夢見る少年トラベラーさんのクチコミ(2ページ)全46件

オランダの風車で有名なキンデルダイクに行く時間がない人におススメです。アムステルダム駅から普通電車で２０分程度と近く、風車の数は少ないものの、いかにもオランダらしい風景はキンデルダイクに匹敵すると思います。

バッキンガム宮殿・ウエストミンスター寺院・大英博物館など主な見どころを廻った後にハイド・パークに来ました。ロンドン市民の憩いの場所になっているだけあって非常に落ち着ける場所です。地リスもたくさんいてほのぼのとした気分になれますので観光に疲れたときにぜひ訪れてください。

世界にこれほど豪華絢爛な宮殿は存在するのでしょうか？庶民の生活を犠牲にできたからこそこの宮殿が完成されたのだと思います。庭園も素晴らしく、左右対称で整然としています。マリーアントワネットになった気分で散策してみてはいかがでしょうか？私個人的な意見ですが、余りにも完璧すぎて落ち着きませんでした。もう少し人間臭くても良いと思うのは私だけでしょうか？

ケルンのシンボルとして不動の地位にあるのがここ大聖堂です。駅を降りるとすぐ目の前にあります。大聖堂の彫刻は大変繊細であり見ているだけで楽しくなります。時間があればライン川の対岸から聖堂を見てください。全体がよく見え、違った一面が見えますよ。

初めて海外旅行をしたのがイタリアです。ローマ・フィレンツェも良かったのですが、ここベネチアには衝撃を受けました。自動車は立ち入ることができず、町並みは迷路そのもの。地図通りに行っても迷います。サン・マルコ広場にたどり着いた時の感動は今でも鮮明に思い出せます。広場にはカフェが並んでいますのでのんびりと時間を過ごしてはいかがでしょうか？一押しの場所です。

ホーチミンからバスでメコン川まで行き、そこから船で中洲へ、さらに手漕ぎボートで奥へと進んでいきました。養蜂場、ココナッツ飴工場を廻って帰るというコースです。ちょっとしたジャングルクルーズが楽しめます。ホーチミンにはツアーを取り扱っている旅行会社がたくさんありますので内容・金額を比べながら選んでみたら良いと思います。

もともと天主堂があったのですが、今は焼失してしまい正面が残るだけです。この壁面以外は取り立てて見るべきものは特にありませんが、そこから見るマカオ市内の景色が良かったです。夜景を見ると昼間とは違った雰囲気を味わうことができると思います。参道には店が立ち並び、買い食いを楽しみたいものです。

行ってまず思ったこと、それは北京の故宮に非常に似ているということです。建物の色が緑であること以外、屋根・建物の構造がそっくりです。勤政門では兵隊の交代式が行われます。その時間に合わせての訪問が望ましいと思います。

殆どのミャンマーの寺院では入る時に靴を脱がなくてはいけません。私が訪問した時はスコールで床のタイルが水浸しになっており、滑って何度も転んでしまいました。気を付けてください！隣国のタイの寺院同様に金色で装飾されていますが、仏像が明らかに違います。ミャンマー人はまだ擦れておらず、素朴で心地よい気分にしてくれます。是非お勧めの国です。

スコータイ市内からバイクタクシーをチャーターしてスコータイ遺跡を廻ってきました。全体的によく整備されており、綺麗（ちょっと綺麗すぎて雰囲気はあまりないかも）な公園です。中心部にあるのがこのワット・マハタートです。アユタヤと違って仏像がたくさん残っており、さまざまな恰好の仏像がありますので見ていて飽きないと思います。スコータイでのローイ・カトーンは有名なので時期が合えば是非見てください。

パリの凱旋門を真似て作られたバトゥーサイですが、本場のものとは比べ物にならないくらい規模が小さいです。ただし、周りに大きな建物がほとんどなかったのでやたらに目立っていました。わざわざここだけを見に来る人はいないと思いますが、ヴィエンチャンを訪れたのなら是非寄ってみてください。天井の絵は綺麗です。

アンコールワット、バガンと共に東南アジア３大仏教遺跡の一つであるボロブドゥール。ここは広い範囲に寺院が点在するのではなく、巨大な寺院が一つあるだけの遺跡です。保存・修復状態は他の２か所に比べて良好です。規模が大きいので上から下まで廻るには相当な時間がかかりました。外国人観光客ばかりでなくインドネシア人の観光客も半数以上いました。御利益があるとのことでみんなが仏像を触っていたのですが、その中にはインドネシア人も多数いました。インドネシアってイスラム教なのでは？？御利益にあやかりたいというのは人類共通の事なんですね。

