azuraさんのクチコミ(105ページ)全5,089件

相倉と菅沼、二つの合掌集落の丁度中間
くらいに位置しています。
点在する見所を周遊る拠点にするには
便利な場所にあると思います。

出発時間が後の予定を考えると
路線バスの一便でないと難しいかなと
事前に朝食時間を確認したら
間に合う上に、バス停まで送って
くださるとの事。朝晩は冷え込んで
いたのでバス到着まで車内で待機
させて頂けたのも助かりました。

温泉も温度も丁度良く、露天風呂は
大変気持ち良かったです。
三度頂いたお風呂も偶々かもですが
独り占めで入らせていただけて
大変な解放感を戴きました。

お食事も、地元の食材を使って
美味しく戴きました。

菅沼集落のライトアップへも送迎して
頂き五箇山を満喫させてもらいました。

高岡駅からすぐです。
高岡市内の観光をするにも大仏までは
10分弱、瑞龍寺までなら15分くらいと
便利な場所だと思います。

人工の温泉があり、足を伸ばして
お風呂に入りたい方にもオススメ！
朝ごはんも付いています。

部屋はスタンダードシングルでしたが
ダブルべットが入っており、青森の
ルートインより、少し広く感じたのは
気のせいかしら？！ ^^

ベットとテーブル、テレビの配置が
気に入りました。

二荒山神社の奥に、赤い門が見えて
来ました。
重厚な佇まいで、東照宮にも似た
空気感が漂っています。

が、東照宮に比べると人が少なく
落ちついています。

建物事態は、東照宮より少し控えめ
ですが、それでも充分に
絢爛豪華です。

『じょうぎょうどう』と読む向かって
左側のお堂は公開されています。

『常行』って、延暦寺の修行で聞いた
様な...担い堂も延暦寺にあるよね。。
と思っていたら、やはり延暦寺を
模して建てられたのだそうです。

ご本尊は、阿弥陀如来。
お堂の中は歩ける様になっていて
ここで、常行三昧できるのだとか。。

現在、回向を行うお堂だそうで
わたしが訪ねた時も、その最中でした。

神苑の奥にある霊泉でお水取りが出来ます。
ポリ容器も用意してあり、頂いて帰る
事もできます。（容器は有料）

「知恵の水」「酒の水」「若水」と三つの
効果があり目の病気にも効くそうです。
御利益があるなら…と、ちょっと興味が
ありましたが、生水を頂いく事に
個人的に抵抗があったので
諦めてしまったのですが…

隣接している「あずまや茶屋」では
二荒霊泉の霊水でいれた抹茶や珈琲
を販売していました。
ここで頂くならアリでしたが
時間に余裕がなかったので
やはり、諦めてしまいました。
やっぱり、頂いて来れば良かったかな…
と今頃後悔しています。

何て読むのかな？と思っていました。
『ふたらさん』と読むのですね。
聞いた事あります。^^

現在の本社や社殿は、徳川二大将軍
秀忠により造営されたそうです。

境内の広さは、3400ヘクタールも
あり伊勢神宮に次ぐものと言われる
そうです。

神苑という場所がありました。
植物を愛でる庭園だと思っていたら
沢山の祠がある、正に神の苑でした。

日光東照宮の鳥居を入ってすぐ左手に
あります。
特別拝観と書かれてあり
拝観チケットを購入すると
東京スカイツリーとコラボした
クリアファイルも頂きました。
塔の四面には干支の彫刻が一面に
三体ずつ施してあります。

標高が同じという理由のスカイツリー？
と思っていたら、五重塔との繋がりは
他にもありました。

心柱を屋根から吊るす構造で、その柱は
床に接せず宙に浮いているのです。
そうすることで、縦揺れにも横揺れにも
強く、実際七年前の震災にも耐えた塔。

この技術をスカイツリーにも応用した
そうです。スカイツリーオープンの年
からそのご縁で公開されている
五重塔でした。

奥宮は家康さんが眠るとされる
日光東照宮でもっとも神聖な場所。

ここは、歴代徳川将軍しか立ち入る
ことが許されなかった場所でもあり
江戸時代であれば一般庶民はけっして
立ち入る事が許されなかった場所です。

1965年執り行われた「日光東照宮
三百五十年式年大祭」を記念して
特別に一般公開され現在に至るそうです。

この宝塔の下、400メートルの所に
家康さんの柩が納められているそうで
その宝塔の前には、『鶴と亀』の像。
かごめかごめの一節通りだとすると
後の正面とは？ 徳川埋蔵金とは？
と、ミステリーにも繋がる
とても興味深い場所です。

