旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル

fmi(ふみ)さんのトラベラーページ

fmi(ふみ)さんのクチコミ(42ページ)全1,235件

条件をクリア
エリア
カテゴリ
並び順

  • ホテル
  • ショッピング
  • グルメ・レストラン
  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 埼玉県唯一の非電化路線、関東平野の縁、山の中を走るのどかなローカル線

    投稿日 2016年08月15日

    JR八高線 高尾・八王子

    総合評価:4.0

     八高線は電化されている八王子―高麗川間と電化されていない高麗川―高崎間に二分される。電化区間は通勤電車が30分おきに走る。電化区間も拝島から北は、茶畑の中とか高麗の丘陵とか意外や山の中を走るが、景色が良く風情を楽しめるのは談残非電化区間だ。
     非電化区間の方が延長は長く、平成になってから製造した110型ディーゼルカーを使用するのでクロスシートに冷房付きで快適な車両。本数はまばらで30分間隔で来る時間もあるかと思えば、1時間半くらい来ない時間帯もある。時刻表は必携だ。沿線は秩父の片りんを感じる山の中で、わたる川もきれいだ。駅も、山中の風情ある小さな駅が多い。一番景色がいいのは高麗川から寄居の間。寄居から高崎の間は関東平野の畑の中を走る。
     越生駅、小川町駅、寄居駅で東武や秩父鉄道に乗り換えられる。東武は本数も比較的多い。
     沿線の見どころは宮沢湖、高麗の里、越生梅林、都幾川の清流、小川町の街並み、玉淀河原・鉢形城跡。

    旅行時期
    2016年08月
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    飯能駅を通らないのは不便
    車窓:
    4.5
    意外や山の中を走り、渓谷清流を渡る

  • 増発されたロマンスカー、便利になった東横直通電車

    投稿日 2016年08月15日

    東武東上線 池袋

    総合評価:3.5

     池袋から埼玉県西部の小川町、行楽地の入口東松山、嵐山、寄居へ行くのでハイキングに使う機会も多い路線である。
     東松山市の森林公園駅までは本数も多いが、嵐山、小川町まで行くのは運転間隔が30分くらい空いてしまうことがある。寄居までは、小川町駅で全車乗り換え。
     今年から、東急東横線から3の乗り入れ列車が増え、30分間隔で「Fライナー」が運転されるようになった。これは東急線内は特急、地下鉄・東上線内は急行として運転し、横浜から森林公園まで直通する。また、同時に座席定員制の有料通勤ロマンスカー「TJライナー」も増発された。朝は上り、夕方は下り(30分間隔)の運転なので、行楽に使う機会は少ないかもしれない。
     沿線は行楽地が意外と多く、著名なのは川越、武蔵丘陵森林公園、嵐山渓谷、寄居鉢形城・玉淀河原。嵐山までは池袋から急行で1時間ちょっとだ。
     地下鉄に乗り入れてるが、和光から都心方向に乗り入れてしまう。池袋から来る場合、普通の成増止まりが多いが、それだと一駅前で終点になってしまう。和光でFライナーに乗り換えたい場合、準急に乗ること。

    旅行時期
    2016年08月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    昔に比べたら混雑は減少した
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    池袋駅はJRと乗り換えしやすい
    車窓:
    3.5
    川越から先は山間部も走る

  • 駅前の好立地、客室から武蔵野線が見える

    投稿日 2016年08月09日

    シティ・イン北朝霞 新座・朝霞・和光・志木

    総合評価:4.0

    宿泊直前に予約したがとれた。一泊6000円+消費税と、シングルはやや高いか。東上線の急行が停まる朝霞台(武蔵野線北朝霞)の駅北口目の前にあり、ホテルの客室から武蔵野線のホームを見下ろせる。
    客室はごく一般的なビジネスホテル。標準的な広さ。
    コンビニがすぐそばにあるし、今回利用しなかったがフロントにドリンクバーがあり、食の面は困らない。
    鉄ヲタ的には武蔵野線を客室窓から撮影できるのがポイント高かった。 

