薔薇の咲く庭さんのクチコミ(33ページ)全1,133件

　ベトナムの先史時代から近代までを時代順に順序良く展示している。中国の文化と類似しているように感じた。中国の影響を強く受けている。フランス植民地時代の苦難の様子を表す絵や、日本がベトナムに関わった時代の写真が展示されている。

　国旗掲揚塔のあるベトナム軍事歴史博物館のすぐ前のレーニン公園の中にある。少し小太りな感じで中年のレーニン像が２ｍ近い台座の上に飾られている。本国では見ることはできないかもしれないが、ベトナムで見ることが出来るのはとても興味深い。

ホーチミン廟から徒歩圏内の所にある。一柱寺のすぐ近く。残念ながら訪ねたのは土曜日で閉館していました。建物は立派です。ホーチミンの生家の模型や、愛用品、書簡などが展示されているそうです。ホーチミン生誕１００年を記念して１９９０年に建てられました。

　ミグ２１型戦闘機が展示されている。サイゴン陥落の際に大統領官邸に突入した戦車の展示もある。墜落した飛行機の部品を集めて展示しているスペース等があり本物を見ることが出来る。余談ですが、ここの女性用トイレは中から鍵をかけると、外からしか開けられない個室があるので注意。

　タンロンとは昇龍と言いう意味だそうで、瑞門は下から眺めると龍に見える。フエに遷都した時にかなり移してしまっていて皇帝がいた中心部の敬天殿は近年建てられてものだそうである。盆栽のような植木が龍の階段の前にたくさん置かれていた。

　この仏堂を見た瞬間、思わず「え？どうなっているの？」と不思議を感じずにはいられない。池の中に一本の柱が立っていてその上に仏堂が乗っている感じである。「よく作りました」と称賛したい。蓮の花に見立てたということである。中にお堂がある。

　ネオゴシック様式の教会。1900年初頭に建設された。夕方訪れたが讃美歌を歌い祈りをささげる人々が多数いた。アジアにいるようには思えない空間である。天井は高く、ヨーロッパで見る教会と全く変わらない。クリスマス近くだったのでイルミネーションがきれいだった。

　ベトナムではホーチミンは偉大な英雄であることがこの廟を訪れると実感できる。広いバーディン広場の真ん中の高い所に廟はある。中に入ることはできない。黄色い線が聞かれていて近寄ることもある程度までしかできない。衛兵が廟を身動きせずに守っている。

　ハノイ市街の中心地にある。市民の憩いの場所になっているようで湖畔には景色を楽しむ人が訪れたのは夜であるにもかかわらずたくさんいた。中に亀の島がありライトアップされていて湖面に光が映ってきれいだった。上人形劇の演目になっている伝説がある。

　羽田～シドニー、ブリスベン～成田を利用しました。驚いたのは日本へ向かう飛行機のなかでのアナウンス。日本語になっていないのです。男性の声でアナウンスをしていましたが、かなり誤りがあり、機内の日本人客複数から思わず笑い声が聞こえました。改善を望みます。ワンワールドメンバーとしての品質を問われると思います。

　羽田～ハノイを往復しました。エコノミークラスを利用しました。思っていたより座席の座り心地はよく、エンタメも充実していて、CAの感じも良かったです。水分補給のためにグラスに各種飲料を持って配ったり、ゴミの回収をしたりするなどの心配りを感じました。スカイチームメンバーとして合格だと思います。す。

　ハノイ市内から北３０ｋｍの所にある。市内への電車の便はなくすべて車で移動しなければならない。建物の中はきれいで設備はごく普通であると思う。日本に帰る時に入り口が思わぬ所（建物の一番端）にあり、少し迷った。

　シドニーからエアーズロックへ行くために利用しました。機内飲料は有料です。非常時の脱出の場合、比翼に面した席では窓を外して外に捨てて窓から逃げるという説明図があり驚きました。席数は３、３席の並びでした。腕力に自信のない方は比翼の席を選択しない方が賢明です。

　世界にはいろいろな空港があるかと思うが、領土が狭い理由で一般道路が滑走路を横切る空港はジブラルタルしかないのではないかと思う。飛行機が離着陸する時は道路の遮断機が下りて、交通止めになる。目の前を飛行機が通過していくのが見える。道路と滑走路が兼用になっている。勿論、遮断機が上がると車も人も滑走路を横断して目的地へ行くことになる。珍しく、かなり印象に残る光景だった。

　「猿がいる限りイギリスの統治が続く」と言われ、歴史的な背景があって自然保護区のジブラルタル。ヨーロッパで唯一の猿の生息地となっている。ロープウェーで山頂まで上がると、野生の猿が人間を恐れずに生息していて可愛い。道端に座ってる猿もいた。帰りのロープウェーでは窓にまで寄ってきて驚いた。係り員が追い払うので安全は確保できる。

　「地中海の鍵」と言われるジブラルタル。1713年にユトレヒト条約でイギリス領となる。今もイギリス海軍が駐在している。岩山の「ザ・ロック」の中を巡るツアーがあり、第二次世界大戦中に使われていた岩山をくり抜いた洞窟の部屋等を見ることが出来た。現在も洞窟の部屋は使われ、ガイドの話では6000人位の兵士が駐在しているらしい。
　ジブラルタル海峡の役割が戦略上いかに重要であったかは歴史が物語っている。ジブラルタルを攻略できなかったドイツは、自国から地中海まで飛行機を飛ばさなければならなかった。ここを死守するための壮絶な戦いがあったことを洞窟の部屋から感じ取れた。岩山は要塞であった。　
　ツアーで見せてくれたのは四分の一だそうだ。ジブラルタルの岩山の中がどのように使われているかを知るためにツアーに参加することをお勧めしたい。
　岩山の山頂から見える景色は素晴らしい。スペインの街が眼下に見える。南にアフリカ大陸がかすんで見え、東に見える地中海には船が浮かんでいた。

　ザ・ロックの頂上には車で行くこともできるが、ロープウェイで行く方が遠くまで景色を見ることができて楽しめると思う。高さ426ｍ、10分位で頂上まで行くことができる。頂上にはカフェがあり、景色を眺めながらカフェることが出来る。頂上からの景色は素晴らしい。地中海に浮かぶ船は絵のようだ。

　ヴァレッタのバスロータリーからスリーシティーズ方面のバスに１０分位乗り、海岸近くで下車し、海岸沿いに歩くとセングレアの独特な監視塔に出る。そこからヴィクトリオーザの城壁が見える。海洋博物館は歴史を感じさせるが、辺りは普通の住宅地でこれといった珍しいものはない。

　ヴァレッタのバスローターリーからバスに乗って、スリーシティーズ方面に行き、海岸に出るとヴァレッタの街をグランド港越しに見ることが出来る。港から細長い港をすり抜けるようにして出ていく船の景色は絵葉書になると思うほど美しい。

　シティゲートから近く観光に便利。設備は整っている。ただ階段が多くてホテルから道路に出るまでが大変。ルームサービスでピザを注文したが、短時間で持ってきてくれた。ダイニングからの眺めも港が見えて食事を楽しめる。