susuさんのクチコミ全974件

あまり予備知識なく出掛けたので、ショッピングモールのようにラグジュアリーな空間に驚きました。緩やかな階段に沿って展示物が並んでいて見ごたえがあります。
ツタンカーメンに関する展示のみ、日本語の解説文が付いています。
ツタンカーメンの黄金のマスクは周囲に一方通行の通路があって写真撮影OKでした。

18時閉館ですが、見学できるのは17:45までで慌ただしく外に出されてしまいました。
アクセスは今は良くないですが、地下鉄駅が出来ていたので間もなく開通するようです。

ピラミッドの方からアクセスするとスフィンクスの間に柵があって、ぐるっと正面に回り込まないと見学できない構造でした。見学エリアというか通路は狭く、凄い混雑。入場料を別で取る訳でもないのになんでこの構造？
スフィンクス自体は満足。実物を見て初めてイケメンだと分かったり、しっぽが上がったりしていることに気付いて楽しめました。

他の2つのピラミッドの周りには岩がゴロゴロしていますが、クフ王のピラミッドの周りは綺麗に片付けられていて木製の通路までありました。スフィンクスから一番近いし、ここだけ観光するような人も多いのかな。
ピラミッドに使われている岩も、他のピラミッドよりさらにサイズが統一されているように思いました。

てっぺんに化粧石が残っているのが特徴的なピラミッド。最下段の石の高さが2mくらいあって、3つのピラミッドの中で一番大きかったです。
カフラー王のピラミッドの周りは巨大な岩がゴロゴロしており、上から転がり落ちたのかな？でも色が違う。
メンカウラー王のピラミッド方向から来ると間に鎖がありましたが、警備の方が跨いでいいよと案内してくれました。

スフィンクス辺りから一番離れているので、比較的観光客が少なかったらしいですが、HOP ONバスが運行するようになってアクセスが良くなったのか、土産物屋が並びラクダが沢山いて賑わっていました。内部の入場料は外国人280EGPと、クフ王のピラミッドよりはだいぶ安い。エジプト人の入場料は30EGPだけど。

ピラミッドの敷地はとても広く、かなり歩く覚悟をしていましたが、各スポットを廻るHOP ONバスが運行していました。バス自体は路線バスのような車体で、三大ピラミッド、スフィンクス、パノラマ（ピラミッドが3つ重なって見えるポイントから徒歩10分くらいの所）などにバス停が設けられています。
てっきりぐるっと周遊しているのかと思いましたが、カフラー王のピラミッドとクフ王のピラミッドの間を単純往復していたりと、色々な路線のバスがあるようでした。バス停にいるスタッフに尋ねて乗車しましょう。かなり頻発しており、各バス停に常に1台はバスがいると思います。

カイロ空港のターミナル3に到着して、シャトルバスで空港バスターミナルに行き、356番バスでタハリール（考古学博物館の北のバスターミナル）まで行きました。
まず空港シャトルバスは、中央分離帯に乗り場があります。空港前を通るバスはシャトルバスだけらしいので、迷う心配はありません。タクシーの客引きに声を掛けられましたが、シャトルバスに乗ると言ったら、バスが来た時に教えてくれて親切でした。
空港バスターミナルに着くと、手近なバスに「タハリール？」と尋ねて乗車。発車してから車掌が車内を廻って運賃を回収します。23EGP、200ポンド札で払ってお釣りが貰えました。
朝の時間帯だったので道はさほど混んでおらず、1時間弱でタハリールに着きました。

プラカ地区を歩いていてたまたま辿り着きました。周囲が飲食店や土産物屋で囲まれていて、観光客が大勢いて賑やか、観光の中心という感じの雰囲気でした。アテネに来る前は、シンタグマ広場がこういう場所なのかなと思っていました。

シンタグマ駅から出ているX95番に乗車しました。常時数台のバスが停車していて、時刻表通りに先頭から発車しているようです。チケットは乗り場のブースで購入できます。5.5ユーロ、カード支払い可。
昼に乗車したら意外と渋滞もなく、1時間弱で空港に到着しました。

大きな空港ではありませんが、オンシーズン前の4・5月でも利用者が多くて混雑していました。特にセキュリティチェックとイミグレはかなり並びます。
2階に博物館がありますが、こちらは空いていてゆっくり鑑賞出来ました。
飲食店もわりと充実していて時間を潰すのにもよさそうですが、早めに出国した方が安心だと思います。

