ぷーちゃんさんのクチコミ(74ページ)全14,870件

松戸駅西口から７分ほど、坂川沿いの住宅地に建つ1626年創建の神社です。本殿は300年程前に建てられた由緒あるもので、松戸の総鎮守として、水戸光圀も崇拝したと伝わっています。参拝に訪れていた方の話では。神楽殿には明治時代に描かれた四神と動物の天井絵と、三頭の唐獅子と紅白の牡丹の杉戸絵が飾られているそうです。祭り中でなかったため見ることはできませんでしたが、境内には多くの絵馬が掛けられていて、現在も多くの人に信仰されている神社であることがわかりました。

松戸駅西口から5分ほど、JRの線路に架かる陸橋の側面に壁画が描かれています。一方は花と空をイメージした絵で、もう一方は何かの模様を描いたような絵です。色々な場所で見られる文字か絵かわからないような落書きと異なり、意図を持った作品です。側面になにも描かれていないと落書きする人もいるかもしれませんが、立派な作品が描かれていると落書きする人もいないと思います。松戸駅近くを歩いていると地下道にも絵が描かれています。絵画を描くことで落書き防止の役に立っているのかもしれません。

松戸駅東口から2分ほど、駅前に造られたデッキで駅と建物2階がつながっている商業施設です。1階にはスーパーのイトーヨーカドーが入っていて、2階にはフードコートがあります。2階から上には衣料品店や雑貨店、文具店などが並んでいます。屋上にはぷらっとガーデンと名づけられた、幼児用遊具と芝生広場がある施設が造られています。近くにお住まいの方や幼児連れの方には便利な商業施設です。

戸定が丘歴史公園入口の駐車場に設置されている、土日祝日のみオープンしている小さな売店です。店頭ではほうれん草や菊いもなどの野菜や、あんぱんやコーヒー、手作り雛人形、ちょっとした土産物が売られていました。店の前にテーブルや椅子も用意されていましたが、購入意欲をそそられるものはなくすぐに失礼してしまいました。

宇宙飛行士・山崎直子さんが館長を務める、松戸市民会館の4階に造られているプラネタリウムです。松戸を訪れた際、時間があったので休憩がてら立ち寄りました。子ども用のプログラムと一般用プログラムがあり、投影時間帯によって選ぶことができます。30分で冬の星座と火星について説明していました。2つのプログラム以外にも、日にちによってイブニングプラネタリウムや星座観望会、特別投影なども開催されるようです。ラジオ番組を持っている方が説明してくれましたが、早口で聞きづらかったのが残念でした。観覧料は50円、65歳以上と中学生以下は無料です。

松戸駅東口から13分ほどの戸定が丘歴史公園に残る、徳川慶喜の弟・昭武の邸宅です。昭武の居間やお客様を迎えた表座敷棟や、子供部屋として使われた中座敷棟、奥さんの八重が使用した奥座敷棟、母親のために建てた離座敷棟などが公開されてます。邸内は9棟が廊下で結ばれ、23の部屋があり、見学していて迷ってしまうほどでした。明治時代の徳川家の住まいがほぼ残っている唯一の建物で、座敷からは広々とした芝生庭園も見ることができました。日曜日だったため多くの人が訪れていました。

松戸駅西口から南へ13分ほど歩いた流山街道に参道入口があります。入口から坂川を渡り山門まで長い参道があります。1613年に建立され1650年に現在地に移った浄土宗寺院です。山門は一部修復されていますが、江戸時代後期の部分が残る貴重な建造物です。本堂は新しいです。本堂前に建つ観音堂脇に、松龍寺を建立した高木筑後守正次の墓所があります。当時、戸定が丘一帯に境内が広がり、将軍の小金牧御鹿狩りで休憩所になり、水戸徳川家の庇護が厚く、寺紋は三つ葉葵です。訪れた休日法要が行われていました。

松戸駅東口から歩道橋を歩き、プラーレ松戸前の道路に下りて、案内板に従って南へ13分ほど歩いた戸定が丘歴史公園内にあります。駐車場そばの公園入口近くです。最後の水戸藩主徳川昭武が建てた戸定邸の様子や水戸徳川下屋敷小梅邸の様子などが展示されていました。公開している戸定邸に調度品は置いてなく、歴史館に少し展示してあります。徳川慶喜が戸定邸を訪れた時に撮った部屋の写真は興味深かったです。徳川昭武の生母の部屋や客間などの調度品が、当時の暮らしを伝えています。明治維新後の徳川慶喜の生活や徳川昭武のその後の活躍などを知ることができました。戸定邸との共通券があるので利用されてはいかがでしょうか。

JR王子駅中央口には、駅と飛鳥山公園を繋ぐアスカルゴと名付けられた、無料のモノレールが運行されています。乗車時間は2分ほどですが、土日曜や桜の季節には乗車を待つ長い列ができるほどです。初めて飛鳥山を訪れた人や子供連れには興味ある乗り物なのかもしれません。そんなアスカルゴを平日利用したところ、利用する人がなく一人独占してしまいました。北区育ちの女優・倍賞千恵子の声を聞きながら、北区を象徴する建物・北とぴあを眺めていると、あっという間に王子駅に着いてしまいました。

