fmi(ふみ)さんのクチコミ(46ページ)全1,235件

　本店は京成上野駅前、中央通りにあるが、JR上野駅構内や東京駅などにもお店がある。いずれもメニューなどは同じ。つぶあんのお汁粉が600円くらい、あべかわやあんみつ、みたらしだんごなど甘味のメニューは豊富。
　いずれのお店もお昼時は混雑し、店の前に並ぶことが多いがそんなに待ち時間は長くはない。季節によって変わるメニューもあるが、これはサイトを見れば分かる。
　1000円以内で結構あんこ物がボリューム良く食べれるので、東京に出た際によく利用する。甘いもの好きにはおさえておきたいお店。

　正直言って、成田空港のアクセスとしては、高いし遅い。メリットは乗り換えなしで横浜、新宿へ行けることくらい（もっともこれが大きなメリットだが）。東京駅まで１０００円バスが２０分間隔で走ってるのに比べ、運賃はかなり高い（実はリムジンバスより100円安かったりする）。横浜まで行くと4000円を超えるが、これはリムジンバスよりも700円くらい高い。
　実は成田エクスプレスの真価は、北総から東京、横浜への通勤、行楽利用にあるのではないかと私は考えている。通勤特急としては極めて快適。成田エクスプレスは、朝の上りと夕方の下りは、途中の成田、佐倉、四街道、千葉に停車し、ここから東京方面の通勤客が多数乗車して来る。快速より速いし座れるし、「しおさい」とちがい品川、横浜、新宿などに直行するので便利だからだ。また、通勤に利用する場合、格安の回数券が販売されている。4枚つづりで特急料金が半額近く安くなる（定期券と併せて乗車可能）。
　外国人に対しては、この列車はジャパンレールパスのみで乗車可能だ。
　休日は横浜や東京への行楽利用客も多く、最近は中央線方面や横須賀あたりまで臨時延長されることも目立ってきた。車内販売はない。

　成田から、中部空港まで、日航の国内線が２往復しているが、朝出発の便に乗るために国内線ターミナルを利用した。
　２タミのはしにひっそりとあるが、施設はターミナル内にあるので、３タミのように屋外を歩く必要はない。国際線到着階に発券カウンターもあるので、迷わない。
　設備はコンパクト、国内線スタイルのカウンターと、保安機器が２台ほど、そこを抜けるともう、待合室区画。手前にはやや広めの売店。ただ、１階で券を買うとまず２階に上がり、そこで保安。飛行機の乗り場は２階の待合室の真下にあり、一階に降りるとそこにもずらっと椅子の並んだ待合室、その真ん前にガラス越しにこれから乗る飛行機が見える。
　昔、成田で国内線に乗る際は、全て沖止めでバスアプローチだったが、今はボーディングブリッジで楽に乗れる（ただし、また階段を登る）。
　券を購入した時に気付いたが、JALマイレージのカードを持ってると、券情報を全部読みこんでしまうので国内線はチケットレスなのね。
　２タミの国内線は主に日航の路線のみ。ANAの国内線は1タミなので注意。

　テレビアニメ「ガールズ＆パンツァー」の聖地として町興しに成功した、大洗を通る唯一の鉄道路線。県都水戸駅から、大洗、大洋、鉾田を通り、鹿嶋市の鹿島神宮駅でJR鹿島線と接続する。
　水戸と大洗の間は本数が多く、30分間隔。鹿嶋側からは1時間毎の運転で、乗り潰しをする場合は水戸から下った方がよい。
　電化されておらずディーゼルカーが運行されているが、車内はロマンスシートとグレードが高い。沿線は北浦や涸沼といった湖が車窓から見える以外は農村風景で変化が少ない。
　この路線は、ガールズ＆パンツアーの劇中でも登場し、大洗駅ともども聖地巡礼の対象として人気が高い。アニメ放映中に、キャラクターのラッピングを施した「痛列車」が登場、これは現在も走り人気が高い。鉄道のサイトで運行時刻も公開されている。

