ぷーちゃんさんのクチコミ(73ページ)全14,870件

池上駅から池上本門寺へ向かい、吞川を渡ったところに黒い山門の中道院が建っています。日頂聖人が開いた庵室が起源です。池上本門寺25世日聖人の庵室が中道院と合併してから、池上本門寺貫首の退隠後の庵室となりました。位牌所になっていると説明板に記されています。黒い山門が特徴で、本堂は年代を経た住宅のように見えました。庭に手入れされた木々が茂り、吞川側の庭に低い梅の木がいくつも植えられていて、穏やかな静かな境内です。

池上駅から吞川を渡り、池上本門寺総門へ向かう道路の右側にあります。1931年に日蓮宗厳定院の別院として建立されました。子授け、安産、子育ての守り神です。山門横に駐輪場と駐車場があり、お詣りしやすい印象を受けました。月曜日に訪れたので閉堂していました。開堂する日にちと時間が決まっているので、事前に調べてからお詣りするといいでしょう。

池上駅から吞川を渡り、池上本門寺へ向かう道路を歩くと総門前に着きます。総門手前の右に建つ寺院です。日傳聖人が庵室として開創しました。移転を繰り返し、1690年に本門寺の支院の整備や配置換えで現在地に移りました。木造銅板葺き屋根の山門、木造銅板葺き屋根の本堂です。本堂前のみごとな松の枝が参道にかかっています。手入れされている庭の花が咲くときれいだと思います。

吞川沿いの池上本門寺の支院を訪れた後、急な上り坂に出ました。坂の西側に建つ大森めぐみ教会からめぐみ坂と名付けられています。坂の西側には保育園もあり、東側は住宅地です。曲がった急な坂で、訪れた平日午前車が時々通りました。坂上に堤方神社や池上本門寺の支院が建っています。教会付属幼稚園の保護者と思われる人たちが教会の敷地内で話をしているのを見て、毎日通園にこの急な坂を上がるのは大変だと思いました。

駒込駅から7分ほどの女子栄養短期大学向かいに建つ神社です。太田道灌が戦いの折、必勝を祈願し勝利したことから、苦難に打ち勝つ、病に勝つ、学問芸事に勝る神社として信仰されてきました。社殿に掛けられた額には勝軍宮と書かれています。道灌を祀った小さな社の前には、戦いの後に道に迷った道灌を黒猫が助けたことから、狛犬ならぬ狛猫が飾られていました。絵馬の絵柄は黒地に兜が描かれていました。社殿も境内も新しく、清潔な感じがする神社です。

池上本門寺を参拝した帰りに立ち寄った、池上駅南口から5分ほどのところに建つ曹洞宗の寺です。池上七福神の一つ・布袋尊が祀られている寺で、境内には大きな石がたくさん積み重ねられた庭園が造られていました。木造の趣ある本堂前には、江戸時代、京都の三条大橋に建っていた欄干橋柱のうちの1本が保存され立っています。石を積み重ねた庭園はあまり見かけないもので、一見の価値があると思います。

池上本門寺を参拝した帰りに利用しました。東急池上線・池上駅南口から8分ほどのところに建つ天然温泉の銭湯です。大田区内でよく見かける黒湯を使用した施設で、スチームサウナやジェットバス、フィンランドサウナなどが利用できます。桜の季節、露天風呂からは桜が眺められるとのことです。展望風呂もありましたが、3月中旬以降利用できるようになるとのことで、今回は利用できませんでした。電子マネーが利用できたり、飲食コーナーや図書コーナーがあったり、工夫が感じられる銭湯です。

池上本門寺の総門近くの呑川に架かる霊山橋から500mほど東の、めぐみ坂を上がったところに建つ日蓮宗の寺院です。山門横の説明板によると、池上本門寺の第三祖・日輪上人が50歳の時に創建したとされる寺で、日輪上人終焉の地とも伝わっているそうです。大きな道から離れているためとても静かな寺ですが、めぐみ坂はかなり急な坂道で上がり切るのが大変でした。

池上本門寺の総門近くの呑川に架かる霊山橋から500mほど東の、めぐみ坂を上がったところに建つ神社です。神社を守る一対の狛犬は子どもを抱えています。江戸時代の終わりに建てられた社殿には、江戸時代後期の特徴である龍や亀の立派な彫刻が彫られています。神楽殿横には、大きく生育した銀杏も植えられていました。静かな神社ですが、めぐみ坂はかなり急な坂道で、上がり切るのが大変でした。

大田区内を横断する呑川沿いに造られた9㎞程の緑道です。池上駅から池上本門寺に向かう際に通りました。緑道という名称から緑豊かな散歩道というイメージを持って訪れましたが、本門寺周辺は川沿いに桜が数本と、コンクリート製にプランターに草が植えられているだけで、緑道とは程遠いものでした。川ではカモが気持ちよさそうに泳いでいました。本門寺から離れたところでは緑道らしさがあるのかもしれません。

