AAAIKOさんのクチコミ(70ページ)全9,752件

照国神社から天文館の方に歩いていくと、左側に中央公園という広い公園があり、その中に石碑がありました。
薩摩藩は、日本の最南端にあったため、武士の教育が十分でないという心配があり、藩の学校として造士館や演武館、そして医学院をつくったそうです。

薩摩義士碑からフェリーターミナルの方向に歩いているときに左側にあったレトロな雰囲気満載の建物が県政記念館でした。
以前は鹿児島県庁舎の本館だった建物のようです。
行ってみたら、現在はレストランになっていました。

「薩摩義士碑」があったので、その場所に行く階段を登ってみると、そこから、城山自然遊歩道に行くことができました。
ちょっと遊歩道を歩くつもりだったのですが、よく整備された気持ちの良い遊歩道で、歩いているうちに「近衛の水」がありました。

鹿児島市の街歩きをしながら、「西郷隆盛終焉の地」に行ってみました。
城山公園の北側にあり、観光の中心地からは少し離れた静かな場所でした。
通りから階段を少し上った場所にありました。平日に訪問したのですが、私以外に、二組の観光客がここにきていました。

「鹿児島県歴史・美術センター 黎明館」の建物がある広々とした敷地の中にありました。
NHKのテレビドラマの篤姫の印象が強かったのですが、きっと、この像が本物の篤姫に近い姿なんだと思います。素朴な雰囲気の女性像でした。

「西南戦争の銃弾跡」が、石垣のあちらこちらにありました。
実は、鹿児島を初めて訪問するまで、西南戦争についての知識が全くなかったのです。
でも、西南戦争について理解した後は、この石垣の銃弾跡を見ると、暗い気持ちになりました。

最初、この石碑を見た時は、西南戦争や維新に関係する記念碑だと思ったのですが、石碑に記載している説明を見ると、全く違うということがわかりました。
薩摩義士碑は、徳川幕府より課せられた尾張藩内での治水工事で命をかけ犠牲となった薩摩藩士を弔う史跡でした。

大きな施設で展示物には見ごたえがあります！
おすすめです！
篤姫像の近くであった地元の方に勧められて、鹿児島県歴史美術センター黎明館に入ってみたのですが、大満足でした。
ただ、館内で会った方は、日本人のように見えるのですが、話している言葉は日本語ではありません。アジアからの外国人観光客が増えているのですね！

初代薩摩藩主・島津家久が、関ヶ原の合戦直後の慶長6年頃に築城を始めたという島津氏の居城だそうです。
城山の遊歩道から降りてきて、薩摩義士の碑を通り過ぎた後に、「鶴丸城跡」という石碑がありました。城の正式名称は「鹿児島城」なのだそうです。

鹿児島滞在中に何度か、この商店街に行きました。
修学旅行の中学生や高校生が多いという印象を受けました。商店街はにぎわっていました。地元の方というよりは観光客という雰囲気でした。私もクーポン券でお土産を買うために、お菓子屋さんをウロウロしました。

知覧特攻平和会館の周辺にある広々とした公園です。
周辺を散策したのですが、どこからどこまでが平和公園なのかが、よくわかりませんでした。たぶん、私が歩いたすべてが平和公園なんだと思います。よく整備され、様々な石碑などがありました。

静かな落ち着いた一角に、武家屋敷の庭園が続いていました。
こんな静かな場所のそばに、戦争のために飛行場が建設されたのですね。
知覧というと、特攻隊というイメージが強かったのですが、もともとは武家屋敷があった街だったのですね。

平和公園の中を散策していると、三角兵舎を再現した建物がありました。
中に入ることができます。「若い未来がある方たちが、どうして・・」という気持ちになりました。中に入った時の感情は、言葉にすることができません。

知覧平和公園の中にありました。
知覧城跡から歩いて行ったので、最初に着いたのが、この平和観音でした。
素朴でシンプル、華美ではありません。静かな佇まいの観音様です。
悲しいというか、苦しいというか、知覧で起こったことを思うと、どう表現したらいいのかわからない気持ちになりました。

知覧の武家屋敷を散策していたら、この「二ツ家民家」がありました。
自由に見学をすることができます。といっても、上に上がることはできません。オモテとナカエを連結させた建物として、棟と棟をつなぐ小棟の形状が、知覧独特なのだそうです。それで、「知覧型二ツ家」と呼ばれているそうです。

武家屋敷周辺にある7つの庭園の共通入園券をバス停の近くにあるお店で購入しました。とても雰囲気のある静かな地域です。知覧の武家屋敷を散策しながら、いろいろな庭園に入りました。ここは、最初に入場した庭園です。

武家屋敷周辺にある7つの庭園の共通入園券で中に入ることができます。といっても、チケットを確認する方はいませんでした。たまたま、どなたもいなかっただけかもしれませんが。チケット購入時に渡されたパンフレットを見せればいいと、お店の方には言われました。森庭園の次に入った庭園ですが、風格があり、印象に残っています。

武家屋敷周辺にある7つの庭園の共通入園券で中に入ることができます。
同じ苗字の方の庭園が、この周辺には集まっていました。平日に訪問したのですが、庭園を散策している方は、意外と多かったです。バスツアーで知覧に来たようです。

武家屋敷周辺にある7つの庭園の共通入園券で中に入ることができます。
「佐多美舟邸庭園」は、江戸中期に作庭されたそうです。知覧の領主の流れをくむ家柄で、江戸時代は知覧における最高の役所を担う家のひとつだったそうです。

武家屋敷周辺にある7つの庭園の共通入園券で中に入ることができます。
「平山克己邸庭園」は、江戸中期に作庭されそうです。平山家は、知覧領主と長く苦楽を共にした文武に秀でた家柄だそうです。五番目に見た庭園でなので、このころになると、庭園の違いがよく分からなくなっていました。