azuraさんのクチコミ(188ページ)全5,089件

前から行ってみたい場所でした。
公共交通機関を使っていくには
一時間に一本程度のバス。
もしくは、この季節なら宮津から船で。

私は、その宮津からの船で行きました。
伊根湾に近づくと湾をぐるっと取り囲む
舟屋群が圧巻です。

一階が船のガレージ。二階が住居。
これが、伝統的な舟屋の風景で
岸ギリギリに建物が建てられている為
まるで建物が海に浮かんでいる様に見えます。
是非、残して頂きたい日本の風景の一つです。

京都丹後鉄道の 福知山 ↔ 宮津 間を走る
観光列車 青松に乗車しました。
1日２往復しているのでは無いかと
思います。

他に、黒松、赤松と観光列車がありますが
予約が必要だったり、追加料金が必要です。

青松は、普通乗車券のみで乗る事が出来ます。
内装は、赤松の青色版で凝ったデザインの
車内と、専属のパーサーがおられ
車内の特別販売品などもあります。

ただ、自由に乗降りできるという事は
制限が無い為、通路に人が立っている事もあり
赤松の様に、ゆったり特別感は味合えない
混み具合の場合もあるかもしれないですね。

早目に行ったので、私は座れましたが
シルバーウィークの青松
大変混んでおりました。

大手門の二階部分にある、無料の資料館です。
細川氏、京極氏、牧野氏と
歴代の城主別にまとめられており
わりと分かり易い展示だと思います。

築城主だけに細川家、その中でも
キャラクターにもなっている
「ゆうさいくん」こと、細川幽斎についての
資料が多かった気がしますが
城下町 田辺の歴史も学べます。

織田信長の命を受けて、丹後を平定した
細川幽斎（当時は、長岡藤孝）による築城。

この地を田辺と改めた為、田辺城。
もしくは、舞鶴（ぶがく）城と呼ばれる。

現在、大手門と二層櫓である彰古館が
復元されていて、それぞれ資料館として
田辺城や、丹後の資料が無料展示されている。

城跡は公園となっていて
グランドや庭園として市民の憩いの場と
なっている。

円隆寺から北に向かって道なりに
10分掛からないと思います
今度は、曹洞宗の古寺 桂林寺です。

愛宕山に向かって、山門、鐘楼堂と
並んで見える姿が素晴らしいです。
それぞれの下を潜って登るには階段ですが
ちょっと急だと思いますが、脇に坂道があり
そこを上がる方法もあります。

ここは、当時の城主であった
細川幽斎とも所縁あるお寺のようです。
本堂前のベンチで暫く休憩。
竜宮城の様な、鐘楼堂を眺めて過ごしました。

西舞鶴駅から真っ直ぐ愛宕山に向かって
10分程歩くと、四天王を有する
山門が見えてきます。

山門だけでも見応えがありますが
そこから見える本堂へ続く景色も
風情があります。

階段の中腹右手に、大師堂があり
弘法大師像が、その前に立っておられます。
階段を更に上がると本堂が見えてきます。

平安時代の開基らしいですが
その後、二度ほど火災にあっており
現在の建物は18世紀末迄に建てられた物
だそうです。

本堂の彫刻も素晴らしいですが
本堂の脇にある、多宝塔に魅せられました。
亀甲型の瓦をいただく、独創的な建物で
必見です。

東舞鶴駅にある観光案内所の方に
薦めて頂きました。

その方は、
肉じゃが丼も良いけれどカレーがオススメ！
と、仰ったので私もカレーにしました。

もう少し辛くてもOKでしたが
確かに、カレー美味しかったです。

どのメニューにも、ドリンクが付いて
いるようです。

とにかく、シルバウィークだからでしょうか
混んでいました。

戦後70年に併せて作られた
『日本のいちばん長い日』という映画は
ここ、舞鶴がロケ地であり
赤れんがパークでも撮影された様です。

映画の内容や、キャストのパネル
ロケ地MAPの設置がありました。

奥には常設だと思われる、舞鶴についての
パネルもありました。

1Fにはランチを頂いた、カフェがあります。

海上自衛隊 舞鶴地方隊の敷地内
北吸桟橋に停泊している艦艇を
毎週末と祝日の am 10:00～ pm 15:00
見学する事が出来ます。

門の所で、見学の方ですか？ と尋ねられ
受付に進むと番号の書いた首から下げる札を
もらいます。

所々に自衛隊員の方が立っておられ
見学者がコースを外れない様に見守られたり
見学者の質問に答えたりされていました。
撮り鉄ならぬ、撮り船？の方は
熱心に隊員の方に質問されていて
子どもみたいにキラキラされてました。^^

私の様な、取り分け興味のない者でも
初めて見る日本の護衛艦、イージス艦、補給艦
ミサイル艇など…
間近にみて、その大きさにも驚きました。
正直、格好イイな！ とも、思いました。
でも、これらが活躍する日が来ず
大きな抑止力として存在し続けてくれる事を
切に願います。

「赤れんが博物館」って何を展示してるん
だろうと思っていましたが
正しく名前の通り、「れんが」について
学べる施設でした。

舞鶴は元より、横浜、東京駅など
日本中のれんがや
ローマ、モヘンジョダロ…
世界中の遺跡の煉瓦についても学べます。

それぞれの地の作り方や素材などの説明。
建物を再現されているコーナーや
煉瓦を使ったパズルなど
なかなか楽しめました。

間も無くリニューアルオープンする
引揚記念館は、東舞鶴駅からは5キロ程
離れた場所にあるそうです。
（2015年 9月 28日 OPENだそうです。)

