薔薇の咲く庭さんのクチコミ(26ページ)全1,133件

　国民の館の前を縦断する広い通り。車道の幅が広く交通量は多いが訪ねた時には渋滞していなかった。かなり速いスピードで車が走っていた。歩道がきちんと確保されているので車と接触するような危険性はない。統一大通りに面した広場は駐車している車でいっぱいであった。

　特に観光名所という感じを受けないが、旧共産党本部と革命広場との間にある歴史を感じさせる立派な建物である。カロル１世の騎馬像が建物の前にある。ルーマニア大学からかなり離れている。出入りする人を見ることはなかった。

　ルーマニア国立歴史博物館の前の通りを挟んだ向かい側に凝った立派な建物があり、思わずシャターを切った。調べてみるとルーマニア貯蓄銀行であった。旧市街を抜けると近代的なビルが多い中でひときわ目立つ。１９世紀の終わりに建てられた銀行だそうで、共産主義時代に古い建物が取り壊される中で残されている。

　旧市街の一角にある。チャウチェスク夫人がダンスパーティーに使っていたとのことで広いホールがある。半地下にトラヤヌスの記念柱がありダキア（ルーマニア）を征服した時の様子を１２５枚のレリーフで表している。レプリカと本物とがある。宝物庫にはルーマニア王室のコレクションが展示されている。

　にぎやかな通りで人通りや交通量が多い。大きなビルが建ち並ぶ。オシャレなブティックやカフェなどがある。コンビニもあり飲料を手に入れることが出来た。オフィスもありブカレストでは重要な通りになっていると思う。

　革命広場に近いところにある。驚いたことに教会の道を通る人はすべて十字を切って通り抜けて行くのを見た。熱心な信者がたくさんいる。ルーマニア正教の教会。入り口に善と悪を裁く神の姿が描かれた１８世紀のフレスコ画がある。

　ルーマニア国立歴史博物館のすぐ脇の道にビルとビルに挟まれた感じである。人通りが少なく落ち着いた感じのお店。老舗で1879年から開店している。テラスでビールを飲む人がほとんどで食事をする雰囲気ではなかった。

　ルーマニア革命のために命を落とした人々を慰霊するために建てられている。高い塔である。上の方に黒い丸い固まりがありそれを突き刺して塔が伸びている。黒い固まりの部分からは赤色の流れ出した液体のような物がペイントされていて、革命の壮絶さを連想出来る。

　旧共産党本部と革命広場の間に大学図書館がある。その前にカロル一世の騎馬像がある。大きな像で道路に面して建てられている。ルーマニアの初代国王ということでルーマニアはかって王政を行っていたことがわかる。革命の激戦地に時代を超えて建っている。

　ルーマニア革命当時の記録VTRをYouTubeで見ることが出来るが、正面はそのままの状態で残っていると思う。チャウチェスク大統領が屋上からヘリコプターで逃亡する様子が建物から想像できる。慰霊碑が本部の前に建てられている。

　旧市街の一角にある。トルコからの使者を串刺しにして服従しなかったことで有名な串刺し公のヴェラド・ツェペシュの胸像がぽつんと置かれている。宮殿の跡は何もなく、崩れた石材が転がっている。廃墟としか言いようがない。すぐ前に全体を見渡すことが出来るテラスのあるレストランがあり商魂のたくましさを感じた。

　地下鉄の統一広場駅からすぐのところに広がる。交通の便がよい。近代的な建物から一瞬にして中世ヨーロッパの世界に入れたような気分になった。町並みは美しく、整備して美しさを保持しているように感じられる。別世界を歩くことが出来る。

　ルーマニア国立歴史博物館のすぐ近くある。ルーマニア独自のブルンコヴェネスク様式でアーチがあり、外観は教会の建物には見えない。中庭があり静かな佇まいである。あまり大きくないが、教会の中にあるイコンが美しい。

　地下鉄の統一広場から旧市街に向かうと最初に見えるのがこの教会。ブカレスト最古の教会であるが、今でも使われている。訪ねた時は敬虔な信者が家族で訪れ、牧師と話している光景を見ることが出来た。観光地化されていない。

　３０年前に激しい戦闘が行われたとは思えない静かな駐車場になっている。たくさんの車が駐車していた。周りに道路があり駐車し易い。共産党本部の方から見ると細長く、見渡すことが出来る。「ここが？」と思うようなどこにでもある広い駐車場である。

　地下鉄IZVOR駅から徒歩圏内。近づいて見るとあまりの大きさに圧倒される。入り口は正面向かって右側にある。守衛が門を守っていて自由に中に入ることは出来ない。チャウチェスク大統領が国民に大きな負担を課して建てたと思うと荘厳さを賞賛する気分になれない。

　プリンセスクルーズで着岸した。１１万ｔの船が岸壁に横付け出来るほど港は整備されている。すぐ脇がウラジオストク駅で交通の便は極めて良好である。大きな船が着岸することは珍しいことのようで、多くの人が見送りに来た。

　プリンセスクルーズで着岸したすぐ脇がウラジオストク駅で、あまりの便利さに驚いた。シベリア鉄道の始発・終着駅である。雪が降ってもシベリア鉄道が運休することはないとガイドさんは話していた。広い広場が駅の中にありイベントが出来る。

　ウラジオストクの中心となっている広い広場。客船ターミナルから徒歩圏内で便利。観光バスが停車できるスペースがあり、ここで下車して観光することが出来た。グム百貨店が広場の端の方にある。閉鎖感がなく広々としている。

　中央広場のすぐ近くに潜水艦Ｃー５６博物館がある。徒歩圏内である。バス通りから潜水艦が展示されているのが見えて分かりやすい。プリンセスクルーズには潜水艦を訪ねるツアーがあった。要塞博物館と時間が重なり行くことが出来なかった。