    旅行時期
    2016年08月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    5.0
    武蔵野線、東上線北朝霞駅前
    コストパフォーマンス:
    3.0
    やや高め
    客室:
    3.5
    値段を見ると標準
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.5
    一般的なユニットバス
    食事・ドリンク:
    3.5
    ドリンクバーがフロントにある
    バリアフリー:
    3.5

  • 「やまびこ・なすの」ねらい目は11号車から16号車

    投稿日 2016年08月12日

    東北新幹線 丸の内・大手町・八重洲

    総合評価:3.5

     東北新幹線のうち、盛岡行やまびこと、なすの号は、シーズン中でも比較的空いている。現在はこの列車にもE5系が使用される列車が増えており、また、E3系ミニ新幹線を増結して16両編成になっている列車が多い。
     この増結分の11号車から16号車(17号車)がねらい目。座席が2列席のみで、席そのものも大きい。連結位置は青森方先頭(下り列車だと先頭)。
     グランクラスはなすのややまびこ号でも営業されてるが、料金が若干安くなっている。
     列車の編成は複雑だが、東京駅など大きな駅では編成表が列車ごとに電光掲示板で表示されます。

    旅行時期
    2016年07月
    コストパフォーマンス:
    2.5
    料金は高め
    人混みの少なさ:
    3.0
    つばさは週末混む
    バリアフリー:
    4.0
    大抵の列車が対応している
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    上野駅は不便
    車窓:
    3.5

  • 江ノ電が一番江ノ電らしいのはここだ!

    投稿日 2016年08月02日

    江ノ電 鎌倉

    総合評価:3.5

     藤沢から江ノ島を通り鎌倉まで走る江ノ電。みんなのイメージはおそらく稲村ケ崎のあたりを海と江ノ島をバックに走る小さな電車だろうが、私が一番江ノ電らしいと感じるところは、江ノ島駅と腰越駅の間に存在する「併用軌道区間」だ。この区間は、路面電車のように道路の上を江ノ電が走る。
     2車線しかない道路を、車を退避させてゆっくり走る江ノ電は意外に大きく見える。
     写真映えが一番する面白い区間だ。電車は12分ごとに走るので少し待てばすぐにやって来る。道路上を走るときは注意標識などが発光する。くれぐれも電車には近づかないように。

    旅行時期
    2016年07月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    2.5
    休日はどの電車も混む
    バリアフリー:
    4.0
    ホームに入りやすい
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    跨線橋ではなく構内踏切でホームに上がる駅がほとんど
    車窓:
    4.0
    湘南の海と江ノ島

  • 貨物列車のメッカ、常に鉄道マニアが多い

    投稿日 2016年08月02日

    JR武蔵野線 国立・府中・稲城

    総合評価:4.0

     東京の外周を環状する路線でもともとは貨物列車の路線として建設された。現在でも貨物列車の本数は極めて多く、しかも一日中走っている。なのでカメラを構えた鉄道マニアがいつも存在する。特にマニアが集まる駅は、西浦和駅。
     電車は10分間隔の運転で、2本に1本は東京行き。今から30年以上前は30分に1本くらいしか電車が来なかった。
     朝夕に大宮へ直通する電車があるほか、週末は行楽列車も走る。特に南越谷始発の鎌倉行ホリデー快速は、特急用車両に運賃のみで乗れて便利だ。
     他の路線に乗り換えられる駅が多いが、乗り換えに便利な駅は少ない。特に私鉄との乗換駅は怪談降りていったん駅の外に出ていくらか歩き、また階段を昇るというパターンが多い。

    旅行時期
    2016年04月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    東京行きは混む
    バリアフリー:
    3.0
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    高架駅。乗り換えがいまいち不便な駅が多い
    車窓:
    4.0
    高架線で眺めは良い

