susuさんのクチコミ(16ページ)全974件

聖ミヒエル橋の袂にある教会です。グラスレイ・コーンレイと反対側。
ゲントの四大教会の1つだそう。ちなみにあとの3つは聖バーフ大聖堂、聖ニコラス教会、聖ヤコブ教会です。
橋を渡って入口まで行ってみましたが、鍵が掛かっていました。観光名所の目と鼻の先ですが、教会前の辺りはローカルな雰囲気で観光客の姿がありませんでした。素のゲントの雰囲気が気軽に味わえるスポットかもしれません。

グラスレイと向かい合っているコーレンレイ。かつては穀物倉庫だったそうですが、綺麗な建物が並んでいます。
グラスレイを眺めるためにコーレンレイの遊歩道を歩いていたら、マリファナの臭い（アムステルダムを1日観光したら嗅ぎ分けられるようになった）がしました。夜はもしかしたら寄らない方がいいかもしれません。

写真を見て一目惚れして、是非とも見たいと思ったのがグラスレイの街並みです。計画の段階でゲントかブルージュどちらかしか行けないとなった時に、この景色が見たいがためにゲントを選びました。（結局ブルージュにも行けましたが）
壮麗なギルドハウスが並ぶ景色は圧巻。川沿いには広い遊歩道があり、地元の若者が大勢座り込んで日光浴（？）をしていました。

フランドル伯居城の向かいにある広場です。目の前にトラムの停留所があり、セントピータース駅まで直行できるのでアクセスはとても良い。
ゲント最古の広場で、旧魚市場のような歴史ある建物が残っています。旧魚市場を出て左手の方に、無料のトイレがありました。
広場にはレストランが沢山あります。価格は全体的に高めのようでした。

聖ヴェーレ広場からコーレンマルクトへ向かう際の橋から見えた街並みです。川沿いに綺麗な建物が並び、川にはボートがいくつも係留してありました。
川を挟んで向かいの街並みも綺麗です。橋を挟んで反対側には大肉市場があり、奥にコーレンレイが見えます。

フランドル伯居城からコーレンマルクト方面に向かって歩くと、運河沿いに大肉市場の大きな建物が見えてきました。大肉市場越しにコーレンレイが見えたりして、周囲の景観が素晴らしい。
現在はレストランになっています。

聖ヴェーレ広場の奥にある建物です。装飾的なファサードがとても立派。17世紀に造られたバロック様式の建物で、右にレイエ川を象徴する女性像、左にスヘルデ川を象徴する男性像、上にネプチューン像が鎮座しています。ゲントという地名は、ケルト語の「合流する」から来ているそう。レイエ川とスヘルデ川がここで合流することから命名されました。
奥にはインフォメーションがありました。

聖バーフ大聖堂のすぐ隣にあるお城です。
城の名前の由来におどろおどろしい伝説があるようですが、ゲント市観光局のホームページには『この要塞に悪魔が住んだことはない』と書かれているのでデマなのかなと思います。
13世紀に建てられたゴシック建築で、何世紀にも渡って騎士邸、兵器庫、修道院、学校、神学校、病院、孤児院、刑務所と色々な用途で使われてきた建物だそうです。現在は中に入ることは出来ません。

石造りで堅牢な砦のようなお城です。川沿いに建っていて、城裏の方はお堀のようになっていました。建物自体も見応えがありますが、周りの街並みも素敵です。
目の前に聖ヴェーレ広場があり、間にはトラムの線路が走っています。ここからセントピータース駅へも乗り換えなしで行けます。

神秘の仔羊を所蔵していることで有名な教会ですが、教会自体も大きくて物凄く立派です。奥の方に鯨の骨格が展示されていて驚きました。無料で入れるエリアに神秘の仔羊のレプリカも置かれていました。
地下には司教や貴族の墓やフレスコ画、刺繍、宝飾品や衣装等が展示されています。

鐘楼は、聖ニコラス教会と聖バーフ大聖堂の間にある高い塔です。ゲントの高い塔は一直線に並んでいるので壮観。聖ミヒエル橋辺りからの眺めが素晴らしいです。
鐘楼と繊維ホールは別の建物ですが、壁がぴったりとくっ付いています。
鐘楼のてっぺんには串刺しの竜？がいました。

