ぷーちゃんさんのクチコミ(72ページ)全14,870件

都営三田線・御成門駅から三田まで、日比谷通り沿いを散策した際に立ち寄りました。御成門駅A1出口から50mほどのところに建つ、駅名の由来にもなった門です。関東大震災や太平洋戦争の戦火からのがれたこともあり、門は塗装が剥げ一部朽ちているところもあります。将軍が参詣する際に利用した門で歴史が感じられました。御成門駅と芝公園駅の間には、三解脱門や有章院霊廟二天門など歴史ある門が点在していて、散策していて面白いエリアです。

運河駅から６分ほど歩いたところにあります。利根運河を挟んだ公園で、浮橋が運河に架かっていて両岸を行き来できます。堤防に遊歩道があり、ベンチや滑り台があります。菜の花が咲き始めていました。近くの利根運河交流館のスタッフによると、土手に菜の花がたくさん咲き桜の花と共にきれいだそうです。休日午前、散歩する人やベンチで休む人がいるのどかな雰囲気の明るい公園です。

東武野田線・運河駅から8分ほどの利根運河沿いに造られた小高い丘です。丘の上には東屋が設置され、運河の蛇行する美しい姿を見下ろすことができます。テーブルや椅子が設置された丘の下には桜並木が作られていて、桜並木を見下ろすことができる絶好のスポットになっています。桜の季節がおすすめです。

利根運河を訪れた際に足を延ばし参拝してきました。流山線・鰭ケ崎駅から7分ほどの高台に建つ、平安時代創建の寺です。急な階段を上がった先に建つ朱色の仁王門には、力強い金剛力士像が安置され寺を守っています。境内には八角形の密厳堂や大師堂、鐘楼などが建ち、大きな銀杏や桜が植えられています。中門近くには石と樹木を配置した庭も造られていて、静かで落ち着く寺という印象を持ちました。お堂や庭、大木に気を取られ、左甚五郎作と伝わる彫刻・目つぶしの鴨を見逃してしまったのが残念でした。

利根運河を訪れた際に、運河駅から流山おおたかの森駅まで初めて乗車しました。柏駅を経由し、埼玉県大宮と千葉県船橋を結ぶ東武アーバンパークラインという愛称の路線で、普通列車以外に急行と区間急行があることがわかりました。乗車した運河駅や流山おおたかの森駅周辺は、新しく造られた住宅が多く、移り住んできた方たちにとってとても便利な路線だと感じました。

運河駅から江戸川方向に1.5㎞程、運河沿いの土手下の草地に、大師堂と20体ほどの大師像が祀られています。大正時代に整備された新四国八十八カ所霊場として建立されました。異なった顔と衣装の大師の姿はどことなく微笑ましく感じられました。土手沿いにある大師堂への入口には、小さな案内板が掲げられています。目立たないので見落とさないように散策してください。

運河駅から3㎞程、運河を流れてきた水が江戸川に注ぎ込む河口に造られたこじんまりした公園です。遊具類はありませんが緑豊かな公園で、桜が植えられ東屋も造られています。土手沿いを散歩してきたりサイクリングをしたりしてきた人たちの休憩場所にもなっています。

運河駅から6分ほど、利根運河の土手に建つムルデル氏の碑です。明治時代、利根川と江戸川を結ぶ運河を設計した人物です。土木技師として来日し、川の改修や港の建設を行い、最後に利根運河の開削を手がけオランダに帰国しました。赤茶色の碑には、ムルデル氏のレリーフと日本での略歴が記されています。現在は桜並木と菜の花が美しい、地元の人たちの散歩道になっている運河沿いです。

利根川と江戸川をつなぐ8.5㎞程の運河です。現在、運河としては利用されていませんが、川の両岸はきれいに遊歩道が整備され、堤防沿いには桜並木が作られています。土手には菜の花が咲き、地元の人たちの散歩コースになっていました。土手の上では本格的な自転車に乗ってさっそうと風を切って走っているグループも見られました。桜の季節はとても込み合いますが、桜のトンネルと、桜と菜の花のコラボが楽しめる時期は特におすすめです。

流山セントラルパーク駅から北東へ18分ほど歩いたところにあります。駐車場は広く無料です。キッコーマンアリーナがあり、メインアリーナ・サブアリーナ・武道場・弓道場・トレーニング室などがあります。テニスコート、野球場、ピクニック広場、芝生広場、遊具広場などがある広い公園です。特徴はアスレチック遊具の多さです。丸太や木材を使ったアスレチック遊具があります。訪れた休日午後、寝そべって揺らすブランコは人気で、並んで待つ親子がいました。持参したワンタッチテントが芝生広場にいくつも置いてあり、人気の公園であることがわかりました。アスレチック遊具はどれも面白そうで遊んでいる子どもたちが笑っているのが印象的でした。

流鉄流山線平和台駅から西の流山街道へ向かうと、イトーヨーカドーがあります。流山街道に面したイトーヨーカドーの駐車場出口脇に黒い石碑があります。1925～1945年に陸軍馬糧倉庫があったことが説明板に記されています。石碑は1980年に建立され、何故流山に馬糧倉庫が造られたのか、戦時中の職員の苦労、戦後の措置などが詳しく分かりやすい文章で記されています。当時の様子に関心のある方は訪れてはいかがでしょうか。