  • 営団を知らずに、この線は生まれた

    投稿日 2016年07月28日

    東京メトロ 副都心線 渋谷

    総合評価:4.0

     東急東横線から西武池袋、東武東上線まで乗り入れ、横浜から埼玉まで直通する副都心線、それが開業したのは2008年、すでに「帝都高速営団」は民営化され「東京メトロ」に生まれ変わった後のことである。だからメトロ9路線のうち、この路線だけ「営団」時代を知らず、駅車両とも、あのSマークとは縁がない。
     区間は渋谷から池袋をへて和光市まで。池袋と渋谷の間は山手線と完全に併走しており、この区間は駅間距離がやや長い。
     駅は新しい路線であるため深いところにあり、全体的に乗り換えしやすい駅ではない。そのなかで池袋は丸の内線の直下にホームがあり、水平移動は短く便利、明治神宮前もまだ楽な方。渋谷は意外と半蔵門線ホームに近いが、通路や階段が狭く常に混雑して歩きずらい。新宿三丁目は丸の内線は近いが、新宿線ホームは登ったり降りたりの連続で極めて不便、珍しい都電との乗換駅雑司ヶ谷は都電の真下ながら深いので遠く感じる。
     この路線は地下鉄ながら開業当初から急行運転がなされており(15分間隔)、これは早くて便利だ。これは途中の東新宿駅で必ず先行の各駅停車を追い抜かす(追い抜かされるのは東横線内で急行になる電車)。急行は東急線内は特急、西武線内は快速急行、東武線内は急行として直通運転する。そのため開業当初からホーム柵が完備されている。
     なれれば横浜や埼玉観光に極めて便利だが、小竹向原駅では、どの列車がどこに行くか案内板を注視する必要あり。

    旅行時期
    2016年04月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    併走する山の手線とそんなに変わらない
    人混みの少なさ:
    3.5
    渋谷駅だけ混雑
    バリアフリー:
    4.0
    全駅ホームゲート完備
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    ひたすら深い
    車窓:
    3.5
    急行運転があるので地下駅通貨や追い抜きシーンが楽しめる

  • 夏季限定メニュー? 「マンゴーパフェ」

    投稿日 2016年07月28日

    日本食堂 大宮

    総合評価:4.0

     てっぱくに行ったらお昼は必ずここで食べると決めている。料理のメニューが「食堂車」、「にっしょく」のこだわりを感じるところがいい。
     ただ、休日に行くと開店11時早々に並んでるし、11時半ころ行っても行列ができている。いついっても混んでるので並ぶのは仕方ないと考えた方がいい。
     ここに来ると必ず食べるのが「ハチクマライス」。もともと食堂車の従業員や車掌が食べるために残り物で料理したもの。これはにっしょくならではのもので、多分ここでしか食べられない。
     今回はそれに夏限定、マンゴーデザートのパフェを頼んでみた。500円前後で標準的な値段だが、凍らせたぶつ切りマンゴーがふんだんに入っていてお得感満点、これはおいしかった。

    旅行時期
    2016年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    てっぱく入口すぐ
    コストパフォーマンス:
    3.0
    もともと「食堂車」というのは安くないのだ。
    サービス:
    4.5
    店員のサービスは良い
    雰囲気:
    3.5
    「列車食堂」の旅情にはかなわない、いtsも混んでる
    料理・味:
    4.0
    「食堂車」というのは「味」を追及するところではない。「雰囲気」を楽しむもの。
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    5.0
    「食堂車」としてのメニューにこだわっている。

  • 急行運転開始(ただし一部区間のみ)

