ぷーちゃんさんのクチコミ(130ページ)全14,871件

JR巣鴨駅から10分ほど、中央卸売市場豊島市場の裏に建つ法華宗の寺院です。関宿藩主・久世大和守や遠山の金さんで知られる遠山金四郎景元、江戸時代の剣豪・千葉周作、囲碁家元・本因坊、将棋棋聖・天野宗歩、日本最初の通訳・森山多吉郎など、歴史上、名を残した方たちが眠っています。1657年に起こった明暦の大火の火元になったという伝説が残る寺で、寺には火元引き受け説も残っています。真実はわかりませんが、墓地の一画には明暦の大火供養塔も建っています。おばあちゃんの原宿で知られる巣鴨地蔵通り商店街から5分ほどのところにあるので、商店街を散策した際に立ち寄るのもおすすめです。

よみせ通りから根津神社方向に向かうへび道沿いに建つ、5年ほど前にオープンしたベーグルの店です。こじんまりした店ですが、店内には季節限定のよもぎ桜あんやストロベリークリームチーズサンドを含め、手作りのベーグルが20種類ほど並んでいました。生地はもっちりしていて弾力があり、中に入っている具材の量も多く美味しかったです。イートインスペースもあり、水木土日のみ店はオープンしています。

谷中銀座商店街出入口から三崎坂に向かう途中にある、九州地方のアンテナショップのような店です。店内では九州の各地で作られたレトルトカレーやジャム、お茶、焼きのりなどの加工品やさつま揚げが、店頭では各県の野菜やきのこ類が販売されていました。店の入口では九州産のレモンやみかん、カボス、柚子などを使用したジュースや、佐賀県の牧場直送のソフトクリームも味わうことができます。谷中銀座を訪れた際に立ち寄ってみるのも面白いと思います。

谷中銀座商店街出入口から三崎坂方向に100mほど行った、よみせ通り沿いに建つカフェです。店内や店頭でコーヒーを飲むことができますが、メインは店内で販売されているコーヒー豆です。20種類ほどの豆が並んでいて、オーダーすると10分ほどで煎じてくれます。店頭に豆の特徴が書かれたプリントもありますが、店の方に尋ねれば分かりやすく説明をしてくれます。散策の足を止め店頭でコーヒーを飲むもよし、煎じたコーヒーを自宅で味わうもよし、コーヒー好きにはおすすめの店です。

谷中銀座商店街沿いに建つ焼豚とメンチカツ、コロッケなどを販売している店です。昭和8年創業、現在のご主人が3代目という老舗店です。正月間近になるととろとろの焼豚を購入しに訪れている店ですが、今回、祝日に伺ったところ、看板商品の焼豚と元気メンチカツのみ販売していました。肉がたっぷり入った揚げたてのメンチカツが大人気で、友達と散策に訪れていたおばちゃんたちが店頭で袋に入ったメンチカツをほおばっている姿が印象的でした。

谷中銀座商店街沿いに建つ揚げ物と総菜の店です。一番のおすすめは安いということで、コロッケ36円、焼き鳥60円、昼限定弁当270円など、現代の価格とは思えない低価格で販売しています。ひじきや唐揚げ、いかゲソなどもグラム単位で購入できます。店頭の写真撮影を嫌がったり、昼食時は店を閉めたりと職人気質が感じられる店です。

谷中銀座にあるベーカリーです。フランスで修業した店主がこだわりのパンを販売しています。富士山の溶岩で作った溶岩窯が特徴です。外観は街のパン屋で、大手ベーカリーと比べると種類は少なく感じますが、パン作りへのこだわりと自信を感じさせる品がありました。後で調べるとフランスパン、クルミレーズンパン、パン・ド・フランス、溶岩窯ピザ、ぷちアンパンなどがあります。訪れた休日午前、種類によって焼き上がりの時間が異なり、棚にないパンがありました。次回はおおよその時間を調べてから買いに来ようと思いました。

谷中のよみせ通りにある小さな店です。高知から北海道まで５つの農場で育ったバナナを扱っています。訪れた休日午前、ジュースやバームクーヘンを求める人が入っていきました。品切れを含めて５種類のバナナジュースがあります。ミニバームクーヘンはバナナをベースにした黒ゴマや抹茶など４種類ありました。国産バナナジャムや生果よさ恋バナナもありました。オリジナルバナナジュースを注文しました。牛乳とバナナで作ったジュースはねっとりしていてさわやかな甘さでした。谷中散策で疲れた身体に美味しかったです。

谷中のよみせ通りにあるパイ専門店です。アップルパイ、チェリーパイ、レモンパイ、チョコバナナパイ、チーズケーキ、チョコラ、サワーチェリーなどがありました。ホールやカット売りがあり、店内の小さなテーブルで食べている人がいました。一番気になったのは雲の上のレモンパイでした。メレンゲが盛り上がってたっぷりのっていてちょっと焦げ目が入っているかわいらしいケーキです。デパートやショッピングセンターで期間限定販売をしているので、HPで調べて近くに出店したら買いに行きたいです。

千駄木駅団子坂出口から三崎坂を２分ほど歩いたところにあります。休日、よみせ通りを歩いて三崎坂へ出ると２０名ほどの行列がありました。江戸前穴子寿司で有名な乃池でした。並んでいる人たちとは別に、店内へ入ってしばらくして出てきた人は大きな紙袋を持っていました。後で調べると、電話予約をすると折詰穴子寿司を持ち帰られます。にぎり寿司、ちらし寿司、刺身などの一品料理や宴会コースなどがあります。近くのへび道を散策した帰りに見たら、やはり３０名近くの人が並んでいました。穴子寿司を食べに空いている平日に行こうと思います。

