冷水教会

五島の教会を数多く手がけた鉄川与助氏が独立して初めて自ら設計施工した教会。外からもステンドグラスの可愛さがわかる。入江を挟...  続きを読むんで向かい側にはその数年後に手がけた青砂ヶ浦教会があり全く趣の異なる姿をぜひ見るべきと感じた。車でのアクセスしかないと思う。  閉じる

投稿日:2023/01/25

冷水教会は、鉄川與助氏が棟梁として初めて設計・施工した教会として知られています。
1907年（明治40年）に献堂。
青...  続きを読む砂ヶ浦の赤煉瓦造りに対して、純然たる木造建築ですね。
素朴で可愛い印象です。
近くの「矢堅目の駅」に冷水教会のステンドグラスが飾ってありました。
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投稿日:2022/06/07

上五島の青方港からだと車で１５分ほどのところ、矢堅目公園の手前にある教会です。青砂ガ浦教会とは、奈摩湾を挟んで対岸になりま...  続きを読むす。冷水地区は迫害を受けた信徒たちは、禁教令が解かれてもこの場所に戻ってくることはなかったそうで、現在の冷水のほとんどの信徒は、近辺や平戸や下五島などから移住してきた人々だそうです。この木造の教会は、鉄川與助が棟梁として初めて設計、施工した教会として知られています。  閉じる

投稿日:2022/09/13

中通島をレンタカーで周遊中に立ち寄りました。絶景の矢堅目公園展望所に至る道の途中にある教会です。この教会は青砂ヶ浦天教会の...  続きを読む巡回教会として、1907年に造られたということです。建物中央のとんがり屋根が印象的なシンプルな外観でした。  閉じる

投稿日:2021/01/11

鉄川与助の　設計建築に要る　最初の木造教会である　冷水教会です。　矢堅目の塩本舗の　行く途中に立ち寄ることができました。レ...  続きを読むンガ造りではなく、下見板張りの木造建築です。天井がそれほど高くないためか、全体的にこじんまりとしたかわいらしい教会で、ほっとする空間になっています。
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投稿日:2022/11/27

鉄川与助氏が棟梁となって
初めて手掛けたのがこの冷水教会
だそうです。

高台に建つこじんまりとした聖堂
ですが...  続きを読む、内部も至ってシンプル。
自身の処女作として、基本に忠実に
造られたのだと思います。
建物の高さも他の教会に比べて
低い感じがします。

ここが未熟だという意味では決して
ありません。私としてはシンプルな
この聖堂に落ち着きと安らぎをも
感じましたが、この次の次が先程
訪ねた青砂ヶ浦天主堂だと思うと
信徒でもない鉄川与助氏の建築家
としての伸び代の凄さに驚かされる
場所だと思いました。  閉じる

投稿日:2019/12/24

冷水地域は、五島崩れと言われるキリシタン弾圧後に移住してきた信徒が共同体を作って教会が作られたそうです。小さいながらも地域...  続きを読むの方に守られてきたようです。素朴ですが、温かみを感じる木造建築の教会です。奈摩湾に向かって高台の上に建っています。  閉じる

投稿日:2019/08/19

矢堅目公園に行く途中に寄りました。教会建築の第一人者と言われる鉄川与助が最初に設計した木造建築の教会ということで、興味深く...  続きを読むそっと見学しました。こじんまりしていますが、今も地域の信者に大切にされていることがわかりました。  閉じる

投稿日:2019/08/06

当時の教会建築家　鉄川与助の　設計建築に要る　最初の木造教会である　冷水教会です。　矢堅目の塩本舗の　行く途中に立ち寄るこ...  続きを読むとができました。　キリスト教迫害の下、　外海から信仰の自由を求めて　移住した　隠れキリシタンの先祖の思いを引き継いでいる　信仰の篤さ　底知れぬ力強さを　上五島のどこを訪れても　感じる旅となりました。（2016.9五島5）　  閉じる