    投稿日 2016年07月27日

    東武野田線 (東武アーバンパークライン) 大宮

    総合評価:3.0

     東武野田線(アーバンパークライン)は、大宮から千葉県の船橋まで、関東の周辺を環状にむすぶ路線。柏で分断されており、船橋から野田や春日部へ行く際は乗り換える必要がある。
     単線区間が多く残っているが、運転本数は全区間10分間隔と多く便利。うち、大宮駅と春日部駅の間は、10分間隔の普通のほかに、30分間隔の急行が走っている。最近走り始めたもので、途中停車駅は岩槻駅だけ。待避線設備がないので、途中で普通を追い越さない。急行は大宮から柏まで運転するが、春日部と柏の間は各駅に停車する。
     ここ数年「アーバンパークライン」という名称をつけたり新型電車60000型を続々投入するなど大幅に近代化しており、冷房車すらなかった30年前とは大違いだ。
     東武グループが沿線に新興住宅地を建設しているのがその理由らしい。沿線は通勤路線で、観光地と言えば、利根運河、清水公園、岩槻城址、大宮公園くらいか。柏から運河までは倉庫や工場が多く、朝夕は通勤客が上下線ともに多い。
     ちなみに船橋から大宮まで乗りとおすと、1時間30分以上かかる。総武線と東北線の乗り換えだと1時間10分で行けるのに(運賃は野田線経由のほうが100円くらい安い)。

    旅行時期
    2016年07月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    大宮と岩槻の間が一番混む
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    車窓:
    3.5
    春日部―柏間はのどか。

  • ホテル周辺の柄がちょっと...

    投稿日 2016年07月25日

    パークプラザ大宮 大宮

    総合評価:3.0

     駅から徒歩5分程度という立地を考えるとカプセルタイプで3600円というのは妥当な金額か。浴場が広くてゆったりしており、サウナも完備していたのが良かった。風呂は結構すいておりゆっくり入れた。
     カプセルはごくごく標準な造り。周囲と隔てるのはカーテン一枚なので周りの音はよく聞こえるが、滞在時間が短かったためか、私は全く気にならなかった。
     問題はホテル周辺の土地柄。思いっきり風俗街。駅からホテルまでの通りは客引きがひっきりなしによって来る。JR線沿いの道から来た方がややいいかも、ただ、場所はわかりずらい。
     駅から至近で便利なためか、休日に利用したのに満室、電話で空き室の問い合わせがロビーにかかってくるのが聞こえた。

    旅行時期
    2016年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.5
    駅東口からすぐ。ただ、小道に入るのでわかりずらい。
    コストパフォーマンス:
    3.5
    カプセルだったら妥当な金額
    客室:
    3.5
    カプセルとしては普通
    接客対応:
    3.0
    普通
    風呂:
    4.5
    このホテル一番の売りか
    食事・ドリンク:
    3.0
    普通
    バリアフリー:
    3.0
    標準

  • 鎌倉、逗子観光の重要な足、週末は常に混雑気味、グリーン車や臨時列車が快適。

    投稿日 2016年07月23日

    JR横須賀線 丸の内・大手町・八重洲

    総合評価:3.5

     東京横浜から、特に鎌倉へ向かう場合の重要な足。鎌倉は道が狭く、駐車場も少ないので横須賀線で行くことを勧める。問題はシーズン中は電車が混雑すること。戸塚から北鎌倉の間が特に混む。
     横須賀線は日中は1時間当たり4本運行と、東海道線よりやや本数が少ない。東京から先総武線快速に直通する電車が大半で、1時間おきに成田空港まで行く電車も来る。逗子駅で終点の電車が多く、そこから先は乗り換える必要があるため、横須賀市内へは京浜急行のほうが便利。1時間に2本程度、渋谷、新宿を通り大宮方面へ行く電車(湘南新宿ライン)が乗り入れてくる。週末は朝夕に、各地を結ぶ臨時列車も運行、特急型車両が使われるので快適だ。 
     北鎌倉駅は跨線橋などがなく、乗り降りしやすいが、駅舎がホームの端一か所で狭いので、シーズン中はかなり混雑する。
     鎌倉―久里浜間は乗客も少なくなり長閑な車内だ。田浦駅手前から東京湾や自衛隊の艦船もよく見える。横須賀駅前は京急バスのターミナルになっており、観音崎や浦賀、三浦半島西海岸行きのバスに気軽に乗車できる。
     2階建てグリーン車が2両連結されておりこれが快適。休日は北鎌倉まで乗車率が高いが、その駅をすぎると嘘のように空いてしまう。

