猫探しさんのクチコミ(56ページ)全1,868件

　弘前城と言えば，春の桜祭りが有名ですが，足の踏み場もない程の混みようで，とても落ち着いてみることが出来ません．その点，秋の弘前城は訪れる人も少なく，それなりに秋の趣もあり，とても良かったです．
　数年前から実施しているリンゴアートは，とても見応えがあり，今後はより多くの観光客が訪れるようになるのではないかと思います．
　

入場料：無料

　覚満淵を過ぎて登り切ったところにある建物で，かつてはケーブルカーがここまであり，その駅舎を利用したビアホール兼記念館になっています．
　車で来たのでビールは飲みませんでしたが，御神水コーヒーというのがあり，少し下った所にある御神水を使ったコーヒーを飲んでみました．
　建物内部からは，かつてのケーブルカーの路線の跡や，反対側の駐車場の方からは，覚満淵を望むことが出来，なかなかの絶景ですので，時間があれば是非立ち寄って欲しい場所です．

★入場料：無料

　GWに赤城山登山をした帰りに立ち寄りました．ビジターセンターから道路を挟んだ反対側にあり，歩いて行くことが出来ます．入口には鹿よけのための柵があり，自分で開けて閉めるようになっていました．
　案内板によれば，大昔は大沼と一体になっていたそうですが，現在は大沼のような大きな湖ではなく，小さな湖と周囲にススキなどが生い茂る湿原になっています．
　湿原の周囲には木道が整備されているため，特別な装備を必要とせずに散策することができます．

　温海温泉の脇を流れる温海川は，上流に温海川ダムと奥温海湖があり，その周辺の温海川渓谷は紅葉の名所としても有名だそうです．残念ながら訪れたのは初夏でしたので，新緑は楽しむことが出来ましたが，紅葉の様子は想像するしかありませんでした．
　時期的なものなのかも知れませんが，訪れる人も殆どなく，チョット寂しい感じがするような場所でした．次回は是非紅葉の時期に訪れてみたいものです．

　夏には海水浴場としても賑わう海岸だそうです．すぐ前に「白山島」という小さい島がありますが，赤い橋が架けられており，歩いて島まで渡ることができます．また，島には海の釣堀もありました．
　白山島は「東北の江ノ島」と呼ばれることもあるそうですが，規模は遥かに小さく，一周しても436mしかないそうです．
　夏にはライトアップもあり，また，夕日の絶景ポイントとしても知られていることから，次回は是非夕日が綺麗な日に訪れてみたいものです．

★入場料：無料

　文京区にある神社です．江戸時代に建てられた本殿，拝殿，楼門などが国指定の重要文化財になっています．東京の雑踏から離れて，静かに散策するのに適した所ですが，久し振りに訪れてみたら，外国人観光客も大勢いて，結構賑やかになっていました．
　千代田線の根津，千駄木，南北線の東大前どこからでも同じくらいの時間で歩いて行けるので，とても便利だと思います．根津神社と言えばツツジの名所で，前回はツツジの時期に訪れましたが，今回は既に花は終わっていました．チョット息抜きをするにはとても良いところだと思います．

★利用区間：鶴岡～新潟
　
　出張の帰り，特急いなほ号に乗り遅れてしまい，駅員に尋ねたところ，20分くらいできらきらうえつ号が来るからと言われ，乗ってみました．扱いは全席指定の「快速電車」のようで，特急料金がない分だけ，いなほ号よりも安いようでした．
　いなほ号よりも短い４両編成で，うち２号車はサロンカーになっていて，売店も併設されています．乗車した日がたまたまそうだったのかどうかは分かりませんが，1両には10名程度しか乗客がおらず，サロンカーも全くガラガラの状態でした．
　乗心地と時間はいなほ号と大して変わらず，サロンカーを自由に使える分，いなほ号よりコスパは良いと思います．また，売店で売っているお酒やおつまみも，通常の価格で，イベント列車にありがちな，やたらに高いお酒やおつまみではなかったのも嬉しかったです．日本海の景色もとてもよく，2時間程度の乗車時間を十分に楽しむことが出来ました．

・宿泊タイプ:シングル15m2 素泊まり　5200円

　旧ホテルからリニューアル後初めて宿泊してみました。一番新しくなった点はベッドで、大型のダブルベッドが入りました。また、テレビは32インチくらいのヴィエラで、壁掛け式になりました。エアコンも個別に温度調整できるタイプで、ベッド脇にもコンセントを付けるなど、かなり改善された部分があります。
　逆に変わっていないのはバスルームで、シャワートイレは付いていますが、それ以外は大きな変化はありませんでした。デスク回りも変わりましたが、全体的に狭いです。また、椅子が円形の背もたれなしになり、この点は残念でした。
　全体的に悪くはないですが、空港への送迎バスが、6:30と7:30しかないので、その間が欲しいところです。

入場料：無料

　あやめ城とも呼ばれる新発田城は，平地に作られた平城で，ほぼ新発田市の真ん中辺りにあります．そのため，付近が少し混雑しますが，それを除けば，訪れるのは比較的簡単です．
　石垣以外は新しく作られた建物で，その点が少し惜しいですが，日本に現存するお城の殆どがコンクリート造りなので，仕方ないことかなと思います．
　なかなか見応えのあるお城ですが，直ぐ後ろが自衛隊の駐屯地になっており，チョット違和感を感じます．
　新潟県内の桜の名所の一つになっており，訪れた桜の季節には，沢山の観光客が来ていました．