インドといえばやはりタージ・マハル。インド初挑戦の旅はここから始まりました。雨季でしたので朝から雨が降りっぱなし。でもその雨が大理石をひんやりとさせ、裸足で歩く廟を心地よいものにさせてくれました。お墓でこれほど美しいものは見たことがありません。しばらく見入ってしまいました。廟の中は夫婦の棺以外大したものが置かれていません。対岸にシャー・ジャハン自身の墓を黒大理石で建てる予定だったのですが、息子に幽閉されてその夢は叶わなかったそうです。もし建設されていたらタージ・マハルとのコントラストが素晴らしいものになっていたでしょうね。

うっそうとしたジャングルの中に忽然と姿を現すシギリヤロック。こんな所に人が住んでいたと考えただけで胸を躍らせてくれます。まず、フレスコ画ですが、5世紀のものとは思えないほど鮮明に残されています。急な螺旋階段なので気を付けて登ってください。ライオンの入口は現在前足の一部しか残されていませんが、迫力は十分にあります。ここから頂上へ登って行くのですが、岩肌に取り付けられた今にも壊れそうな階段を登りきると頂上の王宮跡になります。跡しか残っていないので大した見どころはないのですが、そこから見る眺めは最高に素晴らしいものです。文化三角地帯には高い建物がなく、全体を見渡せるところはほとんどありません。それだけに感動したのかもしれませんね。

エジプトはピラミッドだけだと思っている人が多いと思いますが、ここアブ・シンベルを見ないとエジプトに来た意味がないと断言できるほど素晴らしい所です。飛行機を降りたら荷物を残してシャトルバスでアブ・シンベル神殿に直行。約2時間の滞在後にシャトルバスで空港に向かうというコースでした。神殿の入口にはラムセス2世の巨像があり、内部には保存状態の良いレリーフが残されています。アスワンハイダム建設時にこの神殿を解体して移動させたなんてびっくりです。解体の後を感じさせない復元には現代の技術力にただ感心せざるを得ないと思います。規模はあまり大きくありませんが、行く価値が大きいので是非行ってみてください。

年末年始に急に行くことになったのでチケットとホテルだけ取ってパースに直行しました。ピナクルスに独力で行こうと思っていたのですが広大なオーストラリアを自動車以外で移動するには無謀過ぎると断念、ツアーに申し込みをしました。午前中はコアラ・カンガルーを見に行き、食事後にピナクルス・4WD車でのサンドボーディングというツアーです。ツアーに一人で参加しても楽しいはずもなく、世界を一人で旅しているというドイツ人と終始話して終了！ツアーの内容は見どころを効率的に廻ることができて良かったと思います。

念願のマチュ・ピチュに行ってきました。東京からロス経由、リマからクスコまで国内線を使い、鉄道とバスを乗り継いてやっと見えたあの光景は言葉を失わせるのに十分過ぎます。レリーフなどはなく、文字を持たない文明であったため詳細は解かられていませんが、その分想像力を掻き立てられます。遺跡自体もいいのですが、是非ワイナ・ピチュにも登って欲しいです。豊かな自然も残されており、私は幸運にもハチドリを見ることができました。霧の中から僅かに見えるマチュ・ピチュはとても幻想的です。

トルコ旅行で一番楽しみにしていた所、それがアヤ・ソフィアでした。それはビザンツ帝国時代の教会がイスラム寺院に姿を変え、現存しているからです。剥がされた壁からはキリストのモザイク画が！！南回廊のイエスのモザイク画は何度も振り返りながら立ち去った記憶があります。イスタンブールにあってコンスタンティノープルと言われた時代の面影が色濃く残る場所ですので是非行ってみてください。

トルコ＋1ヶ国を旅行するにあたり、チェコを選びました。プラハのみの滞在でしたがこの聖ヴィート大聖堂のステンドグラスが一番印象に残りました。「聖キリルと聖メトディウス」なのですが、これほどに鮮やかで生き生きとした表情のステンドグラスは見たことがありません。これだけを見に訪れる価値のあるものだと思います。

2000年に初めて行って以来、3回目の訪問です。訪問するたびに周辺遺跡の治安良化・地雷撤去で行動範囲が広がる反面、遺跡保護による立ち入り禁止・修復により当時の景観が損なわれているのが残念なところです。いろいろな遺跡が点在していますが、何回行ってもアンコールワットが大のお気に入りです。第一回廊のテラスに座ってレリーフを見ていると周囲の静寂さから都会の喧騒を忘れ、時間がゆっくりと流れていく瞬間が何とも言えない感動を芽生えさせてくれます。見るべきレリーフはたくさんありますが、気に入った作品をゆっくり眺めて当時の光景をイメージしてみてはいかがでしょうか。