    旅行時期
    2016年07月
    コストパフォーマンス:
    2.5
    併走する京浜急行よりやや高い
    人混みの少なさ:
    2.5
    鎌倉周辺は利用者が多い
    バリアフリー:
    3.5
    トイレなどは身障者対応
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    戸塚駅が乗り換えに便利
    車窓:
    4.5
    田浦から先は海が見える

  • ジェットコースターみたい

    投稿日 2016年07月22日

    湘南モノレール 鎌倉

    総合評価:4.0

     羽田へ行くモノレールと同じ時期に開通した、モノレールの草分け的な路線。羽田のモノレールとちがい、「懸垂式」というレールからぶら下がった状態で走行する(千葉モノレールと同じ)。
     公共交通だが、遊園地のアトラクションのような感じのする路線でもある。眺めはいいし、高い処を走るうえ、急こう配やカーブが多く、そこを通る時も減速しない。建設するときに懸垂モノレールの性能限界に挑む構造にしたというだけあって、ジェットコースターみたいにすいすい進む。
     終日7~8分間隔で日中は座れるが朝夕は混雑するらしい、車内は狭く、座席は2人掛けだが二人座ると窮屈。ただ、クロスシートなので車窓を見るのも楽。
     江ノ電と並び湘南をイメージさせる乗り物だ。

    旅行時期
    2016年07月
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    利用者は多い
    バリアフリー:
    3.0
    各駅は階段のみ
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    湘南江の島駅だけ乗るのが大変
    車窓:
    5.0
    標高の高いところを走り、絶景。海は見えない。

  • シンプルだが広めの室内

    投稿日 2016年07月17日

    三嶋屋 鎌倉

    総合評価:3.0

     大船駅から東海道線の線路沿いに数分歩くと着く。小さめの駅前旅館という趣。目の前は東海道線で真夜中も貨物とかがひっきりなしに走る。
     1階が喫茶店兼食堂、2階に10部屋足らずの客室がある。室内は広めだが質素で余計な設備が一切ない。小さなクローゼットと小ぶりな机にテレビが乗っている。アメニティグッズやタオルは貸してくれる。窓は広いのだが多くの部屋は眺めは良くない。
     風呂とトイレは共同、洗面所も共同だ。風呂は1階にあり、階段を下りる必要。
     素泊まり1泊5000円也。
     私がこの旅館を利用した理由は、貨物列車の写真撮影に絶好の立地で、早朝に雁行してくる東海道線貨物を狙えるからだ。また、大船駅だけでなく、湘南モノレールの富士見町駅にも、徒歩10分以内。
     館内は土足禁止で、フロント横でスリッパに履き替える。

    旅行時期
    2016年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.0
    大船駅から徒歩5分以内
    コストパフォーマンス:
    3.0
    設備考えるとちょっと高いかも
    客室:
    2.5
    質素
    接客対応:
    3.0
    親切なおばあさんがフロント
    バリアフリー:
    2.0
    客室はすべて2階、狭い階段。風呂は1階

