ぷーちゃんさんのクチコミ(168ページ)全14,872件

JR恵比寿駅西口から200mほど、渋谷川に架かる15mほどの橋です。欄干にはシールが貼られ、橋の周りにはごみが落ち、橋には緑色の網が張り付けられていました。親柱はコンクリート製で大きいものの、橋全体は特筆すべきものはなく、なぜスポットになっているのか不思議に感じられた橋です。

JR恵比寿駅東口から5分ほどのところに建つスバルのショールームです。建物の内と外には新しく発売された自家用車やスポーツタイプの車が10台ほど展示されています。車に興味がある人や購入を考えている人には楽しい所だと思いますが、私のように車は安全に運転できればどこのメーカーでも構わないという人にとっては入店しにくい場所でもあります。店員の方が待ち構えている様子が気になりました。

恵比寿1丁目23番と1丁目24番の間の通りです。幅4mほどの通りで、道路の両側にはマンションや一般住宅に交ざり、手打ちそば店やイタリアン、餃子の店、和食店、オーストリア料理の店、バーなど趣ある飲食店が点在しています。広尾から恵比寿に向かう際に立ち寄りましたが、入店してみたい店がたくさんありました。どこでも見かける通りですが、道路名が書かれたプレートが所々に立っているので、通りを見つける際の目印になると思います。

東京メトロ日比谷線2番出口から、広尾散歩通りを歩くこと3分ほどのところに建つ、1623年創建の臨済宗の寺院です。福岡城主の黒田忠之が父親の冥福を祈るために建てた寺で、江戸時代から将軍に謁見することと乗輿を許されていた格式ある寺だったようです。木造の重厚な門から1分ほどのところに、たくさんの樹木に囲まれた本堂や庫裡が建っています。大きなイチョウや境内の木々が紅葉していてとてもきれいでした。広尾という都心にありながら広々とした境内を持ち、苔と樹木に囲まれ、静かさと落ち着きが感じられる寺です。

東京メトロ日比谷線2番出口から、広尾散歩通りを歩くこと3分ほどのところに建つ、祥雲寺の山門を入った右手に建つ臨済宗に寺です。祥雲寺の敷地内に建っていることから考えると、祥雲寺の塔頭ではないかと思われます。本堂は近代的な建物ですが、境内には白石を敷き詰めた中に樹木が植えられた、きれいに手入れされた庭があり、大きな通りからも離れていて静かで落ち着きが感じられました。

東京メトロ日比谷線2番出口から、広尾散歩通りを歩くこと3分ほどのところに建つ、祥雲寺の敷地内に建つ臨済宗の寺です。木造の山門をくぐった先には、石を配置した石庭があり、その横には樹木が植えられていて落ち着きが感じられる寺です。寺の裏には1919年に仰木魯堂によって建てられた茶室があり、垣根越しに見ることができます。魯堂は茶室建築に深くかかわった茶人だそうで、寺に残る茶室は魯堂が建てた茶室の中で、唯一建てた場所に残っている茶室だそうです。今回の散歩によって魯堂という人物について知ることができました。

広尾病院の裏、恵比須3丁目交差点の路地を入って30ｍほどのところに建つ同胞幼稚園の正門横に説明板だけが立っています。周辺からは土器片や石器など縄文時代晩期の遺跡が見つかったそうです。現在、貝塚らしきものは全く見られず住宅地になっていますが、縄文時代にすでに人々が生活していたようです。どんな暮らしだったのかを考えるとロマンが感じられる一帯です。

天現寺橋交差点から70mほど、明治通り沿いに造られた公園です。人工芝が敷き詰められた広場と、すべり台やブランコ、砂場がある幼児のための公園とに分かれています。夏には水が流れる親水施設や東屋、ベンチも設置されています。公園の周りには桜が20本近く植えられていて、桜の季節は見ごたえがあると思いました。12月の始めに訪れたため、紅葉もほぼ終わっていて、落ち葉が公園中に広がり落ちていました。

鈴虫寺から京都駅に向かうバス停に向かい途中、竹の寺と書かれた大きな看板が立ち、バス出発まで時間があったので立ち寄りました。山門から総門に向かう参道の両側には竹林があり、境内が静かなため、竹と竹がぶつかり合う音が聞こえとても神秘的でした。嵯峨野の竹林ほどの広さではありませんが、訪れる人も少なく心休まる寺と竹林です。

1年おきに観光で京都を訪れていますが、宿泊するホテルは駅周辺に決めています。理由は京都市内を観光する際、京都市バスや京都バス、西日本JRバス、京阪バスなどが京都駅のバスターミナルから出ていて便利だからです。市内にある主な観光地には230円で行くことができますが、乗り換えをしたり、4回以上乗車したりする場合はバス1日券が便利です。地下鉄とバスに何回でも乗車できる1日券もあります。