　さくねんにひきつづき、ここで軽い昼食にした。今回も名物みつだんご、それと暑かったので、ソフトクリームも食べた。
　あいかわらずみつだんごは安くておいしい。お土産に持ち帰るのもいいと思う。
　このお店は、ガールズ＆パンツァーの主要人物、アンコウチームの五十鈴華が看板娘とあって、華ちゃん関連のグッズやファンアートなどが店内にたくさん飾られているので一見の価値大。むしろ、昨年より、増えていたような気がする。

べっこうあめとか、カルメラ焼といった、昔馴染みなお菓子を販売している。
しかし、なんといってもこのお店、ガルパンの秋山殿を看板娘にしてから、様々なガルパングッズも販売している。手作りのグッズは人気が高く、すぐ売れてしまうらしい。
店内には、秋山殿関連の様々なアニメグッズ、ファンからプレゼントされたイラストや作品が多数飾られており、一見の価値あり。
ここで飲んだラムネがおいしかった。

　南太田駅の裏山にある、日蓮宗のお寺が常照寺。山門は駅を出てすぐの所にある。お寺の裏山も境内で、頂上まで階段で登ることが出来る。頂上まで行くと、弘法大師？　の大きな像が迎え、その周囲は霊園。
　ここにちょっとした展望台があり、伊勢佐木町方向がよく見える。眼下に京急も走っており、電車の写真も撮れるところだ。周辺は桜が多く植えられており、春になると一面桜の花に覆われる。
　展望台への上り階段は、ちょっとわかりずらいかもしれない。

　品川から横須賀方面へ10分毎に走る京急快特電車。速いうえ、特に2本に1本は、ロマンスカーで運行するので利用者は多く、下りは品川駅からかなり乗車する。
　座りたい場合、日中なら、1駅手前の都営地下鉄との接続駅、泉岳寺駅から乗るのがお勧め。ロマンスシートの快特は、泉岳寺駅が始発駅なのだ。この駅では、京成線から直通し、西馬込へ向かう快速電車と同じホームで接続するので、都営線内からも乗り換えしやすい。
　三崎口まで行く20分間隔の快特は、京成線から直通して来るが、押上駅でエアポート快特に抜かされるため、都営線内は比較的空いている。この三崎口行は通勤車両ながら、運が良ければ車端部にボックスシートが付いている車両に当る。
　泉岳寺‐品川間は、京急線の扱いなので、初乗りを加算されることはなく、運賃は通しで計算されるのでお得だ。問題は、泉岳寺駅は近隣に乗り換えられるJRの駅が無いこと。将来は至近距離にJRの駅が出来る予定。

　羽田空港からは京急バスが都内や神奈川県のあちこちへ空港バスを運行してるが、比較的短い区間も運行してる。大井町駅、大森駅、そして蒲田駅へ向かうバスである。
　鎌田へは、京急空港線も走ってるが、JR蒲田には寄らないので、JRや東急に乗り換えたい場合はバス利用となる。
　空港と蒲田駅を結ぶバスは何系統かあるが、そのうち30分間隔で運行する蒲95系統は途中の停車バス停が極端に少ないシャトル便。車両はややデラックスな座席の車両が使われていた。もちろんノンステップ車。
　国際線ターミナルも丹念に経由し、途中、大鳥居駅にも停車。JR駅手前辺りでやや混雑し、30分以上かかった。
　運賃は、羽田特定区間に入るため、全区間280円とやや高め。パスモなどは使える。

　昨年減便されたため、利用しずらくなったMDバス。特に休日は上り3本だけになってしまい、使いづらい。平日は減便した分他の便は混むようになり、朝6時56分上り、夕方18時55分東京発下りは満席になることが多くなってきた。
　ただ現在でも、東京駅だけでなく、その先、国際展示場や東雲車庫まで行く便は残っており、お台場に行きたい場合、便利である。
　国際展示場10時46分到着の平日のバスに乗ったことがある。東京駅を出ると、一般道を走る。銀座のあたりから佃大橋に出る道に入り、最終的に有明通りに入る。
　東京駅から30分くらい。乗客のほとんどは東京駅で降り、私一人が国際展示場に降りた。
　休日は東雲行きになり、国際展示場にはいかない。