セントピータース駅からトラムに乗り、旧市街の中心コーレンマルクトで降りると目の前に見える大きな教会です。
13世紀に建てられたスヘルデ・ゴシック様式の最高傑作だそう。壁ではなく柱で全体を支える構造になっており、ガラスが多くて明るい内部の教会でした。
私が行った時は教会の前でエスニックフードフェスティバルのような催しが行われていて、とても賑やかでした。

ゲントの観光スポットの多くはトラムの路線沿いにあるので、トラムを利用すると効率的に廻れます。駅から旧市街が結構離れていますし、ぜひ1日乗り放題券を買いましょう。フランドル地方の共通券であるDe Lijn（デ・レーン）のチケットは、有効期限内ならアントワープやブルージュでも使えます。

ゲントには駅が2つありますが、セントピータース駅は旧市街の南2km程の所にある駅です。駅舎の大きさはそこそこですが、コインロッカー、ATM、トイレ（0.50EUR）、各種飲食店など一通りの設備が揃っています。
コインロッカーの使用料はサイズによって3段階で、4.50EUR、5.00EUR、5.50EUR。機内持ち込みできるサイズのキャリーバッグは一番小さい所に入りました。

駅前のトラム乗り場は、駅を出て左手に進んだ辺りにあります。

国の重要文化財に指定されているというアントワープ中央駅は、噂通りの見事な建築でした。駅舎自体が必見の観光スポットです。
外壁の動物園寄りの所に郵便局らしき入口がありますが、閉鎖されていました。現在は駅構内に郵便局は無いようです。
アントワープ中央駅前は程良く都会でお店が揃っており、滞在するのに便利でした。

ブリュッセル中央駅とグランプラスの間のアゴラ広場に面している、立地抜群のホテルです。グランプラスへは徒歩3分くらい。
他の部屋は分かりませんが、私の部屋はシャワーはあれどトイレがありませんでした。外観から見える4階（日本でいう5階）の丸窓の部屋です。廊下に共同トイレが見当たらなかったのでフロントに聞きに行くと、「隣のビルの～、」と説明されてびっくり。隣のビルといってもフロア内で繋がっていて、階段を使うことなく移動できました。
部屋は狭く、屋根裏部屋みたいで居心地は悪くありませんでした。スタッフはフレンドリーで親切。トイレが部屋にないのは不便ですが、立地が素晴らしいので文句はありません。

プレメトロのGroenplaats駅で降りて階段を上ると、この広場に出ました。広々としていて、ノートルダム大聖堂が見えます。広場にはルーベンス像も建っています。ヒルトンホテルがあり、周囲にレストランが多く、アントワープ旧市街では一番交通の便が良い所だと思います。

全く知らなかったので、アントワープ中央駅の隣にドーンと観覧車があって驚きました！この観覧車「The View」は、駅のすぐ裏にあるアントワープ動物園の設備で、鉄骨のあちこちにチンパンジー（写真）がぶら下がっています。結構な速さで回っており、客が乗り込む時だけ停止します。夜にカップルが乗り込んだら、ライトアップがハートに変わってロマンチックでした。
こんなに目立つ観覧車なのに、何故か地球の歩き方の地図にも、地図アプリMAPS.MEにも載っていません。

ノートルダム大聖堂の目の前にあるモニュメントです。フランダースの犬の悲劇的な結末はベルギーの人には受けないらしいので、像も穏やか～な感じにしてあるのかなと思いました。
寝転んだり座ったり、像の上に乗って記念写真を撮っている人（子供）が多いです。

市庁舎の前にある像です。ブラボーは巨人アンテゴーンからこの町を救った英雄で、投げようとしているのはアンテゴーンの手。アンテゴーンの手は掴んで投げられるようなサイズならそれ程大きくないので、巨人といっても大柄な人くらいなのかなと思いましたが、伝説によるとスヘルデ川を跨いで立てるような巨人だったらしい。スヘルデ川の川幅って500m近くあるんですけど。
像は噴水になっており、アンテゴーンの手首からも水が噴き出ています。とても暑い日だったので、遠足らしい子供達が大はしゃぎで水浴びしていました。