チュンチュ３１９さんのクチコミ(90ページ)全5,511件

長崎自動車のバスターミナルで、長崎自動車本社でもあります。メインテナントはイオン長崎店が5階のフロアまで店舗利用されていました。
1階には長崎空港までのリムジンバスの待合コーナーが用意されていて、乗車券の自販機も
ありました。

遊廓へ“行こか戻ろか”と思案したので名付けられたという思案橋で、
花街の入口・大門が見える場所にあったこの橋の前で決意を固めて橋を渡る。この橋の名前は “思切橋”で思案橋とバランスをとって架かっているのが面白く感じられました。

普通の寺院梵鐘とは形がやや異る珍しい鐘でした。これは中国北京西門内某寺院にあったもののようで、 長崎の村上氏が購入し、長崎に持ち帰ったのを明治35年発心寺が買い受け、梵鐘として現在に至っているようです。梵鐘のサイズは、少々小さく感じられましたが、
歴史を感じるものでした。

大浦天主堂が高台にそびえていて観光客などに目立つので忘れがちに感じられますが、大浦天主堂手前に小教区信徒のために、赤煉瓦の建物でカトリック大浦教会が建てられ、毎日のミサは大浦教会で行われているようです。ステンドグラスが美しく感じられました。

当時神戸以西唯一の外国銀行で、在留外国人、なかでも貿易商を主な取引先として外国為替やロンドン・上海・香港における外貨の売買を主要業務とした特殊為替銀行だったそうです。3階建ての1階部分は多目的ホールになっていて、2階には「孫文と梅屋庄吉」関連資料が展示してあり驚きました。

長崎市にある標高333メートルの山で、長崎港を見下ろす位置にあるため山頂には展望台があり、そこから見える景色は素晴らしく、夜景の名所としても知られ、函館の函館山、神戸の摩耶山と共に日本三大夜景ともいわれています。展望台付近には、各テレビ局のパラボラアンテナも設置されていました。

横浜、神戸と並ぶ長崎中華街は、江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、海を埋め立ててできた街のようです。中華街の東西南北の入り口には中華門が立てられています。これらの門の資材は福州市から取り寄せ、建築も現地の職人によりました。コンパクトな中華街ですが、楽しめました。

寛永13年に「出島町人」と呼ばれる25人の町人の共同出資によって完成した人工の島で、この25人の町人たちはいずれも長崎を代表する豪商でした。安政6年にオランダ商館が閉鎖されるまでの218年間に渡り、国内で唯一西欧に開かれた窓口として日本の近代化に大きな役割を果たしたようです。当時を感じられる場所でした。

国際クルーズ客船が寄港する場合のターミナルビルとして整備され、クルーズ客船の寄港時以外は、交流・賑わいの場として利用されているようです。展示会や講演会など各種イベントに利用できるホールをはじめ、多目的ルーム、パントリー、野外劇場等の施設が整備されていました。

長崎を含めて九州旅行の最終日は、長崎空港から帰宅するケースが多いです。
こじんまりした空港なので、比較的乗客数も少ないように感じられます。
それに、何よりレストランでの「牡丹のちゃんぽん」がたまりません。
最後に、福砂屋のカステラを買って搭乗しています。

毎回、長崎空港を利用するときには寄り道しています。
矢張り、「牡丹のちゃんぽん」が長崎旅行最後の”〆”として食べています。
自分自身の中では、「四海樓」の”ちゃんぽん”に肩を並べるくらい美味しく感じています。

長崎での有名料理に「卓袱料理」がありますが、その料理のフルコースの一品で中鉢に入った東坡肉＝角煮をもっと気軽に食べられないかと岩崎本舗の岩崎博孝氏が「長崎角煮まんじゅう」として考案されたそうです。柔らかく食べやすいので、食べ歩きにも適していると
思いました。

長崎駅前から山側の周辺の散策にこの電停を利用しました。
進行方向の方面別に電停ホームへの歩道橋がそれぞれ分かれているので、電車乗り場へ降りていくときは間違えないようにしたいものです。乗り場への直接移動は出来ないので、
注意しました。

この丸山町一帯が江戸の吉原、京の島原と並ぶ日本三大花街の一つと言われた頃、遊女屋引田屋の庭園内に1818年の頃造られた茶屋の名称が「花月」でした。大正末に引田屋は廃業しましたが、庭園、建物は現在に残って史跡・花月となっています。龍馬ファンは集古館に立ち寄ることをお勧めです。

長崎土産の定番である「カステラ」「ちゃんぽん」「皿うどん」をはじめ、海産物、農産加工品、お菓子、工芸品などの逸品が多数陳列されていました。
入り口には、長崎くんちの龍も展示してあり観光地の雰囲気を感じました。

五島列島、神ノ島、伊王島、高島等離島への渡航は、フェリーや高速船で、また、軍艦島クルーズ、長崎港めぐりといった周遊観光には、観光遊覧船での切符売場機能をもった長崎の海の玄関口であり、食事処やお土産品店もありました。

長崎駅はJR九州の駅になりますが、2022年秋には九州新幹線が長崎駅に乗り入れるとのことで、それに伴って周辺の再開発が行われているようです。駅ビルや周辺の再開発でより多くの人が集まってくるように思いました。

毎回、長崎市内観光の際には1日券を購入して利用しています。
当初はレンタカーで長崎市内を移動していましたが、狭い道路や駐車場の確保が難しい思いをしてました。長崎市内は比較的狭い町なので、市電と徒歩で殆どの観光地には行けると
思っています。

長崎港周辺のベイエリアを占める2階建ての複合商業施設が「出島ワーフ」でした。
和食、洋食、中華料理やイタリアンの飲食店をはじめ、アウト・ドアショップなど個性豊かなショップが並んでいたり中古車の展示場も隣接していて驚きました。

長崎中華街の北門すぐそばに位置する1927年創業の老舗中華料理店「会楽園」です。
創業当時から人気の看板メニューのひとつ「東坡肉」は、豚の角煮をふんわり生地の蒸しパンで挟んだ長崎名物のようです。豚骨を加えた「ちゃんぽん」がオリジナルのようでした。