  • 快適なグリーン車

    投稿日 2016年07月17日

    JR東海道本線 丸の内・大手町・八重洲

    総合評価:4.0

     終日混雑ぎみの東海道本線では、グリーン車の利用を勧める。平日の日中なら座れないということはまずない。休日の場合、快速アクティだと座れないときもあるが、横浜や大船で乗客の動きがあるのでそこがチャンスだ。
     料金は、平日と土休日、事前に購入か車内で清算かで変わってくるが、国鉄時代に比べるとやや安くなっている。50km以上はいくら乗車しても値段は同じ。また、グリーン車どおしで乗り換えても通算される。休日は例えば熱海から宇都宮まで乗っても料金は780円だ。
     東海道線も横須賀線も、すべての列車に2階建てのグリーン車が2両つないでおり、特に2階席は眺めも良く湘南の海がよく見える。現在は簡単な車内販売もある。全席自由席。
     東京駅などではグリーン車のりばに長い列が出来てはいるが、2階建ての収容力は大きく、大抵座れている。

    旅行時期
    2016年07月
    コストパフォーマンス:
    2.5
    並走する小田急、京急よりは高め
    人混みの少なさ:
    2.5
    休日は終日混む
    バリアフリー:
    3.0
    全車製造15年以内の車両でトイレなど配慮されている。
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    大きな駅が多い
    車窓:
    4.0
    平塚から先は湘南の海

  • 本数と定時性をとるか、快適さをとるか。

    投稿日 2016年07月14日

    羽田空港リムジンバス (京浜急行バス) 羽田

    総合評価:3.5

     羽田空港を発着する空港バスは、大ざっぱに分けて、朱色のリムジンバス、白と赤の京急バス、白赤青の京成グループの3つが目立つ。
     今回はその中で専用の切符券売機も置いてある京急を紹介。
     空港から横浜駅までは、京急の急行と同じ10分間隔でバスも運行されている。(国際線ターミナル発着は20分間隔) 高速湾岸線、横浜ベイブリッジを通って、横浜駅東口ターミナル内のYCATに到着。所要30分前後で、これも京急の電車とほぼ同じ。
     バスのメリットはズバリ座席が快適なことだ。昔はワンロマ車を使っていたが、今は普通の高速仕様車を使っている。大型トランクも完備なので網棚にしか荷物を置けない京急の急行電車より空港客向き。定時性だが、湾岸線の羽田横浜間は渋滞の定番ポイントはないが、確実なことは言えない。電車も、羽田空港駅では、逗子行き急行はまず座れるのだが。
     横浜方面のバスはこれだけでなく、みなとみらいをめぐるもの(30分間隔)、新横浜駅や港北ニュータウンに行くもの(新横浜行は30分間隔)、タマプラを通り、途中の新興住宅地にこまめに停まり新百合ヶ丘まで行くものなど、電車で直通していないところをこまめに結んでいる。ただし横浜行きほどの本数はない。

    旅行時期
    2016年06月
    コストパフォーマンス:
    2.5
    電車よりは明確に高い。
    人混みの少なさ:
    2.5
    終日利用者は多いです。
    バリアフリー:
    3.0
    新車が増えてるので配慮されている
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    フロアに面してるので、地下2階まで降りる京急よりは楽。
    車窓:
    3.5
    高速を走る便は、湾岸線の海沿いを走るのが多い。

  • 千葉を境にガラッと雰囲気が変わる

    投稿日 2016年07月14日

    JR総武本線 丸の内・大手町・八重洲

    総合評価:3.0

     黄色い電車というイメージの総武線だが、千葉から銚子へ行く電車も「総武線(総武本線)」である。銚子へ行く方向も、都内へ行く方向も、どっちも千葉が終点なので乗り換える必要がある。
     今回は千葉を挟んで東側の「総武本線」の紹介。千葉から先は4両か6両編成の短い青と黄色の帯の電車が、銚子まで結んでいる。この電車は、もともと京浜東北線を走っていた比較的新しい電車である。通勤車だがトイレ(車いす対応の広いもの)がついている。
     電車は千葉を出ると、四街道までは新興住宅地のなかを走るが、そこから先は田んぼや里山一面の風景になる。佐倉から先は単線になり、落花生畑の丘陵を八街、成東と走り、そこから先は九十九里平野の広い風景をひたすら走っていく。
     千葉から成東までは30分間隔、そこから先の銚子行きも1時間間隔だ。銚子までは2時間足らずで行ける。九十九里浜までは各地の駅から遠いが、バスが接続しているエリアが多い。
     東京から銚子を結ぶ高速バスは本数も多く便利だが、千葉から、銚子などを結ぶ長距離バスがないので、電車を使うことになるだろう。ただ、成東までは千葉からも高速バスや路線バスも出ている。