日光東照宮 奥宮の拝殿から奥をみると
見えるのがこの門です。

重厚な金属製の門ですが、元は石の門
だったそうです。
その奥には家康さんの宝塔が置かれ
ていますが、その宝塔も石で出来て
いたそうです。

江戸時代、地震が多発した事があり
その際に崩壊してしまったのを機に
現在の様な門に作り替えたそうです。

鋳抜で出来た門、つがいの狛犬
そして、霊獣の蜃（しん）と
見所がつまった門です。

蜃とは、シューシューと霊気をだし
巨大な蛇のような体で燕の子を食べ
雨が降りそうになると現れて蜃気楼を
作り出す。と言われているそうです。

鋳抜門の蜃も長い舌のような物を
出していますね。

奥宮に辿り着いたら、最初にあるのが
この建物です。
表も裏も扉が空いていたので
その奥にある鋳抜門もみえました。

ここから、鋳抜門の奥にある家康さんの
宝塔に向い拝礼させて頂きます。

個人的には、ここの踊り場の様な場所に
all おーいお茶 の自販機がある事が
前に来たときから気になっています。^^
長い階段を上り、一息付きたい時に
飛び込んでくるので、人の心理を
よく読んでるなぁと感心、つい手が
伸びそうになります。

陽明門、唐門の奥にあるお社です。
東照宮の中で一番大切な場所と
いえるのでしようか。。
奥の院もあるので、この意見は微妙な
感じもなきにしもあらずですが...

拝殿内豪華な天井には沢山の龍が...
狩野派によるものだそうで暗い中
目を凝らして観てきました。

ここでしか頂けない御守りが
あると聞いて、色々な御利益がある
ようなので、自分用には健康と招福
友人の子には学業成就 受験の御守と
して買ってきました。

陽明門の真後ろにある本殿の門です。
日光東照宮といえば、陽明門とくる
くらい有名ですが、正直私はこちらの
唐門の方に興味が湧きました。

陽明門が「繰り返しの美」のように
見える私にとって、唐門は一つひとつ
が違う様にみえ、潜れないのが残念
でした。

彫刻も唐門の方が渋い感じがしました。

日光東照宮といえば、徳川家康を
祀ると思っていましたが
一緒に、豊臣秀吉と源頼朝も祀られて
いるそうです。

その御霊を乗せる為の御輿がここに
保管されていて、真ん中が徳川氏
向かって右側が豊臣氏、左側が源氏の
神輿だそうです。

天井には美人の天女が描かれている
のも見所ですね。

陽明門の両側へ伸びる回廊を
飾るのは、松や梅などの植物と
孔雀の彫刻です。

青い羽が見事な孔雀。
大きく羽を広げた姿も観られます。
鮮やかな色彩、細かな彫刻と
どの一枚もとても見応えがあります。

行きも帰りも、なん往復かして
観てきてしまいました。

神厩舎って、神馬の為の厩よね？
何で猿なんだろう？！ って思って
いたのですが、昔から猿が馬を護ると
いわれるそうで、東照宮の神厩舎には
猿の彫刻が施してあるそうです。

八つのモチーフが彫られていて
それぞれに人間を風刺している
そうですが、特に三猿は有名ですよね。

『さんじんこ』と読み、三つの倉
上神庫（かみじんこ）、中神庫
下神庫を合わせてそう呼びます。

上神庫は宝物庫、中神庫と下神庫は
やぶさめなど、神事に使う道具が
収められた倉だそうです。

上神庫には『想像の象』が彫られて
おり、一際美しいです。

黒壁スクエアにあるお土産屋さんです。
アクセサリーなどのクラフト系と
地産の食品、お土産菓子など
お洒落にディスプレイされた店内です。

毎日お昼に飲んでいる、きな粉ドリンク
用のきな粉が切れそうだったので
購入しました。
黒ごま入でgoodです！

日光東照宮の表門です。
門の前に係の方が立たれ、チケットを
提示します。
中の彫刻に劣らぬ、素晴らしい建物です
が、早く中を観たい！というはやる気持ち
に押されて足早に通りすぎた行き道。

一通り中を観て、改めて表門の素晴しさ
が目に留まり、マジマジと拝見して
出てきました。

大人になってから訪ねた東照宮ですが
慰安旅行の旅行委員で、前日は熱で
ダウンしていたという悪条件の為か
東照宮の参道の記憶が全くなく
こんな所だったのかなぁと思いつつ
歩きました。

背の高い木々に囲まれ、朝の凜とした
空気の中、厳かな気持ちで一歩一歩
近付かせてもらいました。

JRや東武線の日光駅と、東照宮を
結ぶバスです。
『世界遺産バス』とラッピングされた
バスだけでなく、乗降車可能エリア内
であれば、他の行先が書かれた
東武バスも乗り降り可能です。
そう考えると、乗れる台数も多いと
思いますので、マイカーでない人には
便利な乗り物です。

小判型の乗車券も、旅の記念になって
良いですね。