運河駅から利根運河沿いに西に1.8㎞あたりの公園です。流山工業団地の緩衝緑地として利根運河沿いに整備された公園です。西深井歩道橋近くの東側の公園入口にある石碑に、万葉集から引用されたにほどり（カイツブリ）が名前の由来だと記されていました。トレーニング器具があるところやアスレチック遊具やベンチが置かれているところがあります。訪れた休日午前、家族連れが遊んでいました。桜が多いので、花見に訪れるといいでしょう。

運河駅から利根運河の北側に沿って7分ほど歩くと、国土交通省江戸川河川事務所のピンクの建物があります。その１階に利根運河交流館があります。ひな祭りイベントをやっていたので、室内に雛人形や吊るし雛が飾られていて華やかでした。運河についての図書コーナーがあります。利根運河の歴史や自然の資料展示を行っています。散策マップや散歩コースの資料などを作成して、情報発信に努めていることがわかりました。予約したレンタサイクルを借りて、利根運河と江戸川の合流地点までサイクリングをしました。利根運河雛めぐりのスタンプラリーに参加したのも記念になりました。休みは月・火曜日です。運河駅周辺の散策前に寄ってはいかがでしょうか。

東武アーバンパークラインとつくばエクスプレスのおおたかの森駅の南側に建つ４棟からなるショッピングセンターです。休日昼に本館の駐車場に車を停めて、昼食をとるためにやってきました。ファッションやファッショングッズの店が多く入っていて、スポーツ店、生活雑貨店、書店、食料品店などが集まっています。映画館やスポーツジムもあり便利ですが、初めて来た自分は広さと人の多さに圧倒されました。新しく開発された土地柄、若い家族連れが多かったです。連絡デッキや駅につながる連絡通路があるのが特徴です。本館のレストランはどこも行列ができていました。石焼炒飯店で食事をした後、駐車場へ戻る時に広くて迷ってしまいました。

利根川と江戸川を結ぶ8.5㎞程の運河です。運河は利根運河会社により、オランダ人土木工師ムルデルの設計指導のもと造られました。1888～1890年に谷津や沼の形を生かして掘削量が最小限になるように造られたので、蛇行する運河になりました。1896年に鉄道土浦線が開通したり、利根川の洪水などで堤防が崩壊したりするなどがあり、1941年に国に買収され運河としての役割を終えました。現在、利根川の洪水を防ぐ治水の役割と、利根川から江戸川に都市用水を導水する利水の役割を担っています。川の両岸はきれいに整地され遊歩道が整備され、堤防沿いには桜並木が作られています。訪れた休日午前、川沿いの遊歩道を散歩する人たちがいました。

池上本門寺の南側を散策した際に寄りました。池上本門寺の東側にある中学校の東方向の住宅街にあります。1646年に創建された日蓮宗寺院です。瓦屋根の山門の先にしだれ桜と、木造瓦屋根の本堂が建っています。関東不受不施派で江戸幕府に抗したため飯田に流罪となった日樹聖人の供養塔があります。静かな境内から思いつかない歴史を持つ寺院だと知りました。

池上駅から１分の池上通りを西へ歩き、第二京浜を越えた先にありました。池上駅から10分ほどですが、最寄り駅は千鳥町駅で、駅の東にあります。車が多く通る一方通行の道に面した入口から階段を上がると、スプリング遊具のある狭い児童遊園があり、さらに階段を上がると住宅地に面した広場と木々の緑地があります。広場の開門は春から秋にかけては７時～18時です。訪れた平日、広場のベンチで休む人がいました。一方通行の道路沿いの入口と高台の広場とでは静けさが違いました。明るく静かな広場でした。

池上駅から１分の池上通りを西に６分ほど歩いた信号を右折したところにある日蓮宗のお堂です。手前の徳持神社入口に微妙庵への案内がありました。1689年に建立され、1751年に現在地に移りました。品川海から出現した毘沙門天が祀られて、池上七福神の一つです。扉が開いていて、堂内を見ることができました。境内に駐車ができて、訪れた平日午前参拝者が車で来ていました。篤く信仰されていることがわかります。徳持神社と共に訪れてはいかがでしょうか。

池上駅から１分の池上通りを西に５分ほど歩いたところにあります。石造り鳥居の先右手に徳持田中稲荷神社があります。徳持神社は13世紀中ごろに創建され、1906年に現在地に遷座しました。戦災で焼失した後、1966年にコンクリート造りの社殿が造られました。社殿前に裸足で回る健康歩道があります。訪れた平日午前、参拝する人が次々と訪れていました。地元の人たちの篤い信仰を感じました。

池上駅から本門寺総門方向へ数分歩くと吞川に出ます。吞川を渡り川沿いに右に歩くと照栄院に着きます。1291年に日朗聖人の庵室として開創しました。15世紀中ごろに再興され、1689年に南谷檀林という僧侶教育の学校を開設しました。池上本門寺の三院家の一つです。瓦葺屋根の山門と瓦屋根が大きい本堂が特徴です。境内の奥の階段を上がったところに妙見堂が建っています。本堂前の芝生と大木の庭に青石や赤石などが配置されていてみごとです。山門と庫裡の間の庭は石が敷かれて、その間にクリスマスローズがきれいに咲いていました。人通りが多い吞川沿いですが、木々と石と花を観賞できる静かな境内です。