    旅行時期
    2016年06月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    普通でもそれなりに遠くまで行ける
    人混みの少なさ:
    3.0
    学生の利用が多い、朝夕は混む。
    バリアフリー:
    3.5
    普通電車も新しいのでトイレなど配慮済み
    乗り場へのアクセス:
    2.5
    千葉駅の乗り換えはやや不便
    車窓:
    3.5
    千葉から東はひたすらのどか

  • 狭いわりに交通量多い、大型車に注意!

    投稿日 2016年07月14日

    御成街道 千葉市

    総合評価:4.0

     船橋から東金まで、一直線でつないでいた、江戸時代の将軍お狩り用の街道。本来の東金街道の北に並行して整備されたが、今はあちこち分断されているし、道幅も狭い。
     今回は、現在も残っているルートのうち、一番御成街道らしい区間と個人的に感じている、若葉区千城台・御成台周辺を散策。
     モノレールの駅を降りて北へ小道をゆくと、ユニークな給水塔が見え、その裏に一直線に街道は通っている。
     まず千城台の真裏に春日神社の小さなお社、建て替えたのか鳥居は新しい。都賀の方向(西側)を見ると徳洲会病院の大きな姿、周囲は畑や山林だが、昔はもっと周囲は林だらけだった。すこし東に進むと、千城台から来る通りとの交差点、北に行くと御成台の新興住宅地。
     ここからいきなり道は狭まり、大型車はすれ違いが困難になる。歩道もないので徒歩の際は車に注意。くわえて何回かアップダウンがあり、その谷間になってるわきに、御成公園が。道に面し、調整池がいくつか見える。いかにも谷津の水源地といった趣だ。
     道はこの先急に広くなったり狭くなったりをしながら続くが、金親町のあたりで新道が出来ており、まっすぐ進むと国道の方向に南下してしまう。御成街道は脇に分かれる形で細くなって進んでいる。散策する際はとにかく車に注意だ。意外と大型車の通行が多い。

    旅行時期
    2016年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    モノレール千城台駅が一番近い
    人混みの少なさ:
    4.0
    散歩する人は結構いる
    バリアフリー:
    2.0
    坂があるし、歩道未整備の区間多し
    見ごたえ:
    3.0
    普通の街道

  • 茂原までは本数がある。京葉線直通快速が便利

    投稿日 2016年07月06日

    JR外房線 千葉市

    総合評価:3.5

     千葉と鴨川を、茂原、勝浦経由で結ぶ、太平洋沿いの路線。
     日中の本数は、1時間当たり4本(だいたい15分間隔)と比較的多い。内訳は、千葉発東金行き(大網経由)、千葉発茂原行き、千葉発鴨川行き、そして、便利な京葉線直通快速東京発上総一ノ宮行きだ(外房線内各駅停車)、そして1時間ごとに特急が走る。
     夏の時期は海水浴へ行くのに重宝する路線だが、外房線の駅から海が近いのは、御宿駅から南の各駅だ。このあたりは1時間ごとの運転であるが、鴨川までの各駅から海水浴場へは歩いて10分前後で行けるとこばかり。太平洋のきれいな砂浜と青い海だ。電車もこのあたりは海沿いを走り、車窓から海がよく見える。
     九十九里浜へは、遠くバスで行かなくてはならない。
     外房方面各地へも高速バスが走ってるが、鴨川以外本数が少なく不便。勝浦、御宿へは本数から見て電車のほうが便利だと思う。