私が訪ねた、9/20は赤れんがパーク内の
知恵蔵2Fに有りましたので見学可能でした。
公共交通機関と徒歩で訪ねた為
来週だったら観られなかったと思います。

沢山の資料では、ありませんでしたが
十分に当時の様子がわかり
満州からの引揚げの様子や
シベリア抑留の悲惨さが伝わる内容でした。

今月は、個人的に戦争に関わる月間で
あったようです。色んな側面から
戦争について考えさせられました。

1Fは土産物屋さんです。

1日4便 11:00, 12:00, 13:00, 14:00
最初の2便は、元自衛隊員の方が
ガイドをして下さるというので
11:00の便に乗ろうと、場所の確認に行ったら
10:20の段階で結構並んでいたので
私も並びました。
11:00と12:00は生ガイド。
他はテープによるガイドだそうです。

10:30には、船が入ってきて
10:50には出航しました。
人が多いのに合わせて、臨機応変な対応
嬉しいですね。

ただ、人が多いので
その上皆、写真を撮ろうと凄いので
ちょっと興醒めしてしまいました。
人の振り見て我がふり直そうと思いました。

今津港の真ん前にお店があります。
お蕎麦屋さんの様ですが
私は、『鯖街道の鯖寿司』の旗に
惹かれて入りました。

お店にはたくさんのタレントさんや
安倍総理、三日月知事などの政治家さん
そして、母が番組の大ファンの
『とうちゃこ！』こと火野正平さんの
写真もありました。

お土産に購入。お店の写真をみせたら
火野さんも食べたんかなぁ…と
嬉しそうでした。
そして、とても美味しかったです。

琵琶湖を観に、近江今津駅から
まっすぐ行ったら観光船乗場のある
今津港へ到着しました。

桟橋、湖畔とても静かで美しかったです。
お天気が良かったら琵琶湖も青くで
もっと美しかったでしょうが…

琵琶湖周航の歌資料館へ行った後だったので
思わずメロディが頭の中に浮かんできました。

私が知っているのは、加藤登紀子さんの
歌声でしょうか…

あの歌が『琵琶湖周航の歌』というタイトルで
ここ今津が発祥と今回初めて知りました。

駅方面から、琵琶湖を観に行こうと
歩いていたら資料館の壁にそう書いてあるのを
みて知ったのです。

資料館からはその『琵琶湖周航の歌』が
こぼれ聞こえて来て、入ってみました。
作詞・小口太郎　原曲・吉田千秋に関する資料や
この歌を歌っている各歌手の方の歌声。

今津の特産品やお土産なども置いています。
無料の資料館で中々見ごたえあります。

近江今津駅の周辺でお昼ご飯を頂こうと
検索していたら、みつけました。

駅前で立地は抜群！
お店が前から割烹？
大丈夫かな…？と表にさりげなく立ってた
メニュー表をみたら意外とリーズナブルで
一安心。

お店に入るとお花がでーんと飾ってあり
やはり、落着いた造りです。

お得なランチから、定食まで色んな素材
メニューがあり、目移りしそうでした。

近江牛、鮮魚と近江の国は豊かだなぁと
迷った挙句、やはりスローフード
湖西のうなぎにしました。

うなぎ重という事でしたが、丼に入っていました。
うなぎの上には錦糸卵が敷き詰められていて
これもこちら風なのかな…

小振りでしたが脂ののった美味しいうなぎでした。

スキー場のオフシーズンを利用して
夏はゆり園、現在はダリアとすすきが
見事です。

夏～秋にかけてはコキア（ほうき草）が
緑から秋に紅葉するコキアパークとしても。

キッズが遊べるそり遊び、トランポリン
滑り台他の施設もあるようです。

シーズンオフになったユリ根の
天麩羅が美味しく、美味しい空気の中
お散歩が清々しかったです。
お天気がもう少し良く、琵琶湖が観えたら
いう事ナシでした。

と、当時の人が米・英・仏人を
見間違えた事から名づけられた『オランダ坂』。
出島に集められたオランダ人が
自由に長崎市内を往来する事はありませんが
当時は異人さんとみれば全て
『オランダさん』だったそうです。

行ってみるとがっかりする観光名所の一つに
良くあげられるオランダ坂ですが
私は意外と好きな場所です。

今回はお休みでお茶できませんでしたが
随分前の前回は、坂を観ながらゆっくり
お茶した東山手甲十三番館が
坂の直ぐ横にあります。

大阪ガスの発祥の地に
hu+g museum が出来ました。

カフェはその二階にあります。
オープンな感じのカフェで
ちょっとしたお食事も出来るようですが
営業時間は、10:00-17:00です。

手作りケーキや自家製ケーキもあり
セットにすると珈琲、紅茶が
150円で頂けます。

モコモコかわいいコキアという植物。
前から気になっていました。

箱館山のスキー場で
夏・秋のオフシーズンを利用して
コキアパークを開催しているとの情報。

知人からリフト＋入場券の割引券も
頂いたので、真っ赤なコキアを観に行こう
と赤くなるのを待っていました。

10/12までの開催との事。
10月に入り色づき始めたようです。

お天気がいまいちだったので
ちょっと残念。コキアも先日の台風の影響で
割れてしまったものが多く
まぁるいモコモコ感が半減ですが
久しぶりの箱館山。
少し山登り気分も味わえて
綺麗なお花と、美味しい空気に
癒されました。