谷中のよみせ通りのたばこ屋と米屋の間を入った右にショップがあります。訪れた休日はあいにく休みでしたが、ウィンドーや窓から店内が見えました。ウィンドーにイヤリングやブローチや小さなオブジェが展示してありました。作家の作品を販売している他、ワークショップで製作を体験できます。訪れた翌日は簡単ストラップ製作が予定されていました。パラパラメモが９０種類くらい店内にあり、興味を持ったので次回は事前に調べて開店日に訪れてみようと思います。

よみせ通り沿い、谷中銀座出入口から50mほどのところに建つ蒟蒻やしらたきを販売している店です。昔ながらの店の造りで、店の中では蒟蒻やしらたき、寒天を作り、店頭であんみつや豆かん、自家製黒蜜やところてん、ちくわぶ、さしみ蒟蒻、田楽味噌などを売っています。創業から70年以上になる老舗店で、出来立てを売ってくれるため、新鮮で弾力があり、観光客だけでなく地元の人も多く訪れていました。店内での製造の様子を見ることもできる貴重な食品店です。

日暮里駅北改札から15分ほど、よみせ通り沿いに建つ和菓子店です。創業70年近くになる一口饅頭のチェーン店で、谷中には15年程前に出店しました。看板饅頭の黒糖まんじゅうや、かりんとうまんじゅう、一口大福など6種類の饅頭の他、季節限定でずんだまんじゅうも販売されていました。食べやすいため、いくつでも食べられる美味しさです。甘いのが苦手な人にはピリ辛おかきも売られています。食べきれるだけ購入し、谷中銀座やへび道、根津神社などへの散策の際に食べ歩きするのもおすすめです。

谷中銀座商店街に建つ洋菓子店・フロレンティーナ横の路地を入ったところにある食事処です。こじんまりした店ですが、店内では十六穀米や白米と味噌汁がセットになった食事や、焼肉定食、子供用うどんなどに加え、ケーキ、プリン、ソフトドリンクやアルコール類がいただけます。赤ちゃん用の離乳食も用意されています。商店街には座ってゆっくり食事をしたり休憩したりできる店が少ないので、食事ができる店として利用価値があると思います。

日暮里駅北改札から10分ほど、谷中銀座の先にある商店街です。谷中銀座からよみせ通りを通り根津神社に向かったり、三崎坂周辺に建つ寺巡りをしたり、著名人が眠る谷中霊園を訪れたりと、散策コースの途中にある商店街です。商店街沿いには昔からある和菓子店や食事処に交じり、新しい飲食店も建っていて活気が感じられました。根津神社から足を延ばして上野へ向かうこともでき、のんびりと散策するには面白い商店街だと思います。

日暮里駅北改札から5分ほどのところに造られている人気の商店街です。1年ぶりに訪れましたが、新しい店が増えていたり、これまであった店が移転していたりと、商店街に変化が見られました。こじんまりした惣菜店や雑貨店が多く、それほど距離が長い商店街ではありませんが、食べ歩きができレトロな雰囲気が感じられる商店街のため、多くの人が訪れていました。午前中訪れた時は人通りもそれほどではありませんでしたが、よみせ通りを訪れた帰りに再度通った午後は、人と人がぶつかり合うほど混雑し、人気がある惣菜店では長い列ができていました。

本郷通りの向丘２丁目交差点から大観音通りへ入ってすぐのところに建つ浄土宗寺院です。１５８９年に桂芳院として創建し、その後瑞泰寺に改め、開基京極氏の菩提寺となりました。山門の上に石造りの象がのっています。左の象に牙がなく、右の象に牙がありました。境内に桜とイチョウの大木がありました。木造瓦屋根の本堂を見に行こうとしましたが、犬が吠えていたので遠くから眺めるだけにしました。象が印象的でした。

本郷通りの向丘２丁目交差点から大観音通りへ入ってすぐのところに建つ浄土真宗寺院です。説明板はなく後で調べました。源義経家臣の伊勢三郎義盛が天台宗寺院として建立しました。１６世紀に浄土真宗に改宗し、その後江戸に移り、１８９６年に現在地に移りました。檀家のための寺なので、観光スポットではないと思います。

本郷通りから入った寺町にある海蔵寺の墓地にあります。墓地入口に説明板が立っていて、墓地の中ほどに木造鳥居あるのですぐわかります。鳥居の先に溶岩で造られた富士塚のような土台の上に墓碑が建っています。富士信仰の中興の祖、身禄行者の分骨された遺骨が埋葬されています。身禄行者の教えが広く信仰されて、富士講が盛んになったことが記してあります。今まで散策をしていて目にしてきた富士塚とつながりのある身禄行者の墓に感じ入りました。

根津神社の西の斜面に建っています。１７０６年に根津神社が遷座した後、斜面の中腹に掘られた洞穴に祠が造られました。舞台のある社殿と洞穴の祠が一体となっています。参道に並ぶ奉納された朱色の鳥居が社殿の左右に続いていて、きれいに咲いているツツジの中に浮き上がっていました。舞台から根津神社の社殿の屋根が見えます。訪れたつつじまつり開催の平日午前、根津神社境内に人はかなりいましたが、乙女稲荷神社に参拝する人は少なかったです。