    旅行時期
    2015年07月
    コストパフォーマンス:
    3.0
    高速バスに比べると高い
    人混みの少なさ:
    3.5
    普通電車は意外と乗ってる
    バリアフリー:
    2.5
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    特急は蘇我経由、千葉を通らない
    車窓:
    4.0
    太平洋が見えるのは御宿から先

  • JR佐倉駅と京成佐倉駅を結ぶ大切な足。最近、酒々井方面がやや増発

    投稿日 2016年07月06日

    ちばグリーンバス 佐倉・四街道

    総合評価:3.0

     佐倉市内の玄関、京成佐倉駅とJR佐倉駅の間は結構離れており、徒歩で歩くt30分以上はかかるうえ、途中、丘を昇り降りしなくてはならない。
     千葉グリーンバスは、このJRと京成の駅間を結ぶ路線が2路線ある。市役所経由と美術館経由の2つ。美術館経由は本数が多く、日中10分から20分間隔で来る。昔は296号と県道がぶつかる交差点で渋滞したが、現在は渋滞頻度も軽減した。途中、市立美術館、武家屋敷への入口がある。
     佐倉城址や歴博へは、京成佐倉駅から、田町車庫行きに乗車すること。こちらも運転頻度は高い。
     その他の区間は、運行本数にばらつきがあるので注意。最近、元佐倉城址へのハイキングの足になる、酒々井行きがやや増えた。

    旅行時期
    2016年06月
    コストパフォーマンス:
    2.5
    電車に比べると高い
    人混みの少なさ:
    3.5
    一部学生利用で混みあうバスもある
    バリアフリー:
    3.5
    ノンステバスが増えている
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    四街道、佐倉、うすい駅前から発着、わかりやすい
    車窓:
    3.5
    のどかな田舎の街道風景

  • 2タミ展望デッキから、コンテナ船を撮った

    投稿日 2016年07月04日

    羽田空港第2旅客ターミナル 展望デッキ 羽田

    総合評価:4.5

     羽田空港、ビッグバードからも離着陸する飛行機は見られるが、2タミのほうが、背景は海だし、滑走路の離発着も頻繁だ。
     第2ターミナル展望台からは、C滑走路と、遠くにD滑走路が見え、その向こうに東京港第一航路、青海ふ頭、アクアラインの塔、東京湾、はるか沖には房総も見える。
     東京港の大井ふ頭や青海ふ頭に来航するコンテナ船は必ずここを通過するので、船、特にコンテナ船の撮影に適してる。今回は台湾のエバーグリーンの巨大コンテナ船が飛行場の背景をゆっくり通過していくのが見えた。
     ただ、ガスがやや出ておりクリアな写真は撮れなかった。クリアな写真が撮りたい場合は冬のほうがいいかも。羽田空港目の前の第一航路を航行する船は、「東京湾海上交通センター」などのサイトでスケジュールが公表される。
     一応飛行機の撮影にも触れる。南風が吹くときは、目の前のC滑走路は主に離陸に使い、南に向かって離陸する。来風の時は離着陸療法に使い、北に向かって離陸、南から着陸する。

    旅行時期
    2016年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    駅ホームから5回まで登る
    人混みの少なさ:
    3.5
    名物機がこない平日は空いてます
    バリアフリー:
    3.0
    5階。エスカレータは完備
    見ごたえ:
    5.0
    飛行機より船をとるところ

fmi(ふみ)さん

fmi(ふみ)さん 写真

5国・地域渡航

33都道府県訪問

fmi(ふみ)さんにとって旅行とは

旅行は趣味で、人生最大の楽しみです。

自分を客観的にみた第一印象

 冷静、おとなしい、物知り。

大好きな場所

韓国 千葉県 神奈川県

大好きな理由

韓国の鉄道が好きだから

行ってみたい場所

フランス パリ

現在5の国と地域に訪問しています

拡大ボタンを押すと地図が
動かせます。

現在33都道府県に訪問しています