猫探しさんのクチコミ(54ページ)全1,868件

　カイジ浜という場所ですが，「星砂の浜」の名称で通っています．場所は白浜のビーチが続くコンドイ浜から岬を越えた南側に位置する海岸で，コンドイ浜のような白砂のビーチが続く訳ではありませんが，☆型の砂（貝殻？）が見つかる場所なので，それなりに訪れている人が多かったです．
　こちらもコンドイ浜同様海のコバルトブルーは素晴らしく，ずっと見ていても飽きが来ませんでした．売店もあり，コンドイ浜より人が少ないので，のんびりとすることができます．

　御嶽と書いて「おん」と読むそうで，竹富島にはこうした御嶽が沢山あるそうです．その中でもたぶん一番有名なのが，東（あがり）パイザーシ御嶽で，東集落の中にあります．元々は島を作った神様が降り立った場所というような意味らしいです．そう言われてみると，チョットパワースポット的な雰囲気のある場所でした．
　

　竹富島の自然と伝統文化を紹介する施設として建てられたそうです．竹富島の観光パンフレットの他，竹富島の人達の生活，動植物などが展示されています．また，小さいですが売店も併設されており，竹富島について書かれた各種出版物も買うことが出来ます．
　入場は無料で，竹富港からも近いので，竹富島を周遊する前に立ち寄ってみては如何でしょうか？

　竹富島を代表するビーチで，観光客で賑わっていました．訪れたのは3月下旬ですが，水温も高く，十分泳ぐことが出来ました．水の透明度も抜群です．
　長い砂浜とコバルトブルーの海のコントラストはとても良く，写真撮影にはもってこいの場所です．人気観光地だけあって，シャワーや休憩施設も整っているので，家族連れでも安心して訪れることが出来ます．

　竹富島へ渡るには，ほぼこの竹富港を利用する以外に手段がないため，沢山の観光客で混雑していました．たぶん八重山諸島で一番観光客を見かけた場所です．
　石垣港からは高速船で10分程度で着いてしまい，またフェリーの本数も多いので，非常に便利な港です．
　港周辺には，観光ボートや休憩用の建物などがあるため，帰りのフェリーを待つ間も時間を潰せます．また，各種イベントやレンタルに予約をしていれば，港まで迎えが来ます．

　県道から更に細い道路を数km走ったところにあります．途中に戦争中の悲惨な歴史を伝える忘勿石の碑があります．西表島で最も長い白浜のロングビーチということで，海水浴シーズンにはそれなりに訪問する人がいるのかも知れませんが，今回訪れた時には全く誰もいませんでした．
　眺めも海の美しさも申し分のない場所なので，西表島に行かれたら，是非訪れて欲しい所です．

　太平洋戦争の際に，日本軍の命令により波照間島の人達が西表島に強制疎開を強いられ，多くの人がマラリアで亡くなったことを忘れないように立てられた碑です．直ぐ近くに，「忘勿石ハテルマ」と彫られた石があります．当時の波照間小学校の校長先生が彫ったそうで，碑には先生の銅像も建っています．
　この近くの南風見田（はえみだ）の浜は，西表で一番綺麗だと思ったビーチなので，それだけに悲惨な歴史が偲ばれます．西表島で是非訪れて欲しい場所です．

　船浦海中道路の橋から遠くに見ることができました．西表だけでなく，沖縄全体でももっとも大きな滝だそうです．天然記念物である船浦のニッパヤシの群落と一緒に写真を撮れます．
　滝自体はここからカヌーなどを使って行くので，別途時間が必要ですが，見るだけであればマリュドゥの滝のように歩く必要がないので，通りがかりにでも是非一度見て欲しい所です．

　西表島には周回道路がないので，車で行くと，この白浜港が終着点となり，この先の船浮地区に行くには，白浜港から船浮行きの小型フェリーが出ています．ターミナルビルもありますが，ビルと呼べるほどの建物ではありません．私達が訪れた時にも，釣りをしていた現地の人が一人いる以外はだれもいませんでした．
　周囲はお土産屋やめぼしいレストランもありませんが，「終点に来た」という感じは十分味わえると思います．

　朝比較的早い時間に訪れたせいか，誰もいませんでした．西表島の北端に位置するビーチで，星野形をした砂（貝殻のようなもの?）が沢山あるので，星砂と呼ばれているようです．直ぐ近くにペンションがあるので，ここに宿泊した人には便利なビーチだと思います．
　海の透明度は沖縄では普通だと思いました．どちらかというと海は岩場が多いので，潜れば魚は沢山見つかるかも知れません．夏は海水浴で賑わうとのことでした．

　由布島に渡る水牛車の乗り口にあるカフェ兼お土産屋です．由布島入園のためのチケットもここで購入することが出来ます．前には駐車場があり，レンタカーで出かけた場合には，ここに無料で駐車しておくことができます．
　飲食は喫茶中心で，どちらかと言うと，牛車が出発する前の時間つぶしに使う施設です．入場券にジュースの引換券のようなものが付いてきて，由布島内で飲むことが出来ます．

