ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(101ページ)全2,042件

紀元前にエトルリア人によって築かれた断崖絶壁上の村です。長さ５００ｍほどの橋を渡ってチヴィタに入ります。この橋は普通の車は通れなくて、一番幅の狭い所でオートバイなら歩行者とすれ違いで通れるほどです。この橋からの眺望が眺望が素晴らしいです。村の中に入ると、猫がいっぱいいます。猫好きな人ならたまらないでしょう。村の真ん中に教会が建っています。小さい教会ですが、当日は中に入ることもできました。観光客は少ないため、村の中はひっそりとしていました。でも、景観が素晴らしいのでお勧めの観光地だと思います。

イタリア観光旅行で絶対に見逃せない観光地の一つは何と言ってもピサの斜塔でしょう。テレビでは見慣れたピサの斜塔はこの目で見るのは初めてで、本当に右側に傾いていました。斜塔の中に入って上を見上げると何かめまいがするような感じに襲われます。やはり傾いているから、傾いていないのが当たり前という現実感からすれば、ギャップがあり変な感覚を覚えるのでしょう。上をめざして狭いらせん階段を昇って行きます。途中で休むことなく６０代初めの私でも一気に上まで行けました。まず、ピサの市街がパノラマ的に一望できます。その後で、大きな鐘があることに気付きます。時が来ると一斉に鳴り出すのでしょうか？不思議なことに上まで上がるとそれほど傾きは感じられなかったです。

ウフィティ美術館は芸術、特に絵画が大好きな人には大満足できる美術館です。美術館の前でまず目に飛び込んで来るのはミケランジェロ作のダビデ像です。その左側にはギリシアの神々？の像もあります。右側の屋根がある中にはメドゥーサの首を左手に持った像などがあります。これから、ウフィティ美術館に入ります。館内は写真撮影ＯＫでこれには大満足でした。ストロボ・フラッシュは禁止されていたと思います。展示作品の中では、レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知がナンバーワンでしょう。次に、ボッチチェリのヴィーナス誕生でしょうか？館内の通路の窓からはヴェッキオ橋も見ることができます。
他にもいろいろな絵画や彫刻などが目白押しです。

船着き場に着いてサンマルコ広場へ行く途中に右手に見えるのがこのため息橋です。現地ガイドさんの話を聞いていないと気が付かずに通り越してしまうほどです。白い大理石でできた橋で。窓には石でできた格子が入っているとのことですが、そこまでは確認できなかったです。橋の左側がドゥカーレ宮殿で右側が牢獄になっています。牢獄へ向かう囚人がこの橋を渡って窓から見えるヴェネツィアの美しい景色を見て、ため息をつくということからため息橋と名付けられたと、現地ガイドさんが説明してくれました。

まず寺院の正面の上に描かれている、十字架を左肩にしたキリストと左側にいるマリア様の絵が素晴らしいです。キリストの周りに二人の天使も見えます。それから、亡くなった聖マルコをエジプトからここヴェネツィアに運んだ様子を描いた絵も引き付けられます。入場料は無料のため、観光客がとても多いです。神聖な場所のため、夏場では特に女性で肩や太ももを露出した服装は控えたほうがよいです。薄手のカーディガンやストールなどをあらかじめ持って行ったほうがよいです。

ヴェネツィア観光で観光名所の筆頭に挙げられるのは、何と言ってもここ、サンマルコ広場です。広場の海沿いの入り口には二本の塔が建っていて、その塔の上に有翼の獅子像と聖テオドーロ像が見えます。この塔を背にして前に進むと、やや左手に大きな広場が見えてきます。台形の形ｓをしているので、奥行き感があるように感じられます。広場の左側は商店街になっています。右側には二人の人物が時になると鐘をつく鐘楼も見えます。広場では、服やバッグなどを売る物売りや、鳩に餌をやる人もいます。さらに、右側には有名なサン・マルコ寺院もあります。