朝8時前の新幹線で京都に向かいました。これまで同じ時間帯の列車に乗った際は、東京では8割がた席は埋まっていましたが、今回は3割程度しか埋まっていませんでした。京都で降りた際にも5割程度の席が空いていました。コロナ感染者の数は減ってきたものの、新幹線で出かけようとする人は、まだ以前ほどに回復していないようです。新幹線の空席状況から、観光業界も大変だと感じました。

京都駅新幹線改札口内にある大きな土産店です。漬物やちりめん、和菓子、洋菓子、工芸品、酒類など、色々な店舗のものが手に入ります。ほとんどの京都土産が揃っているので、日持ちがしないからと買いそびれていたり、荷物になるからと買い渋っていたりした場合にも、新幹線乗車前に購入することができるので便利な土産店だと思います。

京都駅烏丸口から歩いて10分ほどのところに建つ、浄土真宗大谷派の寺です。菊と豊臣家の御紋がはめこまれた阿弥陀堂門や1604年鋳造の撞鐘、幅52m、高さ29mの阿弥陀堂、重厚で風格が感じられる世界最大級の木造山門の御影堂門、親鸞聖人の御真影を安置する幅76m、高さ38mの御影堂など国の重要文化財に指定されている建造物が建ち並んでいます。京都では珍しく無料で参拝できる寺です。新幹線乗車まで時間があったら立ち寄ってみてください。建築物の大きさと重厚さに圧倒されます。

錦市場の最も東側に建つ、11世紀初めに創建された菅原道真を祀る神社です。神社入口にはたくさんの提灯が飾られ、社殿には酒や水が奉納されていました。境内には英文みくじや恋みくじ、子どもみくじ、よろこびみくじ、ししまいみくじ、紙芝居みくじなど多くのおみくじが用意されていました。商店が並ぶ新京極通りに面していることもあり、錦市場と商店街の繁栄を見守っている神社に感じました。

新町通と蛸薬師通が交わる交差点近くに説明板が建っています。江戸時代初め、貿易商や徳川家康の側近として活躍した、茶屋四郎次郎清延の屋敷跡地です。京都三長者と称された一人で、足利義輝から茶屋の屋号をもらい、後に尾張徳川家に仕え尾州茶屋家を創立したそうです。名古屋や江戸にも屋敷を持つほどの豪商だったそうです。名前は以前から知っていましたが、たまたま通りかかった通りで、その功績と歴史を知ることができました。

錦市場の最も東寄り、三条通と四条通の間に造られている商店街です。土産物店や飲食店、衣料品店、雑貨店などに混ざり、寺や神社、ホテル、映画館も点在する賑やかで活気ある商店街です。アーケードも設置され雨でも安心して買い物ができます。かつては修学旅行の学生も多く訪れたエリアですが、最近はコロナの影響もあり、また修学旅行の内容も変化し、学生の姿が少なくなっているように感じられました。

錦市場内の西側にある昆布や山椒、佃煮などを売っている店です。土産にちりめんじゃこを購入しようと店を探していたところ、いくつかのサイトで高評価だったので訪れました。店頭には京昆布だけでなく、昆布を使った佃煮や山椒が混ざった佃煮、各種ちりめん、おやつ昆布など多数の商品が並んでいました。あまりの多さにどれを購入しようか迷った挙句、予定していた以上に何種類ものちりめんじゃこや佃煮を購入してしまいました。自宅に帰り味わったところ、どれも白米に合い、辛さもあり、サイトの口コミに書かれていた通りの美味しさでした。

京都文化博物館１階、京の町家をイメージしたろうじ店舗に入っている、手打ちそばとうどんの専門店です。博物館見学後に訪れましたが、多くのメニューの中にはゆばとじそばやにしんそば、ちりめん山椒ご飯など京都らしいメニューもありました。こしがある蕎麦の上に納豆と卵を混ぜてふわふわにした有喜そばという創作蕎麦をいただきましたが、珍しさもあり食べやすく美味しかったです。関西でも納豆を使ったメニューがあるのですね。

京都文化博物館１階、京の町家をイメージしたろうじ店舗に入っている酒店です。嵐山の上流・亀岡に蔵を持つ酒造で、博物館にはアンテナショップとして入店していて、店頭には酒蔵を表す杉玉も飾られています。店内には数種類の日本酒が販売されていて、利き酒もできました。看板メニューの一つ、甘酒はさっぱりしていて、甘酒が苦手な自分でも飲みやすかったです。

京都の各所で見られるイノダコーヒですが、朝7時からオープンしていた本店で、京の朝食をいただいてきました。店内は深紅のベルベットカーテンやステンドグラスがはめ込まれたレンガ造りのレトロな建物と、明るく広い現代的な建物とに分かれていて、空いている場合は選ぶことができます。京の朝食のメニューは甘みが強いクロワッサンと厚切りハム、スクランブルエッグ、ポテト、サラダ、オレンジジュースに加え、コーヒーか紅茶を選ぶことができます。やや高めの価格設定ですが、どの料理も手間がかかっていて美味しかったです。食事もゆっくりできたので、気持ちよく一日をスタートできました。