　西表島では屈指の観光地である由布島．多くは水牛が引く牛車に乗って由布島に上陸しますが，上陸すると待っているのが，この亜熱帯植物園です．中にはガラス温室もあり，ブーゲンビリアが咲き誇っていました．のんびりしたところですので，ゆっくりと島巡りを楽しみ，普段みることにない亜熱帯の植物や島の反対側のビーチなどを堪能することをお勧めします．
　お土産屋やレストランもありますので，散策に疲れたら，いつでも休憩することが出来ます．
　

　カンピレーとは，「神の座」を指す言葉だそうです．マリュドゥの滝の奥にあり，マリュドュの滝からは5分くらいで行くことが出来るので，マリュドゥの滝まで来たら，是非ここも訪れて欲しい場所です．
　マリュドゥの滝同様，亜熱帯のジャングルのような所を歩くので，それなりの防水グッズや登山靴，長靴が必要です．長靴は浦内川のボート乗場で無料で借りられますので，雨が降っていなくても，念のため借りて行った方が良いと思います．
　滝自体は平淡で，滝の脇まで降りて行くことが出来ますが，やけに人に慣れた複数のカラスがいて，餌をねだりに来ていました．ここで食事をする人も多いと思いますが，カラスへの餌やりは厳に謹んで欲しいものです．
　

　マリュドュとは，「丸い」，「淀」のことだそうで，滝壺が丸いのでこの名前が付けられたようです．浦内川ツアーのハイライトとなる場所で，二段に分かれた滝は，派手さはありませんが，非常に情緒があり，日本の滝100選に選ばれるだけのことはあると思いました．
　ただ，行くのは結構大変で，浦内川をクルーズするボートを下りてから，30～40分は歩く必要があります．また，当然山道ですので雨が降ると足下はかなり泥濘みます．
　なお，滝の全景を見るには，滝の手前にある展望台からが一番です．

　浦内川のボート乗場から観光フェリーに乗り，7-8km上流まで行くと，上流側の船着き場があります．この辺りまで来ると川幅もかなり狭く，水量も少なくなるので，これ以上上流にフェリーで行くのは難しいです．
　ここからは徒歩で川沿いを歩くことが出来ます．マリユドュの滝やカンピレーの滝までは2kmくらいあり，結構時間がかかりました．フェリーは各時間毎に出発し，帰りはどのフェリーに乗っても良いようになっているので，自分のペースに合わせて徒歩での観光をすることができますが，最終のフェリーに乗り遅れないようにする必要があります．また，下流のフェリー乗場では，長靴も貸してくれました．実際，雨は降っていなくてもかなり道路状態が悪くなっていることもあるので，スニーカーなどで来た場合には，長靴を借りた方が良いと思いました．

　沖縄県内では最も長い河川で，水量が豊富です．西表島を代表する浦内川観光の拠点となる川で，観光フェリーで上流の船着き場まで行き，その後徒歩で滝まで歩くことが出来ます．川の両岸にはマングローブ林が生い茂り，ある意味，沖縄でもっとも沖縄らしい場所です．
　かつては炭鉱があったそうで，西表島の動植物だけでなく，歴史も味わえる場所です．西表島を訪れる殆どの観光客が訪れる場所だと思いますので，外せない観光地です．

　石垣島から西表島へフェリーで渡るには，北にある上原港と，南にある大原港（仲間港）のどちらかを利用することになります．観光地のイメージが強い西表島なので，もっと大きな施設を予想していましたが，実際には港の建物以外これといったものはなく，チョット拍子抜けした感じがしました．
　西表島での移動はバスかレンタカーになると思いますが，レンタカーは予約をしておけば迎えに来てくれます．予約無しだと，先ずレンタカー屋まで歩いて行く必要があると思うので，事前の予約をお勧めします．

　石垣島から西表島へ行く際に利用しました．各離島へ行く定期航路のフェリーの他，離島を周遊するツアーも企画しています．フェリーは大型で乗心地も良く，特に不便は感じませんでした．西表島へは島の南にある大原港と北の上原港へ行くフェリーが出ているので，事前に利用する港を決めておく必要があります．また，沖縄では「北」を「ニシ」と呼ぶので，チョット注意が必要です．

　石垣島から各離島へ行くための基点となる場所です．また，離島で必要な物資は多くが石垣市で仕入れることになるため，旅行だけでなく土地の人達にとっても基点となる場所になっています．そのせいか，離島ターミナルとしてはかなり大きな施設で，駐車場も広かったです．
　売店も充実しており，通常の必要物資やお弁当，お酒などはこのターミナルで調達することが出来ます．石垣島以外の八重山の島では十分な商店や商品がないので，必要なものはここで揃えておくことをお勧めします．

　石垣島鍾乳洞の直ぐ近くにあるので，間違って入ってしまう人が多いようですが，八重山自然村の中にある施設です．洞窟内は広く，往復すれば1時間くらいかかりました．訪れる人も少ないので，迷子にならないようにする必要があるかも知れません入口の説明と言い，洞窟内の展示の仕方と言い，かなりコアな感じがする洞窟です．かなり荒れ果てた感じがあるので，そういう場所が好みでなければ，敢えて行く必要もないのかなと思いました．