フォローしているトラベラー全14件

いつのんさん

行きつけの中華屋にちょっと寄って食べる。よくしった街をぶらりと歩き、顔なじみのカフェでマスターとくだらない話しをする。 彼はそんな日常的な営みを、遠く離れた初めて降り立った地でやってしまう。 その彼の旅行のテーマを見事に表した言葉が「ちょいブラ」。 ちょいブラも年を追う毎に進化してきているようで、ついに南極大陸にまでちょいブラしてしまうようになってしまった。 彼のこの旅のスタイルは、長く培った経験、そしてその経験から生まれたであろう並外れた度胸。さらには極めて高い知性。それらがバランスよく融合して初めてなし得るものであり、そんじょそこらのトラベラーでは決して真似のできない彼だけの素晴らしいオリジナルであると僕は確信する。 初めて見る人は、彼のことを、きれいなお姉さんと酒好きな単なるおっさんに見えてしまうこともあるのかもしれない。 確かにその通りでもある。 しかし、いつの日か、彼と共にバカな日本人を相手にぼったくりレストランをどこかの地で開きたい。 そう思える人格者であることは間違いない。 今日も世界のどこかで彼のちょいブラが続いていることだろう。

Mugieさん

爽やかな透明感と軽快な語り口調で綴られる彼女の旅行記は、まるで世界の車窓からを見ているかのようにテンポ良く展開する。 2000年のモロッコとチュニジア旅行記は彼女を表す代表作。 本当はこのような旅が好きなのだろうが、小さな子供を連れての旅は、我々が想像できないほどの困難があることを察することができる。 早く大きくなって、ギアナ高地トレッキングの旅行記を見たいと思っているのは僕だけではないだろう。

Kyoko Tabataさん

彼女の旅行記は彼女の手により描かれた絵で物語が進行する。 彼女の手で創られたすばらしい絵は、写真を遥かに凌駕する表現力と見る者をあたかもその場所にいるかのような臨場感を与えてくれる。 この絵日記を一冊創り上げるのに必要な労力が計り知れないだろうことは容易に想像できる。 ゆっくり気長に、次の絵日記が創造されることを僕は待ちたい。

ウェンディさん

大自然、遺跡、トレッキング。 彼女の旅のスタイルを三語を表すとこうだろうか。 英語、スペイン語、にゃこ語を理解し、旅先での会話にも事欠かない。 最もすばらしいのが、会社勤めをしながら年2回の大型連休のみを利用して、ある時は独り、ある時は娘さんと、そしてある時は母と一緒にこれらの旅を成し遂げてきたことだろう。 超が付く程の美人トラベラー。 いつか偶然旅先でばったり出会わないかなぁ…

ゆらんさん

台湾、北欧、アイスランドをこよなく愛する弾丸トラベラー。 彼女の進む道の先には何故なのかたくさんのトラブルがあちこちで待ち構えている。 決して彼女はトラブルが好きな訳ではない。 単にトラブルの妖精から好かれているだけなのだ。 次の旅行はどんなトラブルが彼女を待ちうけているのだろうか。 つい期待をして、彼女のページをめくる自分がいる。

三明治さん

南アジアをこよなく愛する弾丸トラベラー。 彼女の旅のスタイルはバックパッカーならぬショルダーパッカー。 混沌とした南アジア各国・各地を持ち前の行動力とポジティブ思考、そして極めて速い回転を持つ頭脳を駆使してアグレッシブに渡り歩いている。 彼女の旅記の特徴は、各地で沸き起こった様々なトラブルを事細かに表現していることだろう。 女性にとってはもちろんだが、男性にとっても混沌旅の指南書として見るべき点は数多い。 僕としては、もう少しおしとやかに旅行して欲しいなぁと少しだけだけど思います。

kurokoさん

世界を旅する猫として平和に暮らしていたが、世界の平和を陰ながら守るためkurokoという仮の姿で活動することを決意した。 彼の活動の基本は歩くこと。 kurokoに変身してからというもの、彼は毎日2万歩以上を歩きながら日々を暮らすさながら遊牧民のような生活をしている。 遊牧生活をしながら創り出られる彼の旅行記は、臨場感溢れる楽曲をバックにスライドショーのように繰り出される動画の形式をしており、その流れるような構成は見事という他に言葉が無い。 彼と僕は妙に話が合う。 これはいいことなのか悪いことなのかは未だ以ってわかってはいない。 しかし、彼と僕とは、好きな女性の好みが似ていることだけは確かだ。 今日もこの世界のどこかで、kurokoに変身した彼が暗躍していることだろう。

keiさん

ヨーロッパを中心にレンタカーで巡る旅を得意とする美人トラベラー。 彼女の旅記は、旅を詩で表現するスタイルを持ち、時に笑い、時には怒り、そして時にはちょっとエッチにと、極めて広いダイナミックレンジを持っていることが特徴と言えるだろう。 彼女がこれほど天真爛漫に旅を続けられるのは、卓越した運転技術と、すべてを包み込む包容力とを併せ持つ素晴らしい旦那さんの存在が大きいのかもしれない。 京阪乗るならおkeiはん。教えておkeiはん！ など親しみを込めて呼ばれることも多い。 もし彼女と偶然ばったり旅先で遭ったら…　決して背を向けずに上手に立ち去るよう心掛けたいものだ。

子連れ旅人さん

ミュンヘンに在住し、鉄道を基本に二人のお子さんと共に旅を続けるトラベラー。 彼女の旅記は形を変えたお子さんの成長記としても見ることができる。 少しづつ逞しくなるお兄ちゃん。 そして、旅行の旅に美しく成長を遂げてゆくお姉ちゃん。 いつの日か、共に旅をしてきた２人も、やがて一人で旅をするようになるのだろう。 そんな時を彼女はいったいどんな風に迎えるのだろうか。 そんな時は、シベリア鉄道に乗って、ミュンヘンから日本に帰国して欲しいと、僕は思う。

りぃべさん

マレーシア、ピーチ、猫、あまちゃんをこよなく愛する美人トラベラー。 一人旅が多い彼女の旅は見た目とのギャップが激しく、毎回たいへんディープな旅を楽しんでいる。 ソンクラーンのゲイストリートに代表されるように、単なる観光地巡りとは異なる旅行記には、彼女のたくさんの強い気持ちが込められたものが多い。 次の旅行記はまだだろうか…