あいにくの小雨が降る天気で傘をさしながらの撮影で、思う存分撮影できなかったのが残念でした。お城の内部は意外と広く、小雨に煙るお城も趣がありました。中の広場から遠くに見える凱旋門がよかったです。ミラノに凱旋門があるとは思ってもみなかったです。

ミラノへの観光なら必ず訪れるのがここガッレリア（名前は長いので省略）です。鉄骨がよく見えるガラス張りのアーケード街です。おしゃれなお店がずっと立ち並ぶ商店街になっていて、通路の交差する辺りの天井はモザイク画になっています。床には双子の兄弟（ローマ帝国の建国の兄弟？）がオオカミのお乳を吸っているタイル画もあります。一番有名なのはカラフルなモザイクタイル画の雄牛です。この雄牛の腰辺りが直径８センチくらいへこんでいます。このへこみにかかとをつけて一回転すると幸運が舞い込むということです。雄牛の周りには人だかりがしていて、順番が来るまで５分くらいかかりました。

ミラノに来たら必ず観光スポットに入っている教会「ドゥオモ」です。なにしろ、天に届くかのようにものすごく高い建物です。壁の装飾はいろいろな像が立ち並んでいます。荘厳そのものという教会です。教会の中は写真撮影は禁じられていたと思います。でも、こっそり撮っていた人が数名いました。この教会は外観を撮影するのに向いていると思います。

最後の晩餐を見るのがイタリア旅行の一番の目的でした。この壁画を見るだけでイタリアへ来た甲斐があります。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はそれほど大きくはなく、最後の晩餐が食堂の壁画になっているのも知らなかったです。教会の入り口から入って、前の２０人ほどの観光客が食堂に入って１０分してからガラス張りの小部屋に入ります。この中で５分いると、ドアが開き食堂の中に入れます。右手の奥の壁一面に最後の晩餐が淡い光に照らされて浮き上がって見えます。大きさは横１０ｍ縦４ｍ位でしょうか？写真撮影は禁止です。この部屋には１５分だけしかいられません。この部屋から外に出ると、左の壁に最後の晩餐の写真が飾ってあります。この写真は撮影しても構わないということで、私たち皆がこぞって写真を撮っていました。念願の最後の晩餐が見られて大感激しました。

台北観光では必ず訪れる寺院と言えば龍山寺です。赤い二個の木片を床に落として占うことで有名なお寺です。線香は日本の３倍は長くなっています。私が訪れた時はお堂の一部が工事中でした。熱心な信者が一心不乱でお経を唱えていました。お経のカセットテープも販売していました。本堂の左側には、お経が書かれた縦長の筒が何本も回っていました。これが回っていると自分がお経を唱えたと同じと言われています。

寺院を見に来るよりも衛兵の交代シーンやイケメンの衛兵と並んで記念写真を撮影するのが目的のような観光地です。衛兵の交代は一日に２・３回？と思いますが、記憶が定かではありません。衛兵が銃を携えてゆっくりとポーズをとりながら行進をする様は必見の価値ありです。また、寺院の入り口の門の横で、瞬きもせず微動だにしない姿は女性にも好評です。特にイケメン衛兵の横に立って記念撮影するのはとても人気があります。

台北にある故宮博物院は台湾観光の目玉の一つになっています。１５年前にも訪れたことがありますが、二度目でもまったく飽きることはありません。翡翠の作品は世界一だと思います。特に、３階に展示してある翠玉白菜は超有名です。思ったより小さい白菜にあれっと思うでしょう。緑と白のコントラストが素晴らしいです。その次に見てもらいたいのは名前は忘れましたが、豚の肉のような翡翠です。肉の上に脂身もあり茶色の皮のようなものまでリアルに表現されています。現地ガイドさんから聞いたのですが、切手ファンなら地下一階にある郵便局で記念切手を買うことを勧められました。いろいろな切手シートもありますが、故宮博物院の展示物が切手になっているブックを買うことをお勧めします。一冊５千円程度で買えます。日本の郵便局では絶対に買えませんので、将来的にプレミアも付くと思います。購入場所で局員さんがサンプルを見せてくれるので、切手を選ぶ際のヒントにもなります。なお、博物院内は撮影禁止です。そのため投稿写真はありません。