投稿日:2017/08/20

最初はこちらの教会を訪れる予定はなかったのですが、近くの塩田のお土産屋さんに
冷水教会のステンドグラスが飾られてあったの...  続きを読むで、興味があったので
訪れてみました。冷水周辺は五島崩れのキリシタンが逃げてきた場所だそうで
今でも信仰深い方が多いとのこと。
とてもかわいい教会です。  閉じる

投稿日:2015/05/29

上五島にある教会のひとつです。
教会建築で有名な鉄川与助の作品のひとつですが、レンガ造りではなく、下見板張りの木造建築で...  続きを読むす。天井がそれほど高くないためか、全体的にこじんまりとしたかわいらしい教会で、ほっとする空間になっています。  閉じる

投稿日:2015/05/15

冷水は、五島崩れの迫害後、平戸や下五島などから移住してきた人々が中心だそうです。
現在の木造教会堂は、明治40年に建てら...  続きを読むれたもの。丸尾郷出身の鉄川与助が棟梁となって初めて手掛けた教会堂であり、その歴史的な価値は大きいとされます。正面に据えられた尖塔の姿がとても印象的です。また、中はこうもり天井。窓の上部に少しつけられたステンドグラスから、青や緑の光が入って、塗り分けられたような感じです。　  閉じる

投稿日:2014/02/19

青方港から車で15分ほど、奈摩湾を見下ろすように建っている木造教会。道路から階段を登っていかなければならない。尖塔が特徴的...  続きを読む。鉄川与助が棟梁になってはじめて手がけた教会。内部は3廊式で主・側廊ともリブ・ヴォールト・コウモリ天井のアーチが美しい。  閉じる

投稿日:2014/01/15

　国道からも，県道からも外れていきにくい場所の教会だが，木造の建物で，鉄川与助の独立した最初の作品，内陣は広くステンドグラ...  続きを読むスはきれい．必見の教会と思う．青砂ヶ浦天主堂の重厚なレンガ造りの建物との対照もおもしろい．  閉じる

投稿日:2014/02/01

有川港から車で約20分、奈摩湾を見下ろす小高い場所に「冷水教会」はあります。明治40年（1907年）に教会建築の名工・鉄川...  続きを読む与助により建築された木造の教会です。海のすぐ傍にあるため、海が時化たときなど影響を受けやすいと思いますが、周囲は塵ひとつ無く、教会も綺麗に維持管理されており地域の信者の方々に支えられていることが良く判りました。
八角錐の屋根と塔をもつ小さな木造教会は集落のシンボルとして美しい奈摩湾を見下ろしていました。



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投稿日:2012/11/27

冷水教会は、明治40（1907）年建築の教会です。

もっとも重要なのは、長崎における教会建築の第一人者である
鉄川...  続きを読む与助氏が、初めて自ら設計施工した教会だということです。
つまり、この教会がなければ、もしかしたら長崎および周辺地区の教会は
なかったかもしれないのです。
それほど、鉄川氏の果たした業績は大きいと思います。

個人的に鉄川与助氏に惹かれ、近年長崎県を訪問する際は
氏の軌跡となる教会等に立ち寄っていますが
氏が建てた教会は、いずれも信徒の立場に立った思いが感じられ
しかも、デザイン、ディテール、そして施工技術が進化しているのです。
この教会は、それらの「祖」だと言えるのです。

しかも、鉄川氏は、生涯キリシタンにならず、仏教徒だったことも
大変興味深いです。

この冷水教会、なんてことない木造教会ですが
こんなことを思いながら見ることにより、また違う発見があると思います。

なお、この4トラベルに、鉄川与助氏建築の教会を
いくつかレビューしておりますので、よろしければご参照くださいませ。
（大曽教会、水ノ浦教会、楠原教会、頭ヶ島天主堂（教会）、青砂ヶ浦教会、崎津教会等）  閉じる

投稿日:2012/11/04