伊能忠敬測地遺功表

港区立【芝公園】の南寄りにある芝丸山古墳を上って行くと大きな遺功表（記念碑）が建っています。
1889（明治22）年に建...  続きを読むてられた先の遺功表は大戦中の1944（昭和19）年に焼失したそうです。
こちらは1965（昭和40）年に東京地学協会（当時の会長：細川護立）によって建てられたものです。
残念ながら訪れる人はあまり多くないようです(^^;;  閉じる

投稿日:2024/02/20

伊能忠敬が地図を作るために測量の旅に出たのがこのあたりということで建てられたそうです。このあたりの一番高いところということ...  続きを読むだったようですが、なんと芝丸山古墳の上になります。このことを知らなかったので古墳はどこなんだろうと逆に探してしまいました。なんで古墳の上だったのだろう不思議です。  閉じる

投稿日:2023/10/12

芝生丸山古墳の上にあり､階段を上がっていくこととなります。木々に囲まれた広場に二つの石碑があり､下には土台があるので階段を...  続きを読む数段上がりました。石碑には日本地図が埋め込まれたようになっていて、地図には地球儀らしきものもありました。  閉じる

投稿日:2023/04/17

芝東照宮近くの芝丸山古墳の頂上広場に、日本地図を作った先駆者・伊能忠敬の功績を記念した碑が建っています。碑には日本地図と伊...  続きを読む能忠敬の略歴と功績についての説明が記されています。頂上広場は保育士に連れられた園児たちが遊びに訪れる程度で、一般の人はほとんどやってきません。なぜ目立たない場所に碑を建てたのか謎に思えました。  閉じる

投稿日:2023/03/11

芝公園の小さな山の上にありますが古墳の上だそうです。東京地学協会が日本地図を作った伊能忠敬の功績をたたえて建てたもので、昔...  続きを読むに建てられた物は戦災で失われ、今の遺功表は昭和40年に再建されたものだそうです。  閉じる

投稿日:2023/01/11

芝丸山古墳に行った際、古墳の一番上にありました。初めて日本地図を作ったことで有名な伊能忠敬の功績を顕彰して建てられたもので...  続きを読むす。測量の起点が、この近くにあったことから、ここに碑が設置されたようです。日本地図が描かれた地図を見て、改めて伊能忠敬の偉業に感服しました。  閉じる

投稿日:2023/02/24

「伊能忠敬測地遺功表」は、芝丸山古墳の頂上にある石碑です。伊能忠敬といえば日本全国を測量したことで有名ですが、出身は千葉県...  続きを読むで、佐原に記念館や銅像があります。何故この場所に？と疑問がわきましたが、東京地学協会がその功績を顕彰して建てた石碑で、当初造られたのは明治22年、現在のものは昭和40年に再建されたものということです。芝丸山古墳の頂上で、更に少し高くなったところに設置されており、見栄えのする史跡でした。  閉じる

投稿日:2023/01/07

都営地下鉄三田線の芝公園駅近くの、丸山古墳跡に行った時に、階段状の台座に日本地図が描かれた石碑があったので立ち寄ってみまし...  続きを読むた。江戸時代に日本地図を完成させた、伊能忠敬の功績を記念した石碑でした。今と違って測量機器も満足にない時代、よくぞ地図を完成させたと、あらためて感心させられました。  閉じる