JR王子駅南口から5分ほど、桜の名所として知られる飛鳥山公園周辺には、渋沢栄一関連のスポットが点在しています。この庭園もその一つで、渋沢栄一邸宅跡地に造られています。園内には栄一の喜寿のお祝いに贈られた賓客をもてなすための洋風茶室・晩香蘆や、卒寿のお祝いに贈られた書庫・青淵文庫などが重要文化財に指定され残っています。晩香蘆を見渡すように栄一の像も建っています。飛鳥山公園内には渋沢史料館が、王子駅中央口のサンスクエアには洋紙発祥の碑が建っています。庭園から5分ほどのところには栄一が氏子だった七社神社があり、神社のそばには栄一の努力で残った一里塚もあります。栄一の歴史と功績を知ることができる庭園周辺です。

王子稲荷神社で行われた凧市に行った際、神社の隣に建つ金輪寺の説明板に、寺の住職が飛鳥山に建つ飛鳥山碑を建立したと書かれていたので改めて訪れました。碑は児童遊園近くの高台に建っています。2m以上ある碑のそばに建つ説明板には、豊島氏が王子稲荷を勧請したことや、飛鳥山や音無川、王子の地名の由来などが刻まれていると書かれていました。残念ながら碑が古く文字も難解で読み取れませんでした。何回も訪れている公園ですが、知らないことがまだまだあります。

JR上中里駅から7分ほどの旧古河庭園横から、駒込駅近くの霜降橋交差点まで続く、本郷通りに造られた坂道です。歩道橋下にある説明碑によると、中世に坂の周辺に住んでいた武将から名が付いたそうで、江戸時代には日光東照宮に向かう行列が通り、日光御成道と呼ばれていたとのことです。牡丹園があった時代もあるようですが、現在は交通量が多い坂道になっています。

冬の暖かな日差しに誘われて久しぶりに訪れました。JR上中里駅から蝉坂を上がって2分ほどのところにある、洋館とバラ園で知られる庭園です。高台には石造りの洋館とバラやツツジが楽しめる洋風庭園が、低地には心字池の周囲に雪見灯篭や滝、築山を配置した日本庭園があり、2つの異なった庭園が楽しめます。日本庭園には雪吊りも造られ、梅も咲き始めていてのんびり散策できました。入園料も安く、庭園から20分ほどの六義園にも入園できる園結びチケットや、都内にある9庭園に入園できるパスポートなども選べます。

日枝神社を参拝した帰りに、山王坂を上がり首相官邸と国会開催中の国会議事堂を眺めてきました。1936年に建てられた、御影石の堂々とした建物です。完成当時は日本一の高さを誇る建物で、白亜の殿堂と言われたそうです。現在は多くの高層ビルが建ち見えにくくなってしまいましたが、街の中から垣間見ただけでも美しく感じる建物です。周辺の道路や建物の警備が物々しかったのが印象的でした。

国会議事堂前駅1番出口を出たところに造られている、ぐみさかと名付けられたなだらかな坂道です。坂の正面には首相官邸が建っています。坂に沿って建っていた武家屋敷に、茱萸の木が植えられていたことから名付けられた坂道で、説明柱によると、山王祭の行列がここに並び山車の番付札を確認したことから、番付坂ともいわれていたそうです。霞が関の潮見坂に向かう坂道で、警備担当者が所々に立っていました。

衆議院議員会館に挟まれた山王坂を上がったところに建つ、国会議事堂隣の衆議院面会受付所の1階にある郵便局です。周辺には国会議事堂や議員会館など日本の中枢を担っている建物が多く、物々しい警備が行われているため、郵便局に入ったり利用したりするのも大変だと思っていましたが、他のどこにでもある郵便局同様の業務が行われていて、容易に局内に入ることができちょっとびっくりしました。

日枝神社を囲むようにして造られている切通坂を下ったところから、国会議事堂裏まで続くまっすぐな坂道です。道の両側には衆議院議員会館が建っています。歩道には並木があり穏やかさが感じられましたが、坂の上と下には多くの警備担当者が警備にあたっていて物々しさが感じられました。

永田町周辺を散策した際に官邸横を通りました。周辺にはパトカーや警備車両が停まり、多くの警備担当者が物々しい警備を行っていました。官邸に入る車がある時は、警備担当者が大きな声で“あけます”と周辺の他の警備担当者に告げてから門を開けていました。官邸内部には竹林や樹木がたくさん植えられていて、日本らしさも感じられました。

外堀通り沿い、溜池山王駅と直結している超高層ビルです。日枝神社や総理大臣官邸と隣接する、東京の一等地に建っているオフィスビルです。一般の人は地下に出店しているレストランとカフェ、27階にある展望施設とレストランが利用できるだけで、他の階に立ち入ることはできません。ビルの広場には車のショールーム・ビンゴスポーツが出店しています。

外堀通り沿いに建つ日枝神社の黒い鳥居近くの、赤坂山王センタービル1階にあった車のショールームです。日枝神社を参拝した際に立ち寄ったところ移転していました。ビルの受付で尋ねたところ移転先はわからないとのことでしたが、ビルから70mほど離れた外堀通り沿いに建つ山王パークタワーの広場に店舗が造られていました。店内には高級スポーツカーが6台展示されていて、担当の方が丁寧に説明してくれましたが、どの車も高価格なため短時間で退出しました。