　バスを貸切って団体旅行で訪れた。電車などを利用した場合、不便。高速のインターを降りてすぐなので、車だと行きやすい。ただ、平日でも午後は、一般車駐車場は満員だった。
　工場見学よりもこんにゃくバイキングを食べたり、屋外の足湯を目的とする人がメインで、人出はかなり多く、豊富な土産物をそろえる売店は広いのに混んでいた。バイキングも並んでる。
　ヨコオデイリーフーズという食品メーカーのこんにゃく工場を、見学、試食できるようにした施設で、メインの蒟蒻ゼリー生産ラインは休止していた。蒟蒻の生産工程はひととおり見学できるが、みんな見学はついでのようである。目的はやはり、無料バイキングだ。
　多分、富岡製糸場より、混んでいたと思う。

　羽田へ向かう空港バス、今回は習志野市、船橋市から羽田へ行く路線を紹介。
　京成を利用すれば青砥まで行けば、10分間隔で羽田空港行が出ているのだが、混雑する空港特急を利用しなければならず乗り換えは荷物の多い時には避けたい。
　そういうニーズは多く、京成やJR沿線から出発する高速バスは利用者が結構多い。
　西船橋駅から出ているのと、JR津田沼駅（京成津田沼駅も経由する）から出ているものがあり、どちらも大体1時間毎の運行。
　津田沼発は予約制で、空席があれば予約なしでも利用可能。ただ、予約して乗車する人は多い。もっとも、2回乗ったが、満席で乗れないということはなかった。朝夕は乗客が多いと思われるので予約した方が良いかもしれない。
　京成津田沼から習志野市役所の横を通り、谷津船橋ICから高速に入る。渋滞しなければ1時間かからない。オレンジ色の空港リムジンと、京成バスの共同運行。どちらもやや古めのバスを使い、トイレが無いことがある。

　トロッコ列車の運転で有名な鉄道。都内から行く場合、やや不便。ただ、トロッコ列車が走る路線としては、都内から一番近いかもしれない。
　沿線は渡良瀬川にずっと沿って走る。大間々から北は、渓谷続きで特に秋は綺麗なのでは。桐生のあたりからもう山が迫っている。
　ただ、運転本数は多いとは言えない。時間によっては1時間30分くらい列車が来ないし、相老駅での東武電車との接続もあまり良いとは言えない。
　桐生駅は、両毛線のホームと共用してる。

　東武桐生線と、わたらせ渓谷鉄道の乗換駅。どちらも単線で、東武はホーム1面線路2線、わ鐵は駅本屋とホーム、そして向かいにもう1ホームの2線構造。
　後ろに中層住宅地、周囲は工場が多い。ローカル線らしく小さな駅で、特急りょうもうが停車するとは思えない駅。
　東武のほうが本数は多く、日中でも特急1往復、普通1往復はある。わ鐵は、1時間以上列車が来ない時がある。

　団体旅行を組み、20人以上でバスを借り上げて行った。
　バスの駐車場が史跡から徒歩10分くらいの所にある。そこまでは歩行者道路だが、周囲は土産物店ばかり。
　製糸場は予想以上に広い敷地だった。そのうち何か所かは修繕中。工場内など、ガイドに引率され（あらかじめ予約する）集団で歩く。結構屋外を歩きます。ガイドの説明は親切丁寧でとても分かりやすく、また、音声案内や、英語によるガイドもあるのには感心した。
　工場正門の正面には、釜飯で有名な食堂がある。

　以前も紹介した新型車両E353系が、今年７月に登場した。当分はテストベッド１編成による試運転を中央線内で行い、２０１７年から量産して中央線特急に大量投入する。あずさ、かいじ全列車をE353系に置き換えるが、まず先に置き換え対象になるのが、E351系使用のスーパーあずさである。
　新車は車体傾斜機能装備、全席モバコン設置、台車などに揺れ防止サスペンションを装備する。現在E257系使用の遅いタイプも、スーパーあずさと同等のスピードになる。現在、スーパーあずさと他の特急の速度差が大きく、乗客の差に大きく出てるが、これも是正される。新車はE351系に似ているがさらに洗練されたデザイン。
　８月のお盆に時季に、スーパーあずさに八王子から甲府まで乗車したが、昼の列車だったためか奇跡的に座れた。登場から２０年が経過しているが、まだE351系は先進的で、渋滞する中央道をよそに鋭い走りを披露。でも、もうじき引退の時が来る。

