ぷーちゃんさんのクチコミ(75ページ)全14,870件

溜池山王駅7番出口から5分ほどのところに建つ、山王祭で知られる、鎌倉時代初めに建てられた神社です。江戸城築城の際に太田道灌が勧請し、江戸時代には城内鎮守の神と崇められました。明治時代には皇室からも篤く信仰され、官幣大社に列せられるなど風格が感じられる神社です。神社入口に建つ鳥居は見上げるほど大きく立派です。表参道にあたる男坂の先に建つ神門や社殿には、金色の菊の御紋が備え付けられています。平日に訪れましたが、多くの参拝客に交じり外国人の姿も見られ、海外からの観光客にもよく知られている神社だと感じました。

日枝神社の表参道にあたる階段坂です。53段の急な階段で、上がり切ったところには金色の菊の御紋と神猿像が飾られた神門が建っていて、神社らしい厳かな雰囲気が感じられます。男坂の横には車の通行用に造られた急な坂道の女坂も造られています。階段も坂道も上がるのが大変な場合は、外堀通り沿いに造られたエスカレーターを利用するのが便利だと思います。

日枝神社の表参道にあたる階段坂の山王男坂に対して、男坂隣に造られている急な坂道です。上がり切ったところには結婚式場用の駐車場があることから、車が通行するための坂道にもなっています。坂上には太刀や朱印状、山車人形などが展示されている宝物殿も建っています。日枝神社の階段も坂道も上がるのが大変という場合には、外堀通り沿いに造られたエスカレーターが便利です。

外堀通り沿いに建つ日枝神社の黒い鳥居から表参道に向かう上って降る急な坂道で、日枝神社を囲むようにして造られています。坂の途中には日比谷高校があり、黒い鳥居近くの坂沿いには、日枝神社の境内に建つ山王稲荷神社に向かう稲荷参道があり、たくさんの幟と鳥居が建っています。稲荷参道は日枝神社社殿に向かう近道にもなっています。

赤坂見附駅から外堀通りを5分ほど行った赤坂エイトワンビル1階にあった、文具やオフィス家具を展示していたショールームです。永田町を訪れた際に立ち寄ったところ、昨年（2022年）7月に恵比寿に移転したと教えられました。新しい店舗はガーデンプレイスセンタープラザにオープンしたようです。面白そうなショールームなので近いうち恵比寿に行ってみようと思います。

赤坂見附駅11番出口に建つ超高層ビルです。オフィスとマンションがメインのビルで、一般の人が利用できるのは1.2階に入っているレストランとカフェです。シニアの方たちにとっては、このビルが建つ前に建っていたホテルニュージャパンといった方がわかりやすいかもしれません。40年程前に起こった火災で多くの人が亡くなったホテルです。その反省を生かし、現在のビルにはしっかりした防火設備が備わっているとのことです。

赤坂見附駅11番出口すぐのところにある新坂を上り切ったところに建っています。敷地内に入ることはできませんが塀の外から見ると、広々とした敷地を持つ大使館で、東京の超一等地に建っていることにびっくりしました。何故永田町に建っているのか調べたところ、アジア諸国以外で初めてメキシコが日本と平等条約を結んだことから、明治政府がメキシコに土地を提供したようです。参議院議長公邸裏の高台に建つゆとりを感じる大使館です。

赤坂見附駅11番出口すぐのところにある坂道です。かなり急な坂道で、道の片側に狭い歩道が造られていて、上り切ると息が乱れてしまうほどです。坂上には日比谷高校やメキシコ大使館が建っています。江戸時代にはなかった坂道で、明治になって外濠と溜池の埋め立てで新しく造られたことから、坂の名が付いたそうです。荷物を持った若者が上り切ったところで、荷物を放り投げ息を整えていたのが印象的でした。

国道246号の平河町交差点と赤坂見附交差点の間にある急な坂道です。かつて富士山が眺められたことから名が付いた坂道だと思いますが、現在は周辺に高層ビルが建ち並んでいたり、国道の上に高速道路が走っていたりで、残念ながら富士山は見えません。坂の横には衆議院議長公邸や参議院議長公邸が建っているので、それらを眺めながら歩く坂だと思います。

池上本門寺の総門から大堂へ向かう96段の石段です。加藤清正の寄進により造られたと伝えられています。加藤清正は祖師堂（大堂）を1606年に寄進建立したので、この石段もその頃ではないかと説明板に記されていました。石段の下の鎖の支柱に左のぼり、右くだりと書かれていて混雑しないようになっています。一気に登るのは辛かったです。右側に河津桜がきれいに咲いていていやされました。

