ぷーちゃんさんのクチコミ(133ページ)全14,871件

雷門通りにある天ぷら専門店です。浅草を散策した際、天ぷらを購入して自宅で食べることがありました。今回は店内で食べようと初めて入りました。１階で受付して、エレベーターで指定された階に行きます。２階テーブル席に通されました。ビル全体が葵丸進で、座敷、個室、宴会場など用途に応じて使い分けできます。帆立小柱天丼、春の味覚天丼、ハマグリ酒蒸し、ハイボールを注文しました。帆立小柱天丼は小柱のかき揚げの他にかぼちゃがのっていました。春の味覚天丼に大きく厚みのあるふわふわのキス、海老、ホタルイカ２匹、貝付きのハマグリ、うるい、筍のぶつ切りと桜エビとわかめのかき揚げがのっていました。注文した妻は天ぷらの量にびっくりしていましたが、美味しいと完食しました。卓上で蒸すハマグリ酒蒸しは少し時間がかかったものの、熱々を美味しくいただきました。

浅草観音通りのアーケード内にある和紙などの紙製品専門店です。店頭にはきれいな友禅和紙や模様の入った折り紙などがあり、店内に一筆書き、カード、祝儀袋、ポチ袋、便箋などがあります。奥には日本人形もありました。他店で見たことある商品もありますが、珍しい柄や紙質の品があるので、ゆっくり選びたい店です。

雷門から仲見世に入って右の２つ目のブロックにあります。布製のバッグ類、レース靴などを扱っています。小さなポシェット、マスク、巾着袋、エコバッグ、手さげバッグ、帽子もありました。レースやビーズなどをあしらえた和装に合うバッグもありました。可愛くてきれいな小物好きの方はのぞいてみてはいかがでしょうか。土産物店だけではない仲見世の雰囲気を感じられます。

雷門から仲見世に入って左の２つ目のブロックにあります。明治３０年創業の浅草土産の専門店です。能面・歌舞伎・狐などのお面が目をひきます。こけし、提灯、木製の伝統玩具など外国人観光客が喜びそうな品を取り揃えています。木札・彫り札のオーダー注文ができます。

雷門から仲見世に入ったすぐ右にあります。訪れた平日午前、女子高生たちがのぞいていました。店頭にガシャポン、サングラス・缶バッジ・狐などのお面・エコバッグなどが狭い店内を工夫して吊り下げてありました。店名の入ったTシャツなどがありました。外国人観光客を対象にしている店なので、コロナ禍で厳しいとは思いますが、若者が寄りたくなるような明るい雰囲気の店です。

浅草オレンジ通り沿いに建つ、1966年創業の曲げわっぱの店です。天然杉を使い、一つ一つ手作りで製作した曲げわっぱを販売していて、NHKや各種雑誌にもたびたび紹介されていて、店内にはおひつや弁当箱、カップ類、盆、せいろ、皿、しゃもじなどが並んでいます。値は張りますが、耐久性があり、自分独自の弁当箱を探している方にはおすすめの店です。

浅草仲見世沿いに建つ浅草土産や舞踊小道具を販売している店です。創業100年を超える老舗店で、店内には舞踊扇子やかんざし、刀剣、刀掛台などの舞踊小道具や、手拭い、風呂敷、飾り扇子、手裏剣、布バッグ、うちわ、和風小物などが並んでいます。日本らしさが感じられる低価格の土産物も多くあり、修学旅行生のお土産や海外の友人への贈り物が見つかるかもしれません。

浅草仲見世の2本ほど西にある、仲見世と平行に通っている道路です。オレンジ色に舗装された道路で、道沿いには浅草公会堂とともに曲げわっぱの店や銀製品の店、べっ甲店、瀬戸物店、桐木目込み細工の店など老舗店が点在しています。高級品が並び入店しにくい雰囲気もありますが、老舗らしい趣ある商品が並んでいます。公会堂前や道路沿いには、浅草ゆかりの俳優や芸能人の手形が並ぶスター広場や、スターの手形が点在し、浅草らしさを醸し出しています。最近はオレンジ通りの新キャラクター・オレンテくんも展示され、訪れる人を笑顔で迎えています。

伝法院東通り沿いに建つ、昭和28年創業の布鞄の店です。店内には帆布で作った手さげ鞄や、肩掛け鞄、旅行用の大きなカバンなど、色々な種類の異なった大きさの鞄が並んでいて、自分だけの一品を探すことができます。色々な色のブックカバーも販売されていました。値はやや張りますが、しっかりした軽くて強い布で作られているので、使い込むほど味が出てきて長持ちします。かっぱ橋にも姉妹店がありますが、ドアが閉まっていて入店しにくく感じましたが、こちらの店はドアも窓もなく開放的で入店しやすく感じられました。

伝法院東通りに出店しているスイートポテトや大学芋、芋ようかん、マフィンなどを販売している店です。コロナ禍で食べ歩きはできませんが、食べ歩き用のカップに入った大学芋も売っていて、今は店の前で食べるようになっていました。浅草だけでも仲見世、新仲見世、オレンジ通り、伝法院通りに出店しています。世の中、さつま芋ブームなのか、若い女性が並んで購入している姿が印象的でした。