映画「千と千尋の神隠し」の舞台ともなったと言われる九分の町並みに行ってきました。
台湾観光なら必ずと言っていいほど、観光コースに入っている有名な観光地です。道路の両側にコンビニと交番がある間の昇り階段を上がっていきます。お土産や食堂などが建ち並んでいます。建物の軒先からぶら下がっている赤提灯がズラッと並んでいます。昔の日本の飲み屋街を彷彿とさせてくれます。

有史以前に作られた大峡谷です。スケールの大きさは日本とは比べものにならないくらい巨大です。峡谷を走るにはバスかタクシー（運転手は峡谷を走る専用の免許必要）で行く方法しかないと思います。峡谷へ通じる道路を進むと、途中に沖縄の守礼門を思わせる赤い門が見えてきます。川には吊り橋も見えます。現地に用意してあるヘルメットをかぶるのは自由ですが、かぶるのは中国時人くらいで、日本人はかぶりません。なぜかというと、ヘルメットが臭くてかぶる気にならないからです。展望台があり、峡谷の下を見るとあまりの高さに足がすくみます。水で削られた断崖は絶景そのものです。さらに、奥へ進むと、小高い丘の上に休憩所があり、お土産屋兼食堂もあります。そこのお店にいる若い女性店員は原住民族出身で美人だと評判です。途中の歩道で上を見上げると、空の形が台湾そっくりに見えるのも必見です。

高雄駅から近い所にある夜店（食べ物屋が多い）がいっぱい並ぶ通りです。庶民的な食べ物が安い値段で食べられます。こういう店に慣れているなら平気で座って食べられますが、雰囲気に慣れない人は通り過ぎるだけになります。入り口付近はまだよかったが、奥のほうへ進んでいくと、何とも言えない豆腐が腐ったような独特な臭いがしてきます。いち早くこの場所から立ち去りたい気持ちに襲われました。

台南駅から歩いて１０分ほどでこの寺院に着けます。台湾の英雄鄭成功に関心がある方なら必ず訪れてほしい場所です。鄭成功の生い立ちがよくわかるでしょう。なぜか寺院なのに参道には狛犬が２匹、御神輿のようなのが寺院の奥の右側にありました。不思議な感じがする寺院です

日月潭のすぐそばにあるカラフルな寺院です。まず、派手な背の高い門から入ります。やや左側には大きな白い玉の上にしがみついている赤い獅子がお出迎えしてくれます。お堂の屋根は沖縄の首里城のように鮮やかな朱色です。幅の広い階段を上がっていくと右手に黄金の玉を追う竜が彫られているモニュメントがあります。お堂の天井もとても色彩豊かな装飾が施されています。本堂の中の祭壇には、金色の派手な衣装をまとった像が２体鎮座しています。本堂の脇にはお土産屋があり、お守りの他にＣＤやＤＶＤも販売しています。私は今は亡き歌手のＣＤ組のセットを買いました。

台湾の英雄　鄭成功を祀る場所です。建築物やその前にある鄭成功の像には目を見張ります。じっくり見学すると一時間は軽く超えてしまいます。歴史を感じさせる建物の周囲に庭園があり、鯉も泳いでいました。建物の入り口の横には石板が何枚か立っています。鄭成功の功績を紹介する横長の石碑もあります。漢字ばかりで、何が書かれているかは半分くらいしか理解できないです。詳しくは投稿写真をご覧になってください。

パックツアーで台北のホテルから一時間ほどでこの湖に来ました。車で来るのが便利だと思います。台北から観光バスが出ているかもしれません。当日は、よく晴れ渡っていて少し暑く感じました。それでも、この湖を見ていると少々の暑さは忘れてしまうほどです。空の青さと湖の青さがすごくマッチしていて、美しい景観を作っています。近くには、文武廟というお寺があり、ここも訪問する価値があると思います。