規模も大きいので、お目当てのお土産を見つけることができました。

十二湖観光の拠点になっており、駐車場が多数用意されているほか、十二湖駅からの路線バスもここまで入ってきます。
有名な青池までここから徒歩１０分ほどで行けますので、たくさんの人で賑わっていました。
建物の外観はログハウス風で、中は物産館となっており、お土産も多数売っていました。

五所川原から秋田まで乗車しました。
訪問時は３種類の「くまげら」、「橅」、「青池」があって、それぞれ３両編成のようです。
それぞれ座席のタイプは違うらしく、１両目の座席は普通の幅より広いゆったりタイプのシートでした。
岩木山や千畳敷の自然の景勝や津軽三味線の演奏など、乗車時間は飽きずに過ごせました。

五所川原駅から金木駅を往復しました。
この鉄道は、「ストーブ列車」や「風鈴列車」など季節の風情に合わせた列車が走ることで有名ですが、訪問日は「走れメロス号」でした。
オレンジ色の車体で専用のヘッドマークもついていましたが、車内は割と普通でした。
沿線はのどかな田園地帯が多く、太宰治になったつもりでのんびり風景を楽しめました。

コースのスタートは福島橋周辺になります。
しらさぎ大橋を渡って吉野川北岸を前半は進みます。
西条大橋まで行き、後半は南岸を帰ります。
景色自体は単調なのでちょっと飽きますが、フィッシュかつ、そばごめ汁など地元の名物が充実したエイドはいいと思います。

大歩危の道の駅に現在はあります。
入場料５００円のチケットを受付で買い施設に入場すると、まずは１Ｆの妖怪屋敷の展示があります。
２Ｆが石の博物館になっており、同じ入場券で見学することができます。
ダイヤモンドから身近な石まで紹介をしてくれますが、思ったよりは規模は小さな博物館という印象でした。