埼玉県唯一の非電化路線、関東平野の縁、山の中を走るのどかなローカル線
- 4.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
高尾・八王子 クチコミ:5件
八高線は電化されている八王子―高麗川間と電化されていない高麗川―高崎間に二分される。電化区間は通勤電車が30分おきに走る。電化区間も拝島から北は、茶畑の中とか高麗の丘陵とか意外や山の中を走るが、景色が良く風情を楽しめるのは談残非電化区間だ。
非電化区間の方が延長は長く、平成になってから製造した110型ディーゼルカーを使用するのでクロスシートに冷房付きで快適な車両。本数はまばらで30分間隔で来る時間もあるかと思えば、1時間半くらい来ない時間帯もある。時刻表は必携だ。沿線は秩父の片りんを感じる山の中で、わたる川もきれいだ。駅も、山中の風情ある小さな駅が多い。一番景色がいいのは高麗川から寄居の間。寄居から高崎の間は関東平野の畑の中を走る。
越生駅、小川町駅、寄居駅で東武や秩父鉄道に乗り換えられる。東武は本数も比較的多い。
沿線の見どころは宮沢湖、高麗の里、越生梅林、都幾川の清流、小川町の街並み、玉淀河原・鉢形城跡。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 飯能駅を通らないのは不便
- 車窓:
- 4.5
- 意外や山の中を走り、渓谷清流を渡る
クチコミ投稿日:2016/08/15
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