　平成17年に開通した古宇利島と名護市を結ぶ橋で，長さは1960mとのことです．古宇利島の海の綺麗さは沖縄本島の中でも屈指で，そのために島に向かう真っ直ぐな橋と青い海とのコントラストが絶景の写真撮影スポットになっています．夏のシーズンはかなり混雑することもあるようですが，私達が訪れたのは冬だったので，観光客はごく僅かでした．

　伝統的な沖縄の村を再現したテーマパークで，沖縄の施設としては比較的大型の施設です．園内では，沖縄の伝統家屋が移築されており，それだけでも沖縄の文化を知ることが出来ますが，単に見て回るだけでなく，様々な体験アトラクションも用意されているので，比較的長い時間滞在出来ると思います．入場料金が1200円とチョット高めですが，記念撮影などもあるので，家族連れには特にお勧めです．

　県道84号線沿いにあります．入口には大きなパイナップルの像が建っているのですぐに判ります．私達は割引クーポンを使って入場しました．園内はそれほど広くはありませんが，パイナップル号という列車に乗って一周することが出来ます．周回中は，案内の説明が流れていました．パイナップルの試食もできますので，お得感のある施設だと思います．

　沖縄本島を代表する観光地の一つで，今までに３回ほど訪れたことがありますが，毎回違った印象を与えてくれます．
　やはり一番の見所は巨大な水槽で，私達が訪れた時にも，多くの観光客で賑わっていました．
　ですが，今回印象に残ったのはウミガメの展示で，のんびり泳ぐ亀を眺めているだけでも癒されました．沖縄に来たら，是非一度は訪ねて欲しい場所です．

　美ら海水族館を訪問した帰りに立ち寄りました．たまたま見つけたレストランでしたが，ボリューム満点で食べきれないくらいの量がありました．特に，ゴーヤチャンプルーは沖縄ならではの味付けで，とても美味しかったです．場所は分かり易いところにあるので，近くに来られた際にはお勧めの一店だと思います．

　紅葉の季節に訪れました．都内にもこんなに落ち着いた場所があるのかと不思議な感じになるくらいの素晴らしい庭園で，紅葉も見応えがありました．人気スポットのせいか外国人観光客も多かったです．夜はライトアップもあるようなので，次回は夜間に行ってみたいと思います．

　紅葉の時期にツアーで訪れました．ここが東京都は思えないくらい広大な敷地に建物が点在しています．近隣の高層ビルが見えてしまうのは，都内なので仕方が無いと思います．ランチは和食のお弁当でしたが，一つ一つ丁寧に作ってあり，美味しくいただくことが出来ました．
　ここは結婚式場としても有名なため，私達が訪れた時にも，結婚式を挙げられている方々が何組かありました．
　また，紅葉の時期でもあったため，庭は特に綺麗で，もう少しお天気に恵まれれば，もっと良かったです．

入浴料金：300円

　国道105号線から脇道に入って数km走ったところにある，木造2階建ての一軒宿です．温度は12度しかないので，鉱泉ですが，pH9.5と非常にアルカリ性が高く，硫黄の臭いがします．浴室は決して大きくは無く，また，特にこれといった設備もありませんが，泉質は素晴らしいので，あくまでも温泉を楽しむための施設だと割り切る必要があります．
　
　温泉宿の裏には，樹齢400年以上と言われる桜の巨木「かすみ桜」があり，桜の季節には大勢の観光客が訪れます．今年は例年に比べて開花が早かったとかで，私が訪れた時には残念ながらほぼ散りかけでしたが，それでも見事な桜の樹でした．チョット行きにくい場所にありますが，是非訪れて欲しい場所です．

　日本で4番目に広い湖である猪苗代湖は，かなり広く感じます．水も比較的綺麗で，これは元々近くに温泉が沢山あって，湖水が酸性を示すためだとかということらしいです．
　近くには野口英世記念館もあり，多くの観光客で賑わっていましたが，場所によっては，全く人のいないところもあるので，どのような楽しみ方をしたいかによって，訪れる場所を変えれば良いと思いました．
　遊覧船も運航されているので，家族連れにもお勧めの場所だと思います．

入場料：無料

　大川鳥羽県立公園にある大川ラインの中の景勝地です．岩肌が絵画のようになっており，なかなかの景観だと思いました．岩肌へは吊り橋を渡って行くことが出来ますが，戻るには同じ吊り橋を渡ってこなければいけないので，混雑する際にはこの橋がボトルネックになっているように感じました．「へつり」というのは崖を意味する方言とのことで，決して大渓谷ではありませんが，日本らしい景色で，それはそれなりに堪能できると思います．

入場料：300円

　高田公園のシンボルとなっている櫓で，元々高田城は天守閣のないお城だったとのことです．この三十櫓は，明治3年に火災で焼失したため，平成5年に復元されたもので，木材を使用していますが，新しさを感じます．

　天守閣ではないので，上に登っても高さは余り感じませんし，天守閣のあるお城と比べると眺めも良くありません．でも中には高田城の歴史を勉強できる展示品が数多く有り，十分楽しむことが出来ました．入場料は300円ですが，訪れた際には是非中まで入って頂ければと思います．