5/1はメーデーで祝日だからか入口のシャッターが閉まっていました。バスは運行していたので、地下鉄だけに頼って計画を立てない方がいいかもしれません。
運賃は90分券で1.20ユーロ。ピレウスからラリッサ駅でも30分かからないので、大体どこへでも行けると思いました。
ちなみにピレウスでは地上でも券売機や売り場を見かけたけど、アテネ市内では見かけませんでした。地下鉄駅以外でチケットを買えるんだろうか。

シンタグマ駅から徒歩6分、どこへ行くにも便利な立地でした。
部屋はベッド周りが広めで良かったです。シャワーの水圧が強くて熱いお湯が出るのが嬉しい。洗面台が扉の裏側にあるのは珍しい。
朝食は種類がそんなに多くありませんが、パンの種類が豊富でした。

カランバカのバスステーションで尋ねたところ、4月中はメテオラ行きのバスがありませんでした。迷った末に、カランバカから全部歩いてメテオラ観光に挑戦。事前に調べた情報によれば17km程ですが、私は7時間半で23km程歩きました。
自分以外の歩行者はほぼいませんでしたが、日傘を装備して絶景を見ながら歩くのは楽しかったです。カランバカから西回りと東回りの2パターンがありますが、私は東回りにして帰りにカストラキでご飯を食べました。

カランバカからメテオラを全部徒歩で回ったので、体力を温存するべく修道院は階段の少ないヴァルラーム修道院に入場しました。少ないと言っても4階分くらいは上ります。
建物に入った所にチケット売り場があり、入場料は5ユーロ。薄手のふんわりしたスカーフが大量に置いてあって、好きなのを適当に腰に巻きます。
中庭がめちゃくちゃ素敵でびっくりしました。乙女心が疼く感じですがここは尼僧院ではありません。教会より中庭のインパクトが強かったです。博物館もあって、見所の多い施設でした。

2泊しました。カランバカ駅からも中心部からも近くて便利な立地。部屋もバスルームも綺麗で快適でした。難点はベッド周りが窮屈で、椅子をどかさないとクローゼットが動かせないくらい。
朝食の種類が非常に豊富で、サンドイッチなど凝ったものもあるのが良かったです。
スタッフも親切で、メテオラ観光についての情報をまとめたものをフロントに掲示しています。

外観が立派な駅舎があり、その横に下りエスカレーターがあるのでてっきり建物が鉄道ピレウス駅かと思いました。エスカレーターは空港行きの路線です。
建物の中に入ったら素晴らしい内装（？）でびっくりしました。しかし線路2本にホームは1つ、規模は小さい駅です。

ミコノス島からアテネに戻る際に到着しました。とても大きな港で、外から敷地に入る出入口が少なくとも9か所はあるようでした。E7、E8と番号が付いているので、ここから乗船する場合はどの入り口が最寄りかがチケットに書かれているのかもしれないし、タクシーでピレウス港へ向かう場合は運転手に番号を伝える必要があるのかも。
駅から徒歩だと30分弱離れており、道中は治安がそれほど良くなさそうでした。港周辺にも駅前にもタクシーが沢山いるので、気になる場合は利用を検討してください。

アテネ中央駅（ラリッサ駅）の構内から見える距離にあるホテルです。
部屋は広めでしたが、バスルームが狭かったです。トイレとシャワーブースの入口が窮屈。壁が薄くて隣の音が聞こえるので耳栓があると便利です。設備は一通り揃っていて、快適に過ごせました。
レストラン併設ですが営業していなくて残念でした。

島の入場料に込みで見学できます。高い所から見ると『日』の字型の建物で、高い位置に窓があり外光を取り入れて明るい印象の博物館でした。
展示物は出土した像や、紀元前の生活用品。現在でもBBQとかで重宝しそうなアイディア調理器具があって驚きました。

4月がオフシーズンに含まれるのかもしれませんが、ミコノス島からの船は往き10:00発、帰り13:30発の1便のみ。単純往復のチケットは25ユーロ、ガイド付きだと79ユーロで島の入場料も込みです。入場料は20ユーロ。

事前情報なしで行きましたが、景色が素晴らしくて大満足しました。景色のいい島に遺跡がある、最高です。