浅草仲見世の一本東側の路地入口、弁天山向かいに建つ祭用品を売っている店です。店内には祭りで着用する衣装や足袋、手拭い、草履、提灯、甚平、作務衣などが並んでいます。江戸文字が刻まれた手書き札や彫り札、袢札、菱札などもオーダーして造ってもらうことができます。浅草らしさが感じられる店です。

浅草仲見世沿い、最も宝蔵門近くに建つ、小物類を売っている店です。でんでん太鼓や風車などの日本古来のおもちゃや、祭りの様子や演芸の舞台、江戸時代の職人の姿などを表現した小さな手作り模型などが、所狭しとウィンドーの中に飾られていました。中にはくぎを使わずに作られた10㎝ほどの高価な羽子板も並んでいました。どれも細かく精巧で色鮮やかに作られていて、それぞれ趣がありじっくり見たくなる作品ばかりです。

浅草仲見世沿いに建つ、かんざしやウィッグ、舞台用化粧品などを専門に販売している、大正14年創業の老舗店です。店内にはひょっとこやおかめのお面や、日本髪かつら、ウィッグケース、名入れ扇子、髪飾り、かんざし、帯飾り、ひげ、エクステなどが並んでいて、どこか浅草らしさか感じられる店です。

浅草寺雷門の斜め向かいに建つ、1854年創業の老舗和菓子店です。隣に建つ和菓子店・亀十は一日中長い列ができていますが、こちらは店全体が昔の造りになっていて落ち着きが感じられました。看板メニューの栗蒸し羊羹は甘さ控えめですが、甘い栗がたっぷり入っていて、羊羹と栗の甘さのバランスが良くおすすめの一品です。手のひらサイズの大きな金龍と名付けられた桃山やどら焼き、大福なども気になる商品です。冷蔵ケースに入っているあんみつは、オーダーしてから果物や餡を中に入れるこだわりの一品です。亀十の人気に圧倒されますが、老舗の和菓子店もおすすめです。

浅草を象徴する、628年創建と伝わる東京で最も古い寺です。境内には重要文化財に指定された二天門や伝法院などの他、五重塔や地蔵堂、弁天山などたくさんのお堂が建ち、東京の観光地になっています。まん延防止等重点措置が解除されたこともあり、久しぶりに仲見世や浅草寺境内を散策しましたが、以前に比べ外国人や修学旅行生の姿は激減していて、ゆっくり境内を歩いたり店の中をのぞいたりすることができました。境内に造られた藤棚の藤が満開を迎えていたのが印象的でした。

浅草寺の総門にあたる雷門から仲見世商店街を通った先に建つ、浅草寺の山門にあたる朱色の門です。昭和39年に浅草寺の宝物の収蔵庫として再建され、高さも間口も22mほどある大きな門です。門の中には高さ5.5m、重さ1000㎏ほどの木曾ヒノキで造られた仁王像が祀られ、参詣客を迎えています。雷門同様、巨大な提灯が掛かる立派な門です。

浅草寺の総門にあたる雷門から、山門にあたる宝蔵門まで続く商店街です。街沿いには菓子店や饅頭屋、煎餅店に加え、修学旅行生や外国人を対象にした、江戸の風情が感じられる小物や雑貨、Tシャツなどを売る店や１つ数万円する羽子板やかんざしなどを売る店が並んでいます。コロナ以前は人をかき分けながら進まなければならないほど混雑していましたが、コロナ禍の現在は外国人や修学旅行生の姿も少なく、密を気にすることもなく思いのまま歩くことができました。コロナの影響が大きいと感じる仲見世です。

浅草のみならず、東京のシンボル的存在の大きな提灯が掛けられている、浅草寺の総門です。観光客の皆さんが門をバックに写真を撮る姿が見られ、浅草寺や仲見世に向かう人たちで、いつも大変賑わっています。門の左右には雷神、風神が祀られ、門の裏には金龍と天龍の龍神像が祀られ浅草寺を守っています。大きく立派な像ですが、写真を撮ることに夢中になり、像に目を向ける人は少ないように感じます。

帰りの新幹線を待つ間に、新幹線構内２階にある各土産物店をのぞきました。舞妓は京名物百味會の老舗の料理や嗜好品や菓子などを扱っていて、他の土産物店と扱っている商品が異なるものがありました。滞在中ランチで食べた近為の漬物コースに出てきた本田白味噌を使った椀物が美味しかったです。舞妓に本田味噌本店の商品があったので、西京白味噌と京味噌のだしを自宅用に買いました。出汁パックが４個入っているので、気合を入れる日に使うと張り切っています。食事に出てくるのを楽しみにしています。

大丸京都店地下１階の和菓子店が集まったところにあります。京都の銘菓を見ていたら、老松の本わらびもちの表示にひかれました。帰宅後食べて、美味しかったら次回京都に来た時の土産の候補にしようと軽い気持ちで1個購入しました。京都にいる間、上七軒通で老松北野店の前を通りました。京都駅の土産物店でも本わらびもちを売っていました。缶に入っていて日持ちします。今まで食べたわらび餅と違い、弾力があり、スプーンですくって食べるものではなかったです。細かく切って、黒糖蜜ときな粉をかけました。弾力があるけれど舌触りの良いわらびもち、芳ばしい黒糖蜜、上品なきな粉でした。美味しかったので、わらびもちを食べた後に残った蜜をすくって食べました。弾力に驚いた本わらびもちでした。