ぷーちゃんさんのクチコミ(71ページ)全14,870件

早稲田大学キャンパスを訪れた際、キャンパス内の大隈重信像近くで、高田早苗氏の銅像を見つけました。大隈内閣で文部大臣を勤め、早稲田大学総長になった人物です。染井霊園に眠っているということを知り霊園を再訪しました。夫人の墓と隣り合って並んでいて、墓の横には早苗氏の功績を刻んだ大きな碑が建っていました。何度も通っている霊園ですが、霊園に眠る新たな人物を知ることができました。

五反田駅から石川台駅まで、5年ぶりに利用した路線です。今年は東急グループ100周年にあたるということで、車内にはホテルや美術館、車両など、東急100周年の歴史がわかる写真や説明が広告掲示板に貼られていました。今年は東急新横浜線も開業するということで、ますます発展、便利になる東急の路線です。
JR五反田駅から池上線に乗り換える際に駅の構造がわからず、改札を出ていったん外に出て階段を上り、再度改札に入るという時間をロスする失態をしてしまいました。JR改札から東急の改札まで簡単に移動できることを後で知りました。知らないということは恐ろしいことだと改めて思いました。

池上線・石川台駅から奥沢に向かって歩いた際に、中原街道を通りました。片側2車線の広い通りで、交通量も少なく広々とした道路という印象を持ちました。ある説明によると、相模国と武蔵国を結んでいた古くから存在した道路で、日蓮聖人や徳川家康、赤穂浪士なども利用し、将軍の駿府往復や鷹狩りの際にも通ったと伝わっているそうです。東海道ができてからは脇道路として旅人や商人が利用したとのことです。現在も都心から平塚まで続く主要道路として利用されています。

東急大井町線緑が丘駅から南に10分ほど、江戸時代中頃に建てられた浄土宗の寺です。趣ある木造の山門はこじんまりした印象でしたが、山門をくぐり抜けた境内には、広く手入れされた木々や高くそびえる松に交じり、河津桜やこぶしが花をつけていました。住宅地に建つ静かな寺です。

東急池上線・石川台駅から500mほど、呑川沿いにはいくつもの小さな児童公園が点在しています。この公園もその一つで、呑川に架かる島本橋近くに造られています。園内は狭いですが、屋根付きの休憩スペースや幼児用アスレチック滑り台、砂場などが設置されています。走り回れるようなスペースはありませんが、象やりす、愛嬌ある狸の像も置かれていました。この公園を含め、周辺の公園にはどこも時計が設置されていて、特徴の一つだと思いました。

東急池上線・石川台駅から500mほど、呑川沿いにはいくつもの小さな児童公園が点在しています。この公園もその一つで、公園と住宅の間に木々が植えられ、園内には幼児用アスレチック滑り台が設置されています。防災時のことも考えて造られた公園で、土のう置場や防災資材倉庫、トイレなども設置されていました。桜が植えられ、ボケがきれいに花をつけていましたが、シバザクラが咲くスペースは見られず、名前の由来がわかりませんでした。

東急池上線・石川台駅から600mほど、呑川沿いにはいくつもの小さな児童公園が点在しています。この公園もその一つで、園内には吊り輪や滑り台、砂場、スプリング遊具などが設置されています。色々な公園を利用できるということは、地元の人にとって変化があり、幼児は楽しく感じるに違いありません。

東急池上線・石川台駅から2分ほど、石川台駅前商店街の中に建つ神社です。室町時代末期に建てられ、雪ヶ谷の鎮守として現在に至っています。立派な社殿の裏には菅原道真を祀る天神社が建ち、江戸時代に建てられた庚申供養塔や江戸時代に流行した40貫ほどの力石も保存されています。3月15日には人形感謝祭が、4月29日には大相撲力士を迎え泣き相撲が行われます。地元の人たちが歴史と伝統を引き継いできた神社です。

芝に建つ浄土宗の大本山・増上寺付近から、白とオレンジ色に輝く東京タワーを眺めてきました。今でこそ高さでスカイツリーに越されてしまいましたが、ライトアップされた2つのタワーを比べると、東京タワーの方がきれいに輝いていると感じてしまいます。増上寺の大堂とその後ろに建つ東京タワーのコラボが日本らしく感じられるのか、外国から来た何組もの観光客が写真を撮っていました。色々なところから眺めることができる、絵になるタワーと言えるかもしれません。

芝東照宮隣の梅園横に残る緑豊かな古墳です。前方後円墳で全長106mほどあったようですが、現在は削り取られ古墳というよりも小高い丘といった姿をしています。頂上付近には大野伴睦句碑や伊能忠敬測地遺功表の碑が建っています。古墳の麓では縄文時代中期末から後期にかけての貝塚が発見されたそうです。古墳の広場には、保育士に連れられた園児たちが遊びにきていましたが、一般の人はほとんど立ち入らない場所だと感じました。