池上本門寺の総門を入った左に赤門が建っています。本門寺三世日輪聖人の住坊として開創しました。本行寺と照栄院と共に池上三院家の一つで古来より朱塗りの山門が許されています。1878年に堂宇が小学校に使用され、池上小学校の前身になりました。木造瓦屋根の本堂前に手入れされた芝生の庭が広がっています。松や紅梅やピンク色の梅などの木々もきれいでした。夏は緑の芝生が美しい庭になることでしょう。赤門前に日輪上人草庵跡の石柱があります。

池上本門寺と周辺の寺院を巡った際に通りました。池上本門寺の大堂へ上がる車坂入口に建っています。池上本門寺の仁王門そばに建つ長栄堂の稲荷大威徳天を神として、1920年に近くの玉造稲荷と田上稲荷と合祀して社殿が建立されました。車の行き来する道路沿いに石造鳥居があり、キツネ一対が安置され、木造社殿が建っています。境内に神楽殿があります。訪れた平日午前、鳥居付近に十数人の若者たちが集まっていて賑やかでした。普段は静かな境内だと思います。

池上本門寺周辺には本門寺を囲むようにしていくつもの日蓮宗の寺が存在します。この寺もその一つで、大坊本行寺の赤門に向かう道路に建っています。1282年に日昭聖人の庵室として開創されました。1829年に狩野家により寄進建立されたのが現本堂です。境内にピンク色のしだれ梅や白梅が咲いていました。南之院は狩野家の菩提供養の実務を担ってきました。池上本門寺の多宝塔の周囲に狩野家の墓所があります。墓所に案内図があるので各絵師の墓がわかりやすいです。すぐ近くなので寄ってみては如何でしょうか。

池上本門寺周辺には本門寺を囲むようにしていくつもの日蓮宗の寺が存在します。この寺もその一つで、大坊本行寺に入る道路沿いに建っています。向かいに真性寺や實相寺が建っています。14世紀に開創され、宝樹坊と合併されたそうです。小豆色の柱と梁が特徴の銅板葺屋根の本堂です。本堂の彫り物は緑色に縁どられ、中央の彫り物は赤い色でした。落ち着いた雰囲気の境内でした。

西馬込駅から第二京浜を南へ歩いて、本門寺入口交差点を左に入った所に池上梅園受付があります。駅から10分ほどです。訪れた平日午前、６分咲の表示を見て入園しました。散歩する人や写真を撮る人がいました。混んではいませんでした。伊東深水の自宅兼アトリエが戦災で焼失した後、戦後料亭経営者が別邸として使用していた土地を庭園として東京都に譲渡し、1978年に大田区に移管されました。紅梅を中心に植林して現在の梅園が造られました。見晴台から梅の花を上から見ることができるのが特徴です。白いしだれ梅が美しかったです。

池上本門寺の大堂の北側、駐車場の奥にあります。戦災で焼失した釈迦堂を現在の場所に、1969年に鉄筋コンクリート造りで建てたのが本殿です。堂内入口脇に大きな木造の仁王像が安置されています。車を本殿前の駐車場に停めて、参拝しました。堂内は暗くて静かでした。大堂と比べるとお参りする人が少なかったです。

池上本門寺の大堂の横に建っています。1784年に再建され、内部に八角形の回転する書架があります。戦火を逃れた江戸中期の大型の経蔵で貴重です。大田区教育委員会による説明板に中の輪蔵立面図があり、わかりやすいです。開いた扉から輪蔵の一面が見えて興味深かったです。

池上本門寺周辺には本門寺を囲むようにしていくつもの日蓮宗の寺が存在します。この寺もその一つで、貴船坂沿いの小路を入った住宅地に建っています。1320年以前の開創で、後に荒廃しましたが1864年に再興しました。瓦屋根の本堂の前に小さな白石が敷き詰められている庭があります。大きなタイサンボク、松、しだれ梅などの木々が生えています。接ぎ木で白梅と紅梅が咲いている低い木がありました。庭が印象的な静かな境内です。

池上本門寺と周辺の寺院を巡った際に寄りました。本殿と大堂の間の紅葉坂を下り、左へ進むと西側の入口があります。高台に笹と高い木々が生えていて、斜面を下るとブランコや幼児用すべり台があり、大人の健康器具が設置されているコーナーもあります。南側に運動広場や有料のデイキャンプ場があります。訪れた平日午前、保育園児たちが遊びにやってきました。散歩をしたりベンチでしゃべったりしている地元の人たちもいました。池上本門寺と住宅街の間にある公園です。

池上本門寺大堂の西側の平地に建つ大坊です。日蓮聖人が入滅した池上宗仲の屋敷が寄進され、池上本門寺の大坊本行寺になりました。大坊坂近くに赤門があり参道の両脇に手入れされた木々の庭があります。境内に車を停められるようになっていて、木造銅板葺屋根の本堂が正面に建っています。本堂の左奥に御臨終の間のお堂があります。お堂の前にあるお会式桜にわずかですが花がついていました。訪れた平日午前、参拝する人がいましたが、以前訪れた時より静かで落ち着いた境内でした。