　千葉交通の空港バス、かなり遠いところまで走っており、今回、用事で甲府まで行った際、たまたま帰りの時間がまっちした午後2時15分甲府駅発成田空港行で地元まで帰った。
　使うバスは標準的なチバコウのリムジンバス。京王のバスだったら豪華なのに。甲府盆地北側、石和温泉まで一般道を走り、勝沼インターから中央道に。京王高速バスの石和廻りと同じだ。
　とたんに笹子トンネルを先頭にした渋滞にかちあたった。時期はお盆直前。5kmくらいのろのろと走ったのちトンネルに入ってからスピードに乗る。快適に進むかと思ったら、今度は談合坂の手前あたりから、小仏トンネルまでずっと渋滞。八王子ジャンクションから都心にかけてはずっと流れていたが、甲府から成田までは5時間以上かかった。
　いつも思うが、渋滞さえなければ快適な高速バスの旅である。そう、渋滞さえなければ。中央道は、渋滞しない日の方が珍しいのだ。

　特急かいじの始発駅である、山梨随一の駅。JRになってから駅ビルと橋上通路が出来た。
　駅構内は、南側に身延線の行き止まり式ホームがあり、そのすぐ前は、甲府城。甲府駅自体が甲府城の場内につくられた経緯がある。
　駅南口はひらけており、甲府市の中心である。バスターミナルが南口にあるが、現在工事中の区画がある。この南口に、武田信玄の大きな坐像がある。待ち合わせに最適。
　京王バスや山梨バスを主体にした中央高速バス新宿行が、この南口から発着。駅の真向いに、高速バス案内所と待合所がある。

　1997年に中央本線線形改良のため新トンネルが掘削され、廃線になるまでは現役のトンネルで、電化もされていた。明治に掘られたトンネルとしては長い部類に入る。
　産業遺産に指定され、勝沼側の坑口から1300ｍの長さのトンネルを端から端まで歩くことが出来る。
　足元は、バラスト敷き線路のままで、やや歩きにくい。気づかないが、実はトンネル内は上り勾配になっている。すぐわきは、現役の中央本線新大日影トンネルなので、ときおり電車の轟音が響く。
　国鉄がJRになった後もしばらく現役だったトンネルで、往時はE351系あずさ号などが30分毎に時速130?で駆け抜けていた。

　所要でお盆の時期に、大田駅まで乗車。当日、出発30分前でも座席はとれた。車内は8割がたの乗車で空席はあった。多分大田止まりだからだろう。この30分後の赤城行きは満席だったかもしれない。
　りょうもうは6両編成で座席のピッチが狭い分、定員がスペーシアより多い。また運転間隔が30分間隔であるので、本数も多い。これは平日、大田市などの工場へ行くビジネス利用が多いためである。終点の赤城駅は、わたらせ鉄道の大間々駅に徒歩圏内で、高津戸峡などがあり、その先、渡良瀬川の清流という観光地はあるが、マイナーで、基本的に沿線に目立つ観光地はない。
　終点手前の相老駅は、わ鐵の乗り換え駅だが、あまり接続は良いとは言えない。
　栃木県、埼玉県からスカイツリーへの観光輸送の需要は高く、大抵の電車がスカイツリー駅に停まる。外国人の利用も少なくなく、4か国語放送あり。
　座席にはテーブルやセンターアームレストはなく、窓側に大きめの折り畳みテーブルが備えてある、また、小さな足置き台が付いてる。モバコンやワイファイへの配慮は特にない。
　30分間隔だが、2本に1本は大田止まり。終点から先は普通電車が接続する。
　りょうもう号は、全車東武動物公園に停車する。春日部には停車しない、スペーシアはその逆。