芝東照宮近くの芝丸山古墳の頂上広場に、日本地図を作った先駆者・伊能忠敬の功績を記念した碑が建っています。碑には日本地図と伊能忠敬の略歴と功績についての説明が記されています。頂上広場は保育士に連れられた園児たちが遊びに訪れる程度で、一般の人はほとんどやってきません。なぜ目立たない場所に碑を建てたのか謎に思えました。

芝公園駅近くに建つ芝東照宮の隣の梅園そばに残る、芝丸山古墳の頂上付近に碑が建っています。自民党の副総裁を勤めた政治家で、調理師会の会長だったことから贈呈された碑です。句碑が刻まれた台座の上には、トラが何かに襲いかかろうとしている像が乗っています。古墳の広場には、保育士に連れられた園児たちが遊びに来ているだけで、一般の人はあまり訪れない場所です。なぜそんな場所に句碑を建てたのか全く謎です。近くには伊能忠敬測地遺功表も建っています。

芝公園駅近くに建つ芝東照宮を参拝した際に立ち寄りました。東照宮境内の隣に建つ梅園です。園内に立つ説明板によると、江戸時代、西新宿にあった梅屋敷銀世界から移植されたことから名が付いた梅園とのことです。訪れたのが3月に入っていたため、木々には数輪の白梅が残っているだけでしたが、梅の時期には都心に咲く見ごたえある梅園になっていたことと思います。

都営三田線・芝公園駅近くに建つ東照宮です。かつては増上寺内にあった東照宮ですが、明治時代の神仏分離によって増上寺から切り離されました。日比谷通りから少し離れた奥に建っていて目立たないこと、日光や久能山、上野に建つ東照宮と異なり、規模も小さくきらびやかさが感じられないことなどから、参拝に訪れる人は多くありません。境内には徳川家光が植えたと伝わる、高く幹が太いイチョウが生育し、境内隣には銀世界と名付けられた梅園も広がっています。参拝客が少ない静かな東照宮です。

都営三田線・御成門駅から三田まで、日比谷通り沿いを散策した際に立ち寄りました。御成門駅近くに建つ有章院霊廟二天門同様、朱色の堂々とした門で、屋根には金色の装飾と葵の紋が施されています。門の中には18世紀前半に製作されたと推測される、ぎょろっとした目の仁王像が安置されています。埼玉県川口市にあった像で、その後浅草に移り、昭和になって現在の門に安置されたそうです。重要文化財に値する美しい門だと思いました。

増上寺にあった４トラベルのスポットが激減された中、唯一新たに加わったスポットです。本堂裏に建つ木造の四脚門で、門や瓦には彫刻や三葉葵が描かれています。落ち着きある門をくぐった先には、平成になってから建てられた木造、唐破風が付いた圓光大師堂が建っています。多くの参詣客が訪れる増上寺ですが、緑豊かな景光殿表門や圓光大師堂までやってくる人はごくわずかで、静かで趣が感じられる表門周辺です。

増上寺にあった４トラベルのスポットが激減された中、この神社がスポットとして残っている理由を知りたくて再訪しました。熊野三社の神が祀られている神社で、毎日安国殿に通っていた、おじいちゃんと言われた綿貫次郎翁が少しずつ改修し社殿を造り上げました。手水舎には神のお使いと伝わる八咫烏も描かれていました。結局、神様が安置されているということでスポットとして残ったのではないかと勝手に理解しました。

浄土宗の大本山の一つです。そびえたつように建つ三解脱門を始め、広々とした境内には多くのお堂や記念碑が建っています。徳川家康から手厚い保護を受け、徳川将軍家の墓所があることでも知られています。大堂の後ろには東京タワーがそびえていて、東京のフォトスポットの一つにもなっているようです。平日の午前に立ち寄りましたが、外国からの観光客が随所で写真を撮っている姿が印象的でした。

増上寺を囲むようにして造られている、日本で最も古い公園の一つです。野球場やテニスコートを含め25ほどのエリアに分かれています。松や石、竹垣が配置された日本庭園や、紅葉が美しいモミジ谷、梅園、家康が祀られた東照宮、緑豊かな古墳跡など広範囲に渡った公園です。1日ですべてのエリアを巡ることは難しいので、訪れたいエリアを選んで、何回かに分けて散策することが望まれます。

都営三田線・御成門駅から三田まで、日比谷通り沿いを散策した際に立ち寄りました。御成門駅A1出口から20mほどのところに建つ、重要文化財に指定されている門です。七代将軍・徳川家継の霊廟の惣門でした。霊廟は東京大空襲で焼失してしまいましたが、二天門だけが焼失を免れたそうです。八脚門で、広目天と多聞天が祀られていて、門には三葉葵も装飾されていてきらびやかに感じられる門です。