投稿日:2022/12/26

『伊能忠敬測地遺功表』は、江戸時代中期から後期とされる徳川幕府の第１１代将軍・徳川家斉の時代に「伊能忠敬」が中心となり国内...  続きを読む各地をめぐり実測して得られた測量データをもとに作製された国内初の日本地図として知られる「大日本沿海輿地全図」（通称：伊能図）の精度の高さから近代日本地図の始祖とされる「伊能忠敬」の功績を顕彰するため、東京地学協会によって港区芝公園４丁目に位置する都立芝公園（１号地）の一画に建立された記念碑です。
１８８９年（明治２２年）に建立された当初の『伊能忠敬測地遺功表』は、高さ約７．３メートル（２丈４尺）におよぶオベリスク（方尖柱）型の青銅製・記念碑でしたが、昭和初期に開戦された太平洋戦争が激化する中で武器製造などの資源不足を補うため制定された政府の金属類回収令によって記念碑の台座部分のみを残し青銅製の金属部分が撤去され終戦を迎えていました。
その後の１９６５年（昭和４０年）になると再び東京地学協会により明治期に建立されていた記念碑の台座の上に新たな石造・記念碑として再建されて現在に至っています。
「伊能忠敬」については、江戸時代中期の１７４５年(延享２年)に現在の千葉県山武郡九十九里町小関で生まれ、１７歳で現在の千葉県香取市佐原で酒造家を営んでいた伊能家の婿養子となり、江戸時代後期の１７９５年（寛政７年）に５０歳で隠居してから江戸・深川黒江町（現：江東区門前仲町１丁目）に住居を構えて天文学者（江戸幕府天文方）の高橋至時に弟子入りして本格的に天文学および測量技術を学び、５５歳となった１８００年（寛政１２年）から１８１６年（文化１３年）にわたり国内各地をめぐる測量事業の旅（合計１０回）が実施（第９次・測量事業のみ「伊能忠敬」は不参加）され、測量データをもとに「大日本沿海輿地全図」の作製を進めているさなかの１８１８年（文化１５年）に「伊能忠敬」は７３歳で生涯を終えています。
しかしながら「大日本沿海輿地全図」が未完成のため「伊能忠敬」の死は隠され、高橋景保（高橋至時の長男）を中心に「大日本沿海輿地全図」の作製が進められ「伊能忠敬」が逝去してから３年後の１８２１年（文政４年）に大・中・小の縮尺が異なる３種類の「大日本沿海輿地全図」が完成し、国内各地を実測して得られた測量データとともに徳川幕府に納められています。
「大日本沿海輿地全図」が精密な地図であることから徳川幕府秘蔵の禁制品扱いとして保管されることとなりますが、長崎オランダ商館付の医師・シーボルトによって地図の写しが海外に流出したことで日本の測量技術力の高さが海外に認識されるようになっています。
ちなみに「伊能忠敬」一行の「大日本沿海輿地全図」の測量事業の旅が高輪大木戸(現：港区高輪２丁目、都営地下鉄浅草線・泉岳寺駅付近)を起点にはじまったことから、高輪大木戸にほど近い芝公園内が『伊能忠敬測地遺功表』の建立場所に選定されています。
今回は、平日の午後に芝公園エリアを訪れる機会があり時間に少し余裕があったので国内初の都市公園となった広大な芝公園内の１号地などを散策して廻り、初めて『伊能忠敬測地遺功表』に立ち寄りました。
『伊能忠敬測地遺功表』が建立されている場所は、都立芝公園（１号地）のエリアの古墳時代中期となる４世紀後半から５世紀後半に築造と推測される都内最大規模の前方後円墳「芝丸山古墳」の墳頂部分となります。
現在は、樹木に覆われているため「芝丸山古墳」に関する案内板などが設置されていなければこのエリアが古墳であることを実感することはできませんが、樹木で覆われた起伏のある地形に整備されている遊歩道で標高約１６メートルとされる墳丘を登っていると都会の雑踏が消えて都心にいることを忘れてリフレッシュすることができ散策して廻るのにお薦めできるエリアです。  閉じる

投稿日:2024/08/14

階段を上がり高台にあり、前面は空間になっていて後方には木々が立っていました。日本地図の石碑があり､後ろには文字が記載した石...  続きを読む碑があります。石の土台の上に建っていて大きな木々があるせいか暗めの雰囲気の場所でした。  閉じる

投稿日:2022/11/02

全長106M、五世紀築造の都内最大級の芝丸山前方後円墳の頂は削られて公園になっており、そこに伊能忠敬測居地遣功表が建って...  続きを読むいます。明治22年、日本地学協会が日本地図を作った測量の先駆者伊能忠敬の功績を顕彰して建てられました。戦災で失われたために、昭和40年に再建されています。日本地図が浮き彫りされて描かれていますが、何故か北海道北部には点線が入っています。北海道地図は間宮林蔵が作ったとも言われており、伊能忠敬の北海道地図は不正確であったのかもしれません。遣功表を目的に見に行く程のスポットではありませんが、芝丸山古墳、平和の灯、芝東照宮等とあわせて訪れると良いと思われます　　　　
「日時」　2022年7月28日
「アクセス」都営地下鉄三田線芝公園駅下車、徒歩2分
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投稿日:2023/03/10

