ジェラードさんのクチコミ(81ページ)全2,523件

開聞岳は「薩摩富士」とも言われており、その形はほんとうに富士山かと勘違いするぐらいきれいな三角形をしています。
海にせせり出すように立地しており、標高も１０００Ｍに満たないくらいなのですが、西大山駅や長崎鼻からはその姿をきれいに確認することができました。

国道２４３号線沿いにあり、天降川の両岸に旅館が１０軒ほど立っているような形になり、川のせせらぎを聞きながら温泉に入れる贅沢なロケーションになります。
それぞれのお湯は日帰りで入れ場所もありますし、隼人寄りの道沿いでは足湯もありました。
また、この温泉街では口コミ等で名高い「雅叙苑」など高級旅館もありいつか行ってみたいです。

妙見温泉にある施設になりメインの道路に面しています。
外観は昭和のコンクリート造りの雰囲気を感じますが、お部屋は新館と自炊部があり、自炊部の部屋の感じや共同炊事場などはまさしく昭和そのもののレトロな香りがしました。
また、ここの名物はなんといっても露天風呂で、建物の奥にあり、まずはその大きさに驚嘆させられましたが、泉質も良かったです。
宿の方も気さくに話をしてくれ、とても親切に対応してくれ好印象でした。

全体が黒塗りのシックな外観ですが、内部も自由席車両、指定席車両ともに工夫をこなした座席などになっていてとても洒落ていました。
無難に指定席を購入していましたが、訪問日の土曜日は自由席にも余裕がありました。
車内販売でグッズや駅弁「嘉例川物語」も売っていましたが、沿線の嘉例川駅や大隅横川駅など途中下車もあったので、そこで写真を撮ったり物産を買ったりする楽しみもありますね。

宮ノ浦港のフェリーターミナル内にあります。
建物から海側に２分ほど歩くとありますが、フェリーを使って来る人が多いからか常に撮影をしている人で賑わっていました。
赤かぼちゃの中に入ることもでき、その内部からはまた外部と違った不思議な空間を垣間見ることができます。

直島はアートの島であると同時にエコタウンを目指しています。
その代表となる工場が三菱マテリアルで、島の北部に位置し、フェリーターミナルから路線バスも出ているようです。
ここの工場ではたとえば廃棄物を溶融し、そこで精錬された金属等を再利用しているようで、予約すれば見学もできるようです。
敷地がとても広く、その工場の外観を見ているだけで、工場好きにはたまらないぐらいテンションが上がると思います。

豊島の東側に位置する唐櫃地区にありますが、建物前までは車や自転車でいけないので、砂浜海岸を少し歩く必要があります。
建物の入り口に入り、その窓枠に映る海岸はとても美しかったです。
それで、ここは主に心臓音と光を融合した作品になり、見学の際は暗闇の部分もあるので、十分回りには注意しておきたいです。
ちなみに、自らの心臓音をとったり、世界中の登録された方の心臓音を聞けたり、ちょっとユニークなことをしていました。

萩橋のすぐ近くにあり、四万川に隣接しており、道路からせり出すように温泉所が立っています。
といっても１階部分は温泉ではなくベンチがおいてあり、ちょっとした散歩の休憩スポットになっていて、その下に男女別の石造りの共同湯が入っている形になります。

四万温泉には３か所ほど飲泉所がありますが、その一つが塩之湯飲泉所で、温泉街の中心街の道路沿いにあります。
飲泉所は甕のようなものが２つありそこに温泉が流れており、屋根が付いているので雨水などが入らないように工夫されていました。

横川駅からすぐ近くに位置します。
もともとは横川駅から軽井沢駅まで碓氷峠越えをする線路があったのですが、長野新幹線の開通に伴い、廃線となりました。
そんな碓氷峠越えをしていた車両をここで見ることができますが、個人的には開館前でしたので入場は断念。
でも、この施設は野外展示の車両が外から見ることもできます。
機関車、気動車や「あさま号」など懐かしい車両の数々に心踊らされました。

野辺山駅に隣接しており、駅舎を出て右手に曲がるとすぐに建物があります。
案内所では感じのいいおじさんが待機してくれていて、宿泊に関するあっせんをしており。宿泊に関する説明を丁寧にしてくれました。
また、レンタサイクルもここで貸してくれるようしたし、ちょっとして販売もしていました。

北向観音の参道近くにあり、小さな川沿いにあります。
別所温泉の雰囲気によくあった歴史がありそうな建物で、慈覚大師ゆかりのお湯らしいです。
とりあえず、外に設けられた券売機でチケットを買い、中の番台で渡す流れとなります。
浴槽はあまり大きくはないですが、１５０円と安いので十分満足できました。

近くにある安楽寺や常楽寺はひっそりとした雰囲気が魅力ですが、この観音は温泉街の真ん中に位置するとあってかにぎわっていました。
観音の階段まではおみやげやや飲食店も集まっていました。
お堂は同じ長野県の善光寺と良く似ており、とても立派な建築物でした。
ちなみに、神社とかでよくある手を洗うところの水はなんとお湯でした。

近くにある北向観音の本坊にあたる施設で、別所温泉駅から徒歩５分ほどの場所にあります。
しかし、お寺はひっそりとしており、静かな雰囲気の中で茅葺屋根風の本堂が存在感を放っています。
また、本堂の左奥に重要文化財の石造多宝塔がたたずんでいました。

別所温泉駅から徒歩１０分ほどの場所にありますが、常楽寺からも細道を通ると早くアクセスできました。
お寺はとりあえず階段を上り本堂でお参りし、本堂脇からさらに奥に進め、一番奥に国宝の三重塔が見えてきます。
ここは普通の三重塔ではなく、八角形をしており、その建築美に酔いしれてしまいました。

上田駅から別所温泉駅までの１０キロ強を結ぶ路線で、下之郷駅あたりからは特にのどかな田園風景が広がります。
車両は東急電鉄でもおなじみの車両でした。
また、運賃は距離の割に高いので、１日乗車券がお得に感じました。

殿町通り沿いにあり、津和野カトリック教会から近い位置にあります。
門を挟んで、左が剣術教場・居合柔術教場、右が槍術教場など一部旧藩時代の建物が利用され見学できるようになっており、歴史民俗資料館となっています。
また、建物横にはきれいなトイレがありましたが、殿町通りを観光する際が誰でも利用できるようです。

家老職を務めた多胡家（亀井家）や大岡家の武家屋敷跡が殿町通りに並ぶようにして残っており、現在は家老門がそれぞれ立派な姿で残っています。
後者については、メインの建物自体は町役場として利用されているようで、とても雰囲気のある行政施設だなと感じました。

柳井駅から歩き、町並み資料館の交差点で左に曲がります。
古い町並みが見え始め、２分ほど歩けば左手に見えます。
外観は白亜色の立派な建物で、江戸時代中期の油商人の屋敷のようです。
外観のみならず、入場料２００円で内部を見学することができます。
（入り口付近には簡単な紹介文が書かれた看板もありました。）

柳井駅から歩き、洋風の建物の町並み資料館の角を右手に進んで、３分ほど歩いた場所にあります。
一見普通のお寺ですが、大きな柳の木と井戸がありまして、それが「柳井」の地名の由来となったようです。
お堂はこじんまりとして、小さいですが、雰囲気は感じられました。