ジェラードさんのクチコミ(87ページ)全2,523件

以前は西鹿児島駅という名称で地味な駅舎でしたが、九州新幹線の開業により鹿児島の玄関に恥じないような立派な駅になりました。
駅は複合施設の建物が入っており、アミュプラザ鹿児島とフレスタ鹿児島があり、前者は駅舎内にはめずらしい観覧車があり、後者は郷土料理のお店を始め飲食店が充実しているようでした。

鹿児島市電の１系統と２系統が分岐する駅になりますが、天文館電車通りと金生通りに面しているため、山形屋や三越へのアクセスも良く、にぎわいの中心にあるような駅です。
駅を下りてから、ヨーロッパ風の歴史ある山形屋の建物の方面への風景がとても素晴らしいです。

鹿児島中央駅から５分ほどの場所にあります。
市電の路線に沿って天文館方面に歩いて進むと、高見橋があり、橋を渡り終えた左手に像があります。
像は結構大きくて見上げるような形での見学になりますが、なかなかの存在感を感じてしまいます。

江戸時代に島津氏の居城として栄えたようですが、残念ながら今では石垣があるのみです。
国道１０号線沿いにありますので、風情はあまり感じられないかもしれません。
ちなみに、西南戦争の時に受けた銃弾の跡が残っていますので、これはちょっと貴重かもしれません。

天文館の商店街から５分ほど歩いた場所にあります。
ビルの中に現れる公園という感じで、公園は石造りの門に、ザビエルの上半身の像があります。
ザビエルは鹿児島に滞在した歴史があるようで、その滞在記念碑となっているようです。
少し離れた場所にも宣教師含め３体の像があります。

九州新幹線開通により駅舎が新しくなり、高架タイプのきれいな駅舎となりました。
駅内には確か観光案内所も入っていますので、パンフレットの調達やレンタサイクルも利用できました。
また、この駅といえば、「えびめし」という有名駅弁があるので、ぜひ購入すべきだと思います。

いかにも国鉄時代の駅舎を持つ、肥薩おれんじ鉄道の駅になりますが、一応有人駅になります。
駅舎内には確かパン屋が入っていたと思います。
路線バスもありますが、この駅でレンタサイクルを借りれたので、湯の児温泉まで４０分ほどかけて爽快なロード風景を楽しめました。

肥薩おれんじ鉄道線の駅になり、有人駅になりますが、駅前はあまりにぎわっていません。
日奈久温泉までは徒歩１０分ほど歩いた場所にあるので、温泉風情を味わうためにはそこまで行かないといけません。
なお、駅構内には、日奈久温泉ゆかりの種田山頭火の人形がありました。

とびうおのように早く進むという意味合いの名前のようですが、その名のとおり鹿児島～屋久島間をフェリーでは４時間程度かかるところを２時間強で結びます。
座席は予約もすることもできますが、よっぽどの繁忙期でなければ乗れると思います。
また、種子島経由便もあるので、個人的にはそういうルート設定をしました。

国道５６号線沿いにあります。
嵐の夜に海に投げ出された夫婦の生まれ変わりと言われる伝説の岩石です。
見た目が普通の岩ですが、かろうじてしめ縄があることで分かりました。
夕日のスポットとして有名らしいので、夕方に行くと神秘的な風景に遭遇することができるかもしれません。

西之表から進むと国道５８号線から県道７５号線に入り、１４キロほど進んだ場所にあります。
いわゆる砂浜海岸になりますが、波による浸食によって岩が削れ洞窟になった場所をいいますが、その洞窟から見る太平洋の景色はとてもきれいです。

宮之浦の町中にある施設になりますが、メインの道路沿いにあり、建物の形がなんとも独特の形をしているためすぐに分かります。
建物内は、いわゆる屋久島の自然についての説明をする施設になりますが、パネルのみならず映像を用いて説明してくれるのでとても分かりやすかったです。

大株歩道を入り、沢沿いの風景を過ぎ、ほどなくして見えてきます。
本格的な山道に入り、初めての大きなので思わず目に留まってしまいます。
実際に屋久島で２番目の太い幹を持つといわれており、早くも神秘的な空気を感じてしまいました。

いわゆる「もののけ姫の森」と呼ばれる森の周辺は、宮崎駿が実際に足を運び、「もののけ姫」の森のイメージをつくりあげた場所と知られており、七本杉から辻峠にかけての区間をいうと思います。
映画に出てくるような苔の場所が続いており、おもわず「こだま」が出てくるんじゃないかという神秘的な雰囲気があります。

縄文杉が発見されるまで屋久杉最大の木として知られていたためか、とても大きく存在感があります。
聞くところによると３０００年の樹齢年齢があるらしいです。
ウィルソンか杉から３０分ほどで着きますが、ここまでくれば縄文杉まであと少しという目印になります。

京王線の駅になり、本線と相模原線の分岐駅になります。
北口と南口に出口が分かれていますが、北口にパルコや飲食店が集まっています。
また、北口からほどなく進むと、ゲゲゲの鬼太郎のキャラが点在する商店街があり、さらに（結構）歩くと深大寺方面にも行けます。

国道１９２号線からマルナカが見える角を曲がり、国道４３８号線に行かず、直進し、旧の町中に進むと、約５００Ｍの範囲に古い町並みがあります。
近くの脇町はうだつで有名ですが、貞光はそのうだつが２重であることで有名で、そんな２重うだつをした古い建物が何軒か道路沿いに続きます。

「世界の中心で，愛をさけぶ」に登場した「雨平写真館」の建物がそのまま保存されています。
道路沿いから少し入った場所にありますが、専用の駐車場がなさそうなのは難点です。
昔行った時は、パネル展示が多いように感じましたが、今は１階は喫茶スペースになっており、地元出身の美術作品が展示された展示棟が隣接します。

八栗登山口駅から山上駅までのおよそ７００Ｍ、高低差１６７Ｍの小さなケーブルカーになります。
八栗寺に行きたかったので車で行こうとしたら、どうやら車では登れないみたいなのでしぶしぶケーブルカーを利用しました。
９００円と若干高めに感じましたが、レトロな駅舎とレトロなかわいらしい車体がとても印象的でした。

寛政４年に創業した藍商、吉田直兵衛の住宅になりますが、うだつの町並みのちょうど真ん中あたりにあります。
美馬市指定文化財にもなっている立派な建物になりますが、５００円の入場料で内部を見学することができます。
なお、時間がない方は、売店だけなら無料でも入れますので、その中で、歴史情緒ある建物の雰囲気を味わってもいいかもしれません。