最寄りの駅は都営地下鉄赤羽駅か芝公園が近いようです。
芝丸山古墳の頂上にあります。伊能忠敬、日本全国を測量し、はじめての...  続きを読む日本地図を作った人でその功績を称えたものです。
何故、ここにあるかは不明です。生まれ故郷でも、育ったところでもないと思います。不思議です。  閉じる

投稿日:2022/04/08

新型コロナウイルスの中、世間は自粛ムードの中でマスクは手放せませんね。ワクチン接種を終えて、他人に迷惑かけないよう心掛けて...  続きを読む都内を散策してきました。「芝公園」駅A4出口近くの芝公園の芝丸山古墳内に「伊能忠敬測地遺功表」はありました。浮き彫りになったた日本地図の石碑には感動しました。伊能忠敬の功績を顕彰する石碑に実際に訪れることができて良かったと思います。ぜひ近隣迄お越しの方はぜひ探してみてくださいね。  閉じる

投稿日:2022/05/12

芝公園の近くを測量のポイントにしたため、この地に作ったそうです　歴史的有名地点が古墳の上って　いいのだろうか(;^_^A　...  続きを読む芝公園の奥の方で、距離は短いですが、土の場所を歩くので、歩きやすい汚れてもいい靴がおすすめです  閉じる

投稿日:2022/01/06

都営地下鉄三田線の芝公園駅Ａ４出口から直ぐの芝公園内芝丸山古墳跡の小高い丘に伊能忠敬測地遺功表は建っています。伊能忠敬測地...  続きを読む遺功表石碑は明治２２年設置されたが戦災で失われ昭和４０年再建されたそうです。伊能忠敬は日本地図を作った人で測量起点が芝公園近くの高輪大木戸だったので遺功表がこの地に建てられたようです。碑の日本地図と地球儀が重なった絵柄は興味深かったです。  閉じる

投稿日:2021/10/12

芝公園を散歩していて、芝東照宮からさらに奥へ進んでいきました。途中に芝丸山古墳があったり、なんだかちょっとしたハイキングの...  続きを読む気分を楽しんでいたら、頂上の少し開けた場所に日本地図が描かれた石碑がありました。教科書で学んだ伊能忠敬さんの功績を身近に感じました。  閉じる

投稿日:2021/09/11

芝公園内にあります。伊能忠敬は日本地図を作ったということで日本の地図と地図作成に使ったアイテムが彫ってありました。ちなみに...  続きを読む初代は戦災で破壊されてしまったのでこちらは２代目になります。作成した地図の測量起点がこの近くだったから芝公園に作られたとのこと。  閉じる

投稿日:2023/10/09

東京芝公園の丸山古墳の上にある、日本地図の描かれた石碑が目立ちます。
日本中を歩いて地図を作った伊能忠敬の測量の起点がこ...  続きを読むの近くにあったそうです。
古墳に登って知らずに見つけると、立派な石碑で驚くことでしょう。
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投稿日:2021/10/02

あちらこちらに、伊能忠敬氏の碑があります。芝公園内の丸山古墳にもありました。
日本全国をご自身の足で測量しながら周ったな...  続きを読むんて素晴らしい事です。
この偉業を称えて建てられました。
こちらの芝公園から碑まで、階段はあるものの、ちょっとしたトレッキングのようですが楽しいです。  閉じる

投稿日:2021/04/26

芝公園の中の丘の上、ここが前方後円墳の天辺だとは思わなかったのですが、その頂上広場に記念碑がいくつか。その中で一番立派なの...  続きを読むがこれです。伊能忠敬の日本地図の測量の起点がこの近くの高輪だったことから建てられたものだそうで、明治時代にできたときは金属の記念碑だったのが、戦争で例によって失われ、戦後コンクリで再建されたのが今のものです。
三角点が高いところにあるのが普通であるように、やはり地図関係の記念碑がやはり高いところにあるのは道理ですね。
表面の日本地図と地球儀？が重なった絵柄は面白いです。
丘の上のさらに古墳の上なのでけっこう登ります。夏は汗かくかもですが、東京タワーの眺めもよく散歩にはいいでしょう。  閉じる

投稿日:2021/07/31