池上本門寺周辺には本門寺を囲むようにしていくつもの日蓮宗の寺が存在します。この寺もその一つで、本門寺参道に建っています。1549年に日純聖人の庵室として建てられた寺で、縁起によると、落雷と共に妖怪が現れ亡くなった人の右腕を持ち去ったが、日純聖人の祈念で腕が戻ったという伝説が残っているそうです。それ以来、雷除けの寺として信仰されたとのことです。現在はコンクリート造りの静かな寺で、境内の手入れされた草木が植えられた庭から落ち着きが感じられました。

池上本門寺周辺には本門寺を囲むようにしていくつもの日蓮宗の寺が存在します。この寺もその一つで、呑川に架かる霊山橋から東に400mほど行った、呑川沿いに建っています。池上七福神の一つ、家庭円満の神である恵比寿天が祀られていて、境内には一対の夫婦銀杏が植えられています。客殿前には白梅が、本堂前には寒桜が、塀沿いには菜の花が植えられ、落ち着きが感じられる寺です。

池上本門寺周辺には本門寺を囲むようにしていくつもの日蓮宗の寺が存在します。この寺もその一つで、呑川緑道から少し入った住宅地に建っています。1620年ごろに開創した寺で、瓦屋根の山門や、山門を入った正面に植えられた立派な半円形の松、銅板葺のなだらかな美しい曲線をした屋根を持つ本堂など、落ち着きが感じられる寺です。駐車場の入口には、水をかけて祈願すると足腰が丈夫になると伝わる庚申塔が、立派な屋根瓦の祠に守られて建っています。

松戸駅西口から流山街道に出て、南へ歩いたところに建つ二階建て木造建物です。商工会議所の向かいに建っています。私設観光案内所ということで訪れましたが、昨年閉鎖したようです。ツドイサンドは訪れた数日前に閉店したと知らせが雨戸に貼ってありました。交通量の多い道路沿いのマンションに囲まれた時代を感じる木造建物でした。観光案内所は松戸駅西口から流山街道へ出る手前にありました。旅行雑誌の松戸版をもらい、郊外の散策資料にしました。

松戸駅西口から5分ほど南へ歩いたところにあるショッピングモールです。スーパー、衣料品店、家具雑貨店、電化製品店、百均ショップ、塾などが入っています。出入国在留管理局やパスポートセンターがあるのが特徴です。10・11Fはレストラン街です。訪れた休日、駐車場があるので車の出入りが多かったです。松戸駅周辺のショッピングセンターと店舗の種類の違いを感じました。

松戸駅東口から8分ほど南へ歩いたところに建つ市民会館に入る階段横にあります。松戸市出身で、小学生の頃から市民会館プラネタリウムに通った山崎直子宇宙飛行士の栄誉を称え、松戸市名誉市民になった2010年に建立された石碑です。松戸市のロータリークラブの推薦で奨学生として留学したことや、スペースシャトルに搭乗したことなどが記されています。磨かれたきれいな石碑です。記念碑を見てから、プラネタリウムを観賞しました。

松戸駅に直結しています。１Fは和洋菓子店が多く、２Fは生鮮食品や総菜店が、３～５Fはファッションや雑貨店などが、６Fはユニクロと書店が、７Fはレストラン街になっています。８Fから屋上に出られます。人工芝とベンチがあるちょっとした息抜き空間ですが、狭くて展望台への立ち入りは禁止になっていたのが残念でした。松戸散策後に昼食をアトレ松戸でとりました。休日のため一部の店は順番待ちでした。とんかつで満腹になり常磐線で帰りました。

松戸駅東口のプラーレ松戸前の道路を北へ歩いた右側に狭い階段があります。階段の上には閉鎖された団地が建っています。階段の途中、団地の土台部分にコンクリートの建造物があります。これが陸軍工兵学校倉庫跡です。階段脇に欠けている境界杭があります。説明板はありません。裁判所横の小学校近くにも陸軍の境界杭がありました。現在の松戸中央公園を中心に陸軍工兵学校の敷地が広かったことがわかります。立入禁止フェンスで囲まれている団地はいずれ解体されるでしょう。倉庫跡はどうなるのか気になります。

久しぶりに利用した路線で、日暮里から松戸まで快速に乗車しました。北千住までは各駅に停車しましたが、北千住から松戸までは停車せず便利な路線だと感じました。後で知ったのですが、常磐線は日暮里から千葉、茨城、福島を通り、宮城まで走る長い路線であることがわかりました。宮城県まで乗車することはないと思いますが、時間が許せば乗り降りしながらのんびり旅を楽しんでみたいです。

松戸駅東口から5分ほど、商業施設・プラーレ松戸の裏の高台にある松戸中央公園入口に、旧陸軍工兵学校の正門門柱と警備のための歩哨哨舎が残っています。中央公園は旧陸軍工兵学校跡地に造られた公園で、煉瓦造りの正門は大正9年に建てられ、歩哨哨舎は昭和になってコンクリート造りに建て替えられたものだそうです。工兵学校は大正8年に開校し、昭和20年まで存続していたとのことです。中央公園周辺は戦国時代、里見氏と北条氏が戦った激戦地でもあったようです。
松戸駅東口からプラーレ松戸に向かい、突き当りを左に曲がり50mほど行った、聖徳大学と書かれた看板横の階段を上がったところには、陸軍工兵学校倉庫跡も残っています。